【原神】魔神任務序章のあらすじ!!モンドでのアビスやファデュイの暗躍・神の目や神の心・「原神」の由来などを簡潔に解説します!!

この記事では、魔神任務序章のあらすじを、簡潔にまとめております。

序盤のストーリーを忘れてしまった方のお役に立てば幸いです。

魔神任務(メインストーリー)最序盤のおさらいとなります

みなさんこんにちは、「横島先生」です。

本日から何回に分けて、原神におけるメインストーリーに該当する「魔神任務」のあらすじをご紹介したいと思っております。

サービス開始から結構な時間が経過しているため、過去のストーリーを忘れてしまった方も多いと思います。

この記事では過去の魔神任務を小学生にも理解できる内容でざっくりと纏めておりますので、ご一読いただければ幸いです。

なお、執筆時の最新の情報を元に解説を行っているため、最新ストーリーまでのネタバレを含んでいる可能性がございますのでご注意ください。

また、説明の都合上、主人公は「双子の妹・蛍」として説明を進めます。

魔神任務の他の章が気になる方は、以下のリンクをご覧ください。

関連:魔神任務第1章のあらすじ!!岩神モラクス・璃月七星・三眼五顕仙人の登場!!双子との再会も含めた怒涛の展開を簡潔に解説します!!

関連:魔神任務第2章のあらすじ!!永遠を求める雷神の真相・アビスやヒルチャールの正体について簡潔に解説します!! 

ではさっそく、詳細を見ていきましょう。

この記事は3分程度で読み終わりますので、さいごまでお付き合いください。

魔神任務序章は「テイワット大陸」の国である「モンド」が舞台です

テイワット大陸とは?

原神というゲームは「テイワット」と呼ばれる大陸が舞台となっております。

そして、テイワット大陸には七人の神に統治される七つの国が存在します。

「モンド」とは?

テイワット大陸に存在する7つの国の1つが「モンド」となります。

「風神バルバトス」によって統治されている「自由の国」として知られています。

主人公の旅立ち

500年前の敗北⇒目覚め

オープニングにて、主人公は双子の兄である「空」と共に、銀髪の神「天理の調停者」と戦い、敗れます。

そして、「空(兄)」は封印され、「蛍(主人公)」は気を失います。

原神のストーリーはその500年後、蛍が目覚めるところから(正確には目覚めて2か月後)から開始します。

溺れかけてた謎の生物(パイモン)を釣り上げたところ、行動をともにするようになり、二人で双子の兄を探すこととなります。

関連:双子(主人公)の正体は?カーンルイアとの関係は?徹底考察します!!

兄を探して「モンド」へ

兄が「銀髪の神」に封印された記憶があることから、主人公とパイモンは「神々」ならば事情を知っていると考えます。

そこで、テイワット大陸の7神に統治されている国のうち、もっとも近い位置に存在する「モンド」を訪れることとします。

苦境に陥っている「モンド」

風魔龍による襲撃

「モンド」に到着した主人公とパイモンですが、街が「風魔龍トワリン」に襲撃されているところに出くわします。

そして、「何者かの加護」を受けたこともあり、主人公はトワリンを退けることに成功します。

そして、その功を労うために、モンドを守護する「西風騎士団(ゼピュロス騎士団)」本部に呼ばれます。

「名誉騎士」の誕生

西風騎士団は、大団長ファルカを始めとした大多数が遠征で出払っており、突然のトワリンの襲撃に窮地に陥っていました。

そのため、トワリンを撃退した腕を見込まれ、主人公は騎士団の手伝いをすることとなります。

その中で、主人公には、

・「神の目」が無くても、元素を操ることができる

・トワリンを蝕んでいた「穢れ」に耐性がある

という能力があることが明らかになります。

テイワット大陸の住民の中にも元素を操ることができる人々がいますが、「神の目」と呼ばれる増幅機関が必要であり、それはごく一部の人間しか入手することができません。

また、トワリンを蝕んでいる「穢れ」は、通常の人間には触れることもできない毒素のようなものでした。

類まれな能力と、騎士団への貢献の大きさから、主人公は騎士団より「名誉騎士」の称号を受けることとなります。

(モンド人が主人公を「名誉騎士」と呼ぶのは、この経緯によります。)

風魔龍トワリン暴走の真相

四風守護トワリン

現在では「風魔龍」として人々に害をなしているトワリンですが、かつては「四風守護」の1つとして、人々に崇められていました。

「四風守護」とは「風神バルバトス」の4人の眷属であり、(基本的に何もしない)風神に代わってモンドを守護する存在です。

現にトワリンは、数百年前にモンドを襲った「黒龍ドゥリン」を撃退しています。

そして、ドゥリンの穢れによって衰弱したトワリンは、永い眠りについていました。

関連:アルベドの正体と「真の目的」について解説します。ドゥリンや偽アルベドとの関係についても言及します。

アビスの陰謀

トワリンが暴走した原因は、「アビス教団」の陰謀であることが明らかになります。

アビス教団は、黒龍ドゥリンの穢れで弱ったトワリンに接触し、その力を利用しようとしていたのです。

関連:『アビス』は何がしたいの?『ファデュイ』は悪者なの?『天理』って何?各勢力の内容や目的についてわかりやすく解説します!! 

吟遊詩人ウェンティと天空のライアー

トワリンへの対応を模索する中、主人公は「吟遊詩人ウェンティ」と出会います。

実はウェンティこそが「風神バルバトス」であり、彼もトワリンを救う方法を探していました。

(最初のトワリン戦で主人公に加護を与えてくれたのはウェンティとなります。)

ウェンティの力でもトワリンの穢れを取り除くことができず、彼が以前使用していた「天空のライアー」という楽器が必要であることを伝えられます。

トワリンの解放

教会が保管していた「天空のライアー」を借り受けた(盗み出した)主人公とウェンティは、西風騎士団の協力もあり、トワリンを穢れから解放することに成功します。

自由を愛する神であるウェンティ(バルバトス)は、トワリンにモンドの守護を命じることはせず、自由に生きることを望みます。

ファデュイの襲撃

「神の心」を奪われる

「天空のライアー」を返還するために教会に向かった主人公とウェンティは、ファデュイの執行官である「淑女・シニョーラ」に襲撃されます。

ファデュイとは、氷の女皇(七神の1人)が統治する「スネージナヤ」という国の外交使節となります。

関連:『アビス』は何がしたいの?『ファデュイ』は悪者なの?『天理』って何?各勢力の内容や目的についてわかりやすく解説します!! 

シニョーラはウェンティを痛めつけた後、その体内から「神の心」を取り出し、奪い去ります。

なお、「淑女・シニョーラ」が必要以上にウェンティを虐げているのは、(遠い)過去に最愛の人を失った原因の一端がウェンティにあるためです。

関連:「淑女」シニョーラ(ロザリンor燃え盛る炎の魔女)の正体についてブログ調に語りたい!!

「神の目」と「神の心」

ファデュイの襲撃の後、ウェンティから「神の目」と「神の心」について説明を受けます。

・「神の目」は元素の増幅機関であり、何らかのきっかけにより、何者かから授かる。

・「神の目」を授かった者は、天空の島「セレスティア」に辿り着き、神になる資格を持つ。

・そのため、「神の目」の所有者は『原神』と呼ばれる。

・神となった者は、「神の目」が無くても元素を操ることができる。

・「神の心」は、天空の島「セレスティア」と共鳴するための装置である。

「神の目」を失った人々は元素を操る能力や、一部の記憶・感情を失うという現象が見られます(魔神任務第2幕の目狩り令の被害者の様子から)。

一方、ウェンティ(後に神の心を手放す鍾離や雷電影など)は、「神の心」を失っても、少なくとも見た目上の影響はないようです。

鍾離は「神の心」を手放したことにより「モラを製造する能力」を失ったと言っているので、元素を操る能力に影響が出るのかもしれません。

関連:『神の目』って結局なんなの?『神の心』を失ったらどうなっちゃうの?現在までに公開されている情報をわかりやすく解説します!!

次の目的地について

「璃月(りーゆえ)」へ

ウェンティは、主人公の双子の兄である空の行方には心当たりが無いとのことです。

途方に暮れる主人公に対し、ウェンティは、隣国である「璃月」の神である「契約の神モラクス」を訪ねることを勧めます。

回収されていない伏線など

・西風騎士団と大団長ファルカは、どこに何のために遠征しているのか。いつ帰ってくるのか。

・四風守護は誰なのか。トワリンとボレアスは確定として、他の2人は?ヴァネッサが入るとして、他の1人は?

・「原神」は神の目所持者のことであるという話が、今後一切出てこない。

・そもそもパイモンってなにもの?

魔神任務序章のまとめ

ここまでお読みいただき、ありがとうございました。

本日から何回に分けて、原神におけるメインストーリーに該当する「魔神任務」のあらすじをご紹介させていただきました。

次回は、魔神任務第1章である「璃月編」のあらすじを紹介させていただく予定です。

では、本日はここまでとさせていただきます。

ではでは。

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ライター紹介

横島先生
こんにちわ、『横島先生』と申します。
工学の博士号を持つ異色のゲームライターです。
ネットゲーム歴は長く、「Diabro2」や「Age of Empire2」などの海外ゲームから入り、国産ゲームでは「FF11」を長くプレイしておりました。
現在はmihoyo社の「原神」に出会い、熱中しております。
皆様に有意義な情報をお伝えしたいと考えておりますので、何卒、よろしくお願いします。
twitterアカウント:https://twitter.com/yokoshimasensei