『金メッキの夢』
Ver 3.0 スメール実装に伴い、新たな元素熟知がメインの聖遺物『金メッキの夢』が登場しました!
この聖遺物は秘境『緑覚の塔』で入手することができます。
草元素反応の追加で元素反応の重要度が高まっています!
- 攻撃バフの獲得には同元素が1人以上必要
- 控えから発動できるため、スナップショットしないキャラクターに有効
- 元素反応は装備キャラクター自身が起こすがあります
- 『金メッキの夢』は自身のみバフ、『教官』はPTバフなのでサポート用聖遺物としての価値はいまだ唯一無二!
金メッキがあるから教官はもういらない、ということにはならないため気を付けて!
▼ 同秘境で入手できる『深林の記憶』についてはこちら!
記事投稿(2022/8/22
最終更新(2022/8/26)
この記事は5分で読み終わるため、ぜひ最後まで読んでいってくださいね!
発動条件
PTに編成した元素に応じて攻撃バフ/熟知バフの数値が変わります。
人数 | 攻撃 | 元素熟知 |
同元素0 異元素3 | 0% | 150 |
同元素1 異元素2 | 14% | 100 |
同元素2 異元素1 | 28% | 50 |
同元素3 異元素0 | 42% | 0 |
注意事項
装備者を基準にバフが決定されるため、攻撃バフを獲得したい場合は装備者と同じ元素を配置しなければなりません。
そのため同元素を2人編成しても、装備者と異なる元素だった場合は攻撃バフが得られません。
例:
重雲・行秋・香菱・ベネット【香菱が装備時】
同元素1:異元素2→攻撃14%+元素熟知100【重雲が装備時】
同元素0:異元素2→元素熟知100 のみ
(発動条件に装備者本人が元素反応を起こす必要がある場合)
攻撃バフを多く受けようと同元素を多く配置すればするほど装備者が元素反応を起こしにくくなるため、攻撃バフを同時に受け取りたい場合に採用するには難がある聖遺物となっています。
発動しやすい元素反応は必ず元素反応を起こす側になれる風元素と岩元素、1回の反応で複数回ヒットかつ元素反応の参照キャラクターがアンコントローラブルな感電が比較的発動しやすいでしょう。
適性アタッカー
向いているキャラクター傾向
固有天賦・武器・聖遺物・PTサポートで合計 100% 以上のダメージバフを獲得できる場合に該当。
元素熟知をバフに変換する能力を持っているキャラクターと蒸発・溶解アタッカーに適性があります。
今後の草元素反応で雷元素×草元素の『激化』反応が蒸発・溶解と同じくメインアタッカーの元素熟知を参照する場合、雷アタッカーにも高い適性がある可能性があります。
八重神子
【オプション】
メイン:(砂)攻撃、(杯)雷ダメージバフ、(冠)会心系
サブ:会心率、会心ダメージ、攻撃%、元素熟知【編成例】
雷電将軍・八重神子・楓原万葉・珊瑚宮心海
神里綾人・雷電将軍・八重神子・ジン
元素熟知によるダメージバフ変換を持ち、攻撃と元素熟知どちらも直接的なスキル火力の向上につながります。
2set・4set効果どちらも恩恵が高く、立ち回りとして控えに下げる時間が多いことから『金メッキの夢』を最も使いこなしているキャラクターの一人と言っても過言ではないでしょう。
八重神子の元素スキル『殺生櫻』はバフをスナップショットできないため、控えでもバフを受け取れるというのはとても重要です。
人数 | 攻撃 | 元素熟知 | スキルバフ |
同元素0 異元素3 | 0% | 230 | 34.5% |
同元素1 異元素2 | 14% | 180 | 27% |
同元素2 異元素1 | 28% | 130 | 19.5% |
同元素3 異元素0 | 42% | 80 | 12% |
このダメージバフは聖遺物(『雷の怒り』や空の杯の雷元素ダメージバフ)と同じ効果のため、雷共鳴で編成すると 攻撃14% + スキルバフ27% のセット効果と言い換えても差し支えありません。
- あくまで元素熟知によるダメージバフはスキルのみに掛かるため、元素爆発の火力は『雷のような怒り』や攻撃18%の聖遺物を装備時よりも低下してしまいます。
『神楽の真意』でダメージバフが稼げている場合、攻撃18%の聖遺物が厳選のしやすさも含めて一番DPS期待値が高くなりがちで元素爆発のダメージも落としてしまうため、八重神子単体での最大ダメージを期待して乗り換える必要性はありません。
しかし話が変わってくるのが、草元素との元素反応『激化』の存在。
ダメージアップとは『申鶴』『雲菫』『珊瑚宮心海』のような加算ダメージバフを元素反応で獲得できるたえ、元素熟知で元素反応の効果量と固有天賦によるダメージバフとの相性が抜群です。
上記では元素爆発にダメージバフが乗らないと説明しましたが、八重神子の元素爆発は4hitすべて元素付着を行えます。
つまり激化状態の敵に対して超激化を3連続で発生することができるため、元素熟知が元素爆発にも恩恵がでてくるようになりました。
ただしダメージアップ効果は蒸発・溶解のようにダメージを大きく乗算するのではなく、攻撃力・天賦倍率を無視した加算ダメージのため高倍率の元素爆発ではよほど多量の元素熟知バフを外部から受け取らない限り、劇的なダメージ変化は得られません。
感電や激化反応を組み込んだPTでのみ効果を発揮するため元素反応を前提にチームの依存度が大きい金メッキの夢、単体で安定した高ダメージを出せる攻撃18%聖遺物という使い分けになります。
完凸 楓原万葉
【オプション】
メイン:(砂)攻撃、(杯)風ダメージバフ、(冠)会心系
サブ:会心率、会心ダメージ、攻撃%、元素チャージ効率【編成例】
楓原万葉・ジン・自由・自由
元素熟知によるダメージバフ変換を持ち、攻撃と元素熟知どちらも直接的な火力向上につながるキャラクターその2、完凸の楓原万葉です。
- 繰り返しますが『完凸した楓原万葉』に関する考察です!
人数 | 攻撃 | 元素熟知 | 自身バフ | 元素バフ |
同元素0 異元素3 | 0% | 230 | 46% | 9.2% |
同元素1 異元素2 | 14% | 180 | 36% | 7.2% |
同元素2 異元素1 | 28% | 130 | 26% | 5.2% |
同元素3 異元素0 | 42% | 80 | 16% | 3.2% |
風元素のため、確実に4set効果を発動できる点も好相性。
ただし倍率の高い元素スキルやの初動1発目にはおそらく攻撃バフが適用されないという点、また風元素は多くても同元素1編成以上をすることはないため攻撃力が低くなりがち。
純粋な本人の殴り火力であれば翠緑の影2setや〆剣と呼ばれる攻撃18%のセット効果を2つ発動させる方が高火力になりますが、拡散反応やPTダメージバフ、それに加えて通常・重撃・落下ダメージバフを加味するとPT単位のDPSは上回る可能性を秘めています。
(剣闘士・しめ縄のスコアに追いつけるかはさておき)
結局はフィールドワークや単騎性能ではやはり風2set+攻撃18%、もしくは攻撃18%+攻撃18%が使いやすいと思われるため、螺旋や高難易度コンテンツ用の聖遺物となりそうです。
刻晴
【オプション】
メイン:(砂)攻撃、(杯)雷ダメージバフ、(冠)会心系
サブ:会心率、会心ダメージ、攻撃%【編成例】
刻晴・九条裟羅・楓原万葉・草元素
『激化』反応の運用にて適性が高いアタッカーです。
元素爆発や通常攻撃の手数が非常に多く、高速でモーションを繰り出す戦闘スタイルは大量の元素反応を引き起こし大きなダメージ向上が期待できます。
ダメージアップ効果はバフと会心率の影響を受けるため、突破ステータスや固有天賦でバフを稼げない刻晴に金メッキを装備させてしまうとダメージバフが落ちてしまうのは悩ましいところですが、刻晴でバフを稼げる聖遺物は『雷のような怒り』+15%、『雷を鎮める尊者』+35%、通常・重撃特化の『しめ縄の追憶』+50%です。
しめ縄や雷討ち運用の場合はバフが大きく不足することになりますが、雷のような怒り+15%であればケアが間に合いやすく、蒸発や溶解のように激化反応がアタッカーの元素熟知を参照するため元素熟知もしっかり稼いでおきたいところなので金メッキを装備するケースもあります。
ただし『雷のような怒り』がアップデートにより激化反応ボーナスを得られるようになったため、同じ4setを選ぶのであれば金メッキを装備せずとも元素熟知はPTバフに任せて怒り4setの方がバフ・元素反応ボーナスと激化の伸び代が大きいので金メッキ刻晴はそれほど最適解というわけではない。
ダメージバフは刻晴本人が完凸でしか稼げない(それもたった+16%)ため、聖遺物、武器、それに加え楓原万葉や『白辰の輪』を装備したスクロースで積極的に稼ぎましょう。
武器はおなじみの『黒剣』か元素爆発にもダメージバフを乗せられる『匣中龍吟』が激化反応と相性が良い。
★5武器の『霧切の廻光』を所持していたらぜひとも装備させたいところ。
『磐岩結緑』は会心率を稼いでくれるため相性は言いものの、ダメージバフがかなり不足する点は注意。
PTでしっかりケアしましょう。
煙緋
【オプション】
メイン:(砂)攻撃、(杯)炎ダメージバフ、(冠)会心系
サブ:会心率、会心ダメージ、攻撃%、元素チャージ効率【編成例】
煙緋・行秋・スクロース・ベネット
煙緋は天賦と突破ボーナスに多くのダメージバフを持っているため、攻撃18%・火魔女・楽団4setからサブオプションが一番良いものを選ぶのが火力が高くなるキャラクターです。
(同様の例に『螭龍の剣』を装備させた場合のディルックもバフが無凸96.6%~完凸116.6%になります)
蒸発アタッカーとして運用する場合、『金メッキの夢』に適性が出てくるということに。
ただし当然のことながら、4set聖遺物の厳選はよほどの最適解でない限りは年季の入った楽団や剣闘士のサブopが良い聖遺物の方が強くなるのが目に見えているため、あくまでも「適性がある」程度に留まります。
4set効果を揃えるのであれば、聖遺物廻聖に追加が決定した『燃え盛る炎の魔女』、聖遺物廻聖に加えて突破素材用のボスからもドロップする『大地を流浪する楽団』のほうが元素熟知ボーナスにも優れ厳選しやすいでしょう。
適性サブアタッカー
向いているキャラクター傾向
スキルによる設置物がメインのキャラクター。
元素爆発の必要エネルギー80のキャラクターは『絶縁の旗印』と競合し、大半のケースで絶縁より優先されるケースはありません。
フィッシュル
【オプション】
超激化メイン:(砂)攻撃、(杯)雷ダメージバフ、(冠)会心率
超激化サブ:会心率、会心ダメージ、攻撃%、元素チャージ効率
超開花メイン:(砂)元素熟知、(杯)元素熟知、(冠)元素熟知
超開花サブ:元素熟知、元素チャージ効率【編成例】
スクロース・フィッシュル・香菱・珊瑚宮心海
宵宮・行秋・夜蘭・フィッシュル
ティナリ・フィッシュル・珊瑚宮心海・自由枠
『終焉を嘆く詩』が装備可能なため、元素熟知を目的としたチーム編成の相性はトップクラス。
固有天賦『断罪の雷影 』により、元素付着能力に関してフィッシュルの右に出るキャラクターはいないでしょう。
その元素付着頻度が極めて高く、激化の下地となるにはかなり強力。
超開花の場合はオズが単体を狙う仕様で範囲ダメージを持たないため、フィッシュル一人に超開花を担当させるのは心許ないかもしれない。
元素熟知とダメージバフを両立する『絶弦』との相性にも注目。
聖遺物でしか会心を稼げないため聖遺物厳選の敷居がかなり高くなりますが、スキル・元素爆発に24%(完凸48%)は破格のバフであり、バフが不足しがちな激化運用の会心型フィッシュルではぜひとも装備したい。
他にも激化にはシンプルに天空・冬極・若水のような会心やバフを多く持つ弓も相性がよく、感電・超開花の終焉はPT全体の熟知バフは感電が元素熟知を参照が制御できないという仕様的にとてもありがたい。
また、感電中に草元素を付着すると激化と開花を同時に発動することが可能なため、水×雷×草元素の編成とフィッシュルはかなり相性が良いでしょう。
ロサリア
【オプション】
メイン:(砂)攻撃、(杯)氷ダメージバフ、(冠)会心率
サブ:会心率、会心ダメージ、攻撃%、元素チャージ効率【編成例】
ベネット・香菱・ロサリア・ガイア
炎・氷を同時に編成する通称『リバースメルト』、もしくはロサリアの溶解をメインに活躍させるPTで金メッキロサリアが候補にあがります。
蒸発・溶解反応は元素熟知をスナップショットできるという特徴を持っているため、金メッキバフやその他バフを乗せてからから元素爆発を設置しましょう。
蒸発や溶解をメイン火力にできるサブアタッカーと言えば香菱ですが、次点にロサリアが最も溶解反応による倍率が優れています。
香菱もダメージだけ見れば金メッキの夢を装備した時のダメージはかなり高いですが、元素爆発の必要エネルギー80でなおかつ粒子生成に難が大きいため『絶縁の旗印』から乗り換えてしまうと回転率がかなり厳しいでしょう。
しかしロサリアは1発あたりの倍率が高く溶解向きで、必要エネルギー60で粒子生成も安定しており絶縁がなくても十分に元素爆発を回すことができるため、ケースによって聖遺物の最適解が異なるロサリアであれば金メッキも候補にあがります。
ガイアも同様にエネルギー60族ではありますが、1ヒットごとの倍率が低く元素付着クールタイムの扱いが難しいため金メッキバフをロサリアほど活かしきれません。
適性サポーター
向いているキャラクター傾向
元素反応によってダメージが期待できるキャラクター。
元素付着が優秀で、感電・過負荷・拡散のような定数ダメージを与えられる元素のヒーラーにサブアタッカーを兼任してもらいたい場合に。
シールドは肝心のシールドが割れては意味がなく、元素熟知の恩恵が大きいシールド能力を持つキャラクターは存在していません。
攻撃力・熟知参照のキャラクター、もしくは聖遺物なしでもあり余るほどの回復量を有するヒーラーが候補にあがりますが、サブアタッカーとしての能力を求められる場合は回復量を同時に確保できる『海染硨磲』の存在があります。
久岐忍
【オプション】
メイン:(砂)元素熟知、(杯)元素熟知、(冠)元素熟知
サブ:元素熟知、HP%、元素チャージ効率【編成例】
タルタリヤor神里綾人
元素熟知でも回復量上昇の恩恵が得られるため、『千岩牢固』と使い分ける形になります。
が、しかし千岩牢固はチーム全体バフで回復量は元素熟知よりもHPの方が上昇量が高く、熟知サブアタッカーとして運用したい場合は熟知特化の千岩牢固という選択肢もあります。
『海染硨磲』の存在も超電導でダメージを伸ばせるため甲乙つけがたい。
久岐忍の場合は乗り換えるというよりも、PT適性に合わせてセット効果を選ぶ形になるでしょう。
『激化』反応を目当てに草元素キャラクターと編成した場合、フィッシュルとの差別化にヒーラー枠の圧縮も兼ねられる久岐忍に軍配があがるかもしれません。
フィッシュルは単体ターゲットに対して久岐忍は自身周囲の範囲に対して雷元素を付与できるため、超開花に対する適性がかなり高いです。
開花反応には自傷ダメージが存在するため、ヒーラーを同時に兼ねつつ元素熟知特化できる久岐忍はかなり地位を向上しました。
早柚
【オプション】
メイン:(砂)元素熟知、(杯)元素熟知、(冠)元素熟知 or 治療効果バフ
サブ:元素熟知、元素チャージ効率【編成例】
ダッシュ軽減天賦(ガイア、レザー、鹿野院平蔵、楓原万葉)・早柚・風共鳴
攻撃力と元素熟知、どちらも参照するというよりもそれぞれ回復の発動条件が独立しています。
元素爆発の回復量は攻撃のみを参照しますが、元の回復量が低いためとっさの回復量を求めるのであれば『愛される少女』が欲しいところ。
つまり早柚にとって金メッキの攻撃力バフは焼け石に水程度であまり意味がありません。
早柚がフィールド上で拡散反応を行った場合には熟知のみを参照した回復を行い、拡散ダメージと合わせて元素熟知特化が活きてきます。
『金メッキの夢』が元素熟知寄りの聖遺物であるため拡散ダメージに期待をしたいところですが、その場合は『翠緑の影』の存在がちらついてしまう。
しかし、翠緑4setは楓原万葉とスクロースに装備させる方が優先度が高く、早柚の分までなかなか回せないという時の妥協聖遺物にはなります。
それなり程度の聖遺物でも整えてあげればフィールドではちょっとした回復でも積み重なれば十分な回復量に、Ver 3.0 で改善された移動のストレスフリーとデイリーなどでは毎日のお供にとっても役に立ちます。
まとめ&補足
草元素の実装により、雷元素の元素熟知がとても重要になりました。
蒸発・溶解では状況による程度の差で、火力がわずかに前後する程度ゆえに無理に乗り換える必要はありませんが、草元素が元素熟知によるダメージ上昇率が他の元素よりも高いため多少無理をしてでも乗り換える価値があるでしょう。
ただし元素反応ありきになるため、雑に組み込むとあまり効果を感じにくい聖遺物でもありますね。
最後までご覧いただきありがとうございました!
星と深淵を目指せ!
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ライター紹介
- はじめまして!『みつき』と申します。
原神を中心に、ゲームプレイを楽しめるような解説やコラムを執筆してます。