【原神】神里綾華の凸星座をすべて解説!無条件単発4000%超えの超強力な元素爆発!!神里綾華を凸をするより先に『霧切の廻光』の入手を優先推奨!

【原神】神里綾華の凸星座をすべて解説!

今回は「神里綾華」の命の星座について解説していきます!

当解説では命の星座(凸)の効果によるキャラクター本人への影響だけではなく、チームの編成やサポート能力の影響がどのように変化するか解説していきます!

  1. ★ = 該当凸での評価点
  2. ☆ = 今後の凸による伸びしろアリ
  3. ★★★★★5点 = ★5キャラクターの中でもトップクラスの最大評価、キャラクターとして完成(突出した性能の場合、5以上評価あり)
  4. ★★★3点 = 強力な☆4キャラクターや無凸☆5が役割を完遂できる性能
  5. ★1点 = 代用可

この記事は5分程度で読み終わるため、ぜひ最後までご覧にになっていってください!

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キャラゲッ!ライター

執筆:みつき

原神の戦闘にまつわるお話を中心に執筆。

深境螺旋12層☆36クリアを効率よく目指すのに役立つ解説をモットーにしています。

《2アカウント使用》

課金アカウント 祝福+紀行メインで幅広い育成のエンジョイアカウント

無課金アカウント 雷電ナショナル+神羅天征(☆5キャラ4人+☆4武器のみ)で運用3ヵ月目にて螺旋★36達成

命の星座解説シリーズまとめ

【原神】命の星座凸解説シリーズまとめ

凸性能簡易まとめ

星座強化対象強化内容
1凸元素スキル元素スキルCT短縮(約2秒)
2凸元素爆発《オススメ》元素爆発ダメージ約1.4倍強化
3凸元素爆発元素爆発ダメージ約1.18倍強化
4凸元素爆発敵:防御力-30%(PT全体ダメージ約1.18倍)
5凸元素スキル元素スキルダメージ約1.18倍強化
6凸重撃通常重撃ダメージ約1.15倍前後強化
(N2C4セット/10秒間合計)

0凸

【 加点 】
・固有天賦による元素スキル、元素爆発に依存しないお手軽エンチャント(氷元素付与)

・高倍率の元素爆発に代表される『雷電将軍(0凸:爆発一太刀+一心合計4000%前後)』『エウルア(0凸:爆発3000%+氷の残剣360%+N4×2セット1600%)』に並ぶトップクラスの「元素爆発倍率4000%+N2C500%×nセット」を持ちながら、元素爆発の倍率が変動するような仕込みがない(任意のタイミングで即使用可)

・全キャラクター比較、無凸~完凸すべての完成度が高くプラットフォームを選ばない使用感で初心者~上級者、無課金~微課金~高額課金、あらゆる環境、プレイヤー層問わず一定の満足感を保証

・テンプレ編成の★4キャラクター代用が効きやすい

【 減点 】
・最適な武器が「高攻撃力テーブル+会心OP+元素ダメージバフ(申鶴入り)or攻撃力%」を満たす武器が★5武器『霧切の廻光』しかなく、『霧切の廻光』と『それ以外』と言っていいほど★4・5武器に最適な武器がないほど武器の格差が大きい

・他氷アタッカーと比較時、凍結編成のメリット&依存度が大きく凍結編成以外の戦術に対する柔軟さに欠ける(凍結・元素付着ができない相手に対して凍結型の劣化型運用、力不足に陥りがち)

『神里綾華』は超高倍率の元素爆発を単発使用型(スナップショット可)で元素爆発を置きながら同時に通常攻撃・重撃を重ねてダメージを圧縮することができるダメージ効率の高さが特筆するほど強力。

重撃の倍率も高いですが、それ以上に元素爆発の倍率が突出して高いため全体DPSの割合としては 元素爆発>通常・重撃 になります。

単体での完成度が高く、アタッカーには珍しく無凸入手優先度がかなり高いキャラクターです。

☆4・5武器に最適となる武器が少なく、星座を進めるよりも最適解となる☆5武器『霧切の廻光』を入手した方がダメージ上昇率が目に見えて変化(伸びしろが神里綾華2凸以上)するため神里綾華の無凸入手の次にさらに神里綾華を強化したい場合は『霧切の廻光』入手をオススメ!

ただし神里綾華本体のスペックが非常に高く、螺旋☆36程度であれば人気編成『神申万心』や『神羅天征』といったテンプレPT+聖遺物の厳選で☆4武器でも余裕をもって攻略が可能になります。

神里綾華を強くしたい!と思う方のオススメとなる優先順位として、最も優先順位が高いのは以下のようになります。

  • 0凸楓原万葉=1凸申鶴>霧切の廻光>2凸神里綾華=0凸申鶴
  • 氷元素バッファー『申鶴』はバフの受け先になるキャラクターの「会心ダメージ」と「ダメージバフ」が高ければ高いほど効果が高くなるため攻撃力OPの多い☆4片手剣は恩恵が控えめ、申鶴を前提にするのであればなおさら『霧切の廻光』がベスト

その瞬間火力と使用タイミングを選ばない元素爆発の使いやすさから、深境螺旋では元素爆発を効率よく命中させることで好タイムを叩き出すことができるため、《氷元素共鳴》兼《バッテリー》役編成や元素チャージ効率を多少意識(110~140%前後、編成で変動)することで安定したDPSを叩き出すことができます。

設置型の元素爆発のため、動き回る敵に対してフルヒットするためには凍結反応が最も有効です。

会心補正を聖遺物『氷風を彷徨う勇士』4セット効果《氷元素共鳴》で確保しやすいため凍結・氷元素が付着するモンスターに対しては「攻撃力」と「会心ダメージ」2種のステータスを伸ばすだけで高会心・高火力を実現しやすい厳選期間が短めでも安定した火力が出しやすいキャラクターになります。

その性質上、凍結しないボス系統の敵を苦手としており中でも『雷音権現』は高機動ワープ持ち・元素付着&凍結不可(氷風・氷共鳴無効)で特に苦手とするモンスターになります。

氷風4セット・氷共鳴を採用する場合は前提の会心率でステータスを組む必要(氷風最大40%+氷共鳴15%)がありますが、凍結反応や氷共鳴が無効の敵を想定した聖遺物セットとPT編成も想定するか、選出を避けましょう。

固有天賦「神里流・霰歩」

ダッシュの代替となる固有天賦となります。

通常のダッシュと異なり、スタミナの消費量が少なめで移動速度が最速の長身男性キャラクターよりも速く移動できるという特徴があります。

・通常のダッシュ 入力時スタミナ18消費、ダッシュ継続18/1秒消費

・モナ/神里綾華のダッシュ 入力時スタミナ10消費、ダッシュ継続15/1秒消費

神里綾華はダッシュ終了時に敵に氷元素付着を行い、60レベル突破時に解放される固有天賦『寒空の宣命祝詞』によりダッシュ終了時の付着判定が命中すると「スタミナ10ポイント回復+氷元素ダメージバフ18%」を獲得します。

氷元素付着成功時、スタミナ消費10とスタミナ10回復によってスタミナ消費が実質0になります。

元素スキル「神里流・氷華」

自身を中心に円形/中範囲の《ノックバック:浮かし》効果のある単発使用型の元素スキルです。

天賦倍率そのものは400~500%前後の中威力/CT10sになり癖が少ない使いやすい元素スキルで、元素粒子の生成数が4~5個と多めの粒子生成力を持ちます。

元素スキル発動時、20レベル突破時に開放される固有天賦『天つ罪・国つ罪の鎮詞』によって通常・重撃ダメージバフ+30%を獲得します。

継続時間が6秒と短めのため、スキル回しは元素爆発前に元素スキルを使用するとカットインと元素爆発の硬直時間でバフの時間を約2秒ロスしてしまうため、元素爆発の使用後に元素スキル→通常・重撃コンボを開始しましょう。

各キャラクターローテーション(法器『龍殺しの英傑譚』→神里綾華)
 ↓

ダッシュ(敵に氷元素付与命中時『寒空の宣命祝詞』発動/ダメージバフ)

元素爆発(攻撃力バフ/スナップショット)
 ↓

元素スキル(通常・重撃ダメージバフ)
 ↓

ダッシュキャンセル(スキル硬直解除・元素付与)
 ↓

通常・重撃攻撃3~4ヒット
 ↓

各キャラクターローテーション再開

元素爆発「神里流・霜滅」

単発使用型で攻撃力/元素熟知(溶解)バフをスナップショット可能の必殺の一撃になります。

  • 無凸時では溶解運用は会心率が大きく低下+溶解反応に適した単体高倍率が少ないため非推奨
  • 2凸で元素爆発の溶解反応ダメージが大きく上昇

正面、もしくは最も近い敵をターゲッティングした方向に対して直線状にゆっくりと前進します。

斬撃ダメージ19ヒット+咲きダメージ1ヒットの合計20ヒットが発生し、天賦10Lv時の合計倍率は3,838%+303%=4,141%

敵に命中すると元素爆発の進行が停滞or減速し、その場に留まるため複数体の敵に同時ヒットするには敵がある程度密集している必要があります。

単体評価:★★★★★

元素爆発による瞬間火力と固有天賦による継続火力を兼ね備えた隙が少なく、天賦倍率も高めの高水準アタッカーです。

氷元素の会心率補正の高さを受けるのに適した固有天賦・性能・聖遺物が揃っており、氷元素無効や凍結不可の敵以外に対して高いパフォーマンスを発揮します。

苦手とするシチュエーションが明確かつ限定的なため、深境螺旋で前半/後半の両方どちらに対して有効かを見極めることで安定して選出を通すことができます。

アタッカーとしての性質は単体で完成されており、サポーターに求めるのは「元素共鳴」+「元素粒子供給」+「凍結の水元素」+自由枠となり特定キャラクターの〇〇がないと機能しない!ということはないため☆4キャラクターで代役を務めやすいのも特徴です。

チーム評価:★☆

固有天賦はすべて自身を強化するものか、ダメージを与える元素スキル・元素爆発しか持たないハイパーキャリー寄りのキャラクターのためチームに対するサポート性能は『元素爆発サブアタッカー』程度に留まります。

ただし『元素爆発サブアタッカー』として見た場合、神里綾華の強みを十分に引き出しているとは言い難いところ。

総合評価:★★★★★

強力なメインアタッカーの多くは「元素爆発・元素爆発のモードチェンジ中」や「仕込みが必要」といった、制約の代償に得た強さを獲得することが多いのに対して、神里綾華は「ダッシュするだけ」で「仕込みが不要」でこれといったデメリットを一切持たずに元素爆発アタッカーや元素スキルエンチャントといったアタッカーに匹敵、あるいは超えることができる強さを持ちます。

デメリットを持たないのにとにかく強い、万人受けする高火力アタッカーのためオススメしやすいアタッカーの中でもオススメ度が最上位キャラクターになります。

1凸:命の星座第1重『霜枯れの墨染櫻』

通常攻撃または重撃命中時、元素スキルのクールタイム-0.3秒(0.1秒に1回発動)

単体評価:★★★★★

元素スキルの発動頻度が向上しますが、元素スキルはDPS割合が最も低く時間の短縮による増加量や恩恵もほぼ誤差になります。

チーム評価:★☆

元素スキルの発動頻度上昇は元素チャージの緩和に繋がりますが、神里綾華は氷元素を多く含む編成が多くサポーターに氷元素を供給されることで解決することが多いためチーム編成で元素チャージ効率の問題の多くは解決します。

総合評価:★★★★★

凍結・氷元素共鳴の編成ではほぼ死に効果の星座効果になります。

Wアタッカー編成で氷元素1編成等であれば、元素スキル2回分のローテーションを詰めることができます。

2凸:命の星座第2重『三重雪関扉』

元素爆発ダメージ(斬撃・咲きダメージ)の天賦倍率×20%の追加2ヒット判定増加

単体評価:★★★★★

元素爆発の左右両サイドに中サイズのヒット判定が追加され3way攻撃に変化します。

敵複数に対してヒットしやすくなり一掃しやすく、敵単体の火力としてはフルヒットするには一定の敵の横幅が必要になります。

フルヒット時は元素爆発ダメージが単純計算1.4倍になり、天賦10Lvの合計倍率は4,141%×1.4=5,797.4%(+1,656.4%)になります。

チーム評価:★☆

変化なし

総合評価:★★★★★

元素爆発ダメージが1.4倍強化されますが、全体DPSでは1.2~1.25倍の強化になります。

『霧切の廻光』では全体DPSが他☆5武器を含めて1.2~1.4倍の強化になるため2凸神里綾華よりも霧切の廻光の入手や他キャラクターの優先を推奨です。

ダメージが上昇するのはもちろんのこと、元素付着・元素反応面ではヒット間隔が同時3ヒットに変化することにより、付着判定が3倍に増加します。

中央の本体ダメージが1ヒット目に判定され、ICD/3ヒットは本体と追加ダメージを共有していることから全ヒットを仮定すると本体部分が元素付着を行います。

本体(元素付着)→追加ダメージ2ヒット(付着なし)→本体(ICDリセット発生/元素付着)を繰り返します。

水元素・炎元素のバリア破壊速度が大きく上昇するほか、燃焼溶解と呼ばれる戦術で本体ダメージが全ヒット溶解反応ダメージを起こすことができます。

▼ 参考記事

3凸:命の星座第3重『花白錦画紙吹雪』

元素爆発+3Lv

単体評価:★★★★★

平均的な火力1.18倍の強化になります。

チーム評価:★☆

変化なし

総合評価:★★★★★

2凸効果は天賦倍率に影響を受けるため3凸による元素爆発+3Lvの恩恵を受けることがでいます。

天賦10Lv→13Lv 4,899%×1.4=6,858.6%(+1,061.2%)

効果元となる元素爆発が高倍率かつ2凸効果でさらに倍率が上昇しているため、天賦Lv+3によって倍率1,000%以上の増加が得られるため瞬間火力が大きく向上します。

4凸:命の星座第4重『栄枯盛衰』

元素爆ダメージを受けた敵の防御力-30%、6秒間継続

単体評価:★★★★★

防御補正は自身のレベルと敵のレベル差で変動し、約1.18倍のダメージ増加量が得られます。

元素爆発が命中するたびに防御デバフの時間が更新され、最終ヒットから6秒間の継続デバフとなります。

元素爆発5秒継続+最終ヒット後6秒継続=最大防御デバフ時間11秒

チーム評価:★★

「防御力を〇%無視」と効果が似ていますが、「防御力を無視」「防御力を低下」の違いは防御力低下は敵にデバフを付与するためPTメンバー全員の与ダメージが増加するという違いがあります。

チーム全体に恩恵を受けられる効果になりますが、恩恵を受けるためには「サブアタッカーの編成」時に効果が高くなります。

総合評価:★★★★★

代表的な『神申万心』では神里綾華がダメージの大半を占めているため、チームのサポート力としては『MonoCyro』や『神羅天征』のような編成で伸びしろを持ちますが、4凸効果によって『神申万心』編成を無条件に超えられるほどの影響力を持ちません。

5凸:命の星座第5重『花雲鐘入月』

元素スキル+3Lv

単体評価:★★★★★☆☆☆☆☆

平均的な火力1.18倍の強化になります。

チーム評価:★★★★★☆☆☆☆☆

変化なし

総合評価:★★★★★☆☆☆☆☆

元素スキルのDPS割合はそれほど大きくないため、DPS上昇は微々たる差になります。

6凸:命の星座第6重『間水月』

重撃にダメージバフ+298%(10秒CT)

単体評価:★★★★★

攻撃倍率+298%ではなくダメージバフが+298%になります。

  • ダメージバフ 単騎100%(固有天賦+氷杯+氷風2セット) 瞬間火力2.5倍上昇
  • ダメージバフ PT込200%(上記+霧切の廻光+楓原万葉…等) 瞬間火力2倍上昇

10秒間に1回の発動のため、瞬間火力が上がりますが10秒間の全体DPS割合のうち1回のみ重撃2~2.5倍の上昇量は控えめの星座効果です。

チーム評価:★★

攻撃倍率ではなくダメージバフのため神里綾華単体ではダメージが大きく伸ばせない星座効果ですが、『申鶴』を同時に編成した時に、過剰なダメージバフの効果が高まります。

『申鶴』のバフ効果《ダメージアップ》は攻撃倍率に当たる要素になるため、ダメージバフと会心が高ければ高いほど瞬間ダメージが跳ね上がります。

総合評価:★★★★★

テキストは強力そうに見えるものの、神里綾華単体ではダメージバフ過剰という言葉がある通り特定のステータスが大きすぎると上昇率が衰退。

裏を返すと、ダメージバフ以外の数値が過剰なダメージバフに追いつけば追いつくほどダメージが極端に伸びるようになるため「龍殺しの英傑譚」による攻撃バフや「申鶴」のダメージアップバフなどダメージバフ以外の攻撃力・会心ダメージ・天賦倍率の高さがダメージバフに近くなるほど劇的なダメージ上昇を得られます。

瞬間的なダメージの高さはとても見栄えがよいですが、全体DPSはPTバフを集約させても1.2倍前後にとどまるため、ダウン中といったチャンス時にDPSを集約させる目的以外での強化は控えめの星座効果になります。

最後に

神里綾華の凸数による評価・解説は以上になります。

無凸からの完成度が非常に高く、星座を進めることで順当なダメージ強化が得られます。

使用感の変化や〇凸がないと成り立たないステータスバランスといったこともなく、いちばん強力な元素爆発の天賦倍率が強化される2・3凸が特にオススメ!

ですが、全体DPSを最もお手軽に強化できる上に他キャラクターにとっても優秀な『霧切の廻光』は、最強の2番手汎用武器と言われる『盤岩結緑』といった☆5武器と比較しても、氷元素特有の会心率の価値の低さと会心ダメージと基礎攻撃力の高さの影響が大きい神里綾華にとってこれ以外の武器が考えられないと言えるレベルに噛み合う唯一の一振りになるため、神里綾華の星座を進めるよりも《神里綾華テンプレPTメンバー》や『霧切の廻光』の入手を優先する方が神里綾華の強化に繋がります。

最後までご覧いただきありがとうございた!

星と深淵を目指せ!

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