【原神】早柚の凸星座をすべて解説!元素熟知アタッカー兼ヒーラーは無凸でOK、元素爆発ヒーラーとしては1凸推奨!

【原神】早柚の凸星座をすべて解説!

今回は「早柚」の命の星座について解説していきます!

当解説では命の星座(凸)の効果によるキャラクター本人への影響だけではなく、チームの編成やサポート能力の影響がどのように変化するか解説していきます!

  1. ★ = 該当凸での評価点
  2. ☆ = 今後の凸による伸びしろアリ
  3. ★★★★★5点 = ★5キャラクターの中でもトップクラスの最大評価、キャラクターとして完成(突出した性能の場合、5以上評価あり)
  4. ★★★3点 = 強力な☆4キャラクターや無凸☆5が役割を完遂できる性能
  5. ★1点 = 代用可

この記事は5分程度で読み終わるため、ぜひ最後までご覧にになっていってください!

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命の星座解説シリーズまとめ

【原神】命の星座凸解説シリーズまとめ

0凸

【 加点 】
・フィールド探索性能が高い風元素と移動系元素スキル

・探索性能+ヒーラーで快適なフィールド探索に特化した性能

・元素反応ダメージと回復に優れた元素熟知特化は☆3「龍血を浴びた剣」精錬ランク1でOK!
(ただし早柚専用武器といっていいほど使いまわし不可)

・濃縮樹脂で毎日使用する「晶核」の入手に必要な晶蝶集めと探索性能の噛み合いが◎

【 減点 】
・戦闘コンテンツでは最弱の筆頭候補

・元素スキルによる移動中のスタミナ回復なし

・レベル突破素材の入手には「稲妻」入国までストーリー進行が必要(冒険ランク30以上)

早柚の本体スペックは☆4キャラクターの中でもかなり低く設定されており、星座効果の恩恵が大きい攻撃力+会心ビルドでは戦闘能力かつ回復の役割と必要ステータスが完全に被った「ジン」、元素熟知特化による拡散反応では感電ドライバー編成が組めて元素熟知バフが配れる「スクロース」と早柚が取り得る育成方針2パターンで強力すぎるキャラクターが立ちふさがりあえて早柚を選ぶ必要性がキャラクター愛しかないというのが実情。

  • 元素熟知特化方面は元素熟知による回復量増加でヒーラー能力を兼ねている点で辛うじて差別化が可能

聖遺物厳選や自身の育成環境が充実して手を抜いても螺旋攻略ができるような戦闘力を確保したうえで、戦闘を快適に済ませるという目的でのみ元素反応軸で戦闘コンテンツの活躍が見込めますが、クリアハードル(聖遺物厳選・キャラクター選出)はお膳立てする形になるため相応に高くなる点には注意しましょう。

早柚は高難度戦闘コンテンツよりも、フィールド探索の方が早柚の持つ強みを発揮!

戦闘コンテンツでは不足しがちな回復量・与えられるダメージも、フィールド探索であれば快適と呼ぶに十分な水準に達します。

元素熟知アタッカー兼回復型(翠緑4セット)

最も使いやすく、デイリー等の日課プレイでいちばん活躍できる型になります。

拡散反応ダメージはキャラクターのレベル×元素熟知のみを参照するため早柚の低ステータスでも問題なくダメージを与えることができます。

元素反応によるPT全体の回復も高頻度で発動し、元素熟知特化時は治療効果バフが0%でも1000以上の回復量が見込めるため、元素熟知特化で元素チャージ量が足りずに元素爆発を使用できなくても移動している間に少しヒルチャールを小突いていればチーム全員の全回復が完了しています。

ただし元素反応ダメージを求める場合は早柚のキャラクターレベルをしっかりと育成していなければいけません。

元素熟知OPは「龍血を浴びた剣」が最も高いけれど実質早柚専用、「雨裁」は激化アタッカー運用する北斗に使いまわしをすることができます。

しかし「螭龍の剣」を入手している場合、北斗の激化アタッカー武器としては「螭龍の剣」が最も優れるため結果的にはどちらを選んでも最終的には早柚専用武器なります。

探索プレイにおいて「祭礼の大剣」のCTリセットも使いやすくてオススメです。

元素爆発回復型(愛される少女or翠緑4セット)

ストーリー進行や任務進行で咄嗟の戦闘が必要な時には固有天賦の回復量では間に合わないことが多いことがあります。

そんな時には元素爆発重視の元素チャージ効率を意識した装備構成がオススメ。

海染硨磲を活用できるほど回復量に優れているわけではないため、回復量を底上げする愛される少女4セットかPT火力をサポートできる翠緑4セットがオススメです。

「祭礼の大剣」はスキルCTリセットによる移動距離延長と元素爆発の回転率どちらも兼ね備えた武器になります。

攻撃特化アタッカー型

ロマン型のため非推奨、早柚を深く愛する人向けです。

固有天賦「適任の人を探そう」

早柚が出場中、拡散反応を起こすと早柚の元素熟知を参照してチーム全員に回復を行います。

最低保証の300回復があり、回復手段が元素爆発のみから元素スキルに拡張されるため序盤に大いに役立ちます。

元素爆発の回復量は攻撃力依存が大きいため、元素熟知による元素スキルの回復・攻撃力による元素爆発の回復と参照ステータスが異なるため熟知特化・攻撃特化(+元素チャージ)どちらかに育成方針を分けた方が良い。

元素スキル「嗚呼流・風隠急進」

短押し最低CT6秒、さらに使用した時間に比例してクールタイムが延長されます。

最長で11秒とクールタイムが非常に長いため、戦闘コンテンツではどうしても継続的なダメージソースとして活用することが難しい。

回復にこそクールタイム2秒があるものの、早柚の元素スキルは拡散反応が高頻度で発生するため元素熟知による拡散反応ダメージは瞬間的にはそれなりのダメージを出すことができるため探索のように各所に点在する低HPを通り魔的プレイスタイルで倒すのはお手の物。

水辺やかがり火から元素を回収すれば異なる元素のアビスバリアを一種で破壊したりできるなど、ピンポイントながら得意なことはとことん得意という性質を持ちます。

元素爆発「嗚呼流・影貉繚乱」

使用時、即時PT全体回復をできる回復手段。

ヒーラーは数多くいるもののPT全体を即時回復する性能自体はかなり有用で、バーバラ・ジン・早柚以外のヒーラーは出場中のキャラクターしか回復できないため大きな優位性を持ちます。

しかしその狭い優位性の中で、同元素・同ステータス参照を持つジンが圧倒的な倍率の差で立ち位置を取られ気味。

無凸では設置した「むじむじだるま」は出場キャラクターのHPに応じて回復or敵を攻撃どちらか片方の行動しかとりません。

ダメージとしては倍率が低く、早柚のステータスも高くないためダメージにはあまり期待できません。

固有天賦で「むじむじだりま」の回復を20%ながら全体回復にしてくれる天賦を持っているため、回復手段として期待する場合1凸を解放したほうが快適に運用ができます。

単体評価:★★

元素反応でダメージ+回復を与える、という目的は無凸から完成されているため単体性能は最大評価になります。

攻撃性能を伸ばす凸星座が多くありますが、攻撃参照によるアタッカー性能に向かない早柚は評価を伸ばすことはないでしょう。

チーム評価:★★☆

チームにおける早柚の役割はヒーラー、回復を求める場合に無凸では元素熟知特化であれば問題ありません。

総合評価:★★☆

戦闘面の評価が中心になるため、当解説シリーズにおいては早柚の評価はかなり低くなります。

戦闘コンテンツでは力不足が否めないものの、探索性能では愛用する機会も多く使いやすいキャラクターのためデイリーを毎日こなすお供にとても便利なキャラクターです。

  • 戦闘評価こそ低いですが、筆者にとって「早柚」は探索&デイリースタメンとして使用頻度トップクラスの愛用キャラクター!
  • 80Lv以上の育成+翠緑4セット+元素熟知OPで揃えれば拡散ダメージ5000を超えるため、ヒルチャール暴徒クラスまでなら移動がてら早柚ひとりで処理が可能

1凸:命の星座第1重『一心二用の術』

元素爆発の設置物「むじむじだるま」が回復+攻撃を同時に行う

単体評価:★★

PTメンバー全員がHP70%以上になったら停止する味方への回復が続行されるようになります。

HP70%未満のキャラクターが存在いても攻撃するようになるため、「翠緑の影」4セット効果のデバフを付与しやすくなります。

  • 「翠緑の影」のデバフ効果は出場中にのみ効果があるため、「むじむじだるま」の設置後にキャラクターチェンジするとデバフ効果の発動はありません

チーム評価:★★★

HP満タン後も回復が続行されることで、PT全体回復効果でストレス緩和されます。

総合評価:★★★

元素爆発を使用した時の回復という一点において、利便性が向上します。

あれば劇的に変わるというものではありませんが、ないとあるとでは使い込んでいるとそれなりに違いが感じ取れる星座効果です。

2凸:命の星座第2重『逃げ道確保

元素スキルの使用した時間に応じて、フィニッシュ攻撃にダメージバフ増加

単体評価:★★

使用時間に応じてCTが延長されるため、元素スキルを最長時間使用する必要があります。

チーム評価:★★★

変化なし

総合評価:★★★

最大ダメージを出力するために10秒かかるのが難点。

実態としては元素スキル使用時間10秒+元素スキルクールタイム11秒=21秒おきに1発ロマンダメージ

また、ロマンダメージと言ってもあくまで早柚にとってのロマンダメージであることを念頭に置きましょう。

3凸:命の星座第3重『分身に任せる』

元素爆発+3Lv

単体評価:★★

与えるダメージが平均的な1.18倍強化

チーム評価:★★★

参照ステータス+固定値両方の数値が上昇するため、シールド・ヒールに関する天賦+3Lvは恩恵は高め。

総合評価:★★★

回復量が増加するものの、元々の回復量はそれほど高いものではなく『海染硨磲』によるダメージ変換にも向かないため天賦+3Lvによる変化はほとんどありません。

回復量があと少しあれば、と思う時にあれば嬉しい効果ではありますが、回復量がまったく足りてないと感じる人にとっては目に見えて回復量が改善されることはありません。

4凸:命の星座第4重『新しいサボる方法』

出場中で拡散反応を起こした時、元素エネルギーを1.2ポイント回復(CT2秒)

単体評価:★★

元素チャージ効率が改善される有用な星座効果ですが、待機中に発動することができません。

チーム評価:★★★

変化なし

総合評価:★★★

早柚の必要元素エネルギーは80Eのため、出場中のみ2秒おき1.2回復では雀の涙程度の回復量になります。

元素爆発で回復を期待する場合は、4凸効果にあまり期待せず元素チャージ効率に寄せましょう。

5凸:命の星座第5重『素早さ最優先』

元素スキル+3Lv

単体評価:★★

平均的な1.18倍の強化

チーム評価:★★★

変化なし

総合評価:★★★

元素スキルのダメージが強化されます。

元素反応ダメージは天賦倍率に依存しないため、元素熟知特化型にとっては不要な星座効果になります。

6凸:命の星座第6重『ぐーたら寝る時間』

元素爆発で設置した「むじむじだるま」の与えるダメージと回復量が元素熟知によって増加

単体評価:★★

元素熟知×0.2分、攻撃力に変換されます。

メインOP 元素熟知187×0.2= 37.4%
(攻撃メインOP46.6%

サブOP 元素熟知16~23×0.2= 3.2~4.6%
(攻撃サブOP4.1~5.8%

攻撃力の変換効率は非常に高く、攻撃力を基準にすると約80%に相当する変換量になっています。

ただしあくまで適用されるのは「むじむじだるま」のダメージであり、また効果内容はダメージアップ効果ではなくステータス変換のため「むじむじだるま」の天賦倍率の低さが足を引っ張り与えるダメージが大きく上昇するわけではありません。

チーム評価:★★★

本命はこちら。

元素熟知特化時の元素爆発時の回復量が大きく上昇します。

スキル使用直後の大回復には適用されないものの、継続的な回復量が増加し1.5秒おきの回復量が3000~4000程度と元素熟知の値によっては倍ほど変化します。

固有天賦のように最低保証がないため、元素熟知を上げた時にのみ効果を発揮する星座効果です。

総合評価:★★★

上限こそ設定されているものの、その上限値は元素熟知2000と通常プレイでは到達不可能な数値になっています。

4凸効果と合わさり、元素熟知特化の拡散アタッカーとして活用していると持て余しがちな元素爆発の使用感が大きく向上します。

オマケにもならなかった元素爆発ダメージが攻撃力を元素熟知で賄うことができるため、元素熟知厳選をしていると難しいですが会心ステータスを高められるとそこそこのダメージも与えられるようになります。

「狩人の道」「赤砂の杖」のような会心率+元素熟知変換(ダメージアップ)を持ったスメール様式スペックの両手剣が実装されれば望みがあるかもしれません。

 

  • 元素爆発の使用直後のダメージ&回復は変化せず、使用後に設置された設置物「むじむじだるま」だけが強化されます

最後に

早柚の凸数による評価・解説は以上になります。

戦闘コンテンツとフィールドコンテンツで切り分けて考えた場合、戦闘力(ダメージソース)としての期待をしなければ無凸で活躍が見込める便利なキャラクターといったところ。

突破素材こそ冒険ランク30以降の稲妻に到着する必要があるものの、最序盤ではスタミナ100しかなく少しダッシュするだけでスタミナ切れ…。

そんな時に早柚がいれば大きく移動距離を稼ぐことができ、初期配布には風元素キャラクターがいないということも踏まえるとスターターにはかなりオススメのキャラクターです!

最後までご覧いただきありがとうございました!

星と深淵を目指せ!

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