【原神】螺旋11層 解説付き攻略情報!9月 前半/後半(Ver.3/2022/9)

淵月螺旋

原神の深境回廊の最深部、淵月螺旋攻略について解説していきます。

当記事は Ver 3.0 2022年9月 11層 前半・後半 の攻略記事になります。

  1. 育成を万全にして挑もう!
  2. 淵月の祝福を活用しよう!
  3. 敵の出現ルールやギミックを覚えよう!

この記事は10分程度で読み終わりますので、ぜひ最後までご覧になっていってください!

▼ 各層リンク

淵月の祝福

第1期(月前半)

開花の月
キャラクターが草原核で敵にダメージを与えた後(烈開花、超開花を含む)、該当キャラクターの攻撃力+15%、継続時間8秒。この効果は最大4層まで、0.1秒毎に1回のみ発動できる。

【解説】

開花編成で攻撃力バフを最大4層=最大攻撃+60%

あくまで該当キャラクターであり、PTバフではないため特別意識して編成する必要はありません。

この仕様から炎・雷アタッカーは最後に反応を起こせるためバフを獲得しやすいですが、水元素のアタッカーが攻撃バフを受けようとした時に火・雷を編成すると烈開花・超開花を反応したキャラクターにバフを取られてしまいます。

第2期(月後半)

蘇生の月
キャラクターが敵に原激化反応を起こした後、敵の防御力-35%、継続時間10秒。

【解説】

与えられるダメージが約1.2~1.3倍に上がり、激化反応ダメージは防御補正の影響を受けるため激化PTはかなりの強化を受けることができます。

敵のレベルの方が高く、レベル差が大きければ大きいほど防御無視による影響が大きくなります。

雷元素をメインDPSに編成している場合は積極的に活用していきましょう。

  • 雷電2凸・八重完凸の防御無視60%と重複して約1.43倍→約1.61倍になります

▼ 超激化反応のPT編成紹介

【原神】『超激化』で☆5アタッカー刻晴・八重神子・雷電将軍はどう変わったか?武器から考える相性考察!

 

【11層】敵編成とギミック

地脈異常

チーム全員の草元素ダメージ+75%

この効果はダメージバフに該当するため、激化反応による草元素ダメージを伸ばすことができますが、開花反応による草元素ダメージは変わりません。

【 前半 】1~3間

後半に比べて対集団に対する処理能力が求められます。

1・3間は吸引効果をもつ風元素が特に有効で、1間は鎮石防衛のためスクロース・楓原万葉・ウェンティを編成しましょう。

2間ではウェンティ・楓原万葉の吸引が不要になるため、2間でタイムを狙う場合は風元素キャラクターを抜いて1・3間攻略とチーム編成を分けて再挑戦をオススメします。

対集団に強い感電編成であれば、1・2・3間通してスクロースの元素熟知バフがとても強力です。

水の幻形を避けて水元素の編成を外す場合は、3間のファデュイ炎銃に要注意。

1間
ギミック
秘境鎮石 防衛戦

 

2間
ギミック
なし

 

3間
ギミック
・デッドエージェント 炎のオーラ『追尾の火球』

・ファデュイ炎銃 炎のオーラ『陰燃の炎』

【 後半 】1~3間

前半とはうってかわって、1~3間通して中~高耐久の浮かせることができないモンスターで構成されています。

1・2間には凍結、3間はゲージ削りで氷元素の一貫性が非常に高くなっており、とくに3間の迅電樹は頭部に対する攻撃手段が重要になるため、甘雨の活躍が期待できます。

1間
ギミック
秘境鎮石 防衛戦

 

2間
ギミック
HPが一定値以下で各元素形態に移行。

右:雷形態

左:炎形態

 

3間
ギミック
・ダウン条件 コアの破壊

急凍樹、爆炎樹と異なり最初は根元にコアがないため、早急にダウンを狙う場合は頭を狙う必要があります。

コア(16U)と陽極花蕊・陰極花蕊(2U)の雷元素ゲージは元素付着で削れるため、付着強度が高い、もしくは付着頻度の高い攻撃を推奨。

炎元素と氷元素と草元素が1U→1Uの消費(等倍)

水元素と雷元素が0U(無効)

風元素と岩元素は1U→0.5U(半減)

1間 解説

【前半】

1ウェーブ ラインブレイカーー+粉砕者×2、雷・火の薬剤師

2ウェーブ 粉砕者×2、ベクドコルバン+水・氷の薬剤師

3ウェーブ デイサンダー、サンドウォーター、クロスボウ×2

防衛戦のため、鎮石の耐久値さえ無事であれば残り時間に気を付ける必要はありません。

エルマイト旅団の強化個体は強化状態になると攻撃が強化され中断耐性が大きくあがるため、ヘイトが外れてしまうと為す術もなく鎮石の耐久値を大きく削られてしまいます。

出現するモンスターはすべて人型のため吸引・凍結が有効なので、行動不能になっているうちに素早く取り巻きを倒して強化個体と1on1に持ち込んで鎮石を狙われないようにしましょう。

後半では初手に耐久値を削られる可能性が高いため、最低でも10%の猶予は残したいところ。

【後半】

1ウェーブ ヒルチャール暴徒 木盾・炎斧・雷斧

2ウェーブ ヒルチャール・雷兜の王

三方を囲む形で暴徒が出現するため、最初に10%ほどの耐久値現象を覚悟した方が良いでしょう。

1回分の被弾を許容することで、鎮石に重なるように中央で迎え撃つ形でありったけの元素スキルと元素爆発を駆使すれば炎斧・雷斧をまとめて倒すことは難しくありません。

木盾が残りやすいので、鎮石から引き離すように攻撃を与えてヘイトを稼ぎつつ突進を誘導すると良いです。

このときに誘導する方向は、スタート地点に誘導することで雷兜の王の出現位置に合わせることができます。

1on1に持ち込めばあとはヘイトを稼ぎ続けるだけで鎮石の耐久値が削られることはなく、防衛には残り時間が設定されていないため、堅実に攻めていきましょう。

2間 解説

【前半】

1ウェーブ カエル、イノシシ×2、トビ×2

2ウェーブ スズメ、アヒル×2、トビ×2

3ウェーブ リス×2+ツル、カニ×2+ツル

純粋精霊で出現する水の幻形が大量に出現します。

空中に飛んでいるトビに対する攻撃手段を持つキャラクターを忘れずに編成しましょう。

凍結に強いキャラクターや、感電に強いキャラクターを編成すると攻略がかなり楽になります。

回復手段にベネットを使用する場合は、自身に火元素を付着してしまうため敵から受けるダメージが蒸発反応になり2倍の大ダメージを受けることになるためHPには気を付けましょう。

【後半】

1ウェーブ ヴィシャップ・岩×2

向かって右側が雷元素、左側が炎元素に形態変化します。

不利な形態の場合は、形態変化しきる前に可能な限り削りを入れるなり倒し切ってしまいましょう。

突進攻撃に対して、シールドの編成があるとダウンを取ることができます。

3間 解説

【前半】

1ウェーブ デットエージェント、クロスボウ×2

2ウェーブ ファデュイ炎銃、サンドウォーター、デイサンダー

クロスボウが草付着を、デットエージェントが炎元素付着で燃焼ダメージを与えてきます。

デットエージェントは炎のオーラ「追尾の火球」を纏っており、20秒経過すると回避が困難な火球を飛ばしてきます。

迅速にデットエージェントを処理するか、持続的に受けるダメージを上回る回復量を持つヒーラーか、耐久値を持つシールドを編成すると良いでしょう。

珊瑚宮心海がいるとファデュイ炎銃の元素ゲージ削りにも心強いです。

【後半】

1ウェーブ 迅電樹

急凍樹、爆炎樹と異なり最初は根元にコアがないため、早急にダウンを狙う場合は頭を狙う必要があります。

コアを狙う方法はいくつかあり

・敵の頭突き、ビーム攻撃に合わせる(ベネット)
・弓の重撃で直接頭を狙う(甘雨、アンバー)
・設置物で直接頭を攻撃する(鍾離、アルベド+神里綾華、アンバー)

という方法が考えられます。

短クールで2U元素スキル・4U元素爆発のゲージ削りに優れたベネット、重撃が2段ヒットする甘雨や2U付着できるアンバーの重撃、高い位置に元素爆発を固定できる神里綾華とアンバーの元素爆発でダウンを取ることができます。

  • これらの炎・氷元素のキャラクターは元素付着能力に優れており放置すると即死級のダメージをもたらす陽極花蕊・陰極花蕊を簡単に破壊!

あくまでも耐性が高いだけなので、火力が過剰であればダウンを狙わずともごり押しで撃破することが可能です。

急凍樹、爆炎樹は100%に相当する耐性ダウンを付与することでダウンを狙わずともダメージが通るようになっていましたが、迅電樹は耐性ダウンで耐性が下がりきることはないようです。

デバフによるごり押しができないため、火力が足りない場合はダウンを活用しましょう。

オススメ編成配置

【炎】蒸発(胡桃・宵宮)

1間2間3間
前半
後半

【補足】

前半1間については対集団性能を求められるため、ノックバックの強いディルックの元素爆発は防衛ではかなりの活躍を見せます。

胡桃や宵宮のような単体に強いキャラクターは後半が通しで向いています。

後半2間では炎元素に形態変化するヴィシャップがいるため、炎元素耐性が上昇する前に一気に倒し切ってしまいたい。

【水】タルタリヤ・神里綾人(インターナショナル)

1間2間3間
前半×
後半

【補足】

前半、後半どちらも水元素が無効化される要素が厳しい。

後半の3間はコアの破壊に水元素アタッカーではなく、炎・氷元素のサポーターでコアさえ破壊すれば本体にはダメージは問題なく通ります。

【雷】雷電(☆4ナショナル・八九・キャリー)

1間2間3間
前半
後半×

【補足】

不利な相手は迅電樹くらいで、その後半3間もナショナル編成であればベネット香菱が迅電樹に対して強く出れるため前半・後半どちらに出しても支障ありません。

【氷】凍結(モルガナ・神羅)

1間2間3間
前半
後半

【補足】

前半・後半どちらに出してもトップメタになっているので、片方の螺旋PTが苦手とする敵に編成を当てましょう。

【岩】岩統一(荒瀧一斗・ノエル・凝光)

1間2間3間
前半
後半

【補足】

集団に強く出る必要があり、攻撃範囲が広いノエルや荒滝一斗は前半に適しています。

後半は2間の岩耐性は岩共鳴+鍾離で無視できる範疇ではありますが、3間はゲージ破壊に元素付着量が半減で破壊しにくいため、火力に自信がなければ後半は控えた方が無難です。

【風】魈PT

1間2間3間
前半
後半

【補足】

耐性による相性不利は3間のゲージ削りくらいで、それ以外は可もなく不可もなく。

3間もサポーターをゲージ削りが得意なキャラクターを編成すれば解決するため、前半後半どちらに選出しても不利を取ることはありません。

最後に

迅電樹が急凍樹・爆炎樹と同じように挑むと、必要以上に手こずってしまうかもしれません。

しかしコアの出現が最初は頭→時間経過で根本に移動ということだけを覚えれば、他2体と変わらず処理ができるため難しいことはないでしょう。

最後までご覧いただきありがとうございました!

星と深淵を目指せ!

▼ 各層リンク