【原神】スメール世界任務『森林書』第2章「夢の苗畑」あらすじストーリーとアランナラ用語を考察します!

Contents

この記事では、世界任務『森林書』第2章「夢の苗畑」のネタバレが含まれます

この記事では、「原神」で新しく実装された、スメール世界任務『森林書(Aranyaka)』の第2章「夢の苗畑(Dream Nursery)」について紹介します!

「森林書」は、原神でこれまでに実装された世界任務の中でも、かなりの長編任務になっています。

あらすじストーリーと、たくさん登場した独特な用語をまとめ、登場したアランナラについても詳しく紹介していきます!

「森林書」第2章では、ウツァヴ祭を開催する準備を行う

こんにちは、liferiverです!

この記事では、スメール世界任務『森林書』の第2章「夢の苗畑」について紹介していきます!

また、ストーリーで登場したさまざまな用語についてもまとめて紹介していきます。

第1章「森の中の奇遇」のあらすじストーリーと用語は、以下の記事をご覧ください!

【原神】スメール世界任務『森林書』第1章「森の中の奇遇」あらすじストーリーとアランナラ用語を考察します!

古びたライヤーを使って、アランナラの拠点へ

旅人とパイモンは、ヴィマラ村のアマディアに「古びたライヤー」を借りて、拠点「ヴァナラーナ」へ向かいました

奇妙な石碑で、第1章の最後に教わった「大夢のメロディー」を演奏すると、ヴァナラーナに到着しました。

アランナラとの会話では、たびたび「ヴァーナ」や「ワルカ」といった言葉が出てきます。

会話の文脈から、ヴァーナは森を示す用語であり、ワルカは砂を示す用語であることがわかります。

スメールの東側は雨林の地域、西側は砂漠の地域になっており、ヴァーナとワルカは対称的な言葉ということがわかります。

「アランマ」は、「本物のヴァナラーナ」へ向かうために案内してくれたアランナラ

旅人とパイモンは、到着した先で初めて出会ったのは頭に黄色いお花をつけた緑色の「アランマ」

頭に黄色いお花があって身体は緑色です。今後のストーリーでたびたび登場してきてくれます。

アランマの話から、旅人とパイモンは「現実のヴァナラーナ」に辿り着いたことがわかりました。

旅人は金色、パイモンは銀色

アランマは、旅人のことを金色、パイモンのことを銀色と例えました。

おそらく髪の色で例えているかと思いますが、アランマによると金色も銀色もとても良い色だと言ってくれました。

アランマによると現実のヴァナラーナには、いくつか問題が起こっているようです。

それを解決してほしいと、旅人とパイモンはお願いしました。

アランマのお願いで、キノコン退治し、岩を破壊し、ヴァナキと呼ばれるトリックフラワーの脅威を排除しました。

そして、「シュリパナ」と呼ばれる符文の書いてある石の前で、「大夢のメロディー」を演奏すると、本物のヴァナラーナに到着しました。

「マハヴァナラーナパナ」は、夢の中にある本物のヴァナラーナ

アランマによると、本物のヴァナラーナは「マハヴァナラーナパナ」と呼ばれ、ナラの言葉では「偉大な夢のヴァナラーナ」と呼ばれるようです。

伝説では、ヴァナラーナは一度滅び、それからアランナラたちはマハヴァナラーナパナで住むようになったようです。

その伝説では、ヴァナラーナが滅びたときには空が真っ黒くなり、強風が大木を薙ぎ倒し、あちこちに怪物が現れたようです。

想像するだけで、とても悲惨な状況だった様子がわかります。

旅人とパイモンはアランマについていき、大きな家に住んでいるアランラジャの元へ向かいました。

「アランラジャ」は、アランナラの歴史をよく知っている

アランラジャは、見た目と話し方から、他のアランナラよりも年配で歴史に詳しいようです。

また、アランナラにはそれぞれ特有の歌があるようで、奏でた歌からアランナラたちは誰が帰ってきたのかわかるようです。

今回、アランラナから教わった歌を奏でたことで、ついアランナラたちはアランラナが帰ってきたのかなと思ってしまったようです。

昔の金色のナラは旅人の兄妹の可能性がある

前回ビージャの実を用意したのはかなりの昔で、旅人ではない金色のナラ、アランムフクンダがいたころのようです。

また、金色のナラについては、旅人が女性の場合は「カレ」、旅人が男性の場合は「カノジョ」という表現がされます

このことから、昔の金色のナラとは、旅人の片割れである兄妹を示しているのではと考察できます。

これまでの原神のストーリーの中で、旅人の兄妹について明確に話してくれたのは今回が初めてです。

これにより、旅人の兄妹も、テイワットでかつて旅をしていたことがわかりました。

「ウツァヴ祭」は、ビージャの実を手に入れるために必要な儀式

ビージャの実を手に入れるためには「ウツァヴ祭」を開催する必要があるということを伝えられます。

ウツァヴ祭を行うことでビージャの実が力強く育つようです。

しかし、このお祭りを行うためには、外の世界に散らばっているアランナラたちを集める必要があります

旅人とパイモンはアランナラたちを集めるために、アランマと共に冒険に向かいました。

アランナラの寿命はナラの寿命よりも長い

アランラジャとアランマの会話から、アランナラの寿命はナラの寿命よりも長いことがわかります。

これは、現実世界における、森林と人間の寿命と同じような感じなのかもしれません。

ちなみに、人に対しては「ナラ」と呼びますが、パイモンは「パイモン」と呼ばれています。

一体パイモンとは何者なのか、どれくらいの寿命なのか、気になるところです。

「アシュヴァッタの樹」から、ビージャの実を得られる

「ヴァソマの実」は、夢と力の詰まったすごい果実のようです。

また、「アシュヴァッタの樹」は、マハールッカデヴァタが自ら植えた偉大な木であることがわかり、アランナラ一族の原点のようです。

アシュヴァッタの樹がヴァソマの実のエネルギーを吸収することで、ビージャの実がなるようです。

「マラーナの化身」は、全てを死に向かわせるマラーナによる使徒

マラーナは死を象徴しており、大きくて暗いクネクネしたものを「マラーナの化身」として死をもたらす使徒にするようです。

そのため、第1章にて、イッサムが「大きくて黒い服を着たファデュイ」を「マラーナの化身」と思い怯えていたことに、パイモンは気づきました。

マラーナの化身の形ははっきりしておらず、獣か鳥かナラか疫病か特定されていないようです。

かつてマハールッカデヴァタが「サルバ」へ帰還した後、マラーナが現れてしまいました。

そして、その災厄によって、大地は「死」を知ってしまいました。「死」の存在を知った者には、必ず死が訪れてしまうようです。

「森林書」は、かつて金色のナラがアランナラとの冒険を記したノート

森林書は、かつての金色のナラの忘れ物である年季の入ったノートで、かつてのナラヴァルナの冒険が記されています。

かつての金色のナラは、旅人のように善良で勇敢で正直なナラであったようです。

ナラヴァルナは、旅人の片割れの兄妹である可能性がある

金色のナラであるナラヴァルナは、ストーリーにおいて、

旅人が女性の場合は「カレ」、旅人が男性の場合は「カノジョ」という表現がされます

このことから、ナラヴァルナは、旅人の片割れである兄妹ではないかと推測できます。

森林書はとても年季が入っており、ナラヴァルナはとても昔の人と呼ばれています。

一体、旅人の兄妹はどれくらい前から旅をしていたのか気になるところです。

また、これまでのストーリーの中で、旅人の兄妹が登場したシーンが何度かありましたが、そのときは老いたような見た目ではありませんでした。

なぜ、旅人の兄妹は、若さを保ったままの姿でいられるのか…、謎に包まれています。

「アランパカティ」は、4人の「お兄ちゃん」を持つ「妹」

アランパカティは「妹」で、4人の「兄」がいます。

彼らは外の世界で「お料理修行」していることがわかりました。

祭を開催するためには、外の世界にいる兄達を集めてくる必要があります。

旅人とパイモンは、祭の準備で忙しい「妹」の代わりに、「兄」を探しに行くことにしました。

「アランチャトラ」は、アランパカティの「兄」で、至高のごちそうを追求

アランチャトラは、「至高のごちそう」を追求していて、「アタマダケ」という食材を探しています。

しかし、アタマダケが生息している地域にはマラーナが侵食しているようでした。

旅人とパイモンは、代わりにアタマダケを取りに向かいました。

アタマダケを取ってきてくれたお礼に、アタマダケ料理を振る舞ってもらいましたが、キノコの歯ごたえが強く、そこまで美味しいものではなかったようです。

ナラヴァルナも、アランチャトラのアタマダケ料理を食べていた

アランチャトラによると、ナラヴァルナは、アタマダケ料理を美味しいと言って食べていたようです。

果たして本当に美味しかったのか、それともアランチャトラを気遣って美味しいと言ったのか気になるところです。

「アランサカ」は、アランパカティの「兄」で、喜びの味を追求

アランサカは、ザイトゥン桃と「喜びの味」を使った料理を作ろうとしていますが、「喜びの味」を持っていないようです。

旅人とパイモンは「喜びの味」がなんなのかわかりませんが、代わりに「喜びの味」をガンダルヴァ村に探しにいくことになりました。

かつては、ガンダルヴァ村にアランサカのナラの友達がいたようです。

ガンヴァルヴァ村の商人・ヨニスとの会話から、「喜びの味」が砂糖であることに気づき、彼から砂糖を貰います。

アランサカは、入手した「喜びの味」とザイトゥン桃で料理を作りました。

旅人とパイモンも料理を振る舞ってもらいましたが、とっても甘い料理だったようです。

ヨニスが、アランサカのかつての友達

旅人とパイモンとの会話をしていると、ヨニスは小さい頃のことを思い出しました。

かつてヨニスと一緒にいた友達が初めて砂糖を食べたときに、「この白くて四角いもの、おいしいねえ!すごい!喜びの味だ!」とびっくりしていたようです。

アランサカのかつての友達は、ヨニスだったのかもしれません。

「アランパス」は、アランパカティの「兄」で、水にこだわったスープを制作

旅人とパイモンは、とっても良い匂いのするスープをみつけ、パイモンは思わずそのスープを全部飲んでしまいました。

「スープはいい匂いだけど、味が全くしないな…」と思っていた矢先、スープを作ったアランパスが現れました。

スープを作るためには「活原水」と呼ばれる特別な水が必要とのことです。

旅人とパイモンは再度スープを作るために、代わりに活源水を汲みにいきました。

ちなみに、活源水は、冷たくて月みたいに澄んでいる水らしいです。

かつてのナラと、アランパス

かつてアランパスが出会ったナラは、「ナラの世界では、子供達が帰る頃になると、家々からスープの匂いが漂ってくる。だから、スープに必要なのは香りだけ。」と言っており、アランパスのスープを香り高いスープだと褒めてくれました。

褒められた言葉がとても嬉しかったようで、今も忘れずに覚えているようです。

「アランファラ」は、アランパカティの「兄」で、果実採集している

アランファラは、「新鮮極上の果実」を獲っていましたが、「大怪物」と遭遇して洞窟に隠れており洞窟から動けなくなっていました。

旅人とパイモンは、洞窟から出すために、大怪物である遺跡ドレイクを倒しにいきました。

その後、アランファラは旅人とパイモンに、新鮮極上の果実を振舞ってくれました。

かつてのナラと、アランファラ

かつてアランファラには、旅人と同じ金色のナラの友達がいて、ナラにとっては睡眠が大事ということを教えてくれたようです。

一方、アランナラは命の危険にさらされたとき「休眠」し、全部の記憶と夢を一粒の「種」に凝縮するようです。

「ナラヴァルナ」は、アランパカティたちに「兄妹」と「料理」を教えた

かつて、ナラヴァルナはアランパカティたちに「兄妹」の話をし、料理を教えたようです。

アランパカティ達は、「兄」にとって「妹」はとても大切なナラで、「妹」にとって「兄」はとても大切なナラだと知り、素敵と思ったので、自分たちも「兄」と「妹」になって家族になろうと決めたのでした。

また、料理を教えたことがきっかけとなり、アランパカティとお兄ちゃん達は「お料理修行」を始めました。

「アランカヴィ」は、音楽が好き

アランカヴィの話によると、ビージャの実を入手するために、既にアランヤサ、アランダサ、アランシュティガに「アシュヴァッタ堂」を探しに行かせているようです。

「アシュヴァッタ堂」はとても神聖な場所で、アランナラ達も普段行かないような場所なので、どこにあるのかわからないようでdす。

旅人とパイモンも、アシュヴァッタ堂を探す手助けに向かうことにしました。

アランナラにとっての「友達」

アランカヴィは、「物語を知りさえすればそれで知り合いだ。アランナラの世界は、歌の世界、夢の世界」と表現しました。

そして、アランラナは、アランナラたちにヴィマラ村の小さなナラの話をしているようです。

そのため、アランラナからの話で聞いたナライッサム、ナラバハラーム、ナララナはもう「友達」のようです。

「アランヤサ」は、歌摘みをしている

旅人とパイモンは、アシュヴァッタ堂を探しているアランマと合流し、一緒にいたアランヤサに出会いました。

アランヤサは「歌摘み」で、いつもいろんな歌を集めており、よくナラの歌を習っているようです。

話によると、ここにはアランジの残した歌があり、この近くにヴァサラの樹があることがわかりました。

旅人とパイモンは、まず、近くにあるスメールローズの中に隠された歌を見つけることにしました。

「間道のメロディー」は、アランヤサの親友「アランジ」が残したメロディー

「アランジ」はアランヤサの親友で、アランヤサはずっとアランジの歌を探し続けていたようです。

アランジの歌は、未知の道を開くことができると言われています。

アランジの残した「間道のメロディー」は、「森の裏道」を目覚めさせる能力があり、アシュヴァッタ堂へ通じる道が開けるようになりました。

「ヴァサラの樹」は、ヴァソマの実が成る樹

アシュヴァッタの樹が、ヴァソマの実のエネルギーを吸収することで、ビージャの実がなります。

そのために、まずはヴァソマの実を得る必要があります。

しかし、ヴァサラの樹はマラーナの影響を受けていて、このままでは実が得られません。

旅人とパイモンは、ヴァサラの樹の夢の中に入り、マラーナの影響を取り除くことにしました。

キノコンは夢を見る

ヴァサラの樹の夢の中には、たくさんのキノコンがいました。

話によると、キノコンは夢を見ることができるようです。

遥か昔の月の頃では、胞子とキノコは漂うことなく歩くこともなかったようですが、のちにナラによって胞子がキノコンになってしまったようです。

マラーナが侵入してきたのち、マラーナを嫌うキノコン達は夢の中に隠れたようです。

「ヴァソマの実」は、ヴァサラの樹の夢と記憶を集めて結ばれたもの

悪夢のキノコンを除去した後、旅人とパイモンはヴァソマの実を手に入れました。

話によると、ヴァソマの実は、ヴァサラの樹の夢と記憶を集めて結ばれた実で、草木の力を回復させてくれる貴重な果実のようです。

「アランシュティガ」は、歌摘みをしている

旅人とパイモンは、引き続きヴァソマの実を手に入れるために、アランマと冒険を続けます。

次に会ったアランシュティガは、アランマの友達で、アランヤサと同様に歌摘みのアランナラです。

話によると、ここにはアランマハが残した歌があり、近くにヴァサラの樹があることがわかりました。

「新芽のメロディー」は、アランマハが残したメロディー

アランマハの残した「新芽のメロディー」は、「丈夫な草の種」を目覚めさせる能力があり、「ヴァラヤ」を起動できるようです。

話によると、歌は川のようなもので、違う記憶や違う物語を経て、歌は変化し、いろいろな歌が産まれるようです。

引き続き、ヴァサラの樹の夢の中に入り、マラーナの影響を取り除くことにしました。

アランマハは花と草の面倒を見るのがすきなアランナラなので、「草の種」を「丈夫な草の種」にする方法を知っているようです。

また、アランマハはバラが好きだったので、バラの中に歌を隠していたことがわかりました。

冒険を続ける中で、アランマの気持ちを知っていく

アランマはナラのことを研究していて、ナラのことをもっと知りたいと思っているようです。

どうやら独学でナラの文字を勉強したり、ナラの言葉を調べているようです。

それを聞いたパイモンは、ラナが治ったらナラのことについて、アランマにたくさん教えてあげるとアランマと約束しました。

「アランダサ」は、歌摘みをしている

旅人とパイモンは、引き続きヴァソマの実を手に入れるために、冒険を続けます。

次に会ったアランダサの元には、アランヤマの残した歌があり、近くにヴァサラの樹があることがわかりました。

旅人とパイモンはこれまで通り、スメールローズの中に隠されていた歌を見つけました。

「獣径のメロディー」は、アランヤマが残したメロディー

アランヤマが残した「獣径のメロディー」は、「幽閉花」に向けて演奏することで特定の障害物を取り除くことができます。

旅人とパイモンは、アシュヴァッタ堂へ通じる道を封鎖していた障害物を取り除き、先へ進み、3つ目のヴァソマの実を手に入れました。

アランヤマは元々ナラを嫌っていた

アランヤマは元々ナラを嫌っていて、幻影で障害物を作っていましたが、あるナラによってそれは見破られました。

その後、そのナラとアランヤマは仲良しになり、物語の最後には大きな災難の中で、アランヤマは多くのアランナラとナラを守りました。

「アシュヴァッタ堂」は、ずっと昔アランナラとナラが一緒に遊んだ場所だった

アランマが種ですらなかった昔、そのころはナラはみんなアランナラが見えて、アランナラもナラを恐れていませんでした。

アランマの話によると、アシュヴァッタ堂では、アランナラとナラが一緒に遊んでいたようです。

大きな災難が起きた後、ヴァナラーナは壊滅し、アシュヴァッタ堂も荒れ果ててしまいました。

「アランパンドゥ」は、ヴァルナ神器を修復している

ヴァルナ神器は、ナラヴァルナがヴァーナに来る前に、アランムフクンダとマハールッカデヴァタが作った神器です。

命の水をもたらし、ワルカをヴァーナに変え、不毛な大地に命をもたらしました。

そして、ヴァルナ秘宝はヴァルナ神器の力を体現するものです。

旅人とパイモンは、ヴァルナ神器を修復する手助けをすることにしました。

かつてナラヴァルナもヴァルナ神器を修復した

随分昔、月や太陽が見えなくなり、ヴァーナ中が鉄や塩の匂いだらけになってしまいました。

それから何日か後に、ナラヴァルナがやってきて、彼とアランナラは月と太陽を取り戻し、鉄や塩の匂いも消えました。

それ以来、ヴァナラーナのみんなはナラヴァルナに感謝しているようです。

「アランナクラ」は、土から生まれたものに詳しい

「アランナクラ」は、臆病なアランナラで、土から生まれたものに詳しいアランナラです。

ヴァルナ神器を治す前に「石の記憶」を取り戻したいとお願いされました。

キノコンが苦手なアランナクラのため、旅人とパイモンは、キノコンにバレないように「石の記憶」へ向かいました。

ヴァルナ神器を修復した後、アランナクラは「苗畑一面に花を植えたい」という思いを旅人とパイモンに打ち明けました。

それには、たとえナラがアランナラを見えなくなったとしても、花なら見ることができる、という思いがあるようです。

「石の記憶」は、アランナラがナラヴァルナのために建てた石碑

森の大木や種は、ナラヴァルナが来てからのことを全部覚えています。

しかし、ナラヴァルナがそのことをずっと覚えていてくれているかはわかりません。

そのため、アランナラ達は、ナラヴァルナが忘れてしまったときのために、目に見える記憶として「石の記憶」を残しました。

「石の記憶」は、人が歴史を忘れないように建てる記念碑と同じようなもののようです。

「アランバリカ」は、強力なアランラカラリを使える

アランバリカは、強力なアランラカラリを扱い、遺跡守衛も一撃で倒せるほどのアランナラです。

ヴァーナ全体には「根系」が広がっており、地下に「根っこ」があり、ヴァルナ神器はヴァーナから力を得ているようです。

「アランコンティ」は、独特な感性をもっていてナラになじみがない

アランコンティはナラに馴染みがなく、独特な感性を持っているアランナラです。

旅人とパイモンはアランコンティとどうやってコミュニケーション取るか模索し、「アランコンティは聞かれたことにしか答えない」という特徴に気づきました。

「雨の果て」は、ヴァルナ秘宝の地下にあり、雨が誕生する地

アランパンドゥによると、雨の果てによってヴァーナを浄化する雨が誕生するようです。

旅人とパイモンは地下へと進み、ヴァルナ神器を壊しているキノコンを退治し、ヴァルナ神器を修復しました

「源水のメロディー」は、アランパンドゥのメロディー

ヴァルナ神器はヴァーナの各地から力をもらえ、ヴァーナの他のところからでも制御できることがわかりました。

ヴァルナ神器の前に立って「源水のメロディー」を演奏すると、「ヴァルナ神器」を操作でき、アパーム叢林の天気を晴れと雨に切り替えられるようです。

「アランカラ」は、アランナクラと一緒にヴァナラーナの苗畑のお世話をしている

ヴァルナ神器が治り、アランナクラは念願の苗畑に戻ることができました。

夢境の外には12の苗畑があり、苗畑でヴァスミリティを植えることで、ヴィパリャスを育てられるようです。

旅人とパイモンは、ヴァスミリティ集めを手伝うことにしました。

「アランナキン」は、ゾーラ茸を探している

旅人とパイモンはガンダルヴァ村の近くでエルマイト旅団に遭遇したあと、アランナキンに出会いました。

アランナキンはゾーラ茸を探しており、旅人とパイモンは一緒にゾーラ茸を探すことにしました。

アランナキンは、「クサヴァ」と呼ばれるアランナラの力を使えるアイテムを旅人に託しました。

旅人とパイモンは、クサヴァを駆使してゾーラ茸の封印を解き、途中エルマイト旅団に邪魔されながらもゾーラ茸を入手できました。

「ゾーラ茸」は霊薬「アランハオマ」の原料で、「ゾーラ」には「夢に魅せられて」という意味があるようです。

「蘇生のメロディー」は、アランナキンのメロディー

蘇生のメロディーは、アランナキンのメロディーで、植物の力で壊れた元素石碑を修復できる力があります。

「アランガル」は、バルサムフラワーを探している

旅人とパイモンは、アランナキンに頼まれた通り、アランガルの手助けに行くことになりました。

アランガルは、霊薬「アランハオマ」の原料になる「バルサムフラワー」を探しており、旅人とパイモンも探しに行くことにしました。

アランガルの力で「クサヴァ」を使うときには、植物に侵食された石を破壊できるようになりました。

また、洞窟の中で符文を探して進んでいくと、バルサムフラワーは「チューバ境」という夢の中で眠っていることがわかりました。

洞窟の奥へと進み、無事にバルサムフラワーを手に入れることができました。

「アランナガ」は、ヤグナ草を探している

旅人とパイモンはマウティーマ稠林へ向かい、アランナガと合流しました。

アランナガは、霊薬「アランハオマ」の原料になるヤグナ草を探しており、旅人とパイモンも探しに行くことにしました。

ヤグナ草は一度枯れてまた蘇った草類で「実現」した草類のようです。

アランナガ曰く、ナラの言葉で「実現」と「死」は同じ意味を示しているようです。

クサヴァを駆使し、無事にヤグナ草を入手しました。

マウティイェマとジャミカヨマール

「マウティイェマ」は、ナラヴァルナが置いていったもので、元素と養分を集めて森を育てられるようです。

「ジャミカヨマール」は、ナラヴァルナの記憶の入れ物で、マウティイェマを守っているようです。

アランナキン、アランガル、アランナガは儀式を行い、出来上がった「アランハオマ」をジャミカヨマールに捧げました。

アランナラは、記憶を力として使い、力を使い果たすと記憶を失う

旅人とパイモンは、「クサヴァ」を通じてアランナキン、アランガル、アランナガ3人の力を駆使してマナーラを除去しました。

しかし、元々クサヴァは、アランナラの記憶の仮の住処で、力の預け先です。

力を使い果たしたクサヴァは枯れ果てて、アランナキン、アランガル、アランナガは、これまでの冒険の記憶を一部失ってしまいました

使用前の「クサヴァ」

アランナキン、アランガル、アランナガの貴重な記憶が保存されていて、いつでも力が使えるように準備されていました

使用後の「クサヴァ」

力を使い果たしたクサヴァは枯れ果ててしまいましたが、貴重な記憶を残す種はまだ朽ちていないようです。

「アランラキャ」は、森の「病気」を調査している

旅人とパイモンは、アランラキャに出会いました。

アランラキャは森の「病気」を心配しており、最近は怪しい機械を持ったナラを怪しんでいるということを言いました。

旅人とパイモンアランラキャと共に、問題を解決するために洞窟の奥へ向かいました。

「ジャザリー」は、遺跡機械を専攻している妙論派の学者

洞窟の奥には、古代の機械と、その近くにはジャザリーと名乗る学者がいました。

アランラキャが怪しいと言っていたのは、ジャザリーが写真機で洞窟内を撮影していたからでした。

ジャザリーは、教令院で妙論派の学者で、遺跡機械を専攻しているようです。

話をきいてみると、どうやらジャザリーは本当に研究のためだけにここにいるようです。

ジャザリーによると、洞窟の外の「遺跡巨像」は、亡国カーンルイアが作り上げたもので、カーンルイア語で「歩哨機関」と呼ばれるものと教えてくれました。

遺跡巨像に入るためには「アミティ装置」と呼ばれる鍵が必要なようです。

「アミティ装置」を探しに行くために、オルモス港のロインジャのもとに向かいました。

妙論派は機械駆動装置などの研究をおこなっている

妙論派は、教令院の六大学派の一つです。

生論派などの学派と比べると規模の小さい学派で、ある商人からの援助があって今まで存続している学派です。

教令院についての詳しい内容は、以下の記事から確認できるので、ぜひご覧ください。

【原神考察】スメールの教令院の六大学派(生論派・明論派・素論派・知論派・因論派・妙論派)について詳しく考察します!

カーンルイアは地下にあり、カーンルイアによって遺跡機械は作られた

ジャザリーによると、カーンルイアは地下にあるようです。

そして、古代の遺跡機械はカーンルイアによって作られ、遺跡機械は「炉心」と呼ばれる「目」を動力源として動くようです。

カーンルイアが滅亡したとき、砂漠からはたくさんの遺跡機械が飛び出してきたと言われています。

なぜ砂漠からたくさんの遺跡機械が現れたのかについては、明らかになっていません。

そしてその当時、教令院でも、遺跡機械の炉心を処理する方法がわかりませんでした。

そのため、地下の古代遺跡「ディフ旧窟」に炉心を封印していました。

しかし、今から十数年前には、炉心の封印が一部破壊されてエネルギー漏れが検出されているとの研究報告が発表されました。

果たして何によって封印が破壊されてしまったのか、気になるところです。

「ヴァマッダのメロディー」は、アランラキャのメロディー

アランナラは、ナラに入ってほしくない場所にヴァマッダと呼ばれる障害物を作って道を塞ぐようです。

ロインジャのかつての秘密基地へ向かうべく、「ヴァマッダのメロディー」でヴァマッダを取り除きながら進んでいきました。

ロインジャの秘密基地には、アミティ装置の欠片がありました。

ロインジャの冒険メモに残りの欠片が書かれていましたが、ロインジャには解読できず、かつて同じ秘密基地で遊んでいたヴィマラ村のアマディアじいちゃんのところへ聞きに行きました。

冒険メモはヴィマラ村伝統の花文字で書かれており、アマディアじいちゃんのおかげで残りの欠片の在処がわかりました。

ロインジャとアマディアじいちゃんは、かつて同じ秘密基地で遊んでいた

アマディアとロインジャともう一人は、かつて一緒に冒険の幻を見ていました。

しかし、アマディアは村の仕事が増えてから、ロインジャより早く冒険を諦めてしまいました。

このことがきっかけでロインジャと疎遠になってしまいました。

旅人とパイモンはこの話を聞き、アマディアとロインジャと一緒にいたもう一人はアランラキャではないかと推測しました

「エネルギーブロック」は、遺跡巨像の動力源

アミティ装置を完成させ、旅人とパイモンとジャザリーは遺跡巨像の中へ入りました。

ジャザリーによると、操縦室で「離隔バルブ」を開けることで遺跡巨像を起動できるとのことです。

旅人とパイモンは動力源のエネルギーブロックを探すことにしました。

エネルギーブロックを探していると、イングヒルダという遺跡巨像のパイロットのような謎の人物が攻撃してきたので、旅人は対処しました。

遺跡巨像を起動すると、黒い石板に外の風景が映し出され、巨像の腕が動作しました。

遺跡機械の「炉心」の封印は、アビスによって解かれていた

アランラキャと共に地下へ向かうと、遺跡機械の「炉心」と思われるものから、汚いものが溢れている様子を発見しました。

炉心周りのアビスの魔術師と、炉心から現れた「黒淵溢れし烈火の如き雷」というアビスの使徒を倒し、炉心を停止させました。

森を「病気」にする原因を解決できて安心したアランラキャは、無事にウツァブ祭に参加できることになりました。

森の行方不明になっていた子供たちは、悪いナラとナラワルカによって連れ去られていた

カブスやスダッベが誘拐されそうになっていたところを、アランラナが助けていたことがわかりました。

また、将来子供たちが悪いナラにならないように、アランラナは子供達から怖い記憶を消してあげていたことがわかりました。

ヴィマラ村には悪いナラがいるようで、誘拐事件に関わっているようです。

旅人とパイモンは、悪いナラを罰するとアランラナと約束しました。

無事にアランナラ達を集めて、ウツァヴ祭を開催した

旅人とパイモンは夢の中のヴァナラーナで、無事にウツァヴ祭を開催できました。

いろいろなアランナラと交流を深め、一緒にかくれんぼやなぞなぞなどたくさんの遊びを行いました。

そして、アランナラ達から、アランナラとの友情の証を示すお花をたくさん貰いました。

ウツァヴ祭の終盤では、ヴァナラーナの中央広場で、アランナラたちと一緒に合唱をしました。

「花冠」は、ヴァナラーナからの祝福

アランラジャは、ずいぶん前からヴァナラーナの夢の中だけだけしか歩けないようになってしまっていました。

これは、アランラジャが「夢の樹」となったことが原因で、夢の中のヴァナラーナを維持するために「夢の樹」が必要となるようです。

アランマは、旅人がこれまでに集めたアランナラからのお花を合わせて「花冠」を作ってくれました。

花冠は、アランナラからの、ヴァナラーナからのすべての祝福を意味しているようです。

また、アランラジャによると、ナラとアランナラは違う夢の中で繋がっていると話してくれました。

旅人とパイモンは一旦睡眠をとり、次の日にアシュヴァッタ神殿へ向かってヴァソマの実を育てに向かいました。

まとめ

この記事では、世界任務『森林書』第2章「夢の苗畑」について、ストーリーと登場した用語について紹介しました。

非常に長い世界任務なので、非常に長い記事になってしまいましたが、ここまでお読みいただきありがとうございました!

ウツァヴ祭が終わり、ついに、第3章以降ではラナを治すために必要なビージャの実を入手しに行きます。

引き続き、第3章以降も紹介していきますので、ぜひご覧ください!

【原神】スメール世界任務『森林書』第1章「森の中の奇遇」あらすじストーリーとアランナラ用語を考察します!