Contents
- この記事では、世界任務『森林書』第3章「夢を失った苗畑」のネタバレが含まれます
- 「森林書」第3章では、アランマと共にビージャの実を取りに行く
- アランマと共に、アシュヴァッタ神殿へと向かう
- 「アシュヴァッタの樹」は、最長老のヴァサラの樹
- 「起源の歌」は、「仙霊の歌」の可能性がある
- 「アランムフクンダ」は、一番最初のアランナラ
- アシュヴァッタの樹の夢の中には、死域が存在していた
- 「仙霊」は、現在の見た目からは想像できないほどの偉大な種族だった
- 「サルバ」とは、過去と未来が巡り合う場所で、地脈である可能性がある
- 「アランラカラリ」は、別名「マハーミトラクサストートラ」という
- アランマについていき「記憶の銘文」を集め、昔の封印を解いていく
- アランマはたくさんの力を使うと、多くの言葉や記憶が吹き飛ばされる
- 「アランダーシャ」は、とても強いアランナラ
- 「アランムフクンダ」は、マラーナの化身の番人
- マラーナの化身と戦う
- アランナラと旅人は、心が通じ合っている
- 「アランムフクンダ」は、「転送」することができる
- アランマは、新しいアシュヴァッタの樹の「種」となった
- アランマは「樹」となり、アランラナの「記憶」を使い、ビージャの実を手に入れた
- まとめ
この記事では、世界任務『森林書』第3章「夢を失った苗畑」のネタバレが含まれます
この記事では、「原神」で新しく実装された、スメール世界任務『森林書(Aranyaka)』の第3章「夢を失った苗畑(Nursery Of Lost Dreams)」について紹介します!
「森林書」は、原神でこれまでに実装された世界任務の中でも、かなりの長編任務になっています。
あらすじストーリーと、たくさん登場した独特な用語をまとめ、登場したアランナラについても詳しく紹介していきます!
「森林書」第3章では、アランマと共にビージャの実を取りに行く
こんにちは、liferiverです!
この記事では、世界任務『森林書』の第3章「夢を失った苗畑」について紹介していきます!
また、ストーリーで登場したさまざまな用語についてもまとめて紹介していきます。
第1章「森の中の奇遇」のあらすじストーリーと用語は、以下の記事をご覧ください。
第2章「夢の苗畑」のあらすじストーリーと用語は、以下の記事をご覧ください。
アランマと共に、アシュヴァッタ神殿へと向かう
楽しかったウツァブ祭が終わり、旅人とパイモンは一晩休息を取り、目が覚めたらすぐにアランマを探しにいきました。
パイモンは本当にウツァブ祭が楽しかったみたいで、「夢だったのではないか…」と心配になってしまいます。
パイモンの様子をみて、アランマは「夢の中で起こったことも本当だよ」と答えてくれました。
旅人とパイモンは、待ちに待ったビージャの実を手に入れるために、アランマと共にアシュヴァッタ神殿へと向かうことにしました。
「アシュヴァッタの樹」は、最長老のヴァサラの樹
アシュヴァッタの樹はヴァサラの樹の中で、最も長生きしているようです。
むかし存在していた「千樹の王」も、この樹のもとで歌を歌ったようです。
そのころの森はまだ生い茂っておらず、地面にも砂が沢山ありました。
そのときに歌った歌は「起源の歌」に近かったらしく、アシュヴァッタの樹はすくすくと育っていったようです。
「起源の歌」は、「仙霊の歌」の可能性がある
ここで登場した「起源の歌」という歌について、考察をしたいと思います。
これは、どのような歌なのでしょうか。
「起源の歌」は、すべての歌の故郷で大河の源流
『森林書』第2章のアランシュティガの発言によると、「起源の歌」は、すべての歌の故郷のようです。
歌とは、違う記憶や物語を経て、川の流れが分かれるように、変わっていきます。
しかし、すべての小川がいずれ海に流れ込むように、歌もまたいずれ起源の歌に集まっていくようです。
『森林書』第2章にて、旅人とパイモンが出会った歌摘みのアランナラ達は、これらの歌を探すことを目的にしています。
※『森林書』第2章についての詳しいストーリーは、以下からご覧ください。
書籍『酔っぱらいの逸話』にて、仙霊の歌が登場している
書籍の『酔っぱらいの逸話』第3巻では、「人類最初の歌」「仙霊の歌」という内容が登場します。
これは、仙霊が荒地の人間のために作った歌のようです。
荒地というと、砂漠の歴史に通じるような可能性もありますので、今後のストーリーにて「仙霊」について詳しく深堀りされるかもしれません。
「アランムフクンダ」は、一番最初のアランナラ
すくすくと成長した樹はザクロを生み出し、ザクロの中にはたくさんの種が創られました。
種の一つが育ったものが、いちばん最初のアランナラであるアランムフクンダです。
すべてのアランナラは、この「樹の子供」であり、歴史を遡れば、歌を歌った「千樹の王の子供」であります。
アシュヴァッタの樹の夢の中には、死域が存在していた
旅人とパイモンとアランマは、ビージャの実を手に入れようとしましたが、どうやら樹の様子がおかしいようです。
樹に近づき、夢の中に入ってみると、本来はあるはずのない死域が存在していました。
旅人は早急に死域を除去しましたが、マラーナの侵蝕は想定よりも深刻で、ビージャの実をつけられない状態になっていました。
アランマは夢の樹と会話し、アランマが新しい樹を植えることを決意しました。
樹の成長は、種の記憶に依存する
パイモンは、樹をこれから植えると言っても長い時間がかかってしまうのでは…と心配しました。
アランマの話によると、樹の成長は種の記憶に依存しているようです。
そのため、現在のアシュヴァッタの樹の持っているすべての力と、アランマたちみんなの記憶を加えれることで、成長には問題ないとのことです。
アランマは、樹の力を手に入れた結果、一瞬にして多くの物事と言葉と記憶を得ました。
アランマが一瞬にして知識を得た描写は、アーカーシャ端末で缶詰知識を得た描写に似ている
スメールの魔神任務第3章では、アーカーシャ端末に搭載されていない知識を得るために「缶詰知識」を使う描写がありました。
これは、今回アランマが樹から一瞬にして多くのことを識った描写に似ています。
『森林書』は世界任務ではありますが、このように魔神任務と類似する要素もあり、改めて、スメールという国について考えさせてくれます。
「仙霊」は、現在の見た目からは想像できないほどの偉大な種族だった
旅人とパイモンは新しい樹を植えるため、アランマの後を進んでいきます。
急いでいるアランマの移動速度が早く、パイモンは疲れてしまいました。
そして、「仙霊のようにゆっくりな速度にしてほしい」とアランマに伝えました。
アランマは「仙霊」という言葉に反応しました。
アランマの話によると、昔話に登場する「仙霊」は、実は偉大な種族であり、知恵と美貌を兼ね備えているようです。
原神のフィールド上で遭遇するフワフワした蛍のような見た目からは想像できず、パイモンはびっくりしました。
仙霊は、その種族が最後に残した抜け殻
話によると、仙霊は生まれながらにして呪いを背負っているようです。
また、仙霊はナラと愛し合ってしまい、知恵や力を失って、体が退化してしまったようです。
昔、仙霊の遺民は、金色の砂漠にてワルカの王と、千樹の王と交流をしたそうです。
今後、砂漠地域が実装されたら、仙霊に関する詳しい話が登場するかもしれないので要チェックです。
「サルバ」とは、過去と未来が巡り合う場所で、地脈である可能性がある
これまでの『森林書』の中で、たびたび「サルバ」という用語が登場しました。
一体、「サルバ」とは何なのでしょうか。
アランマは「過去と未来がすべてサルバで出会う」と言いました。
原神における運命や時間は、すべての小川がいずれ海に流れ込むような場所である可能性があります。
このことから、サルバに関して、一つ考察できればと思います。
イベント「残像暗戦」にて、旅人とパイモンは地脈の近くで過去のディルックを見ていた
2022年夏に開催したイベント「残像暗戦」にて、旅人とパイモンは怪しい地脈の近くで、過去のディルックの姿を見かけました。
その際、旅人は「地脈で当時の状況を記録し、再現した」と言っていました。
つまり、地脈は過去を記録しており、旅人とパイモンのいる現実とディルックの過去が巡り合った瞬間でもあります。
地脈の現象は、アランマが言及していた「サルバ」に関する説明と類似します。
つまり、「サルバ」はテイワット大陸を占めている「地脈」を示している可能性があります。
「アランラカラリ」は、別名「マハーミトラクサストートラ」という
アランナラたちは、「アランラカラリ」という魔法のような力を使います。
この力は、アランナラにとって、千樹の王やナラや同族を称えるための賛歌だったようです。
「マハーミトラクサストートラ」とも呼ばれ、マラーナの使徒に対抗できる力とされました。
千樹の王は、死の地を生命の森に変えました。
アランムフクンダとアランラナは、その王の姿を目の当たりにし、アランラカラリの力を手に入れました。
アランマについていき「記憶の銘文」を集め、昔の封印を解いていく
アランマの誘導に従い、旅人とパイモンは、3つの「記憶の銘文」を集めに向かいます。
1つめの「記憶の銘文」には、以下が書かれていました。
「新しい夢が未来永劫マラーナに侵食されませんように」
「古い物語がマラーナと共に忘れ去られますように」
2つめの「記憶の銘文」には、以下が書かれていました。
「緑の原野や丘が永遠に枯れませんように。」
「小川がいつまでも澄み、花がいつまでも美しく咲き誇りますように。
3つめの「記憶の銘文」には、以下が書かれていました。
「親友はまた生い茂る森を共に歩く。あらゆる美が舞い戻り、辛い記憶はすべて遠ざかる。
小川が自身を浄化するように、枯れ木に新芽が宿るように。
「記憶の銘文」には、かつてのマラーナを封じたアランナラたちの未来へ向けた真摯な想いが記されていました。
このような想いで封印したにもかかわらず、現在も世界を侵蝕しつづけているマラーナの脅威は、やはり凄まじい脅威です。
3つの「記憶の銘文」を用いて、アランマは封印を解いていきました。
アランマはたくさんの力を使うと、多くの言葉や記憶が吹き飛ばされる
旅人とパイモンは、「記憶の銘文」の封印を解いた後、砂まみれの場所につきました。
ここでは、死域に存在するコブのようなものの攻撃が止まらず、旅人とパイモンはどうすることもできなくなってしまいました。
アランマに助けを求めた結果、一瞬でコブを消し去りました。
旅人とパイモンを助けるために、必死に力を使ってくれたようです。
力を使った結果、話し方が元に戻ってしまいましたが、これは力を使うと言葉や記憶が吹き飛ばされるのが原因なようです。
『森林書』第2章の中でも、クサヴァを使って力を使った結果、アランナキン、アランガル、アランナガも記憶を失っていました。
アランナラたちの力の源が記憶であると、改めてわかりました。
「アランダーシャ」は、とても強いアランナラ
アランダージャは、かなり昔のアランナラで、遺跡守衛のような大きい敵を石の錠でぐるぐる巻きにできるようです。
その力はとても強く、アランダージャに憧れるアランナラも多いようです。
スメールの各地には、石から溢れる緑の光でぐるぐる巻きにされて封印されている遺跡守衛が見かけられます。
この封印は、アランダージャによるものなのかもしれません。
「アランムフクンダ」は、マラーナの化身の番人
アランマの力によって大量の砂を消し去り、洞窟の地下深くへと進んで行きました。
すると、どこからかアランムフクンダが現れ、「この先の洞窟を抜けるとマラーナを封印した場所へたどり着く」と教えてくれました。
アランムフクンダは最後の封印を解くための「マラーナの化身の番人」でした。
アランムフクンダは、ナラが快適に思えるための環境を作っていた
アランムフクンダは、ナラが快適に思えるための環境を作るために試行錯誤していたようです。
一番地下の空間には、謎の壁画や人間用の椅子や本などがあり、実はここはアランムフクンダの家でした。
家の周辺に人間用の椅子や本などがあったのは、アランムフクンダなりに「ナラが快適に過ごせるように」との想いだったのでしょう。
マラーナの化身と戦う
封印の一番奥に辿り着き、とうとうマラーナの化身が封印されている場所にたどり着きました。
マラーナの化身は、自分の上に生えていたヴァサラの樹を侵蝕し、そこから力を得て肉体を得ているようです。
アランマと共に、マラーナの化身を倒しに向かいました。
マラーナの化身は、「精神」を別々に転移させていた
マラーナの化身は「精神」を転移しており、直接攻撃できない状態になっているようです。
周囲にある死域の腫瘍を除去することで「精神」が肉体に戻り、この状態であればマラーナの化身に攻撃できるようです。
旅人とパイモンは、アランマと共に周囲の死域の腫瘍を除去し、マラーナの化身に攻撃を続けていきました。
アランマは、強力なバリアで旅人を守り続けた
しかし、マラーナの化身は強く、なかなか倒すことができません。
アランマは強力なアランラカラリを発動させますが、マラーナの化身による反撃はとても強力です。
マラーナの化身が旅人に向かってとてつもない攻撃を放った瞬間、アランマは旅人を守るために巨大なバリアを発動し、旅人を守り続けました。
花冠を通して、たくさんのアランナラたちの力を得て、旅人は戦い続けた
必死に旅人を守る光景を見て、突然、旅人の花冠が金色に輝きだしました。
旅人は、これまでにアランナラたちと一緒に冒険をしてきた日々、ウツァヴ祭を開催するために奮闘した日々、そしてラナを助けたいという想いを思い出します。
すると、アランナラたちからのたくさんの想いと力が、旅人の中に溢れてきました。
旅人は戦い続け、ついにマラーナの化身を倒しました。
アランナラと旅人は、心が通じ合っている
アランナラと人はもともと心が通じており、力を貸してくれたり、悪夢を防いだり、人の心の穴を埋めたりしてくれます。
しかし、運命を受け入れて前進を諦めた人や、恐れや苦しみに浸る人の心は固くなってしまい、花の助けが得られず、次第にアランナラの姿が見えなくなるようです。
アランマは旅人に対し、「アナタ一人にマラーナや悪と戦ったり、世界を明るく変える責任を負わせはしない」と言いました。
「アランムフクンダ」は、「転送」することができる
ビージャの実を手に入れるために、アランラナを呼んでくる必要があります。
すると、一瞬にしてアランマは消えて、一瞬にしてアランラナと共に帰ってきました。
どうやら先ほどアランムフクンダの記憶を得たときに、アランムフクンダのアランラカラリであるサルバを使った森を高速移動できる「転送」を習得したようです。
アランマは、新しいアシュヴァッタの樹の「種」となった
これまでの冒険の中で、実はアランマは、新しいアシュヴァッタの樹を植えるための新たな「種」となっていました。
アランマは、ヴァソマの実・アシュヴァッタの樹・アランムフクンダの記憶と力を吸収し、森のなかで一番強い「種」になりました。
アランマは、「自身の体験で記憶を蓄積して、ゆくゆくは美しいヴァサラの樹になりたい」と考えていました。
しかし、今回の件で予定よりもかなり早く、樹となる運命になりました。
このことを聞いたパイモンは、「アランマが木になってしまったら、もう動いたりできないし、一緒に話したり歌ったりできない…」と、とても悲しくなってしまいました。
それに対してアランマは、「種として地上で生きた時間は短かったけど、旅人とパイモンと一緒に過ごした時間は、今までの何百倍も充実していた」と返答しました。
アランマは「樹」となり、アランラナの「記憶」を使い、ビージャの実を手に入れた
アランマは最後に、旅人とパイモンに次の言葉を残し、いつか出会えると伝えてくれました。
いつかボクの夢とアナタの夢、ボクの記憶とアナタの記憶、ボクらはまた交錯し、サルバの無数の小枝で花を咲かせる。
それは素敵なことだと思わないかい。
そして、アランマは大地に強い根を張り、アシュヴァッタの樹となりました。
ビージャの実を得るためには、アランラナの記憶の力が必要です。
アランラナは「友達は思い出よりも大事。記憶はどれだけ失っても、また蓄積できる。でも友達は失くしてしまったら、もう戻らない」と言いました。
旅人はその樹の元で、アランラナの「記憶」を糧にし、ビージャの実を得ました。
記憶を失ったアランラナは、旅人とパイモンをみて、こう言いました。
「…キミたちは?」
『森林書』第3章は、ここで終わりを迎えます。
まとめ
この記事では、『森林書』第3章「夢を失った苗畑」について、ストーリーと登場した用語について紹介しました。
非常に長いストーリーなので、非常に長い記事になってしまいましたが、ここまでお読みいただきありがとうございました。
ここまで冒険を進めた旅人さんにとって、アランマが樹になってしまった描写は、かなり心に来る展開だったのではないでしょうか…。
第4章では、ついにビージャの実をラナの元に届けにいきます。
引き続き、第4章も紹介していきますので、ぜひご覧ください!
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