【原神】「竭沢(けったく)」(星4弓・無償釣り武器)は入手するべき?性能や最適キャラクターについて考察します!!

 

Ver3.0で実装された、スメールの釣り協会で交換できる無償武器である「弓・竭沢」の性能や最適キャラクターについて語ります。

活用方法を模索している方の参考になれば幸いです。

物理型の弓キャラクターに適した武器と言えるかもしれません

みなさんこんにちは、「横島先生」です。

本日は、Ver3.0で実装の星4弓である「竭沢(けったく)」について、ざっくばらんにお話ししたいと思っております。

スメールの釣り協会で交換できる武器であるため、無課金プレイヤーでも手に入れることができます。

一方、武器効果がかなり特殊であるため、使い手を選ぶ武器でもあります。

(同じ釣り武器である「漁獲」とは雲泥の差となります・・・。)

関連:【原神】無課金最強!?魚釣りで手に入る武器『漁獲』徹底解説! 

運用方法がややこしいため、その点を含めて解説させていただきます。

ではさっそく、詳細を見ていきましょう。

  1. 武器「竭沢(けったく)」の基礎攻撃力
  2. 「元素チャージ効率%」のサブOP
  3. 武器効果について
  4. 武器「竭沢(けったく)」が適したキャラクター

この記事は3分程度で読み終わりますので、さいごまでお付き合いください。

「竭沢(けったく)」は入手するべき?

無償で入手できる武器であるため、「手に入れるべき武器」と言えると思います。

ここでは、「育成すべきかどうか」について検討したいと思っています。

まず、サブアタッカーやサポーターに重要なステータスである「元素チャージ効率」を大きく盛れるため、

・西風猟弓

・祭礼の弓

辺りを持っていないのであれば、問答無用で活躍の場面はあります。

一方、武器効果ですが、

・発生する範囲ダメージが「物理ダメージ」

であるため、なかなか大きなダメージを出せる性能ではありません。

そのため、

・ほとんどのキャラクターにとっては「西風猟弓」や「祭礼の弓」の方が良い

という結論となります。

「竭沢(けったく)」の基礎攻撃力

星4武器の基礎攻撃力一覧

名称基礎攻撃力
西風猟弓454
祭礼の弓565
弓蔵510
絶弦510
ダークアレイの狩人565
旧貴族長弓510
黒岩の戦弓
565
澹月・試作
510
リングボウ
454
蒼翠の狩猟弓
510
風花の頌歌
510
幽夜のワルツ510
破魔の弓
454
プレデター
510
曚雲の月
565
落霞
565
王の近侍
454
竭沢510

「竭沢(けったく)」の基礎攻撃力は「510」となります。

星4弓の中では「標準的な基礎攻撃力」となっております。

「元素チャージ効率%」のサブOP

元素チャージ効率%が上昇する武器一覧

名称レアリティ元素チャージ効率%
終焉を嘆く詩星555.1 %
西風猟弓星461.3 %
祭礼の弓星430.6 %
落霞星430.6 %
竭沢星445.9 %

「元素チャージ効率%」の上昇量を見ると、なかなかの数値であることがわかります。

一方、同じ星4武器である「西風猟弓」の方が上昇量が大きいことや、武器効果でも元素粒子を生み出せることから、

・元素エネルギートス能力としては「西風猟弓」の方が上

ということができます。

武器効果について

「竭沢(けったく)」の武器効果

武器効果を簡単に説明すると以下のようなものとなります。

① 元素スキルを発動すると武器効果も発動

② 武器効果発動後、なんらかの攻撃を当てると追加で範囲ダメージが発生する(1回の武器効果発動で3回まで)

上記の①と②について、少々詳しく説明させていただきます。

① 元素スキルを発動すると武器効果も発動

元素スキルを使用するだけで武器効果が発動するため、発動条件はとても容易であると言えます。

課題点は「元素スキルを発動したキャラクターに付与される効果」であるため、元素スキルを発動した後は4秒強は攻撃を行う必要があります。

つまり、メインアタッカー向けの武器と言うことになります。

② 武器効果発動後、なんらかの攻撃を当てると追加で範囲ダメージが発生する

とにかく、武器効果が発動してしまえば、発動したキャラクターが攻撃を敵に当てるだけで範囲ダメージが発生します。

したがって、発動条件と同様に、発生条件が非常に簡単な範囲ダメージと言えます。

一方、発生するダメージの方が癖がある効果(誤解を招きやすい効果)となっております。

「攻撃力80%分」の範囲ダメージというのが何を意味しているかと言いますと、

・「範囲ダメージ」=「基礎攻撃力 × 攻撃力%」×「固定の天賦倍率(80%)」×「物理ダメージ%」×「会心ダメージ%」×「敵の耐性」

という計算式となります。

注目すべきは、この武器効果で発生するダメージが「物理ダメージ(いわゆる白ダメ)」という点です。

そのため、聖遺物の盃などで「物理ダメージ」を育成しておかないと、大したダメージがでません。

また、物理ダメージ耐性を持った敵が多いため、なかなか思ったようなダメージが出ないのが難点です。

「竭沢(けったく)」が適したキャラクター

物理型フィッシュル

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現状、もっともこの武器を上手く使える可能性を持っているのが「フィッシュル」です。

(フィッシュルすらも怪しいところではありますが・・・。)

・1凸効果により通常攻撃のダメージを上げられるので「物理型フィッシュル」を育成できる

・物理型であれば、武器効果の「範囲ダメージ」を活かせる

・物理耐性を大きく下げる「超電導反応」の片方を担える(もう片方は氷元素)

・雷元素が絡む元素反応は攻撃力の影響しない「固定値系元素反応」なので、雷元素ダメージが低くても火力が出せる

といった理由によるものです。

一方、

・元素スキルのクールタイムが「25秒」であるため、竭沢の武器効果のクールタイム(12秒)と噛み合わない

という(致命的な)欠点もあります。

あくまで「他のキャラクターよりはマシ」レベルの位置づけと言えます。

新武器「竭沢(けったく)」のまとめ

ここまでお読みいただきありがとうございました。

本日は、Ver3.0で実装の星4弓である「竭沢(けったく)」について、ざっくばらんにお話ししたいと思っております。

あまり活躍の機会が見いだせない武器ではありますが、いつかは適したキャラクターが実装されることもあると思います。

では、本日はここまでとさせていただきます。

またの機会に、ではでは。

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ライター紹介

横島先生
こんにちわ、『横島先生』と申します。
工学の博士号を持つ異色のゲームライターです。
ネットゲーム歴は長く、「Diabro2」や「Age of Empire2」などの海外ゲームから入り、国産ゲームでは「FF11」を長くプレイしておりました。
現在はmihoyo社の「原神」に出会い、熱中しております。
皆様に有意義な情報をお伝えしたいと考えておりますので、何卒、よろしくお願いします。
twitterアカウント:https://twitter.com/yokoshimasensei