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この記事では、「帰終」と「傀儡」が同一人物である可能性について考察しております。
興味のある方はご覧ください。
2023年の海灯祭によってプレイヤーから奇妙な説が生み出されました
みなさんこんにちは、「横島先生」です。
本日は、最近一部で話題となっている「帰終と傀儡が同一人物」という説について、ざっくばらんに考察させていただきます。
信ぴょう性についてはまったく裏付けが取れていない説ではあり、ネタの1つとしてお読みいただければと思っております。
ではさっそく、詳細を見ていきましょう。
この記事は5分程度で読み終わりますので、さいごまでお付き合いください。
「帰終」と「傀儡」について
「帰終」とは
「塵の魔神」帰終。
6,000年前から2,000年前まで続いた魔神戦争において、岩王帝君(鍾離)と組んで璃月地方の一部を統治していました。
力を岩王帝君、知恵を帰終が担当していたようです。
からくりを作るのが得意であり、留雲借風真君(通称鶴仙人・鶴おばば)でも太刀打ちできないほどでした。
また、心優しい人物として紹介されています。
「傀儡」とは
ファデュイの執行官「第7位」。
読み方は「傀儡(かいらい)」。
傀儡の意味は「あやつり人形」または「他人に思いのままに使われる人物」。
タルタリヤや放浪者のプロフィールによって、以下のように説明されています。
TIPS:タルタリヤのプロフィールより「傀儡」に関するセリフ
研究に没頭している人らしい。ということは、あれらの機械も彼女と何か関係があるんだろうか。とにかく、彼女と会ったのはたった数回だけだというのに、いつも俺を殺したそうな目で見てくる。彼女を怒らせるようなことをした覚えは、まったくないんだけどね。
TIPS:放浪者のプロフィールより「傀儡」に関するセリフ
彼女は自分の研究以外には興味がないんだ。性格だって、極めて酷いものさ。だけどそこまで極端に振る舞って、でき上がったのは大量の廃品のみ。僕が執行官だった時も、僕より一位下だった。実に哀れだね。
この2人のセリフからわかることは「女性」、「機械が得意」、「性格が極めて酷い」という点です。
同一人物であるという説の根拠
ここでは「帰終と傀儡が同一人物」である根拠について説明させていただきます。
見た目が似ている
(おそらくではありますが)同一人物である最大の根拠は見た目が似ているというものです。
画像の左が「帰終」で、右が「傀儡」です。
確かに似ているといえば似ています。
「機械(からくり)」が得意
2023年の海灯祭によって、塵の魔人「帰終」がからくりが得意であったことが語られています。
また、ファデュイの執行官である「傀儡」も(タルタリヤや放浪者のセリフから)機械が得意であり、研究に没頭していることが窺えます。
この共通点も同一人物説を後押しするものとなっています。
傀儡はタルタリヤに恨みを持っている
タルタリヤのプロフィールのセリフから、傀儡はタルタリヤに殺意を抱いていることが説明されています。
TIPS:タルタリヤのプロフィールより「傀儡」に関するセリフ
研究に没頭している人らしい。ということは、あれらの機械も彼女と何か関係があるんだろうか。とにかく、彼女と会ったのはたった数回だけだというのに、いつも俺を殺したそうな目で見てくる。彼女を怒らせるようなことをした覚えは、まったくないんだけどね。
この件についてタルタリヤは心当たりはないとのことですが、もしも「帰終と傀儡」が同一人物であれば(かなり無理矢理ではありますが)理由をつけることができます。
タルタリヤはかつて「渦の魔神オセル」の封印を解き、璃月港を襲撃させた過去を持ちます。
(その経緯については下の記事をご参照ください。)
関連:魔神任務第1章のあらすじ!!岩神モラクス・璃月七星・三眼五顕仙人の登場!!双子との再会も含めた怒涛の展開を簡潔に解説します!!
璃月港は帰終と岩王帝君が統治していた民が移住した場所です。
自らの民がタルタリヤによって危険に晒されたため、「帰終=傀儡」が殺意を抱くことになった可能性が考えられます。
同一人物では「ない」という根拠とそれに対する考察
ここでは「帰終と傀儡が同一人物」を否定する説の根拠とそれに対する考察について説明させていただきます。
性格がまったく異なる
帰終は「優しい性格の持ち主」として描写されています。
それに対し、傀儡は執行官たちから「性格が極めて酷い」と評価されています。
正反対の性格であると言うことができ、同一人物ではないと考えるプレイヤーの大きな根拠となっています。
これに対しては(かなり強引ではありますが)以下のように説明することができます。
・実は人形だと思われていた方が本体で、本体だと思われていた方が人形だった。
つまり、仲間であるタルタリヤや放浪者でさえも女性の方が本体であると騙されていたということです。
まるで荒唐無稽な説明ではありますが、人形使いの本体が人形の方だったというトリックは漫画やアニメなどでは非常によくある設定なので結構ありえるのではないかと思っています。
帰終は塵となって消えたはず
武器「浮世の錠」のフレーバーテキストにより、帰終は細かい塵と化した描写が描かれています。
TIPS:浮世の錠のフレーバーテキスト
「これが盟約の印であり、私からあなたへの挑戦状でもある」
「わたしの全ての知恵を、この石錠に閉じ込めた」
彼は初めて少女を見た時の事を思い出した。ぷかぷかな着物を着て、印を持った彼女は、わざとらしい位に真面目な顔をしていた。
本当に愚かだ。まだ正式な契約を結んでいないと言うのに。
彼はまた、昔、琉璃百合の咲き乱れる野原で、二人が初めて出会った情景を思い出した。
それと、琉璃百合の中で、彼女と最後に交わした言葉も。
-
「あの小さな者達は、塵のようにちっぽけで軟弱だ」
「ちっぽけだから、いつ自分達が天災や事故で死ぬのか、いつも怯えている」
「怯えているから、もっと賢くなろうと、いつも努力している。私には分かる」
「だから、あなたの力には遠く及ばないけど、私達は技術と知恵を使えばいいと思うの」
「同時にあなたの力と私の頭脳があれば……この街は素晴らしい場所になるはずよ」
彼女は寂しそうに笑うと、ゆっくりと細かい塵と化した。
「やっぱり、あなたとは共に歩めそうにないわ。錠前の事は、忘れて」
-
「これが盟約の印であり、私からあなたへの挑戦状でもある」
「わたしの全ての知恵を、この石錠に閉じ込めた」
「もし、これを解く事が出来るのなら――」
何年経っても、彼にはそれを解く事が出来なかったし、その言葉の続きも知らなかった。
月日が流れるにつれ、野生の琉璃百合もほとんど姿を消していった。
塵となっているはずなのに「傀儡」として登場するのはおかしいです。
これについても(かなり強引ではありますが)説明することは可能です。
武器「浮世の錠」のフレーバーテキストには以下のような描写もありました。
・「わたしの全ての知恵を、この石錠に閉じ込めた」
直喩か暗喩かは不明ですが、文字どおりの解釈であれば「帰終のすべての知恵が浮世の錠に詰め込まれている」ということになります。
傀儡がなんらかの方法によって浮世の錠を入手し「そこに閉じ込められた情報を利用して帰終の人形を作りだした」という可能性もありえるのではないでしょうか。
結局のところは推測でしかない
「帰終と傀儡が同一人物」という説について、肯定する意見と否定する意見をご紹介させていただきました。
結論を言ってしまうと今のところはどうやっても推測の域を出ないということになります。
しかし、傀儡に関しては今後間違いなく登場するキャラクターではあるため、答え合わせは確実にできると思います。
(いつになるかはわかりませんが)傀儡のスト―リーが明らかになった際に「昔はこんな説もあったなあ」程度に懐かしんでいただければ幸いです。
では、本日はここまでとさせていただきます。
ではでは。
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