【原神】神里綾人の伝説任務第一幕のあらすじを簡潔にわかりやすく説明します!!

この記事では、神里綾人の伝説任務第1幕のストーリーについて、詳しく解説します。

皆様のストーリー理解の一助になれば幸いです。

稲妻三奉行の集大成のようなストーリーとなります!!

みなさんこんにちは、「横島先生」です。

本日は、神里綾人の伝説任務第1幕のストーリーについて、世界一わかりやすく解説するこころみとなります。

小学生でも理解できるようにかみ砕いた説明となるため、詳細はかなりぼかしておりますでご容赦ください。

なお、神里綾人の伝説任務第1幕の完全なネタバレとなるため、クリアしてからご覧いただければと思います。

ではさっそく、詳細を見ていきましょう。

  1. 三奉行ストーリーのまとめのような位置づけです!!
  2. 勘定奉行の家臣による陰謀!!
  3. 神里綾人の知略により「まるっと」解決!!

この記事は3分程度で読み終わりますので、さいごまでお付き合いください。

登場人物の簡単説明

社奉行(稲妻の祭事を司る部署)

・神里綾人:社奉行である神里家の当主

天領奉行(稲妻の行政・軍隊を司る部署)

・九条鎌治:天領奉行である九条家の当主。一般人でありながら雷電将軍に勝負を挑み、父親の汚職により断絶させられそうになった九条家の存続を(かろうじて)許された。柊千里とは恋仲。

勘定奉行(稲妻の財政・国境管理を司る部署)

・柊千里:勘定奉行である柊家当主の娘。当主が汚職で牢獄にぶち込まれている。九条鎌治とは恋仲。

・柊家の家臣:当主が汚職で不在のうちに、勘定奉行を乗っ取ろうと画策している。

神里綾人の伝説任務第一章開始時の状況

三奉行と柊家の失墜

稲妻では雷電将軍を頂点とし、社奉行・天領奉行・勘定奉行の三奉行が実務を担っています。

メインストーリー(魔神任務)で色々あり、勘定奉行の当主が汚職により投獄されることになりました。

このことにより、勘定奉行の権威が失墜ぎみになっており、三奉行のバランスが崩れています。

九条鎌治と柊千里の関係

天領奉行の当主である九条鎌治と、勘定奉行の当主の娘である柊千里は恋仲です。

(随分昔のことなので忘れた方も多いと思いますが)主人公である旅人は、両者の仲を取り持った経緯があります。

九条鎌治と柊千里の婚姻について

心当たりのない手紙

九条鎌治のもとに、柊千里から結婚したい旨の手紙が届きます。

しかし、九条鎌治が直接会いに行っても、柊千里はそのような手紙は出していないと言います。

多少腑に落ちないところはあるものの、以前より恋仲であった二人は、この手紙がきっかけとなり、結婚することを決意します。

手紙を送った人物

実は、手紙を出したのは柊家(勘定奉行)の家臣でした。

家臣たちは、九条鎌治と柊千里の結婚を急かしたということになります。

柊家家臣の思惑

家臣たちが二人の結婚を望んだのは、決して二人の幸せを願うためではありませんでした。

勘定奉行である柊家は、当主が投獄されており、娘である柊千里が業務を代行している状態です。

その柊千里が天領奉行に嫁ぐことにより、柊家の完全に没落させ、勘定奉行を乗っ取るのが家臣たちの目的でした。

神里綾人の策略について

柊家家臣の陰謀を見抜く

社奉行の当主である神里綾人は、九条鎌治と柊千里の婚姻の話に、早期から違和感の覚えていました。

現在の落ちぶれた状態の柊家の令嬢が九条家に嫁げば、柊家が九条家に吸収されることは明らかだったためです。

そして、そのことに柊家の家臣が気づかない振りをして、二人の婚姻話を喜んでいることから、家臣たちが陰謀を抱いていることを見抜きます。

陰謀を逆手に取る

前述のように、勘定奉行の当主が投獄されたことにより、三奉行のバランスは崩れています。

そのため、天領奉行である九条家が武力によって、勘定奉行である柊家を吸収することも可能な状態と言えます。

どうしてそのようなことが起きていないかと言うと、九条の当主である鎌治が野心的な人物でなかったということと、九条鎌治と柊千里が恋仲であったためです。

神里綾人は、九条鎌治の協力を得て、その点を利用することにしました。

天領奉行の兵士を大量に派遣して柊千里を迎えにいくことにより、柊千里が九条家に嫁いだ途端に勘定奉行に攻め込むような姿勢を見せたのです。

柊千里の存在感の変化

柊家家臣にとって、柊千里は邪魔な存在であり、それを九条家に嫁がせることにより排除するのが家臣たちの陰謀でした。

しかし、天領奉行が武力をちらつかせたことにより、柊千里は勘定奉行にとって必要な存在となりました。

(少なくとも家臣たちの認識としては)天領奉行が攻め込んでこないのは、九条鎌治と柊千里が恋仲であるおかげだからです。

家臣たちの謝罪と柊千里の決意

自分たちの陰謀の浅はかさに気づいた家臣たちは、柊千里とともに、社奉行である神里綾人に仲裁を願い出ます。

かなりの嫌味を言いながらも、神里綾人はその申し出を受け入れます。

また、柊千里は、勘定奉行(柊家)が失墜したままで九条家に嫁げば、九条鎌治との対等な関係は築けないことに気づきます。

そのため、婚姻は一旦保留とし、柊家を正式に継いで、立て直しに尽力することを決意します。

神里綾人の一人勝ち

一連の騒動により、神里綾人は以下の利益を得ることができました。

・三奉行のバランスを保つことにより、社奉行としての仕事量を減らす。

・まったく知らない勘定奉行ではなく、知人の勘定奉行の方が仕事がしやすい。

・天領奉行と勘定奉行に大きな恩を売ることができた。

神里綾人は幼少期より苦労人であったからこそ、今回の騒動を解決できたと言えます。

そして、将来に向かって苦労しないように、今回の成果を活用するものと思われます。

神里綾人の伝説任務第1幕ストーリー解説のまとめ

ここまでお読みいただき、ありがとうございました。

本日は、神里綾人の伝説任務第1幕のストーリーについて、世界一わかりやすく解説する試みとなりました。

九条鎌治や柊千里の初出から時間が開いているため、忘れてしまった方もいると思います。

この記事が、ストーリー理解の一助になれば幸いです。

では、本日はここまでとさせていただきます。

ではでは。

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ライター紹介

横島先生
こんにちわ、『横島先生』と申します。
工学の博士号を持つ異色のゲームライターです。
ネットゲーム歴は長く、「Diabro2」や「Age of Empire2」などの海外ゲームから入り、国産ゲームでは「FF11」を長くプレイしておりました。
現在はmihoyo社の「原神」に出会い、熱中しております。
皆様に有意義な情報をお伝えしたいと考えておりますので、何卒、よろしくお願いします。
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