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この記事では、アルハイゼンとシナジーのあるキャラクターやパーティ編成についてご紹介いたします。
アルハイゼンを引くか迷っている方、アルハイゼンの活用方法に悩んでいる方の参考になれば幸いです。
アルハイゼンは高火力&高頻度の草元素メインアタッカーです!!
みなさんこんにちは、「横島先生」です。
本日は、アルハイゼンを軸としたパーティ編成について、ざっくばらんにご紹介したいと思っております。
ではさっそく、詳細を見ていきましょう。
この記事は5分程度で読み終わりますので、さいごまでお付き合い頂ければと思います。
なお、アルハイゼンにオススメの聖遺物に興味がある方は以下の記事をご参照ください。
アルハイゼンの特徴について
敵に高頻度で草元素を付与
アルハイゼンの最大の特徴は、「元素スキルや元素爆発後に通常攻撃(および追撃)が草元素ダメージになる」点です。
TIPS:元素スキル
素早く突進し、終了時に周囲の敵に草元素ダメージを与え、「琢光鏡」を凝集する。
琢光鏡
発動時、アルハイゼンは琢光鏡を1枚生成する。この時、琢光鏡を所持していない場合、追加でもう1枚生成される。琢光鏡は下記の効果を持つ。
・琢光鏡を所持している時、アルハイゼンの通常攻撃、重撃、落下攻撃ダメージは、元素付与によって他の元素に変化しない草元素ダメージへと変わる。
・上記の攻撃が敵に命中すると、琢光鏡は光幕攻撃を行い、琢光鏡の数を基に草元素範囲ダメージを与える。
・琢光鏡は最大同時に3枚まで所持可能。
・琢光鏡は時間の経過と共に1枚ずつ消えていき、アルハイゼンが退場する時にクリアされる。
TIPS:元素爆発
特殊縛境を創造し、草元素範囲ダメージを複数回与える。
発動時、琢光鏡を所持している場合、すべての琢光鏡を消費して与えるダメージ回数を増やす。
発動完了から2秒後、発動時に琢光鏡をが0/1/2/3枚消費された場合、アルハイゼンに3/2/1/0枚の琢光鏡を生成する。
特に重要な点は「琢光鏡による光幕攻撃(追撃)」であり、2hit毎に敵に草元素を付与することができるため高頻度で元素反応を発生させることができます。
アルハイゼンの運用の肝は『琢光鏡の維持』および『琢光鏡による元素反応』という点を覚えておきましょう。
基本的には攻撃力よりも元素熟知重視
前述の「琢光鏡による光幕攻撃(追撃)」ですが、高頻度なだけでなく火力も著しく高いです。
アルハイゼンの攻撃力と元素熟知の両方を参照してダメージが算出されますが、元素熟知を上げた方がダメージ量が大きくなるように設計されております。
そのため、アルハイゼンは「(キャラクターや武器の)基礎攻撃力」や「(聖遺物などの)攻撃力%」よりも「元素熟知」を優先して育てることとなります。
その他
アルハイゼンの特徴については以下のリンクに詳細を纏めておりますので、よろしければご覧ください。
【原神】アルハイゼンについてブログ調に語りたい!!評価・復刻時期・聖遺物・武器・編成・人物像・魅力についてご紹介します!!
パーティを組む際の注意点
草元素に関連する元素反応を活かす
アルハイゼンは高頻度で草元素を付与できることが特徴となりますので、それを活かすパーティ編成を目指すのが基本となります。
つまり、以下の2つの元素反応を狙っていくこととなります。
- ① 超開花反応
- ② 草激化反応
超開花反応の注意点
超開花反応は、開花反応(草+水元素)で生成された草原核を雷元素で割っていく元素反応となります。
そのため、アルハイゼンの他には「水元素キャラクター」と「草元素キャラクター」が必要となります。
また、最終的にダメージが発生するのは「超開花反応」であるため、その反応を発生させる「雷元素キャラクターの元素熟知」が重要となります。
アルハイゼン自体のステータスは(相対的に)重要度が下がるため、育成が済んでいない状態でもある程度の活躍を期待することができます。
草激化反応
草激化反応は、激化反応(草+雷元素)によって激化状態にした敵に対して更に草元素を当てることで発生します。
そのため、アルハイゼンの他には「雷元素キャラクター」が必要となります。
草激化反応を発生させる草元素をアルハイゼンが担当することになるため、アルハイゼンの元素熟知を育てる必要があります。
また、草激化反応はアルハイゼンの「攻撃力・草元素ダメージ・会心率・会心ダメージ」も参照するため、満遍なく育成していくことが求められます。
超開花反応の場合とは異なり、草激化反応でアルハイゼンを起用する場合はきっちりとした育成が求められます。
草元素キャラクターとも相性がよい
元素反応がメインのキャラクターではありますが、同じ元素である「草元素キャラクター」とも相性がよいです。
パーティに草元素キャラクターを2人いれることで草元素共鳴の恩恵を受けることができます。
TIPS:草元素共鳴
元素熟知+50。燃焼、原激化、開花反応を発動すると、周囲チーム全員の元素熟知+30、継続時間6秒。超激化、草激化、超開花、烈開花反応を発動すると、周囲チーム全員の元素熟知+20、継続時間6秒。上記効果の継続時間は各効果毎に独立している。
草元素共鳴によってアルハイゼンの重要ステータスである「元素熟知」を容易に上乗せすることが可能です。
また、その草元素キャラクターに聖遺物「深林の記憶」4セットを装備させることで、敵の草元素耐性を下げることが可能です。
TIPS:深林の記憶4セット効果
元素スキルまたは元素爆発が敵に命中すると、その敵の草元素耐性-30%。継続時間8秒。装備したキャラクターが待機している場合にも効果を発動できる。
アルハイゼン自体は元素熟知を高める聖遺物を優先的に装備したいため、可能であればもう一人の草元素キャラクターが深林4セットを装備することがベターです。
アルハイゼンと特に相性の良いキャラクター
草元素キャラクター
キャラクター名 | 評価ポイント |
・草元素共鳴の相方 ・アルハイゼンの元素熟知をサポートすることができる |
雷元素キャラクター
水元素キャラクター
キャラクター名 | 評価ポイント |
・開花反応の相方 ・アルハイゼンの火力面を強力にサポートすることができる | |
・開花反応の相方 ・アルハイゼンの火力面と耐久面の両方をサポートすることができる |
おすすめのパーティ編成
火力重視の超開花反応パーティ編成
夜蘭と行秋という強力な水元素サブアタッカーを両方採用し、超開花反応だけでなく自力ダメージも稼いでいく編成となります。
久岐忍を元素熟知特化にすること以外は、各キャラクターは自身の火力を高めることだけを重視するビルドで大丈夫です。
そのため、もっとも使いまわしがしやすいパーティ編成と言えます。
水元素サブアタッカー2枚に対して草元素キャラクターはアルハイゼン1人であるため、琢光鏡を最大限に活用する運用が求められます。
耐久重視の超開花反応パーティ編成
鍾離を採用することにより、耐久面を重視した超開花反応パーティとなります。
基本的には前述の「攻撃重視型」がオススメですが、若陀龍王などのような熾烈な攻撃をおこなってくる敵にはシールド役を採用した方が安定します。
鍾離1人で耐久面をカバーできるため、久岐忍よりも雷元素付着頻度の高い雷電将軍を超開花反応役として採用し火力を補填しています。
普段は火力役として使用することが多い雷電将軍を元素熟知特化とするため、聖遺物の付け替えが面倒というデメリットがあります。
激化反応パーティ編成
草元素2雷元素2の激化反応パーティ編成となります。
アルハイゼン自身のメインアタッカーとしての火力をもっとも活かせるパーティと言えます。
アルハイゼンには「元素熟知・攻撃力・草元素ダメージ・会心率・会心ダメージ」のすべてにステータスが要求されるため、もっとも育成難易度が高いパーティ編成とも言えます。
また、フィッシュルの固有天賦がマッチしたパーティ編成でもあるため、草激化反応と超激化反応の両方を効果的に活用することができます。
TIPS:フィッシュルの固有天賦(断罪の雷影)
オズがフィールドにいる時、出場している自身のキャラクターの敵への攻撃が雷元素の関連反応を起こすと、敵に聖裁の雷を下し、フィッシュルの攻撃力80%分の雷元素ダメージを与える。
アルハイゼンにおすすめのパーティ編成のまとめ
さいごまでお読みいただき、ありがとうございました。
本日は、アルハイゼンを軸としたパーティ編成について、ざっくばらんにご紹介させていただきました。
他のキャラクターの編成が気になる方は以下のリンクをご覧ください。
では、本日はここまでとさせていただきます。
ではでは。
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ライター紹介
- こんにちわ、『横島先生』と申します。
工学の博士号を持つ異色のゲームライターです。
ネットゲーム歴は長く、「Diabro2」や「Age of Empire2」などの海外ゲームから入り、国産ゲームでは「FF11」を長くプレイしておりました。
現在はmihoyo社の「原神」に出会い、熱中しております。
皆様に有意義な情報をお伝えしたいと考えておりますので、何卒、よろしくお願いします。
twitterアカウント:https://twitter.com/yokoshimasensei
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