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この記事では、ディルックとシナジーのあるキャラクターやパーティ編成についてご紹介いたします。
ディルックを引くか迷っている方、ディルックの活用方法に悩んでいる方の参考になれば幸いです。
ディルックは炎元素のバランス型メインアタッカーです!!
みなさんこんにちは、「横島先生」です。
本日は、ディルックを軸としたパーティ編成について、ざっくばらんにご紹介したいと思っております。
ではさっそく、詳細を見ていきましょう。
この記事は5分程度で読み終わりますので、さいごまでお付き合い頂ければと思います。
ディルックの特徴について
元素爆発後の通常攻撃が炎元素ダメージに
ディルックは元素爆発を使用した後の「12秒間」、通常攻撃が炎元素ダメージとなります。
TIPS:元素爆発
烈焔の力を爆発させ、周囲の敵をノックバックし、炎元素ダメージを与える。
その後、烈焔を大剣に集め、前方に飛行する炎の鳥を出し、経路上の敵に大量の炎元素ダメージを与える。
炎の鳥は進行経路の終着点で爆発し、大量の炎元素範囲ダメージを与える。
武器に凝集した烈焔により、ディルックは炎元素付与状態を獲得する。
基本的にディルックは「炎元素ダメージバフ」を上げ、物理ダメージバフは省略することが多いため、攻撃の起点は元素爆発となることが多いです。
元素スキルが若干特殊
ディルックの元素スキルは他キャラには見られような特殊な仕様となっております。
TIPS:元素スキル
前方に向かって大剣を振り、炎元素ダメージを与える。
最大連続で3回使用可能。
短時間内に連続で使用しなかった場合、クールタイムに入る。
簡単に説明してしまうと、以下のような内容です。
- 3回で1つのクールタイム(10秒)を共有。
- クールタイムのスタートは最初の元素スキル発動時。
- 4秒以内に次の元素スキルを打たないとクールタイムが明けるまで使用不可。
- 通常攻撃をキャンセルして発動可能
両手剣の通常攻撃をキャンセルすることができるため、通常攻撃とセットで使用することになります。
基本的なムーブ(無凸~5凸)
ディルックが無凸~5凸の場合、通常攻撃4段目を使用しない動きが無難です。
「元素爆発」⇒「スキル1回目」⇒「通常攻撃1~3回」⇒「スキル2回目」⇒「通常攻撃1~3回」⇒「スキル3回目」⇒「通常攻撃1~3回」⇒「スキル1~3回」
といったムーブが代表例です。
通常攻撃の4段目の隙が大きいため、通常攻撃3段目で元素スキルを使ってキャンセルしていくのがコツです。
スキル間にきっちりと通常攻撃を3回入れると、スキル3回目+通常攻撃3回で丁度クールタイムが明けるため、元素スキルを再度使えるようになります。
元素爆発のエネルギーを溜めるため、元素スキルを3連打した後、他のキャラクターに交代するようにしましょう。
基本的なムーブ(6凸)
ディルックが6凸の場合はムーブが変わってきます。
6凸効果によって、通常攻撃の4段目がスキップできなくなるためです。
TIPS:ディルックの6凸効果(闇を清算する炎の剣)
逆焔の刃(元素スキル)発動後、6秒以内の2回の通常攻撃の攻撃速度+30%、攻撃ダメージ+30%。
逆焔の刃(元素スキル)によって通常攻撃のコンボ数がリセットされることはなくなる。
一方、元素スキル後の攻撃速度が上がるため、スキル間にきっちりと通常攻撃を4回差し込むことができます。
そのため、元素スキルで通常攻撃4段目の隙をキャンセルするムーブとなります。
「元素爆発」⇒「スキル1回目」⇒「通常攻撃1~4回」⇒「スキル2回目」⇒「通常攻撃1~4回」⇒「スキル3回目」⇒「通常攻撃1~4回」⇒「スキル1~3回」
無凸~5凸のときと同様に、きっちりとスキル3連打で締めるようにして、次の元素爆発のための元素エネルギーを溜めるようにしましょう。
その他
ディルックの特徴については以下のリンクに詳細を纏めておりますので、よろしければご覧ください。
パーティを組む際の注意点
蒸発反応を活かしていくのが吉
ディルックは頻繁に炎元素ダメージを発生することができるキャラクターです。
しかも、メインアタッカーであるため、いずれの炎元素ダメージも強力です。
そのため、与えたダメージを更に高めることができる「蒸発反応・溶解反応」と相性がよいです。
特に、敵に水元素が残りやすく、ディルックの炎元素ダメージによって反応を連発できる「蒸発反応」とは相性バツグンと言えます。
TIPS:
打点・水元素付与・支援に優れた水元素サブアタッカーである「夜蘭・行秋」の存在も大きいです。
ディルックを活用する場合は、基本的には水元素キャラクターと組ませるようにしましょう。
草元素とはそこまで相性がよくない
ver3.xで実装された草元素キャラクターが猛威を振るっていますが、ディルックとはそこまで相性がよくありません。
草元素関係の元素反応のダメージは基本的に元素熟知を参照しますが、メインアタッカーとしてみずから打点を出すディルックには元素熟知を盛る余地はあまりありません。
今後実装されるキャラクターや聖遺物によって状況が変わるかもしれませんが、やはり水元素キャラクターと組むのがディルックの基本的な運用方法と言えるでしょう。
ディルックと特に相性の良いキャラクター
水元素キャラクター
キャラクター名 | 評価ポイント |
・蒸発反応の相方。 ・パーティ全体の火力面を強力にサポートすることができる。 | |
・蒸発反応の相方。 ・パーティ全体の火力面と耐久面の両方をサポートすることができる。 |
ヒール役・シールド役
キャラクター名 | 評価ポイント |
・出場時間(被弾時間)が長いディルックの耐久力を大幅に上昇することができる。 ・シールド展開中は近くの敵の耐性を下げるため、近接戦闘のディルックと相性がよい。 | |
・強力なヒール能力によってディルックの耐久力を高めることができる。 ・元素爆発のバフ、および、炎の元素共鳴により、ディルックの攻撃力を著しく高めることができる。 |
おすすめのパーティ編成
基本編成
もっともオススメするパーティ編成です。
最強のサブアタッカーである夜蘭と行秋を両方採用し、ディルック自身は2人の元素爆発追加ダメージを発生させつつ、蒸発反応で火力を稼いでいきます。
耐久面においても鍾離のシールド(および行秋の元素スキル・爆発)で完璧であり、ほとんどのコンテンツをこのパーティで攻略することが可能です。
この4人が揃っているのであれば、迷わず採用してよい編成と言えます。
夜蘭か行秋がいない場合
水元素のサブアタッカーが片方しかいない場合は、ベネットや香菱を加えて「炎元素の元素共鳴」を狙うようにしましょう。
TIPS:炎元素の元素共鳴
氷元素付着の効果継続時間-40%。
攻撃力+25%。
この編成でも火力は十分に出すことができます。
夜蘭と行秋の両方がいない場合
夜蘭も行秋も所持していない場合は、無理してディルックを採用する必要はないと思います。
行秋が星4キャラクターであり、イベントの海灯祭でも入手できるため、行秋を入手したら採用を検討するようにしましょう。
無償で入手できるキャラクターについては下のリンクをご参照ください。
鍾離がいない場合
鍾離がいない場合は、ヒーラー兼バッファーのベネットを採用するのもありです。
あまり強力な被弾がないコンテンツにおいては、ベネットを採用した方が効率がよいこともあります。
ディルックにおすすめのパーティ編成のまとめ
さいごまでお読みいただき、ありがとうございました。
本日は、ディルックを軸としたパーティ編成について、ざっくばらんにご紹介させていただきました。
他のキャラクターの編成が気になる方は以下のリンクをご覧ください。
では、本日はここまでとさせていただきます。
ではでは。
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ライター紹介
- こんにちわ、『横島先生』と申します。
工学の博士号を持つ異色のゲームライターです。
ネットゲーム歴は長く、「Diabro2」や「Age of Empire2」などの海外ゲームから入り、国産ゲームでは「FF11」を長くプレイしておりました。
現在はmihoyo社の「原神」に出会い、熱中しております。
皆様に有意義な情報をお伝えしたいと考えておりますので、何卒、よろしくお願いします。
twitterアカウント:https://twitter.com/yokoshimasensei
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