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「愛される少女」のセット効果・装備すべきキャラ・聖遺物にまつわるストーリーについてご紹介しています。
聖遺物「愛される少女」について解説します。
みなさんこんにちは、「横島先生」です。
本日は、聖遺物「愛される少女」についてざっくばらんにお話したいと思っています。
「愛される少女」は、回復（治癒効果）に特化しためずらしい聖遺物となっております。
ではさっそく、詳しく見ていきましょう。
- 聖遺物「愛される少女」のドロップ場所
- 聖遺物「愛される少女」のストーリー
- 聖遺物「愛される少女」の性能
- ２セット効果「与える治癒効果アップ」について
- ４セット効果「受ける治癒効果アップ」について
- 聖遺物「愛される少女」４セットを装備すべきキャラクター紹介
この記事は3分程度で読み終わりますので、さいごまでお付き合いください。
聖遺物「愛される少女」のドロップ場所
「愛される少女」は、秘境「銘記の谷」で入手できます。
聖遺物「愛される少女」のストーリー
聖遺物「血染めの騎士道」に登場する「白の騎士（後の血染めの騎士）」に助けられた少女の物語です。
騎士に恋をしてしまった少女は、求愛者には見向きもせずに、一途に騎士を想い続けます。
年を経るにつれて、求愛者と送られる花束の数は減っていきますが、少女の時間と想いは騎士と出会った時のままというお話です。
微笑ましいのか悲しいのかよくわからないストーリーなんですよね。
血染めの騎士自体はテイワット史に残る有名人なのですが、この少女が重要人物かどうかは今のところはわかっておりません。
聖遺物「愛される少女」の性能
２セット効果は「与える治癒効果+15%」となっており、装備者が発動する回復効果を向上させるセット効果となっております。
一方、４セット効果は「元素スキルまたは元素爆発を発動した後10秒間、チーム全員が受ける治癒効果+20%」となっており、回復を受ける側の効果を向上させるセット効果となっております。
以下では、２セット効果と４セット効果をそれぞれ詳しく説明いたします。
２セット効果「与える治癒効果アップ」について
「愛される少女」の２セット効果
「愛される少女」の２セット効果は「与える治癒効果+15%」です。
皆さんは（私も）回復は結構適当に盛ってたりするのですが、「回復量の計算式を知りたい」という要望があるかもしれませんので、一応載せておきます。
回復量 ＝ （（基準となるパラメータ）× 天賦倍率 ＋ 天賦固定値） × （１ ＋ 治癒効果バフ）
「天賦倍率」と「天賦固定値」は、回復をおこなう元素スキルや元素爆発によって決まっております。
今回の「愛される少女」２セットの効果は「治癒効果バフ」の方に乗る形となります。
４セット効果「受ける治癒効果アップ」について
「愛される少女」の４セット効果
「愛される少女」の４セット効果は「元素スキルまたは元素爆発を発動した後10秒間、チーム全員が受ける治癒効果+20%」です。
２セット効果と違い、こちらは「回復を受ける側」の治癒効果が上昇します。
この点についてはあまり意識する必要はなく、例えば「愛される少女」４セットを装備したバーバラが元素スキルを使用した場合、２セット効果でその元素スキルでの回復は「治癒効果＋15%」され、出場しているチームメンバーは４セット効果で「治癒効果+20%」されているため、合計で「治癒効果+35%」での回復を受けることができます。
なお、４セット効果についても回復量式の「治癒効果バフ」の方に乗ります。
回復量 ＝ （（基準となるパラメータ）× 天賦倍率 ＋ 天賦固定値） × （１ ＋ 治癒効果バフ）
聖遺物「愛される少女」４セットを装備すべきキャラクター紹介
「愛される少女」４セットと相性が良いキャラ一覧
基本的な考え方
回復能力を持っているキャラクターに適した聖遺物となります。
一方、現状の『原神』では回復能力はあまり重視されていないため、ある程度キャラクターが育ってくると使われなくなっていく傾向のある聖遺物となっております。
今後、回復量が重視されるようなハードなコンテンツが出てきたり、「回復効果をダメージに変換する」ようなキャラクターが実装されると陽の目をみることになるかもしれません。
ここでは、比較的４セット効果と相性のよいキャラクターを紹介させて頂きます。
ジン
ゲーム序盤で、ジンに回復量を求める場合には「あり」な選択肢となります。
元素爆発の回復量がかなり大きいため、（回復特化型であっても）稲妻に渡れるようになったら聖遺物「絶縁の旗印」２セットで元素爆発を回した方が良いと思います。
七七（ナナ）
回復に特化するのであれば「あり」な選択肢となります。
しかし、攻撃力を上げても回復量が上がるため、秘境を周回してまで「愛される少女」を集める必要があるかというと厳しいものがあります。
「愛される少女」２セット「剣闘士orしめ縄」２セットあたりが、コストパフォーマンスから考えると良いのではないかと思います。
（もちろん、「翠緑の影」の厳選を進めていたら偶然「愛される少女」の良ステータスのものが揃ったということでしたら問題ないです。）
ディオナ
他のヒーラーに比べてディオナは回復量がそんなに大きいというわけではないので、「愛される少女」４セットで回復量を上げていくのは有効だと思われます。
鍾離と違って常時シールドが張れるわけではなく、被弾も十分ありえますので、回復量の強化は思いのほか効果を感じられるはずです。
バーバラ
バーバラはヒーラーに特化していくことが大半であるため、４セット効果を十分に生かすことができます。
ベネット
ベネットに「愛される少女」４セットは、意外に「あり」な選択肢です。
回復過多に思われるかもしれませんが、回復頻度が非常に高いため、回復量を更に盛ることにより、鍾離のシールド状態並に耐久度が高い状態を作り出せます。
ベネットの元素爆発フィールド上では、可能な限り回避をせずに殴り続けたいため、４セット効果はDPS（単位時間当たりのダメージ量）的にも有効なビルドと言えます。
聖遺物「愛される少女」のまとめ
ここまでお読みいただきありがとうございました。
本日は、聖遺物「愛される少女」についてざっくばらんにお話しさせていただきました。
一言で表現しますと、
２セット・４セット効果の両方が、回復量を向上させる性能。
ということになります。
原状はキャラクターの育成を突き詰めていくと、「回復量」は二の次となってきてしまいますが、ゲーム序盤の期間には十分に役に立つ性能となっています。
また今後、回復が重視されるような手ごわいコンテンツが導入された場合や、「治癒効果のパラメータをダメージに変換する」キャラクターが実装された際には、見直される聖遺物だと思われます。
本日はここまでとさせていただきます。
ではでは。
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ライター紹介
- こんにちわ、『横島先生』と申します。
工学の博士号を持つ異色のゲームライターです。
ネットゲーム歴は長く、「Diabro2」や「Age of Empire2」などの海外ゲームから入り、国産ゲームでは「FF11」を長くプレイしておりました。
現在はmihoyo社の「原神」に出会い、熱中しております。
皆様に有意義な情報をお伝えしたいと考えておりますので、何卒、よろしくお願いします。
twitterアカウント：https://twitter.com/yokoshimasensei
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