【原神】「Twitter API」有料化によるリスクと対策

みなさんこんにちは、「横島先生」と申します。

本日はTwitter社から急遽発表された「Twitter APIの有料化」と、原神プレイヤーへの影響について解説させていただきます。

原神プレイヤーついてはあまり影響がないという意見もありますが、対策に要する手間よりも対策しないで被るデメリットの方が遥かに大きいため、該当する方は対策を講じることをオススメします。

ではさっそく、詳細を見ていきましょう。

この記事は3分程度で読み終わりますので、さいごまでお付き合いいただければ幸いです。

「Twitter API」って何に使っているの?

ログインする時に使用

原神にログインする場合、基本的には「メールアドレスまたはユーザー名」を使用してログインします。

一方、これらの情報を使用せずに「twitterにログインしていること」を条件に原神にログインすることも可能です。

この機能を実現するためのサービスが「Twitter API」となります。

「Twitter APIの有料化」の影響を受ける可能性があるプレイヤー

今回の「Twitter APIの有料化」によって影響を受ける可能性があるのは、「Twitterからの原神ログイン」のみをログイン手段としているプレイヤーです。

メールアドレスやユーザー名からログインしているプレイヤーや、facebookやgoogleから原神にログインしているプレイヤーには影響がありません。

Twitter APIの有料化の時期

有料化の発表がされたのは「2023年2月2日」であり、実施日は「2023年2月9日」との情報があります。

有料化は「bot対策」を目的としているとのことです。

時間が非常に差し迫っていることが、今回の件が注目されている大きな理由の1つと言えます。

有料化による影響

twitterと原神の連携ができなくなる可能性

現在、facebook、google、twitterなどのログイン状況をもとに原神にログインすることができます。

そして、twitterが有料化されることにより、「twitterからのログインができなくなる」との危険性が示唆されています。

twitterを唯一のログイン手段としているプレイヤーは、最悪の場合、原神にログインすることが不可能となる可能性があります。

ソシャゲ業界の状況

ソーシャルネットワーク業界の大手であるYostar社は、いち早く「twitter APIの有料化」に対して声明を出しております。

そこでは「ツイッター社に問い合わせた結果、アカウントに影響がない」との回答が得られた旨が記載されています。

一方、「念のため他のIDとの連携などのログイン手段の確保」も呼びかけています。

おそらくではありますが、原神においても「基本的には影響がない」ものの、「念のためログイン手段を確保」することが求められると予想されます。

「twitter APIの有料化」への対策

twitterをログイン手段にしていない場合は対策不要

twitter APIの有料化は、twitterを利用して原神にログインしているプレイヤーのみに関係する話題です。

そのため、twitter以外からのログイン手段を確保しているプレイヤーは対策不要となります。

twitter以外のログイン手段を確保する

もっとも簡単かつ確実であるのは「miHoYo通行証」に紐づけしてしまうことです。

通行証に紐づければ「メールアドレスまたはユーザー名」と「パスワード」でログインできるようになるため、twitterでログインできなくなっても安心です。

miHoYo通行証の紐づけ方法

以下の方法で「miHoYo通行証」に簡単に紐づけをおこなうことができます。

対策をするメリット

何かあった時のデメリットが大きすぎる

ひょっとしたら「twitter APIの有料化」は、原神プレイヤーに何の問題も引き起こさないかもしれません。

しかし、何かあった時に想定されるデメリットがあまりにも大きすぎます。

想定されるデメリットとしては、

・原神にログインできなくなる。

・ログインできないため、アカウントと「miHoYo通行証」の紐づけができない。

・つまり、いつまで経っても原神にログインできない。

という状況が挙げられます。

アカウント自体に永続的にアクセスできなくなる(つまり今までのプレイが無駄になる)ことが最大のリスクと言えます。

対策に必要な手間が少ない

「twitter APIの有料化」のリスクは「miHoYo通行証」に紐づけするだけで解決することができます。

時間にして「5分もかからない作業」となります。

対策にかかる手間に対して、フォローできるリスクがあまりにも大きいため、対策しておくことを強くオススメします。

該当するプレイヤーは対策を検討してみてください

さいごまでお読みいただきありがとうございました。

「miHoYo通行証」への紐づけをしたくないプレイヤーもいらっしゃると思いますので、対策は自己責任でお願いしますとしか言えません。

しかし、「miHoYo通行証」を知らなかったので紐づけしていないというプレイヤーも多いと思います。

この機に紐づけについて検討してみていただければ幸いです。

では本日はここまでとさせていただきます。

ではでは。

関連記事:

ライター紹介

横島先生
こんにちわ、『横島先生』と申します。
工学の博士号を持つ異色のゲームライターです。
ネットゲーム歴は長く、「Diabro2」や「Age of Empire2」などの海外ゲームから入り、国産ゲームでは「FF11」を長くプレイしておりました。
現在はmihoyo社の「原神」に出会い、熱中しております。
皆様に有意義な情報をお伝えしたいと考えておりますので、何卒、よろしくお願いします。
twitterアカウント:https://twitter.com/yokoshimasensei