【原神】魔神任務間章第2幕「険路怪跡」のあらすじ!!カーンルイアと璃月の戦争・行方不明になっていた仙衆夜叉にスポットライトが当たります!!

 

この記事では、魔神任務 間章 第2幕のストーリーについて、詳しく解説します。

皆様のストーリー理解の一助になれば幸いです。

行方不明になっていた「仙衆夜叉・浮舎(魈の仲間)」の行方が明らかになります!!

みなさんこんにちは、「横島先生」です。

本日は、魔神任務 間章 第2幕のストーリーについて、世界一わかりやすく解説する試みとなります。

小学生でも理解できるようにかみ砕いた説明となるため、詳細はかなりぼかしておりますでご容赦ください。

なお、魔神任務 間章 第2幕の完全なネタバレとなるため、クリアしてからご覧いただければと思います。

ではさっそく、詳細を見ていきましょう。

  1. 行方不明になっていた「仙衆夜叉」の1人である『浮舎』は層岩巨淵に辿り着いていた
  2. 500年前にカーンルイアから璃月に放たれた魔獣は、層岩巨淵にて『浮舎』と『夜蘭の先祖』の活躍で撃退されていた

この記事は3分程度で読み終わりますので、さいごまでお付き合いください。

登場人物の簡単説明

主人公

・旅人(蛍):説明の簡略化のため、妹の蛍を主人公として説明を進めます。長きの眠りから目覚め、双子の兄を探す旅に出ています。当初は周りの環境に流されるままでしたが、稲妻に着いたあたり(第二章)から、自分の意思を持って行動し始めます。

仙衆夜叉

・魈(ショウ):鍾離(岩王帝君・モラクス)に命じられて魔神の残滓と戦う「仙衆夜叉」の最後の1人。戦闘の最中に魔神の残滓より蓄積された「業瘴」により、身体中に激痛が走り続けています。「業瘴」は一般人にとっては毒であり、魈の近くにいるだけで体調を崩します。そのため、魈は一般人には近づかないようにしています。

・浮舎(フシャ):「仙衆夜叉」の1人。「業瘴」の影響により正気を失った後、行方不明となっていました。腕が4本ある。「仙衆夜叉」の長兄的存在でした。

璃月

・煙緋(エンヒ):璃月の法律家。仙人と人間のハーフ。

・夜蘭(イェラン):璃月の暗部。「天権」凝光の部下。一族にしか使えない法宝を受け継ぐ存在。

稲妻

荒瀧一斗(あらたきいっと):稲妻出身の鬼。荒瀧派の棟梁。

久岐忍(くきしのぶ):稲妻出身で荒瀧派に所属。璃月の学校に通っていたが、稲妻に一時帰国していた際に鎖国令が出たため、正式に卒業できていない状況でした。

伝説任務間章第2幕開始時の状況

魈の目的(行方不明になっていた「仙衆夜叉」を捜索)

鍾離(岩王帝君・モラクス)は、魔神戦争に勝利したものの、倒した魔神の残滓(残りかす)が人間や仙人に悪影響を与えることが危惧していました。

(詳細は下のリンクの記事をご覧ください。)

【原神】小学生にもわかる鍾離先生とモラクスと璃月の歴史

そこで、5人の夜叉(仙衆夜叉)に魔神の残滓の討伐を命じます。

(プレイアブルキャラクターである「魈」は、この「仙衆夜叉」の最後の生き残りとなります。)

残滓との戦闘の中、「業瘴」という呪いを蓄積していき、「仙衆夜叉」は命を落としていきます。

3人は明らかに死亡が明らかになっておりましたが、「浮舎」は業瘴の影響により正気を失ったところまでは確認されましたが、その後の行方は不明となっておりました。

仙衆夜叉たちは「お互いの行方・所在は(生死を問わず)確認し合おう」と誓っていたため、魈は浮舎の行方を捜していました。

夜蘭の目的(500年前のカーンルイアの侵攻について調査)

500年前にカーンルイアから魔獣の群れが放たれましたが、璃月の人々の活躍により、撃退することに成功したと伝えられていました。

しかし、層岩巨淵で最後の決戦が行われたこと以外は、詳細は不明とされてきました。

夜蘭(イェラン)の先祖2人も層岩巨淵に従軍しましたが、片方は戦死し、もう片方は正気を失った状態で帰ってきたと伝えられています。

夜蘭は、その真相を知るため、層岩巨淵の調査を進めていました。

煙緋の目的(過去の遺言により法宝の捜索)

遠い過去の書物に書かれた遺言である「法宝」の捜索が、煙緋の目的となります。

遺言によると、「法宝」を貸し与えた人物は500年前に層岩巨淵で行方知れずとなっていたとのことでした。

荒瀧一斗と久岐忍の目的(煙緋に受けた恩を返す)

鎖国令が解かれたことにより、荒瀧一斗とその手下である久岐忍は稲妻から璃月にやってきました。

璃月で役人とひと悶着あった荒瀧一斗ですが、煙緋の助けにより難を避けることができました。

2人は、煙緋への恩を(強引にでも)返すために、煙緋を追って層岩巨淵にやってきます。

層岩巨淵の深部に捕らえられる一同

層岩巨淵に集結する一同

主人公、パイモン、魈、夜蘭、煙緋、荒瀧一斗および久岐忍は、各々様々な目的により層岩巨淵を訪れていましたが、一堂に会することとなります。

そして偶然により、層岩巨淵の深部に落ちていくこととなります。

外に出られない一同

協力して層岩巨淵の深部から出ようとしますが、層岩巨淵はまるで意思を持っているように変化し、脱出を拒絶します。

また、各々の苦手な存在を見せつけるなどの妨害により、一同の精神は疲弊していきます。

自分たちの意思が読まれていることに気づく煙緋

煙緋は、様々な妨害を受けることによって、自分たちの意思が読まれていることに気づきます。

そして、各々が同じことを強く願うことによって、それが実現するのではないかと考えます。

そのため、主人公に対して、自分が探している「法宝」についてともに考えることを提案します。

その結果、「法宝」が一同の目の前に現れることとなります。

500年前のカーンルイアと璃月との間の戦闘の真相

「法宝」の効果について

「法宝」は、カーンルイアから放たれた魔獣を層岩巨淵の深部に閉じ込めるためのアイテムでした。

この「法宝」の効果がまだ生きていたため、深部に迷い込んでしまった一行は外に出ることができない状態となっていたのです。

また、「法宝」とともに発見された夜蘭の先祖の手記により、500年前のカーンルイアの魔獣との戦闘の真相が明らかになります。

「浮舎」は魔獣との戦闘に参加していた

手記により、魈が探してた仙衆夜叉の1人である「浮舎」は、カーンルイアの魔獣との戦闘のため、層岩巨淵に来ていたことが判明します。

業瘴の影響により記憶を失っていましたが、本能により戦闘に参加していたのではないかと魈は予想しています。

浮舎と人間たちは協力して魔獣と戦いますが、劣勢を強いられます。

層岩巨淵の深部で弱体化する魔獣

浮舎と人間たちは戦闘を繰り広げていく中で、魔獣たちが層岩巨淵の深部では弱体化することに気づきます。

これは、魔神任務第二幕第4章で触れられた「アビスの呪いを解く効果」と関係があるのだと思われます。

(興味があるかたは、下のリンクの記事をご覧ください。)

【原神】魔神任務第2章第4幕のあらすじ!!ダインスレイヴが双子の片割れと決別した理由が判明!!

そこで、夜蘭の先祖である兄弟は「法宝」の能力を使い、魔獣を層岩巨淵の深部に封印することを提案します。

浮舎と兄と千岩軍は層岩巨淵の深部に魔獣を誘い込み、その隙に弟が封印を施すというものです。

(浮舎と兄と千岩軍は魔獣と共に封印されることとなるため、「決死隊」であったと言えます。)

魔獣の全滅を確認するものの・・・

魔獣とともに深部に封印された浮舎と人間たちは、弱体化した魔獣の絶滅に成功します。

しかし、封印は解けるものではなく(解くつもりもなく)、生き残った浮舎と兄は深部に取り残されることとなります。

また、浮舎は人間には猛毒となる業瘴に侵されていたため、浮舎と人間たちも全滅することとなります。

(最期の瞬間に浮舎が一瞬正気に戻ったのが、せめてもの救いでした。)

封印を施した弟の方も、浮舎と行動している期間が長かったため、業瘴の影響により正気を失ってしまいました。

このように、参加した人間のほとんどすべてが死亡し、唯一の生き残りも正気を失ってしまったため、魔獣との戦闘の詳細は一切明らかにならない状況となってしまったのです。

層岩巨淵の深部から脱出する一行

「法宝」の真価

偶然、煙緋が触れたことにより「法宝」の出力が上がりました。

煙緋は遺言を見つけた書物の内容を思い出し、「仙人」と「人間」が協力することにより、「法宝」は真価を発揮するのではないかと思い当たります。

(仙人と人間のハーフである煙緋に「法宝」が反応したのではないかと考えられています。)

そこで、「法宝」を使用することができる一族である夜蘭と、「仙衆夜叉」である魈が力を合わせることで、深部からの脱出を図ることを計画します。

封印による妨害

夜蘭と魈が協力して「法宝」を操作することにより深部からの脱出を目指す一行ですが、過去に施された封印がその妨害をしてきます。

その妨害を振り切ろうと奮戦しますが、最後の最後で捕まってしまいます。

魈は最後の力を振り絞り、自分以外の仲間たちを地上への送り届けます。

そして、魈は深部へと落ちていくのでした。

大円満

層岩巨淵の深部に落ちていく魈ですが、謎の力により、地上まで引き上げられます。

これは、状況を見に来ていた鍾離(岩王帝君・モラクス)の仕業でありました。

魔神任務間章第2幕「険路怪跡」のまとめ

ここまでお読みいただき、ありがとうございました。

本日は、魔神任務間章第2幕のストーリーについて、世界一わかりやすく解説する試みとなります。

ver2.7の実装が遅れており、心配されていたストーリーではありましたが、非常に完成度が高い内容となっていたと思います。

では、本日はここまでとさせていただきます。

ではでは。

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ライター紹介

横島先生
こんにちわ、『横島先生』と申します。
工学の博士号を持つ異色のゲームライターです。
ネットゲーム歴は長く、「Diabro2」や「Age of Empire2」などの海外ゲームから入り、国産ゲームでは「FF11」を長くプレイしておりました。
現在はmihoyo社の「原神」に出会い、熱中しております。
皆様に有意義な情報をお伝えしたいと考えておりますので、何卒、よろしくお願いします。
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