この記事では、「原神」のサービス開始以降の売り上げの推移と、今後どのようになっていくのかの考察を行っております。
興味のある方はご覧いただければと思います。
世界でももっとも成功したゲームの1つになり上がった「原神」ですが・・・
みなさんこんにちは、「横島先生」です。
本日は、大人気ゲームである「原神」の売り上げについて、ざっくばらんに検討していきたいと思っております。
インターネット上の噂などを元に記事を作成しておりますので、話半分にご覧いただければと思います。
ではさっそく詳細を見ていきましょう。
この記事は3分程度で読み終わりますので、さいごまでお付き合い頂ければうれしいです。
売り上げの推移
サービス開始時
「原神」は『2022年9月28日』にサービスを開始しました。
開発費は100億という規模であり、明らかに日本国内のゲームとはスケールが異なるほどの巨大なプロジェクトとなっておりました。
開発元の「miHoYo社」の社運を賭けたゲームであったと言えると思います。
このプロジェクトは成功をおさめ、多くのプレイヤーに支持されるゲームとなりました。
その結果、
・開発費(100億円)をサービス開始2週間で回収
という偉業を成し遂げることとなります。
サービス開始1年経過時
「原神」はリリース直後は、
・100億円という開発費
・美麗なグラフィック
・作り込まれたストーリー
・広大なオープンワールド
・スマートホン、コンシューマ機、パソコンのクロスプレイ
などが話題を呼び、世界中でヒットすることとなりました。
一方、スマートホン向けゲーム(いわゆるソシャゲ)は、サービス開始時が人気のピークであり、その後は時間の経過とともに売り上げが低下していくという特徴がありました。
(過去に成功しているゲームでも、売り上げが低下した末に、あるレベルで持ちこたえるといった状況でした。)
それに対し、原神はサービス開始1年が経過しても、多くのアクティブユーザーを維持することに成功しました。
その結果、Androidストアなどを除外した売り上げとして「20億ドル(当時の為替で2,000億円超)」を計上することとなりました。
これは、実質的には倍の「40億ドル(当時の為替で4,000億円)」を売り上げたことになります。
アクティブユーザーを維持できた理由としては、
① プレイヤーに対してコマメにアンケートを実施し、ゲーム自体を改善していった
② 90日毎に大型アップデートを行い、プレイヤーを飽きさせなかった
ということが大きな要因と考えられています。
特に②の影響が大きく、他の会社には真似のできないサービスとなっております。
そのため、
・原神と似たようなゲームを作ることはできても、同じようなサービスは持続できない
というオリジンリティを形成することに成功しております。
サービス開始1年半経過時
1年半を経過した段階で、Androidストアなどを除外した売り上げとして「30億ドル(当時の為替で3,900億円超)」に到達したと言われています。
このことからも勢いを維持してることがわかります。
(ドル単位でみると1.5倍であるのに、円換算すると2倍近くになっており、ここ1年間の円安の勢いも凄まじいものですが・・・。)
そして、サードパーティなども含めると「60億ドル(当時の為替で7,800億円超)」に到達している可能性があります。
サービス開始2年経過時の予想
「原神」は2022年9月28日にサービス開始2周年を迎えます。
売り上げ的には以上のような傾向があるため、2周年付近で全世界での売上「1兆円」に到達する可能性はあるのではないかと思われます。
(一部プレイヤーの間では、既に1兆円を超えているのではないかと噂されています。)
売り上げ「1兆円」はどのような金額なのか
ソシャゲ業界の利益率について
上場しているゲームメーカーは「利益率」を公表しております。
利益率とは、売り上げの中に「何割の利益があるか」という割合となります。
例えば、利益率が30%であれば、売り上げの30%が利益、残りの70%が経費と言うことになります。
計算式としては、
・「利益」=「売上高」×「利益率」
ということになります。
そして、主にソシャゲを製作している会社の利益率は、おおよそ「17%」程度のようです。
原神が「1兆円」の売り上げをあげていると仮定すると、
・1兆円 × 17% = 1,700億円
が利益となります。
また、そこから税金(法人税)が引かれますので、法人税を25%と仮定すると、
・1,700億円 × (100% – 25%) = 1,275億円
となります。
つまり、「原神」は会社に「1,275億円」の純利益をもたらしたことになります。
売り上げの推移と今後の予想のまとめ
さいごまでお読みいただき、ありがとうございました。
本日は、大人気ゲームである「原神」の売り上げについて、ざっくばらんに検討させていただきました。
では、本日はここまでとさせていただきます。
ではでは。
関連記事:
![]() | ![]() | ![]() | ![]() |
![]() | ![]() | ![]() | ![]() |
[PR]世界中で大人気の本格RPG!
奥深い戦術性が中毒性バツグンの爽快コマンドバトルの傑作!

「Raid: Shadow Legends」は、基本プレイ無料のターン制アクションRPG。
なんと、ストーリーを手掛けたのは全米脚本家組合主催の賞にノミネートされ「アサシン クリード シンジケート」を制作した Paul C.R. Monk 氏。
また声優陣も「Mass Effect」「ウィッチャー3」などで活躍するベテラン海外声優陣が担当!
300以上のプレイアブルキャラクターが登場し、それぞれスキルや属性、装備品などの組み合わせ方により全く違った戦闘スタイルへと変化できるのが特徴です。
そんな奥深いストーリーと育成要素、そして戦略的なコマンドバトルが見事に融合して生まれた本作。
課金要素もありますが、もちろん無料でも十分楽しめます!(私は無料派)
レビューも驚異の4.5(5.0満点)! 編集部もみんなハマってます!
注※PCゲームのため、PCからアクセスしてください。スマホだとページが開きません。
\ まずは無料でプレイ!(PC版)/
RAID: Shadow Legends 公式サイトレビューのご紹介



注※PCゲームのため、PCからアクセスしてください。スマホだとページが開きません。
\ まずは無料でプレイ!(PC版) /
RAID: Shadow Legends 公式サイト