【原神】ファデュイの執行官まとめ!!執行官の順位・ファデュイの目的についても言及します!!

 

この記事では、ファデュイの執行官について解説させていただきます。

皆様のストーリー理解の一助となれば幸いです。

ついにファデュイの11人の執行官(ファトゥス)が登場しました!!

みなさんこんにちは、「横島先生」です。

本日は、スネージナヤの重鎮である11名の執行官(ファトゥス)について、ざっくばらんにご紹介したいと考えております。

ゲーム開始当時から小出しにされていた執行官たちですが、メインストーリー幕間PV「冬夜の戯劇」にて、とうとう全員の姿が晒される時が来ました。

本日は、スネージナヤや氷の女皇の目的に触れながら、ファデュイの各執行官を紹介していきたいと思います。

ではさっそく、詳細を見ていきましょう。

この記事は5分程度で読み終わりますので、さいごまでお付き合いいただければ幸いです。

そもそもファデュイ・執行官・氷の女皇って何?

ファデュイはテイワット北部に位置するスネージナヤの外交組織

「スネージナヤ」は国の名前で、テイワット大陸の北部に位置する雪国です。

この国は、俗世の七執政(ウェンティ・鍾離・雷電影など)の1人である「氷の女皇」によって統治されています。

「ファデュイ」は氷の女皇直属の外交組織という位置づけとなります。

圧力外交を行うことで知られており、他の6国からはかなり嫌われています。

一方、圧力外交ができるほどの「財力」と「軍事力」を持っており、ファデュイの嫌がらせには耐えるしかないというのが6国の現状となります。

執行官はファデュイの幹部

ファデュイには11人の執行官(ファトゥス)がいます。

第二幕までにゲームに登場している執行官としては、

・散兵:スカラマシュ

・淑女:シニョーラ

・公子:タルタリヤ

が挙げられます。

神の目の他に「邪眼」と呼ばれる元素を操ることができるアイテムを所持しており、基本的には2種類の元素を持っています。

氷の女皇は優しすぎるために平和を夢見て世界に宣戦布告した

「氷の女皇」は、俗世の七執政(神)であるにも関わらず、他の6神と敵対関係にあります。

もともと、俗世の七執政は「天理」と呼ばれる勢力に属していますが、500年前のカーンルイアの滅亡に際し、氷の女皇は天理の在り方に疑問を呈した様子があります。

目下の氷の女皇の行動原理は「天理への反逆」であり、「新世界の構築」はその方針の1つであると予想されます。

11人の執行官(登場済み)

6位:「散兵」スカラマシュ

一見すると、性格がキツメの少年に見えます。

しかし、

・約束はちゃんと守る

・恩人を殺されたらきっちりと復讐する律義さ

など、意外と良いところがあるキャラクターとなっています。

その正体は、稲妻国の神である「雷電影」が造り出したホムンクルスとなっています。

現在の「雷電将軍」の兄に当たるバージョンであり、本来はスカラマシュが雷電将軍になるはずでした。

雷電影の神の器を装着する機構が存在し、かなりハイスペックな分身となる予定でしたが、動作が不安定であったためお蔵入りとなります。

その後色々あって、ファデュイの執行官になりました。

そして、魔神任務第2幕(ver2.x)の後半では雷電影の神の器を入手し、失踪しています。

このような背景であるため、「雷電影の神の器を入手している状態」が非常に危険と言えます。

それは、

・「淑女」シニョーラを瞬殺した雷電将軍よりも強い

・神の器を装着すると非常に不安定になる

ということが設定上明らかになっているためです。

「散兵」スカラマシュについて更に詳しく知りたい方は以下のリンクをご覧ください。

【原神】「影」と雷電将軍は違うの?「眞」って誰?雷神について散兵スカラマシュも交えて解説します。

【原神】「光華容彩祭」ストーリーのまとめ!!スカラマシュ(散兵)の動機についても解説します!!

8位:「淑女」シニョーラ

登場シーンがウェンティをボコボコにするところだったため、こちらのキツメの性格と認識されている執行官です。

理由はわかりませんが500年前から生きています。

恋人を殺した魔物への復讐のため、自らの身体すらも燃やし尽くしながら魔物を討伐し、人間からも「燃え盛る炎の魔女」として恐れられていました。

命を燃やし尽くす直前で他の執行官に助けられ、氷の女皇に忠誠を誓うこととなります。

性格の悪いお姉さま的な立ち位置にはなってしまっていますが、そこに至るまでの経緯はかなり壮絶で悲壮なものがあり、その経緯を知っているかどうかでシニョーラに対する評価はがらりと変わってくると思います。

その経緯は下のリンクに纏めてありますので、興味がありましたらご覧ください。

【原神】「淑女」シニョーラ(ロザリンor燃え盛る炎の魔女)の正体についてブログ調に語りたい!!

11位:「公子」タルタリヤ

兄弟思いの戦闘狂である執行官です。

幼い頃(14歳)に「深淵」に迷い込み、そこで3か月生活することにより「闘争の力」を手に入れます。

(冒険者ギルドに行くと「星と深淵を目指せ」と言われますが、その「深淵」の方となります。)

タルタリヤには「スカーク」という師匠がいますが、おそらく深淵で出会ったのではないかと思われます。

その後、「闘争の力」によって性格も荒くなり、両親の手に負えなくなってきてしまいます。

一計を案じた両親は、タルタリヤをファデュイに入隊させて性根を直そうとしますが、圧倒的な強さで出世してしまい、執行官にまで上り詰めます。

一方、そこに辿り着くまでに性格も丸くなったようで、現在では家族思いの人物になっております。

11人の執行官(未登場)

1位:「道化」

カーンルイア人でありながら、500年前の戦争では「天理」側で戦った執行官となります。

同胞の血にまみれて絶望していたところを氷の女皇に救われ、ともに「新世界」を目指す活動を始めたようです。

5位:「雄鶏」プルチネラ

ファデュイに加入したタルタリヤを執行官に抜擢したことが知られています。

しかし、プルチネラ自体の素性はまだ明かされていません。

順位不明:「隊長」

詳細はまったく不明となっています。

順位不明:「博士」

残忍な人物として知られている執行官です。

彼は故郷で人体実験をおこなっていましたが、それが原因で故郷を追われることとなります。

その後、スメールの教令院に所属しますが、そちらでもマッドサイエンティストとして追放されそうになります。

その窮地を「道化」に救われ、ファデュイの執行官になります。

スメール教令院とは因縁があるため、第3幕では出番があるのではないかと思われます。

(「淑女」シニョーラも教令院と関係があるため、なんらかの形で名前が出てくるかもしれません。)

順位不明:「召使」

詳細はまったく不明となっています。

順位不明:「傀儡」

詳細はまったく不明となっています。

順位不明:「富者」

夜蘭の伝説任務にさりげなく名前が出てきた執行官となります。

璃月七星「天枢」の交代劇(未遂に終わりますが)に関わっていたことが知られています。

璃月の商人もかなわないほどの材料を持っているらしく、今後は「富者」vs「璃月七星」の対決が見られるのではないかと思います。

夜蘭の伝説任務については下のリンクをご覧ください。

【原神】夜蘭(イェラン)の伝説任務第一幕のあらすじを簡潔にわかりやすく説明します!!

順位不明:「少女」

詳細はまったく不明となっています。

ファデュイ執行官のまとめ

さいごまでお読みいただき、ありがとうございました。

本日は、スネージナヤの重鎮である11名の執行官(ファトゥス)について、ざっくばらんにご紹介させていただきました。

各執行官の詳細が明らかになりましたら、記事をリライトしていきたいと思います。

では、本日はここまでとさせていただきます。

ではでは。

関連記事:

ライター紹介

横島先生
こんにちわ、『横島先生』と申します。
工学の博士号を持つ異色のゲームライターです。
ネットゲーム歴は長く、「Diabro2」や「Age of Empire2」などの海外ゲームから入り、国産ゲームでは「FF11」を長くプレイしておりました。
現在はmihoyo社の「原神」に出会い、熱中しております。
皆様に有意義な情報をお伝えしたいと考えておりますので、何卒、よろしくお願いします。
twitterアカウント:https://twitter.com/yokoshimasensei