【原神】フィッシュルについてブログ調に語りたい!!評価・聖遺物・武器・編成・人物像・魅力についてご紹介します!!

 

 

この記事では、フィッシュルにおすすめの聖遺物・武器・編成・人物像・魅力についてご紹介しています。

ガチャを引こうか迷っている方、育成に悩んでいる方などのご参考になれば幸いです。

最強サブアタッカーの一角、その名もフィッシュル(偽名)

みなさんこんにちは、「横島先生」と申します。

フィッシュルの魅力をブログ調にざっくばらんにご紹介する試みです。

元から優秀なキャラクターでしたが、Ver1.6で雷属性の強化がおこなわれ、更にパワーアップすることとなりました。

では、さっそく見ていきましょう。

  1. フィッシュルはなぜ強いのか?
  2. フィッシュルの性能解説(スキル・編成・聖遺物・武器・凸数)

この記事は5分程度で読み終わりますので、さいごまで読んでいってくださいね!

「フィッシュル」Tips

能力

レアリティ・属性・武器種星4雷属性法器
固有ステータス攻撃力(レベル90時、24.0%
元素スキル
(夜巡りの翼)
クールタイム25秒。継続時間10秒
オズを召喚し、狭い範囲の雷元素攻撃。
オズが存在する間、持続的に近くの敵に雷元素攻撃。
元素爆発
(夜の幻現)
元素エネルギー60。クールタイム15秒。
高速で移動し、近くの敵に雷元素攻撃。
高速移動終了後(キャラ交代などで強制終了可)、オズを召喚する(元素スキルと同様)。
固有天賦1フィッシュルのチャージした狙い撃ち射撃がオズに命中すると、オズは周囲の敵に聖裁の雷を放ち、射撃ダメージ152.7%分の雷元素範囲ダメージを与える。
固有天賦2オズがフィールドにいる時、出場している自身のキャラクターの敵への攻撃が雷元素の関連反応を起こすと、
敵に聖裁の雷を下し、フィッシュルの攻撃力80%分の雷元素ダメージを与える。
固有天賦3モンドの探索任務の所要時間-25%。
1凸効果オズが戦場にいない時も、フィッシュルが敵に通常攻撃する時、オズが攻撃力22%分のダメージを与える。
2凸効果夜巡りの翼(元素スキル)発動時、攻撃力200%分の追加ダメージを与える、さらに影響範囲+50%。
4凸効果夜の幻現(元素爆発)発動時、周囲の敵に攻撃力222%分の雷元素ダメージを与える。
スキル終了時、フィッシュルのHPを20%回復する。
6凸効果オズの存在時間+2秒。オズは出場している自身のキャラクターと共に攻撃し、攻撃力30%分の雷元素ダメージを与える。

育成素材

レベル突破アメジスト、雷光のプリズム(夢相の雷)、イグサ、矢先
天賦レベル詩文(水・土・日)、北風の魂箱(北風の狼)、矢先

フィッシュルはなぜ強いのか?

サービス開始当初からサブアタッカー最強の一角を担ってきたフィッシュルですが、「なにが強いのか」について、まずはご説明させて頂こうと思います。

フィッシュルを使いこなす上で重要なファクターとなりますので、各項目について心の片隅に記憶しておいていただければと思います。

交替しても持続的に雷属性ダメージを発生する

これはもう言う必要もないことだとは思いますが、フィッシュル最大の魅力となります。

元素スキルや元素爆発によって黒いカラスを召喚しますが、彼は定期的に長射程の雷属性攻撃を撃ってくれます。

カラスはフィッシュルが場にいなくてもフィールドに残って攻撃を続けてくれるため、雷属性以外のメインアタッカーで属性攻撃をするだけで、雷関係の元素反応を容易に発生することができます。

以前は雷関係の元素反応は比較的弱かったのですが、Ver1.6により調整されたため、非常に使いやすくなりました。

また、フィッシュルをきっちり育成することにより、カラスが1撃5000以上のダメージが出せるようになるため、元素反応が発生できないような状況でもきっちり仕事をこなしてくれます。

カラスを召喚できる時間が非常に長い

元素スキルによるカラスの召喚時間は10秒間で、元素スキルのクールタイムは25秒間となっております。

一方、元素爆発でもカラスを召喚できるため、きっちり元素粒子が稼げれば25秒中20秒の召喚を継続することができます。

フィッシュルを6凸させると、カラスの召喚時間が2秒増えるため、25秒中24秒の召喚となり、ほぼ常時カラスが攻撃してくれる状態となります。

フィッシュルの6凸効果で更にカラスの手数が増える

フィッシュルを6凸することにより、カラス召喚中にキャラクターが通常攻撃を行うと、攻撃力の3割分の雷属性の追加ダメージが発生します。

キャラクターの通常攻撃1回につき追加ダメージが1回発生するため、手数の多いキャラクターほど多くの追加ダメージを与えることができます。

また、追加発生する雷属性ダメージは「元素スキル」扱いであるため、絶弦の効果は乗りますが、弓蔵の効果は乗らない仕様となっています。

元素粒子を集めやすい

カラスの攻撃が命中すると、5割の確率で雷属性の元素粒子が発生します。

常時カラスが元素スキルを発生しているような状態にできるため、元素粒子の発生量は相当なものとなります。

(そのおかげで、フィッシュルの元素爆発がよくまわり、常時カラス召喚を後押しします。)

特に雷属性のキャラクターは雷属性の元素粒子の恩恵が大きいので、既存の雷属性キャラクターはもちろんのこと、今後実装される稲妻の雷属性キャラクター(特に神キャラである雷電将軍)とのシナジーが楽しみです。

固有(パッシブ)天賦が優秀

カラスが召喚されている状態で雷属性に起因する元素反応が発生すると、フィッシュルの攻撃力の8割の雷属性ダメージが発生します。

「雷属性に起因する元素爆発」は、過負荷・感電・超電導だけではなく、拡散や結晶化も含まれます。

相性が良いのはモナとバーバラで、フィッシュルでカラスを召喚したのちに交代して通常攻撃を連打しているだけで感電反応が頻繁に発生し、その度にフィッシュルの固有(パッシブ)天賦の効果による追加ダメージも発生します。

また、Ver1.6で雷属性と共に強化された風属性による拡散反応も強力であり、スクロースの通常攻撃、元素スキルまたは元素爆発で周囲に雷属性をばら撒きながら、拡散反応によるダメージとフィッシュルの固有(パッシブ)天賦ダメージを頻発する動きが強力です。

ただし、フィッシュルの固有(パッシブ)天賦効果はキャラクターが直接攻撃した敵にしか効果がないため、拡散した周囲の敵にはダメージが発生しない仕様となっています。

フィッシュルの強さのまとめ

ほぼ常時召喚できるカラスが雷属性の攻撃を撃ち続けてくれる、というのがフィッシュルの強みです。

カラスの高いダメージを出してくれるだけでなく、コンスタントに敵に雷属性を増やしてくれるので、元素反応を発生させるための環境を整えてくれるのが非常に有用です。

フィッシュルの強みを生かすためには、

・フィッシュルの聖遺物を厳選して、カラスのダメージを高める(会心で5,000ダメージは欲しい。欲を言えば7,000)

・強い武器(絶弦など)を装備して、カラスのダメージを高める。

・フィッシュルを6凸して、カラスの滞在時間延長と追加ダメージの恩恵を受ける。

・雷関連の元素反応を頻発できるアタッカーを採用する

といったことが必要となります。

ここからは、それらを実現するための方法についてご紹介していきます。

おすすめの編成

フィッシュル自体が非常に優秀なサブアタッカーであるため、誰と組んでも活躍します。

ここでは、私が実際に使ってみて、感触の良かったキャラクターをご紹介します。

スクロース

まずは上の動画を見て頂ければと思います。

スクロースは通常攻撃の倍率が50%程度しかない貧弱なキャラですが、若陀龍王の体力をゴリゴリ削っているのがわかります。

拡散反応とフィッシュルの固有(パッシブ)天賦の相性が良好で、単体の敵に対しても効果的にダメージを与えることができます。

また、スクロースの通常攻撃は間隔が短く、手数が多いため、フィッシュルの6凸効果によるカラスの追加攻撃とも相性が良いです。

行秋(ゆくあき)

(↑の動画のように、メインアタッカーではない貧弱な行秋が殴ってもダメージが稼げます。)

誰とでも相性のよい行秋ですが、フィッシュルとも当然相性が良いです。

行秋の元素爆発とカラス召喚を発生した上で、メインアタッカーで攻撃することにより、3人が同時に攻撃しているような状態となります。

ある程度育成すると、行秋の元素爆発の剣1本とカラスの1撃がそれぞれ5,000以上のダメージを与えるため、敵の体力をゴリゴリ削ることができます。

また、水属性と雷属性の攻撃が長時間断続的に発生するため、Ver1.6で強化された感電反応が頻発するのも偉いです。

ただし、フィッシュルの固有(パッシブ)天賦は実際に場に出ているキャラクターの元素反応にのみ効果があるため、行秋とフィッシュルが共に裏に回っている時に両者の効果で感電反応が発生しても、パッシブダメージは発生しないです。

エウルア

(↑エウルアの元素爆発の出番なくボコボコにされる龍王の動画)

物理アタッカーであるエウルアとは、かなり相性が良い組み合わせとなります。

エウルアの短いクールタイムの元素スキルとカラスの攻撃により、コンスタントに超電導反応を起こし、物理耐性を下げることができます。

エウルアは基礎攻撃力・固有ステータス・天賦倍率が高く設定されており、カラスを召喚して何も考えずに敵を殴っているだけでも大ダメージを与えることができます。

あまり元素反応やフィッシュルのパッシブなどは気にしなくても、強く使える組み合わせとなっております。

水法器キャラ

(↑モナをメインアタッカーにしてもかなりのダメージが期待できます。)

カラスを召喚してから、水法器キャラと交替して通常攻撃を連打することにより、感電反応とフィッシュルのパッシブ効果が発生しまくるのが強いです。

ただ、現状は水法器キャラがメインアタッカーとしてそんなに強くない点や、強力なサブアタッカーである行秋と属性が被ってしまうことから、個人的には使う機会が少ないです。

おすすめ聖遺物

基本的に雷元素ダメージを重視してフィッシュルとカラスのダメージを上げるか、「千岩牢個」4セットでパーティのバフを優先するかの2択だと思います。

雷元素ダメージ重視

「雷のような怒り」2セット(雷元素ダメージ+15%)を重視する構成です。

カラスのダメージをとにかく上げる方針となります

他の2セットの候補はあまりこだわる必要はありませんが、攻撃力や元素スキルがあがるセット効果が無難です。

「雷のような怒り」の4セット効果は、装備しているキャラクターが裏に回っていると効果が発生しないため、フィッシュルとはあまり相性が良くないです。

「千岩牢個」4セット

4セット効果の「元素スキルが敵に当たるとチーム全体の攻撃力+20%、シールド強化+30%」の恩恵を、カラスによって非常に容易に得ることができます。

パーティ全体の攻撃力が上げられるのが非常に強力で、例えば「カラス召喚→行秋の元素爆発→メインアタッカーに交替」とすることで、「千岩牢個」の4セット効果の恩恵を行秋とメインアタッカーの両方で受けることができます。

また、雷属性が効かない(効きづらい)敵に対しても、パーティ全体の攻撃力を上げるバッファーとして立ち回れるのが潰しが利いて良いです。

私はもっぱらこの構成を採用しています。

メイン効果

聖遺物のメイン効果は他のアタッカーと同様に「時計:盃:冠」を「攻撃力%:雷属性ダメージ:会心率(ダメージ)」とするのが鉄板だと思います。

Ver1.6により元素熟知が調整されましたが、現状では他のメイン効果を外してまで元素熟知を盛る必要はないと思っています。

サブ効果についても他のアタッカーと同様に、攻撃力を基礎攻撃力の2.2倍程度まで確保した後、会心率と会心ダメージを「1:2」の割合に近づくように上げていくのがおすすめです。

サブ効果

元素熟知は可能であればサブ効果で盛れるとよいですが、メイン効果と同様に攻撃力%・会心率・会心ダメージを押しのけてまで盛る必要はありません。

また、「会心率(%)」と「会心ダメージ(%)」は火力と直結しますので、サブ効果である程度稼げると火力が上がりやすいです。

「会心率:会心ダメージ」が「1:2」となるように上げていくのがコツです。

関連:【原神】会心率:会心ダメージは「1:2」が最適って本当!?ダメージ計算の方法をわかりやすく説明します!! 

フィッシュルにおすすめの武器

正直なところ、フィッシュルはどの武器を持っても強いです。

一応、おすすめの武器を理由とともに紹介させていただきますので、手持ちの武器のうちどれを採用するかの参考にしていただければと思います。

絶弦(上昇ステータス:元素熟知)

絶弦を持っていれば、他の星5武器(終焉以外)を持ってても絶弦で良いと思います。

元素スキルのダメージをダイレクトに上げてくれるのが非常に素晴らしいです。

凸すればするほど効果が上がっていくので、フィッシュルをよく使うようであれば重ねてしまってもよいと思います。

上昇ステータスの「元素熟知」がVer1.6で調整されたのも、この武器の追い風となっています。

終焉を嘆く詩(上昇ステータス:元素チャージ効率)

ウェンティのモチーフ武器として登場しましたが、フィッシュルが一番うまく使える気がしています。

カラスの元素反応ダメージが頻発するので、武器のステータスでフィッシュルの元素熟知を上げることにより、カラスの火力を高めることできます。

また、武器効果により、元素スキルを4回当てると「チーム全体の攻撃力+20%、元素熟知+100%」のバフを撒くことができます。

この武器効果はフィッシュルが裏に回っても発生する上に、フィッシュルの6凸効果による追加ダメージも「元素スキルを4回当てる」にカウントされるため、頻繁に発生することができます。

パーティ全体の火力を自然に高めることができるため、運よく手に入れることができたらフィッシュルに持たせたい武器となります。

会心率・会心ダメージを上げる装備

会心は正義です。

絶弦や終焉を持っていないようであれば、とりあえず会心を上げておくとよいです。

フィッシュルのおすすめ凸数

1凸効果オズが戦場にいない時も、フィッシュルが敵に通常攻撃する時、オズが攻撃力22%分のダメージを与える。
2凸効果夜巡りの翼(元素スキル)発動時、攻撃力200%分の追加ダメージを与える、さらに影響範囲+50%。
4凸効果夜の幻現(元素爆発)発動時、周囲の敵に攻撃力222%分の雷元素ダメージを与える。
スキル終了時、フィッシュルのHPを20%回復する。
6凸効果オズの存在時間+2秒。オズは出場している自身のキャラクターと共に攻撃し、攻撃力30%分の雷元素ダメージを与える。

当然のことながら、フィッシュルは凸すればするほど強くなります。

一方、完凸することによりカラスの滞在時間や与ダメージが一気に向上するため、戦力の上がり幅としては5凸→6凸(完凸)が一番大きいです。

したがって、フィッシュルのおすすめ凸数は「6凸」となります。

星4キャラなので、長く原神を続けていればそのうち6凸できると思いますので、焦って集める必要はないと思っています。

過去のイベントである「帰らぬ熄星」で無料配布されたこともありますので、イベントの復刻があれば無料入手も可能かもしれません。

フィッシュルの天賦の優先順位

フィッシュルをメインアタッカーではなく、サブアタッカーとして活用するのであれば元素スキルの天賦が最優先となります。

私個人は王冠の使用をためらっておりますが、フィッシュルを愛用している人は元素スキルに王冠を使ってしまってもよいと思います。

また、元素爆発も天賦レベルの恩恵は低いものの、多用するキャラクターでありますので、無理なく上げられるところまでは上げた方がよいです。

メインアタッカー運用しないのであれば通常攻撃天賦は上げなくても大丈夫です。

一方、フィッシュルをメインアタッカーとして運用するのであれば、通常攻撃の天賦レベルが最も優先されます。

通常攻撃の倍率が高いキャラなので、通常攻撃天賦はレベル9までは上げてしまってよいと思います。

フィッシュルのまとめ

ここまでお読みいただきありがとうございました。

中二病キャラとして人気のあったフィッシュルですが、彼女をメインにしたイベントから結構な時間が経ってしまい、彼女がどんなキャラであるか知らない人も多いのではないかと思います。

また、原神サービス開始の頃は強いキャラクターとして評価されていましたが、雷属性不遇の影響を受け、あまり注目されない期間が続いてしまいました。

一方、雷属性の強化を受けたことや、これから実装されていく稲妻のキャラクター(特に稲妻の神様)とのシナジーも期待されるため、今後注目されると予想されます。

ほぼ常時召喚できるカラスが雷属性の攻撃を撃ち続けてくれるため、雷属性付与には困らないのがフィッシュルの強みとなるため、持っていてもお蔵入りしてしまっている方は、この機会に一度使ってみて頂ければと思います。

満足いただけるキャラであると強くおすすめできる、フィッシュルはそんなキャラクターです。

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ライター紹介

横島先生
こんにちわ、『横島先生』と申します。
工学の博士号を持つ異色のゲームライターです。
ネットゲーム歴は長く、「Diabro2」や「Age of Empire2」などの海外ゲームから入り、国産ゲームでは「FF11」を長くプレイしておりました。
現在はmihoyo社の「原神」に出会い、熱中しております。
皆様に有意義な情報をお伝えしたいと考えておりますので、何卒、よろしくお願いします。
twitterアカウント:https://twitter.com/yokoshimasensei