【原神】魈(ショウ)についてブログ調に語りたい!!

 

 

この記事では、魈(ショウ)におすすめの聖遺物・武器・編成・人物像・魅力についてご紹介しています。

ガチャを引こうか迷っている方、育成に悩んでいる方などのご参考になれば幸いです。

全キャラ中最高級の火力を誇るアタッカー『魈』!!

みなさんこんにちは、「横島先生」です。

本日は、「魈(ショウ)」についてブログ調にざっくばらんに語りたいと思っています。

魈は自身の火力に特化したキャラクターであり、しばしば「最強のメインアタッカー」として挙げられることがあります。

また、ストーリー設定上も圧倒的な戦闘力を誇る『護法夜叉大将』であり、バルバトスやモラクスといった「神キャラ」を除けば、最強の存在であると言えると思います。

ではさっそく、詳しく見ていきましょう。

  1. 魈ってどんな人?
  2. 魈の魅力
  3. おすすめの編成
  4. おすすめの聖遺物
  5. おすめの武器
  6. 天賦の育成順位
  7. おすすめの凸数

この記事は5分程度で読み終わりますので、さいごまでお付き合い頂ければ幸いです。

復刻はいつ?

復刻予想については、以下のページをご覧ください。

関連:【原神】「期間限定キャラは復刻するの?」実装履歴と復刻実績から次の復刻キャラと時期を予想します!! 

魈(ショウ)の人物像について

魈(ショウ)の職業について

職業と言って良いかはわかりませんが、魈は「仙人」であり、封印された魔神たちの「残滓」と戦っています。

ちなみに「残滓」とは「残りカス」のことです。

魔神たちは封印されましたが、力と憎しみは世界に溢れ出しており、それが「残滓」として人々に厄災をもたらしています。

そのような悪影響から人々を護るのが、「護法仙衆夜叉」である魈の役目となります。

護法仙衆夜叉について

「岩王帝君」モラクスは魔神の残滓を掃討するために、5人の「護法仙衆夜叉」を任命します。

長く険しい戦いの中、3人の夜叉は命を落とし、1人は行方不明になります。

生き残ったのは「護法夜叉大将」であり、「降魔大聖」と呼ばれる魈だけとなっております。

魈(ショウ)の人柄について

昔は無邪気で優しい性格でしたが、ある魔神に利用されて人々を虐殺していった結果、以前の明るさは失われてしまいました。

また、魔神たちの「残滓」と戦い続けた結果、彼の身体は呪いに蝕まれており、常に激痛を感じるようになっております。

魈(ショウ)の人間関係について

自分を自由の身にしてくれた「岩王帝君」モラクスのことは非常に尊敬しており、モラクスに関して語る時は熱い感情を垣間見せることもあります。

また、以前に魔神の残滓との戦いの中、力尽きようとしていたところを助けてくれた「風神」バルバトスに対しても尊敬の念を抱いているようです。

一方、人間や仙人とは距離を置く態度をとっていますが、人間と仙人との調停役となっている半仙の「甘雨(かんう)」に対しては厳しいながらも気にかけている一面もあります。

魈(ショウ)の魅力

全キャラ中最強の「基礎攻撃力」

全キャラ中トップクラスの「基礎攻撃力」となっています。

固有ステータスが「会心率」ということもあり、火力に特化したキャラクターと言えます。

関連:【原神】「メインアタッカー」ランキング!!各キャラクターの基礎攻撃力・固有ステータス・天賦倍率から客観的に計算します!! 

元素爆発で更に通常攻撃の火力アップ

元素爆発を使用することにより、通常攻撃系(通常攻撃・重撃・ジャンプ攻撃)が風属性になり、ダメージがアップします。

その上昇量がかなりエグイ数値となっており、全キャラ中トップのDPS(単位時間当たりのダメージ)を誇っています。

なお、元素爆発による「通常攻撃・重撃・落下攻撃ダメージ上昇」は、ダメージ計算上はこれらの攻撃を行った際に「風元素ダメージアップ」として扱われます。

そのため、魈は基本的に「風元素ダメージアップが過多なキャラクター」と言えます。

聖遺物の厳選などを検討する際には、「攻撃力%」や「会心系パラメータ」が不足がちになることを覚えておくと役に立つと思います。

元素爆発中は落下攻撃を撃ち放題

元素爆発中はジャンプ力が飛躍的に向上し、落下攻撃ができる高さまで飛び上がることができます。

そのため、容易に落下攻撃を連打することができます。

元素爆発中の落下攻撃は風属性の(かなり広い)範囲攻撃となるため、大量の敵を一気に殲滅することができます。

魈(ショウ)の欠点

元素爆発が切れるとあまり強くない

元素爆発中は全ての攻撃が風属性となりますが、元素爆発が切れると通常攻撃系は物理攻撃となってしまいます。

基礎攻撃力が高いと言っても、育成していない物理ダメージでは大した火力を出すことができません。

そのため、「如何に元素エネルギーを溜めて、元素爆発を回転させていくか」が魈の課題となります。

元素粒子が溜めにくい

元素爆発の重要度が高いキャラクターなのですが、「元素爆発中の元素スキルでは元素粒子が発生しない」という悲しいデメリットを持っています。

そのため、風属性キャラクターをもう一人パーティにいれるなどして、魈の元素エネルギーをケアしてあげる必要があります。

また、「ダブルアタッカー編成」にし、魈の出番を多少控えるようにすると、自然と元素粒子の問題はクリアできます。

元素爆発中にHPが徐々に減少する

魔神の残滓の影響により全身に激痛が走っているという設定を(無駄に)再現しており、元素爆発中はHPが徐々に減っていきます。

結構な減少量となるため、魈は結構戦闘不能になりやすいです。

同じような自傷キャラとして胡桃(フータオ)がいますが、こちらはHPが減ることによるメリット(火力が上がる)があることや、最大HPの高さが火力に直結するという特徴を持っていることから、自傷が気にならないほどの耐久性を持っています。

そういう点からも、魈は非常にピーキーなキャラクターであると言えます。

魈(ショウ)におすすめのキャラクター・パーティ編成

魈におすすめのキャラクターやパーティ編成については下の記事をご参照ください。

【原神】魈におすすめのパーティ編成!!相性の良いキャラクターやその理由をご紹介します!!

魈(ショウ)におすすめの聖遺物

セット効果

「翠緑の影」2セットの「風元素ダメージ+15%」がとりあえずは有力です。

下のダメージ計算の記事でも触れましたが、「〇〇元素ダメージ」の確保は最優先事項となります。

関連:【原神】敵が堅くて倒せない!?聖遺物の選択を間違ってませんか?ダメージ計算式をマスターして正しい聖遺物を集めよう!!

もう一つの候補としては「剣闘士のフィナーレ」or「追憶のしめ縄」2セット(攻撃力+18%)が挙げられます。

メイン効果

「時計:杯:冠」は「攻撃力(%)or 元素チャージ効率(%):攻撃力(%)or 風属性ダメージ(%):会心率(%)or 会心ダメージ(%)」が良いです。

まず時計ですが、元素爆発の回りが悪いようであれば「元素チャージ効率」を積む必要がありますが、ある程度回るようであれば「攻撃力(%)」が良いです。

杯については、元素爆発中のバフの量が大きいため、「攻撃力(%)」でも「風属性ダメージ(%)」でも大差はでないので、サブステータスが良い方を装備するようにしましょう。

冠については「会心系」で確定です。

サブ効果

ダメージ計算で主に重要となってくるステータスは「攻撃力」と「会心」となってきます。

詳しくは以下のリンクにわかりやすく説明してありますので、よろしければご覧ください。

関連:【原神】敵が堅くて倒せない!?聖遺物の選択を間違ってませんか?ダメージ計算式をマスターして正しい聖遺物を集めよう!!

特に「会心率(%)」と「会心ダメージ(%)」は得難いステータスとなりますので、優先すると火力が上がりやすいです。

「会心率:会心ダメージ」が「1:2」となるように上げていくのがコツです。

関連:【原神】会心率:会心ダメージは「1:2」が最適って本当!?ダメージ計算の方法をわかりやすく説明します!!

魈(ショウ)におすすめの武器

会心系が上がる武器

ダメージ重視でいくなら、星5であれば「和璞鳶」や「護摩の杖」、星4であれば「死闘の槍」や「黒岩の突槍」が良いです。

特に、Ver1.6によって拡散反応の評価が上がったため、行秋やフィッシュルと合せて通常攻撃連打をする機会が増え、「和璞鳶」の武器効果が活かしやすくなっています。

元素チャージ効率が上がる武器

元素爆発の回転を重視するなら、星5であれば「天空の脊」、星4であれば「西風長槍」や「星鎌・試作」が良いです。

特に、Ver1.6によって拡散反応の評価が上がったため、ジャンプ攻撃に頼らず、「天空の脊」と2凸ジンの効果を組み合わせて通常攻撃の速度を加速するムーブも強力になりました。

天賦の育成順位

「通常攻撃系」と「元素爆発」の天賦レベルは、火力に直結するため、可能な限り上げる必要があります。

また、元素爆発を回転させるためには、クールタイム毎に元素スキルを撃って元素粒子を生み出す必要があるため、「元素スキル」の天賦レベルも火力に直結してきます。

魈は最強のアタッカーですので、運よく仲間に迎えることができましたら、「通常攻撃系」と「元素爆発」には王冠を使ってしまっても良いと思います。

魈(ショウ)のおすすめの凸数

無凸でも(間違いなく)十分強いです。

1凸、2凸により元素爆発の回転が非常に楽になります。

6凸で「圧倒的な戦闘力」を手に入れることができます。

5凸までの戦闘力と6凸の戦闘力の差が非常に激しいキャラクターであり、もしも6凸を入手できたらメインアタッカーに困ることはしばらく無くなります。

個人的には、「甘雨・エウルア・荒瀧一斗」と並んで、6凸する価値のある数少ない星5キャラの1人だと思っています。

(でも、完凸にはすんごい費用がかかるので、ご利用は計画的に・・・。)

魈(ショウ)のまとめ

ここまでお読みいただき、ありがとうございました。

本日は、「魈(ショウ)」についてブログ調にざっくばらんに語ってみました。

魈を一言で表現すると、

メリットがデメリットを遥かに凌駕した、最強クラスの風属性アタッカー

と言えると思います。

力を引き出すためには「元素粒子のトス役」や「シールドやヒールなどの耐久性補助」などの一手間が必要なため、初心者の方にはお勧めはできないかもしれません。

しかし、ある程度の準備が整ってくると「圧倒的な火力」を活かせるようになり、「最強アタッカー」であることを実感できるようになると思います。

特に深境螺旋などの「敵の数が多い」コンテンツでは無類の強さを誇りますので、運よく仲間に迎えることができましたら、きっちり育成して、活躍させていただければと思います。

では、本日はここまでとさせて頂きます。

ではでは。

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ライター紹介

横島先生
こんにちわ、『横島先生』と申します。
工学の博士号を持つ異色のゲームライターです。
ネットゲーム歴は長く、「Diabro2」や「Age of Empire2」などの海外ゲームから入り、国産ゲームでは「FF11」を長くプレイしておりました。
現在はmihoyo社の「原神」に出会い、熱中しております。
皆様に有意義な情報をお伝えしたいと考えておりますので、何卒、よろしくお願いします。
twitterアカウント:https://twitter.com/yokoshimasensei