【原神】「アモスの弓」は引くべき?性能(最適な距離)や最適キャラクターについて考察します!!

 

「アモスの弓」の性能や最適キャラクターについて語ります。

アモスの弓は甘雨に最適と言われる武器となります!!

名称アモスの弓
武器種
レアリティ星5
基礎攻撃力608
オプション攻撃力:49.6%
武器効果通常攻撃と重撃のダメージ+12%。通常攻撃と重撃で放たれる矢は、0.1秒経過する毎にダメージ更に+8%、最大5回まで。

みなさんこんにちは、「横島先生」です。

本日は、星5の弓武器である「アモスの弓」についてざっくばらんにお話ししたいと思っております。

簡単にこの武器の説明をしてしまうと、

・基礎攻撃量は「並」程度

・「攻撃力%」という可もなく不可もないステータスが上昇

・通常攻撃と重撃を使う場合、「元素ダメージ+52%(完凸だと+104%)」という破格の性能になる

という武器になっております。

では、さっそく見ていきましょう。

  1. 「アモスの弓」は引くべき?
  2. 「アモスの弓」の性能について
  3. 「アモスの弓」が適したキャラクターについて

この記事は3分程度で読み終わりますので、さいごまでお付き合いください。

「アモスの弓」は引くべき?

結論から言ってしまうと、

・甘雨を持っているならば引くべき

・甘雨を持っていないなら引かないべき

という非常にわかりやすい基準となります。

とにかく「甘雨」との相性が圧倒的です。

その理由としては、

・甘雨のダメージソースが「2段チャージショット(重撃扱い)」であるため、アモスの武器効果を最大限に活かせる

・2段チャージショットの2段目は着弾が遅れるが、この「遅れ」もアモスの武器効果にカウントされる

・甘雨は固有ステータスで「会心ダメージ」を、氷元素キャラなので「会心率」を伸ばせるため、会心系ステータスを持たないというアモスの弓の欠点をフォローできる

・甘雨は攻撃力と元素ダメージを盛る手段に乏しい点を、アモスの弓でフォローできる

といった点であり、甘雨とアモスの弓の短所をお互いに補いつつ、長所を伸ばしあえる組み合わせであるためです。

一方、「甘雨以外」とは相性はあまり良くない武器でもあります。

その理由は、通常攻撃や重撃を主体として戦うキャラクターが(意外と)弓キャラには少ないためです。

宵宮などは通常攻撃を使用するのですが、こちらは「弓蔵」という星4武器の方が安定するため、あえてアモスの弓を使用する必要性は低いです。

「アモスの弓」の基礎攻撃力

星5武器の基礎攻撃力一覧

 

名称基礎攻撃力
天空の翼674
終焉を嘆く詩608
飛雷の鳴弦608
冬極の白星608
若水542
狩人の道542
アモスの弓608

「アモスの弓」の基礎攻撃力は「608」となります。

現状最高の基礎攻撃力を誇る「天空の翼」が「674」であるため、1割くらい低い数値となっております。。

星5武器全体の中では「標準的な基礎攻撃力」となります。

「攻撃力%」のサブOP

攻撃力%が上昇する武器一覧

名称攻撃力%
弓蔵(星4)41.3%
ダークアレイの狩人(星4)27.6%
旧貴族長弓(星4)41.3%
澹月・試作(星4)41.3%
破魔の弓(星4)55.1%
プレデター(星4)41.3%
曚雲の月(星4)
27.6%
王の近侍(星4)
55.1%
アモスの弓(星5)49.6%

「アモスの弓」のサブOPは「攻撃力(%)」となっております。

星5弓の中では唯一の「攻撃力(%)」武器であり、上昇量も全武器を考慮してもトップクラスとなっております。

一方、「攻撃力は何がなんでも欲しいステータス」というわけでもないため、優先順位自体はそんなに高くないステータスと言えます。

武器効果について

「アモスの弓」の武器効果

 

武器効果通常攻撃と重撃のダメージ+12%。通常攻撃と重撃で放たれる矢は、0.1秒経過する毎にダメージ更に+8%、最大5回まで。

説明は短いのですが、ややわかりにくい説明分となっております。

簡単に説明しますと、

(1)通常攻撃と重撃を撃つ時だけ、ダメージ計算上「元素ダメージ」ステータスが上昇する

(2)上昇する数値は、通常攻撃や重撃を撃ってから敵に着弾するまでの時間(距離)が長いほど大きくなる

といったものです。

以下の少々詳しく説明させていただきます。

(1)通常攻撃と重撃を撃つ時だけ、ダメージ計算上「元素ダメージ」ステータスが上昇する

「通常攻撃 or 重撃」限定ではありますが、「元素ダメージ」の数値が上昇します。

与えるダメージが「炎元素」であれば炎元素ダメージが、「物理(いやゆる白ダメ)」であれば物理ダメージのステータスが上がります。

このステータスは通常、聖遺物の「盃」のメインオプションでしか上昇できないものとなります。

そして、盃のメインオプションでの上昇量は(星5聖遺物・レベル20で)「46.6 %」となります。

一方、アモスの弓であれば最大で「52%(完凸で104%)」上昇させることができます。

これは驚異の数値であり、

・アモスの弓(無凸)で聖遺物1つ分

・アモスの弓(完凸)で聖遺物2つ分

のステータスを盛ることが可能です。

(2)上昇する数値は、通常攻撃や重撃を撃ってから敵に着弾するまでの時間(距離)が長いほど大きくなる

この部分の説明が「わかるようなわからないような」内容となっております。

とてもざっくりした例を挙げますと、

・爆炎樹や氷凍樹の石張りの床の端っこから撃つくらいの距離が最大バフ

となります。

かなり遠い距離であり、通常の弓キャラであれば実用的ではありません。

(宵宮の通常攻撃であれば、外れることが多い距離となります。)

一方、「甘雨」であれば事情が変わります。

甘雨の2段チャージショットは、1段目が命中した後、2段目の範囲ダメージが発生しますが、その2段目は頭上で発生してから地表に降り注ぐ形となります。

そのため、2段目の着弾はかなり遅くなるという特徴があります。

この遅くなった部分についてもアモスの弓の武器効果の経過時間が適用されることとなります。

ざっくりとした例を挙げますと、

・敵に密着した状態で、甘雨の元素スキルで後退した距離から2段チャージショットを撃つと、2段目はアモスの弓の武器効果の「4回(+32%)」となる

といった感じです。

甘雨は密着で2段チャージショットを撃つことはほとんどないため、通常運用をすれば大体武器効果は「3回分~5回分」で発動されるはずです。

「アモスの弓」が適したキャラクター

この武器が適しているキャラクターは以下の条件を満たす必要があります。

・通常攻撃や重撃を使用する

・何らかの理由で通常攻撃や重撃の着弾が遅れる

・会心系のステータスを何らかの方法で補うことができる

これらを満たすのは(現状)「甘雨」のみとなります。

甘雨(かんう)

【原神】甘雨(かんう)についてブログ調に語りたい!!評価・復刻時期・聖遺物・武器・編成・人物像・魅力についてご紹介します!!

甘雨のモチーフ武器とも言える相性となります。

その理由としては、

・甘雨のダメージソースが「2段チャージショット(重撃扱い)」であるため、アモスの武器効果を最大限に活かせる

・2段チャージショットの2段目は着弾が遅れるが、この「遅れ」もアモスの武器効果にカウントされる

・甘雨は固有ステータスで「会心ダメージ」を、氷元素キャラなので「会心率」を伸ばせるため、会心系ステータスを持たないというアモスの弓の欠点をフォローできる

・甘雨は攻撃力と元素ダメージを盛る手段に乏しい点を、アモスの弓でフォローできる

といった点であり、甘雨とアモスの弓の短所をお互いに補いつつ、長所を伸ばしあえる組み合わせであるためです。

「アモスの弓」のまとめ

ここまでお読みいただきありがとうございました。

本日は、星5の弓武器である「アモスの弓」についてざっくばらんにお話しさせていただきました。

とにかく「甘雨」と相性が良い武器となっております。

一方、「甘雨以外」とはあまり相性が良くないという特徴もあります。

では、本日はここまでとなります。

ではでは。

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ライター紹介

横島先生
こんにちわ、『横島先生』と申します。
工学の博士号を持つ異色のゲームライターです。
ネットゲーム歴は長く、「Diabro2」や「Age of Empire2」などの海外ゲームから入り、国産ゲームでは「FF11」を長くプレイしておりました。
現在はmihoyo社の「原神」に出会い、熱中しております。
皆様に有意義な情報をお伝えしたいと考えておりますので、何卒、よろしくお願いします。
twitterアカウント:https://twitter.com/yokoshimasensei