水属性『ソシエ』に最終上限解放実装!
4/9に水属性『ソシエ』の最終上限解放が実装されました!
加えて、基礎性能も一部修正が入ったことでかなり使いやすくなったと感じます。
基礎性能の修正前後含め、最終上限解放後の性能を紹介します!
- 修正前はシンプルなアビリティ構成、フルオート適正が低いため、現環境ではスタメン入りが難しい
- 修正後はフルオートにも対応可能、回復が自動発動に
- 上限解放後は奥義回転率のさらなる加速に!
修正前の性能は?
水属性のソシエは回復・デバフの役割を持っています。
アビリティ構成がシンプルなため扱いやすいキャラクターでした。
回復・デバフに加え味方強化も可能
ソシエは味方支援・敵弱体化に特化したスキル構成です。
1アビの回復に加えて、味方へ攻撃バフの付与。
2アビ、3アビでは敵に対し、攻防ダウン、特殊技発動遅延が可能です。
修正後も大まかな性能に変わりはありません。
奥義発動で1アビが全体化
奥義ダメージについては平均的な性能をしています。
しかし、奥義発動後に前述した1アビを発動すると、効果対象がソシエ単体ではなくパーティー全体化へ変更します。
更にパーティーの生存率が上がる点に加え、味方全体に追撃効果を付与できるため火力アップにもつながります。
現環境ではスタメン入りはあまりなかった
キャラがそろっていない間は重宝されるキャラクターです。
しかし、現環境ではアビリティがシンプルすぎるがゆえにパーティーに入ることが少ないキャラクターの一人です。
スタメン入りしない大きな理由の一つとしてフルオートで扱いにくいという点があります。
フルオート周回ではアビリティ発動・攻撃をすべて自動で行ってくれます。
何かしらの作業や、他のゲームをやりながらグラブルをプレイできるため一部のユーザーには重宝されている機能です。
水属性ソシエの1アビは強化効果こそあれど、回復アビリティ扱いとなるためフルオート時発動しません。
現在、水属性の回復役としてフルオートで味方の回復ができるという点ではリリィの一強状態です。
強化効果やデバフについても他のキャラクターで事足りてしまうことが多いため、フルオート編成へ組み込むことが難しいのが現状です。
最終上限解放に合わせた基本性能の修正
最終上限解放による強化の準備として、基本性能にも修正が入りました。
素材が足りない等の理由でまだ上限解放できない場合でもかなり使いやすくなっています!
1アビの自動発動が可能に!
今まで、奥義発動後に1アビが全体化されていましたが、常時全体化へと修正されました。
修正後の追加要素として、奥義発動時に「夜凪の儀」という効果を得ます。
「夜凪の儀」が付与されているタイミングで敵が特殊技を発動すると、カウンターで1アビが発動するようになりました!
フルオートで使えない問題が解消され、回復役の候補として一気に名乗りをあげてきました。
サポアビも大幅な修正、奥義PTの編成候補に
修正前のサポアビは「味方の連撃率アップ」というとてもシンプルな効果でした。
初期実装キャラにありがちなサポアビである点と、武器編成や他キャラのアビリティで確率アップできる内容のためあまり恩恵を感じることはありませんでした。
しかし、修正後はガラリと内容が変化。
「敵が特殊技発動時に味方全体の奥義ゲージ20%アップ」へ変更されました。
ソシエ自身、奥義と1アビを合わせた自動回復がしやすくなります。
加えて、水属性には奥義ゲージ200%持ちのヴァジラがいます。
ヴァジラは奥義ゲージを溜めやすいキャラクターかつ、連発しやすくなりました。
最終上限解放後の性能は?
では、実際に最終上限解放後の性能を紹介します。
最終上限解放をすることで、レベルが80から100まであげることができます。
そのため、基本ステータスである攻撃力、HPの基礎値も上がります!
奥義効果に幻影が追加
最終上限解放後は奥義発動で味方全体に「幻影」効果を付与します。
「幻影」は敵のダメージを1回分無効化できます。
しかし、1回の攻撃が多段の場合、はじめの1回のみ無効化となるため注意が必要です。
多段ではなく、単発であれば防ぐことができるので、高火力の一撃を放つ敵に有効となりました。
攻防デバフがさらに強化
2アビが攻防ダウンのみの効果でしたが、2回目以降に発動すると別枠のデバフで敵を弱体化することができるようになります!
弱体化する数値が決まっている通常のデバフに加えて、重ねがけすることで徐々に弱体化していく効果が増えました。
敵によっては、通常の攻防ダウンは無効化するが、重ねがけする方の攻防ダウンは効く場合があります。
そのため、高難易度用PTにも組み込みやすくなりました。
特殊デバフ「狐火」の付与が可能に
3アビの水属性ダメージと敵のCTダウンに加えて、敵に「狐火」を付与できるようになりました。
敵に「狐火」を付与することで、敵の攻撃ミス、HP減少(スリップダメージ)させることができます。
他にも、特殊技ダメージ減少も付与できるため、PT生存率がさらに上がります。
サポアビも追加!
敵の特殊技発動時の奥義ゲージ20%に加えて、もう一つサポアビが追加されます。
先ほど紹介した「狐火」が付与されている敵に対して、味方全体の連撃率アップ・奥義ゲージ上昇量アップの効果が得られます。
「奥義ゲージ上昇量アップ」は通常攻撃時に得られる奥義ゲージ増加に一役買います。
加えて、アビリティや奥義による奥義ゲージ増加に対しても効果があります。
ソシエだけで、奥義ゲージ増加+奥義ゲージ上昇量の2つが賄うことができるようになりました!
最終上限解放前よりも味方全体の奥義発動回数がぐんっと上がります。
相性のいいキャラクターは?
PTは一人だけでは成り立ちません。
個人的に組み合わせると立ち回りがうまくなりそうだなというキャラクターを紹介します!
①ヴァジラ
サポアビ紹介で少し紹介しましたが、かなり相性が良いと思われます。
ヴァジラは奥義ゲージ200%持ちです。
ヴァジラ自身も奥義ゲージ増加のサポアビも持っています。
加えて、ヴァジラは奥義ゲージを消費することで1ターン中に2回行動、追加ダメージを与えるアビリティを持っています。
ヴァジラに対して、安定した奥義ゲージ配布ができるため、ヴァジラを軸に高火力なダメージを敵に与えることができます!
②ユエル(水属性)
ユエルは水属性以外にも実装済です。
ユエルも敵に対して「狐火」を付与できるアビリティを持っています。
手動で周回する場合は、ソシエとユエルで交互に「狐火」を敵に付与し、お互いのサポアビを長時間活かすことが可能です。
また、性能面から少し話はそれますが、グラブルは関係性のあるキャラクターを一緒に編成すると戦闘中に掛け合いボイスを聞くことができます。
ユエルとソシエは幼馴染なので、一緒に編成すると特殊ボイスがあります!
息の合った二人の連携で敵を倒すというのも楽しいので、ぜひ一緒にクエストへ連れまわしてください!
リリィ(最終上限解放後)
水属性の編成には高確率で入ってくるキャラクターです。
水属性はHPが多いほど火力が上がる渾身編成を組むことが多いので回復は重要となります。
リリィは自動発動の回復に加えて、味方全体の弱体効果解除、火属性ダメージ70%カットを持っています。
ソシエの自動発動回復と、奥義効果の幻影を用いることで、HPを維持しながら戦いやすくなります。
しかし、回復役ばかり入れてしまうとPT全体の火力が心許ないため、使い分けでどちらか一方にするのがおすすめです。
さいごに
初期実装のキャラクターは現環境で活躍しにくい状態になっています。
救済措置として、定期的なバランス調整(修正)や、こうして最終上限解放の実装が行われます。
つまり、レベル1のまま放置されているキャラクターも超強化される可能性があります!
レベル上げすることで多少のガチャ石ももらえるので、キャンペーン等利用してコツコツとレベル上げしてイベントに備えましょう!
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