【スパバハ】攻略のカギはラスト10%の飛ばし?攻略報告続々!!【グラブル】

ハメ編成での攻略報告も

6戦中4連勝などなど、安定攻略の報告が続々と上がっています。

やはり最後の10%が辛いようで、無暗に全員突入するのではなく、最後の「削り」をどうするのか、がポイントになりそう。

  1. 10%削りは2人での担当が主流みたい
  2. 封印特化(ハメ編成)の他に、光2枚での通常攻略も
  3. 黒麒麟有効だとやっぱり強かったリミカリオストロ

この記事は5分で読み終わりますので、最後まで読んでいってくださいね!

封印ハメ担当 or 光2枚が王道?

シャレムで行動封印を入れ、賢者フラウのデバフ延長アリア(白騎士)のアビリティコピーで行動封印のターンを伸ばしていく、というコンセプトの攻略法。

マルチバトルV2は仕様上、「予兆が発生しているときは、それ以外の特殊行動が発生しない」という基本仕様があります。

その仕様を利用して、「75%の予兆を発生させた状態で封印することで、他の特殊行動をすべてキャンセルする」ということみたいです。

特にスパバハは「50%の繭」や、繭を破った後につく「スパバハのHPが10%にならない」という個別バフが非常に厄介。特にこの「10%にならない」というバフは、特殊行動を受けないと解除できません。

封印ハメ編成自体はカリオストロ登場時からあった

はじめて「行動封印」というとんでもないデバフを持つキャラクターがはじめて実装されたのは、2021年1月末のレジェフェスとわりと最近です。

その頃から行動封印をフラウで延長していく、というコンセプトの攻略はありましたが、ルシHLは天破の祈り実装済み、ベリアルは黒麒麟などの召喚によるアビリティ使用ターン延長の制約があり、組んでも遊べる場所がなかったため、あまり注目はされていませんでした。

ですが、今回は久々に召喚に制限のない高難易度が実装された、ということで日の目を見たようです。

10%の基本の攻略法

50%を踏むとスパバハにつく「10%以下にならない」というバフは、10%トリガーである「シリウス・オリジン」を受けることで解除することが出来ます。

このシリウス・オリジンは、無属性攻撃(約10万)が4名に飛んでくる技のようなので、基本は「全体かばう」で庇わせて残りキャラを生存させるムーブがハメ技を使わない場合の基本です。

吸収が付くため無暗に動けない

10%の吸収量はかなり高いようで、ダメージを出せない通常攻撃でターンを回してしまった場合、スパバハがもりもり回復してしまう、なんていう事故もありえるよう。

10%突入後はアビダメ等で削り切り、ターンは進めない方がいいかもしれません。少なくとも、安易に敵の攻撃を受けるのはやめたほうがいいでしょう。

超越ゾーンでもある

10%以降はCTが増え、スロウも有効になる代わりにCT技発動で強制全滅になる、いわゆる「超越ゾーン」。

突入時には回復量の多い「吸収」も付与されているため、10%突入後はより少ないターンで削り切ることが求められます。

土属性であればロベリア、ソリッズ、ヘラクレスロビンフットなどを組み合わせたアビダメ、風属性もシャトラやシエテのアビダメがとても強いですね。

12/6に封印ハメ編成が修正

この封印ハメ編成ですが、残念ながら調整が入りました。公式Twitterでの告知直後に修正が実施。

特殊技が全スキップできるのは確かに強力なので調整はわからなくはないのですが、「想定していない使用方法によるプレイを確認した」という、”そういう使用方法をしたユーザーのせい”のような書き方での調整で不満が出ているようです。

封印ハメ編成は、前述の通り通用するボスが極端に少なく、手札と環境を揃えてやっと「ハマった」マルチバトルでした。

今後のキャラ武器追加次第で誰でもできてしまっては面白くなくなる、ゲームバランスの調整が必要だったというのはわかるのですが、試行錯誤するユーザーに寄り添った文言にして欲しかったなと残念に思います。

スパバハというコンテンツ自体は本当に本当に面白いので、コンテンツを盛り上げ、試行錯誤してクリアに導いてくれた先駆者さんたちが、白けてしまわないといいなと思っています。

光属性が52から待機するパターン

スパバハは試練解除をクリアしていかなければならないこと、序盤の(土試練が下がっていないときの)防御がとても高くなっている中試練解除が求められることから、基本的に通常攻撃で火力を出す編成が組みにくいマルチバトルです。

そんな中ラストの10%を削るのはかなり厳しく、安定して討伐しようと思った場合、リミイオやアグロヴァル、封印が使えるカリオストロなどがおり、高いターンダメージが出せる光属性が10%以降の削りを担当するケースが多いようです。

待機する場合10%に到達するまで「繭」を見ない

50%になると、一定ダメを与えるまでスパバハの姿が見えなくなる(通称繭)状態になります。

この繭発動中スパバハは攻撃してきませんが、代わりに毎ターンせっかく下げた試練のレベルがランダムで上昇してしまいます。

行動封印時はどうせターン進行時に敵が攻撃してこないため、待機→封印→殴りのムーブをするのであれば、繭を見る前の状態(53%~51%)で待機するのがいいでしょう。

行動すると「繭」状態になる

行動封印をしている状態であっても、なにかしらの予兆が発生していない状態でターンを進めると(「攻撃」ボタンを押すと)、繭が発生します。

出来ればターンを進めずに討伐できるのが理想ではありますが、流石にそこまでダメージソースを温存できているケースは少ないでしょうから、必要な手札を使いきったらターンを進めて繭に突入しましょう。

52%待機で発生している可能性がある予兆は、10%以降の飛ばしに入っている状態であれば、予兆が発生していたとしてもアビダメやターンダメージで予兆は解除されてしまうでしょうから、ここは「発生するもの」と割り切ってOKです。

繭を割るまで攻撃続行

10%まで削る担当の人が攻撃し終わったら、繭状態で攻撃を続行(ターン進行もOK)します。

繭中のターン進行は各試練のレベルが上昇する、という部分だけは気を付け、出来るだけ早く繭状態を解除しましょう。ダメージソースとしてはFCなどが残っているといいかもしれません。

かばうやディヴォでオリジンを受ける

主人公がトーメンターの場合はディヴォーション、それ以外の場合はかばうもちのキャラなどを使いシリウス・オリジンを受けます。

その後はカリオストロのエンディミオンや封印などを使用し、削り切れれば光のお仕事は終わり(討伐完了!)となるはず。

50以降も動くパターン

こちらは「黒麒麟を残して突入するパターン」のもの。

参加しているメンバーによっては、1人が待機しているとそもそも10%まで削り切れないこともあるため、メンバーによってはこちらが推奨されることもあるようです。

50%までに試練レベルを0にできる、もしくは光が2人いるケースであれば問題ないでしょうが、それ以外はメンバーによっては動けるようにしておいた方がいいかもしれません。

6Tごとのランダムな試練解除の対策はしておく

50%までの6Tごとの試練で未解除がある場合、それに応じたバフが敵に付与されてしまいます。

光属性は試練をこなしてレベルを下げることによるPT全体への恩恵も非常に大きいので、他属性に比べて序盤はかなり忙しいみたいです。

特にアビリティ12回試練を突破できなかった場合は「召喚不可」が付いてしまうため、後半黒麒麟が切れない、という致命的な事態になりかねません。解除は全力で行いましょう。

他属性でも「52%待機」は可能

アビダメ等でターンダメージが出せる場合、土や水でも待機は可能。

10%以降を削り切る、ということでかなり大変かもしれませんが、待機勢が残っている状態で10%に到達さえできれば勝てるので、野良で削りが決まらないようであれば名乗りを上げられるようにしておくといいかも?

試練のレベルが高いままだといずれの属性も辛いので、属性かぶりが発生した場合、片方が削りを担当する、といった方が準備か試練レベル下げに集中できていいかもしれませんね。

スパバハ10%の削りまとめ

安定すれば楽、といった話もよく聞きますが、まだまだ野良に部屋も少なく、練習する機会も少ないスパバハ。

各属性が一定の役割をこなす必要があることから、動きそのものよりも討伐メンバーを集めることが最大の難関になりそう。

そういった意味ではルシHL以上に意思疎通が必要なコンテンツになっています。

グラブルをやりこんでいる勢としては非常に楽しいコンテンツではありますが、これから頑張ろう!という人にはまだ少しハードルが高いかも。

まだまだ出たばかりの「最高難易度コンテンツ」なので先になるでしょうが、今後キャラ武器もたくさん出てくるでしょうし、早く野良でも気軽に遊べるようになるといいですね。