スキル量可視化&枠統一&上限の設定が一律実装
8/20に、スキル効果量可視化と共に、上限枠が統一されたり、新たに設定されたりとより編成が組みやすく、わかりやすくなる方向でのアップデートが実施されました。
何がどう変わったのか等の詳細はとりあえず置いといて、各数値の上限って何パーセントなのか、組み合わせはどうなってるのかが度々わからなくなるので、ものすごく簡単にまとめました。
属性によって手持ちで確認できない部分も多いと思いますが、サッと見るのに参考にして貰えたら幸いです。
- HPや弱体耐性については上限が「追加」
- 共存しない上限については要注意
- 具体的な編成を使って各種上限について解説
この記事は5分で読み終わりますので、最後まで読んでいってくださいね!
各種スキル上限一覧
ステータス | 上限値 |
背水(渾身は上限なし) | 800% |
進境 | 75% |
クリティカル確率 | 100% |
ダブルアタック確率 | 75% |
トリプルアタック確率 | 75% |
最大HP | 400% |
回復上限 | 100% |
堅守(防御) | 400% |
〇属性軽減 | 30% |
奥義ダメージ | 120% |
奥義ダメージ上限 | 75% |
奥義与ダメージ上昇 | 100万 |
アビリティダメージ | 100% |
アビリティダメージ上限 | 100% |
アビリティ与ダメージ | 20万 |
チェインバーストダメージ | 120% |
チェインバーストダメージ上限 | 100% |
通常ダメージ上限 | ※10% |
ダメージ上限 | 20% |
与ダメージ | 10万 |
通常ダメージ上限の上限は20%なのですが、終末、アスポン、オメガの通常ダメージ上限は共存しないため同時編成しても意味がなく、基本的に通常ダメ上限は10%で考えていいでしょう。(共存するダメ上限UP武器としては、レスラーの英雄武器があるようです)
運営から「上限値を調整した」と明記があったスキル効果量については背景色を変更しています。
弱体耐性UP、恩寵/庇護については、運営が出している上限値の調整リストにはなかった(上限に特に変更はない)ものの、有志の検証によると、技巧と同じく武器については一律同じ枠に統一されたようです(それぞれ別枠だったものが、合計30%の上限に統合)。
最大HPの上限については、新たに設定されたとはいえ400%と高めですし、最大HPが固定されるマルチバトルも増えたため、影響が出ている人は少ないのかな、とTwitterを見ていたところ、結構高難易度用のクエストでHPが下がった、という人がチラホラいたので、わりと簡単に上限届いちゃうのかもしれません。
上限なしスキル
通常攻刃 |
マグナ攻刃 |
EX攻刃 |
渾身(背水は上限800) |
渾身についてはエデン染めの方が画像を投稿していて、373%で上限に達していなかったため上限なしに記載しています。
背水に上限が設定されているのでもしかしたら渾身にも400%とかで上限設定があるのかもしれませんが、現状の装備であればとりあえず考えなくていいでしょう。
編成の組み方(具体例)
とりあえず、実際に上限を盛って戦う背水編成、アーカーシャでのヒヒ掘りレスラー編成を例に確認していきます。
2ターンで確定まで持っていける編成ではありませんが、とりあえず最初の形としてはこんなもんでしょうか。
通常D上限
闇の場合、通常D上限についてはアストラルウェポンで盛ります。
前述しましたが、終末、アスポン、オメガ武器の通常D上限は共存させられませんので、スキル変更ができないアスポンから基準で考えていくといいでしょう。この考え方は他属性でも同じです。(属性によってアスポンがどの上限UPを持っているか変わります)
与ダメージ
与ダメージについては虚空斧で盛ります。アスポン(通常ダメ上限)も虚空斧(与ダメージ)もツヴァイ(追撃)も、連撃が条件となっているため、デスを使って連撃を確定させるムーブが強いわけですね。
ダメージ上限
ダメージ上限については、麒麟弓(15%)と天秤(10%)の計25%ですが、D上限が20%なので、オーバーしている5%は切り捨てられる形です。
とはいえ闇は邪武器が存在しないですし、天秤にはアビダメ上限があるためこの2つ採用でいいでしょう。
アビダメ上限
この編成で使用しているのは天秤、あとは終末の第二スキルをアビダメ上限にすることで上限を盛っています。ですが、これだけだと上限に届かないため、本来はリボンと入れ替えでアビダメ武器(宿無し)が入ってくるようです。
こうしてみるとまんべんなく上限を盛れているため、ほんとに先駆者さんたちはすごいですね。こうしてスキル効果量のタブが実装されてはじめて、上限などの仕組みが気になった方もいるのではないでしょうか。
チェイン(虚詐)採用について
現在は終末の背水スキルの代わりに、虚詐を採用する編成が主流です。見ていただいた通り様々な上限の上限に達してしまっているので、追撃を盛ってダメージを伸ばそう、というコンセプトとなります。
虚詐の場合はマグナ終末ではなく、通常終末のほうが火力が出るようですが、流石にスキルの付け替えなどを考えるとマグナにつけてしまっていいでしょう。将来方天を持つ場合とかもマグナの方がHP調整がしやすいと聞きますし。
追撃はブロウと同枠の為、採用する場合上記編成では「ツヴァイ・シェーデル」をなにかと入れ替える必要があります。
宿無しの他、マグナ終末にすることで不足する攻刃を補うため、ブルトガングを採用している人も見かけました。
水着タヴィーナ武器等強力な武器も出ましたが、背水ハイランダーは手軽にできることが利点だと思うので、自分の武器の手持ちで背水で使用できるものがない場合は無理せず、素直に背水のままの方がいいかもしれません。
まとめ
ステータス | 上限値 |
奥義ダメージ上限 | 75% |
アビリティダメージ上限 | 100% |
チェインバーストダメージ上限 | 100% |
通常ダメージ上限 | ※10% |
ダメージ上限 | 20% |
最後に改めて、終末武器などで付与する5つのダメ上限の上限値についておさらいです。
第二スキルは上4つになります。終末、アスポン、オメガ武器は現在、同じ武器スキルを使用しても意味が無いので気を付けましょう。
ダメージ上限については、基本的には天秤(10%)と邪武器(7%)を組み合わせます。闇については麒麟弓(15%)がありますが、光は最新編成だとどうしているのかな。コスモスやタミンサリ、ゲイボなどを採用しているのでしょうか。
もちろん、光以外の属性でも天秤を採用しない場合ダメ上限を20まで盛るのはちょっと大変です。ただ、その場合同じ武器を並べていることが多いので、自然とコスモス武器とかが入ってきたり、ダメージ上限は諦めて個別でアビ上限や通常上限を盛っていく運用になっているようです。
マグナでも神石でも自然にハイランダーが組める土や闇背水パが、強い(というか一定ラインの火力を出すだけなら安い)と言われる理由がなんとなく伝わりましたでしょうか。
グラブルのスキル周り、特に上限のあたりは本当にわけがわからないことになっていますが、この記事が少しでも理解の助けになったら嬉しいです!
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