【機動戦士ガンダム エクストリームバーサス2 クロスブースト】ガラッゾ(ヒリング・ケア機)が9月17日に緊急参戦!ヒリング・ケアとは何者なのか?作中での活躍は?サクッと解説します!

第4弾追加リリース機体:ガラッゾ(ヒリング・ケア機)

9月15日(水)に参戦が発表された『第4弾追加リリース機体:ガラッゾ(ヒリング・ケア機)』。
紹介PVでは格闘を主体にド派手なアクションで動く様が見られましたが、それとは裏腹に機体の知名度や印象は地味ですよね…。
この記事では、そんな『ガラッゾ』と『ヒリング・ケア』の設定や作中での活躍をサクっと紹介しちゃいます!
内容は以下の通りです。
  1. 現在、判明しているクロスブーストの情報
  2. ガラッゾ(ヒリング・ケア機)とはどんな機体なのか?
  3. ヒリング・ケアとはどんな人物なのか?

5分ほどで読み終わりますので、最後まで読んでいってくださいね!

現在、判明しているクロスブーストの情報

コスト    :2000

パイロット  :ヒリング・ケア

EXバースト時:疑似太陽炉によるトランザムを発動する

▼武装一覧表

メイン射撃GNバルカンビーム属性。PVで確認できた最大弾数は60発。
チャージ射撃GNバルカン【高出力】両手を前に突き出し、単発のビーム弾を発射する。
格闘GNビームクロー両手からかぎ爪状のビームを出して、格闘攻撃をする。
チャージ格闘GNフィールド一時的に攻撃を完全に防御するバリアを展開する。
サブ射撃GNビームクロー【薙ぎ払い】左右へ回り込んで、攻撃範囲の広いクローで薙ぎ払い攻撃をする。
特殊射撃ガデッサ 呼び出しガデッサがレバー入力で3種類の支援攻撃を行う。EXバースト時はトランザムし、性能が向上する。
特殊格闘GNビームクロー【収束斬り抜け】GNビームクローを大きく展開して突撃する。突撃中に追加入力をすることで格闘攻撃へと移行する。
バーストアタックトランザムアタックPVで最後に繰り出した乱舞攻撃。

これ以外にも、PVの中で『ガガ』を呼び出しているシーンがありました!

呼び出し時に武装欄に変化がなかったので、『クロスボーンガンダムX2』のように派生で出すことのできるアシストか、格闘ボタンで無限に出現させることができるアシストである可能性があります。

どのようなコマンドで出すことが出来るのか稼働日が楽しみですね!

それでは、稼働日に備えてこの機体をサクッと掘り下げてみようと思います。

ガラッゾ(ヒリング・ケア機)とはどんな機体なのか?

登場作品について

今から約…13年前!?に放送された『機動戦士ガンダム00(ダブルオー)2ndシーズン』にて登場。

ストーリー後半に『ガデッサ(ヒリング・ケア機)』から乗り換える形でヒリング・ケアのメイン搭乗機となりました

『リボンズ・アルマーク』と『刹那・F・セイエイ』の最終決戦にも同機で参戦しますが、特に見せ場もなく超兵となった『アレルヤ・ハプティズム』が駆る『アリオスガンダム』に真っ二つに切断されて撃墜されました。

機体性能について

GNドライブを模して開発された『疑似太陽炉』を動力とし、『トランザム』による一時的な機体性能の向上や、『GNフィールド』によるバリアの展開が可能になっている非常に高性能な機体です。

『疑似太陽炉』と言えば、同じくクロスブーストに参戦している『スサノオ』にも搭載されているのですが、性能には雲泥の差があります。

スサノオに積んでいる疑似太陽炉はトランザムを使用すると壊れてしまう設定なので使い切りの武装となっていますが、最終決戦時の疑似太陽炉は改良されており、ガラッゾは繰り返しトランザムを使用できるため、EXバースト中であればトランザムが作動するようになっています。

ヒリング・ケアとはどんな人物なのか?

リボンズ・アルマークと容姿が似ているワケとは?

ヒリング・ケアは『イノベイター』(脳量子波を扱って、意思疎通を取ることができる人類)を模倣して作られた『イノベイド』と呼ばれる人造人間です。

実は『リボンズ・アルマーク』も同じくイノベイドであり、容姿が似ているのも近いDNAから生み出されたことが原因だと思われます。

しかしイノベイドと言えど、その能力はイノベイターと遜色なく脳量子波を扱うことが出来るので、一般人に比べて『空間認識能力』や『反射神経』に秀でており、高い戦闘力を有した兵士であることは間違いありません!

リボンズのおかげである意味有名となった撃墜シーン

ヒリング・ケアと聞いて、真っ先にリボンズのとあるシーンを思い浮かべた人も多いのではないでしょうか?

ちなみに筆者は真っ先に思い浮かべてしまいました。

その『とあるシーン』とは、機動戦士ガンダム00セカンドシーズンの第25話。ヒリング・ケアが撃墜されたすぐ後に訪れます。

おもむろにリボンズのコックピットが映し出され、ヒリングを失ったことに対する悲しみや恨みが描かれると思いきや!

ヒリングに怒りをぶつけるように、思いっきり『舌打ち』をします(笑)

撃墜の直前、ヒリングが「助けて、リボンズ!」と恐怖ながらに言うセリフも相まって、強烈なインパクトを与えていました。

クロスブーストでも、「不憫な愛されキャラ」として地位を確立していくかもしれませんね。

まとめ

『ガラッゾ』と『ヒリング・ケア』についてご紹介させていただきました!

機体もパイロットも非常に優秀ですが、散り際のせいで不憫な印象が拭いきれないところがありましたね。

そんな『ガラッゾ(ヒリング・ケア機)』は全国のゲームセンターにて、9月17日からプレイすることができます

ぜひみなさんの腕前で、ヒリングに舌打ちではなく賞賛を聞かせてあげてください。