この記事では、アリーナを「簡単」かつ「高速」に周回するための方法を解説いたします。
アリーナの省電力周回を利用している方は、是非ともご覧ください。
多くの方がアリーナの省電力周回で「損」をしております!!
みなさんこんにちは、「横島先生」です。
本日は、アリーナの自動周回の速度を高め、周回効率を上げる方法をご紹介させていただきます。
アリーナはバックグラウンドで周回できるため、非常に簡単に「放置育成」をすることができます。
一方、経験値・GP・育成素材の収拾効率はかなり悪く、一晩放置しても大した量を回収することはできません。
この記事では、アリーナの自動周回の効率を「簡単に高める方法」を解説させていただきます。
ではさっそく、詳細を見ていきましょう。
- まずは「アリーナ周回の基礎」をきっちり身に着けよう!!
- 初戦ではなく1回再戦してから「省電力モード」を使用しましょう!!
- アリーナ周回におすすめのレベル・場所をご紹介します!!
(2022.3.31追記)ver1.3.0により、突入時のエフェクトの時間は戦闘時間に算入されないようになりました。
この記事は3分程度で読み終わりますので、さいごまでお付き合いいただければ幸いです。
なお、「SSアイリーン」を活用した「超上級LV3」を『31秒』で周回する方法については、以下のリンクをご覧ください。
アリーナ周回の基本
基本となる戦闘時間
基本となる戦闘時間は「戦闘開始から戦闘終了まで」の時間となります。
これは当たり前のことに見えるかもしれませんが、非常に重要な事項となります。
「戦闘開始」というのは、
・初戦であれば「戦闘開始」をタッチする
・再戦であれば「もう一度プレイする」をタッチする
の2つを指します。
初戦と再戦で「戦闘開始」から実際に戦闘が始まるまでの時間が異なる
初戦の場合は、上の画像のようにアリーナに突入するエフェクトが発生します。
しかし、再戦の場合はこのエフェクトが発生しません。
そのため、初戦と再戦では、「戦闘開始」から実際に戦闘が始まるまでの時間が異なります。
その時間はきっちり「5秒」となっております。
省電力モードの周回時間
アリーナでは再戦時に「省電力モード」にすることができます。
このモードは、アプリを閉じていてもアリーナを周回してくれる「放置要素」であり、非常に便利な機能となります。
一方、「省電力モード」は手動での周回に比べて長めの周回時間となります。
「省電力モード」での周回時間は、
・「基本となる戦闘時間(戦闘開始から戦闘終了まで)」+「20秒」
・上記の時間が「50秒」よりも短いときは、一律「50秒」
という法則があります。
そのため、「省電力モード」を使用する「直前の戦闘」が長引くと、省電力モード中の1周あたり時間が長くなります。
周回方法の種類と所要時間
戦闘時間は各プレイヤーの戦力次第でどうにもならないとして、戦闘後の処理は選択することができます。
戦闘後の処理は大まかに分けて、以下の3種類となります。
① 手動で「もう一度プレイする」を選択する
② 放置で「もう一度プレイする」が選択されるまで待つ
③ 省電力モードで自動で再戦する
そして、それぞれの戦闘終了から再戦までの時間は以下のようになります。
① 約1秒
② 約10秒
① 約20秒
このため、可能であれば手動で周回が最適となりますし、手動で操作できない場合でもアプリを起動させ続けて放置するのが時間効率が良いと言えます。
一方、アプリを閉じていても放置周回できる「省電力モード」が、手動と20秒程度しか差がないと考えることもできます。
「省電力モード」での周回の高速化
1回再戦した後に「省電力モード」を利用する
(2022.3.31追記)ver1.3.0により、突入時のエフェクトの時間は戦闘時間に算入されないようになりました。
前述のように「省電力モード」は、他の方法に比べて1周あたりの時間がかかってしまいます。
その時間を少しでも短くする方法をご紹介いたします。
「省電力モード」は、1周あたり、
・「基本となる戦闘時間(戦闘開始から戦闘終了まで)」+「20秒」
の時間がかかります。
そして、「基本となる戦闘時間(戦闘開始から戦闘終了まで)」は、アリーナ突入のエフェクトの影響により、初戦と再戦で「5秒」の差が生まれます。
つまり、
① 初戦終了後に「省電力モード」を利用
② 再戦終了後に「省電力モード」を利用
を想定した場合、②の方が①よりも、1周当たりの周回時間が「5秒」短縮されることとなります。
そのため、長時間「省電力モード」を利用する場合は、1回再戦してからの方が格段に効率が良いです。
一方、「省電力モード」には、
・省電力モードでの1周の時間が「50秒」よりも短いときは、一律「50秒」
というルールがあるため、基本となる戦闘時間が30秒よりも短い場合は、初戦と再戦の違いは生じません。
戦闘時間を可能な限り短くする
基本となる戦闘時間には、敵を攻撃している時間だけでなく、スキルを選んだり、前衛後衛を交代している時間も含まれます。
そのため、最短で敵を倒すための「キャラクター選択・初期配置・オートで使用するスキルの選択」などを考える必要があります。
こちらについては、手持ちのキャラクターで異なるため、ご自分で試行錯誤を重ねて頂ければと思います。
参考情報ではありますが、初期SPを増加することができる「天命のチェーン」を入手できるようになると、アリーナ攻略時間がかなり短縮できるようになります。
また、少ないSPで全体攻撃が使用できる「和泉ユキ」や「ビャッコ」なども、攻略時間短縮に貢献できます。
アリーナでおすすめ周回レベル・場所
入手できる育成アイテムから考える
アリーナで入手できるアイテムは、
・殻石
・プレリオン溶液
・星屑の砂
となります。
そして、アリーナの各レベルでは、以下の傾向があります。
・中級レベル2までは、殻石とプレリオン溶液がドロップ。難易度が上がるほどドロップ率が上がる。
・中級レベル3では、殻石とプレリオン溶液に加え、星屑の砂もドロップする。ただし、殻石とプレリオン溶液については中級レベル2の方がドロップ率が高い。
このため、「殻石とプレリオン溶液」が欲しければ中級レベル2、「星屑の砂」が欲しければ中級レベル3を周回することとなります。
基本的に、「殻石とプレリオン溶液」が圧倒的に不足することになるので、中級レベル2を周回するのが鉄板です。
「省電力モード」では時間がかかっても中級レベル2がおすすめ
前述のように、中級レベル2が1周あたりの「殻石とプレリオン溶液」のドロップ確率が高いです。
一方、中級レベル2のクリア時間の数倍の速度で周回できるのであれば、初級を回った方が良いという考え方もできます。
これは各自の戦力によって変わってくるため、一概に結論を出すことはできません。
しかし、「省電力モード」で周回する場合には事情が変わってきます。
「省電力モード」には、
・省電力モードでの1周の時間が「50秒」よりも短いときは、一律「50秒」
というルールがあり、どんなに簡単なレベルであっても「1周50秒」となってしまいます。
そのため、「省電力モード」の場合は、中級レベル2を周回するのが(やはり)鉄板となります。
アリーナ高速周回方法のまとめ
ここまでお読みいただき、ありがとうございました。
本日は、アリーナの自動周回の速度を高め、周回効率を上げる方法をご紹介させていただきました。
ちょっとしたシステムの話ではあるのですが、知っているか知っていないかで差が出てきてしまいます。
特に「省電力モード」は、今後何十時間、何百時間と利用する可能性があるため、大きな差が生まれることとなります。
この記事が皆様の効率的なアリーナ周回にお役に立てば幸いです。
では、本日はここまでとさせていただきます。
ではでは。
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ライター紹介
- こんにちわ、『横島先生』と申します。
工学の博士号を持つ異色のゲームライターです。
ネットゲーム歴は長く、「Diabro2」や「Age of Empire2」などの海外ゲームから入り、国産ゲームでは「FF11」を長くプレイしておりました。
現在はmihoyo社の「原神」に出会い、熱中しております。
皆様に有意義な情報をお伝えしたいと考えておりますので、何卒、よろしくお願いします。
twitterアカウント:https://twitter.com/yokoshimasensei
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