【ヘブバン】イベント「君に読む憧れ」の「謎」と「伏線」の考察【ヘブンバーンズレッド】ストーリーあらすじ・夏目祈と小笠原緋雨の師弟カップリング!

 

この記事では、期間限定イベント「君に読む憧れ」を振り返りつつ、残された「謎」や「伏線」について考察していきます。

ヘブバンのストーリーに興味がある方はご覧ください。

第31C部隊員のアーデルハイドとマリに焦点を当てたストーリーです!!

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みなさんこんにちは、「横島先生」です。

本日は、期間限定イベント「君に読む憧れ」のストーリーを振り返りつつ、未解決の様々な「謎」や「伏線」について考察します。

このイベントでは「神崎・アーデルハイド」が忍者を志すことになった理由に焦点が当てられております。

この記事がストーリー理解の一助となれば幸いです。

一方、公式が公表している動画配信等ガイドラインが更新され、ストーリー紹介が完全に解禁されました。

それを受け、この記事を執筆している段階の情報をフル活用して考察していきます。

そのため、「君に読む憧れ」だけでなく、最新のストーリーのネタバレも含む可能性がございますのでご注意ください。

ではさっそく、詳細を見ていきましょう。

この記事は5分程度で読み終わりますので、最後までお付き合いいただければ幸いです。

時系列

・蒼井えりかが登場しないこと

・逢川めぐみが登場すること

・全体的に悲壮感がないこと

の3点から、メインストーリー第3章中の出来事だと推測されます。

主な登場人物

神崎・アーデルハイド

 

第31C部隊の「忍ばない忍者」。

忍者に関する知識はかなりのうさん臭さであるものの、忍者としての才能は並外れている。

目立つことがとにかく大好き。

佐月マリ

 

第31C部隊の「ショップ店員」。

闇稼業の実家を持ち、幼少期より闇の技術を修練してきた。

基地内の幾つかのショップの店員を(同時に)掛け持ちしている。

前提クエスト

イベント「君に読む憧れ」を攻略するにあたり、事前に以下の3つのイベントをクリアすることが推奨されています。

 

  • 優しさと切なさと心強さと
  • 進めちびっ子大作戦 U140
  • Dear My Little HERO

 

ギャグパートを完全に楽しむためには「進めちびっ子大作戦 U140」と「Dear My Little HERO」をクリアしておくことをオススメします。

一方、シリアスパートを理解するためには「優しさと切なさと心強さと」を事前にクリアしておく必要があります。

各イベントのあらすじについては、以下の記事をご参照ください。

【ヘブバン】「優しさと切なさと心強さと」の「謎」と「伏線」の考察【ヘブンバーンズレッド】イベントストーリーあらすじ・佐月マリの過去について

【ヘブバン】「優しさと切なさと心強さと」の「謎」と「伏線」の考察【ヘブンバーンズレッド】イベントストーリーあらすじ・佐月マリの過去について

【ヘブバン】イベント「進めちびっ子大作戦U140」の「謎」と「伏線」の考察【ヘブンバーンズレッド】ストーリーあらすじ・キャンサーの謎に迫る物語

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【ヘブバン】イベント「Dear My Little HERO」の「謎」と「伏線」の考察【ヘブンバーンズレッド】ストーリーあらすじ・第31A部隊に関する矛盾

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超おおまかなイベント「君に読む憧れ」のあらすじ

神崎アーデルハイドが忍者を志した理由

アーデルハイドの実家は富豪であったこともあり、幼少期に日本を訪れた際に誘拐されてしまいます。

そこで女性の忍者に救われたことから、アーデルハイドは忍者を志すこととなります。

お礼も言えぬまま立ち去った忍者に「ありがとう」と言うことがアーデルハイドの目的であり、そのために目立つ行動を心がけています。

TIPS:
目立つことに快感を感じているだけという噂もありますが・・・。

 

忍者になれなかった佐月マリ

マリは忍者の家系に生まれますが、実力が足りず、家業を継ぐことができませんでした。

この経緯については、イベント「優しさと切なさと心強さと」で語られています。

関連:【ヘブバン】「優しさと切なさと心強さと」の「謎」と「伏線」の考察【ヘブンバーンズレッド】イベントストーリーあらすじ・佐月マリの過去について 

アーデルハイドのファンの女の子が失踪する

アーデルハイドが出演した映画を見て、忍者に憧れをもった少女がファンレターを送ってきます。

気分を良くしたアーデルハイドですが、その少女がキャンサーが巣食う施設で行方不明になったことを知ります。

そして、第31C部隊のメンバーとともに救出に向かいます。

実は幼少期のアーデルハイドを救出したのは佐月マリだった

無事に少女を発見したものの、アーデルハイドはキャンサーの攻撃で倒れてしまいます。

気を失ったアーデルハイドを佐月マリが背負い、施設から脱出します。

気絶しながらも、昔自分を救ってくれた女性の忍者と同じぬくもりを感じるアーデルハイド。

実は、幼少期のアーデルハイドを救出したのも佐月マリでした。

兄たちが忍者としての頭角を現すなか、実力不足で認められることがなかったマリは、誘拐された少女(アーデルハイド)を救うことで父親に認められようとしていたのです。

TIPS:
救出には成功するものの、勝手な行動を父親に叱られることになりますが・・・。

 

受け継がれる忍者としての意志

佐月マリは、自分は忍者として家業を継ぐことはできませんでしたが、自分が救った少女(アーデルハイド)が立派な忍者となったことに満足します。

また、神崎アーデルハイドから「忍者の形は色々であり、ショップ店員として技を駆使する忍者がいてもよいのではないか」と言われ、救われた気持ちになります。

一方、神崎アーデルハイドもまた、忍者に憧れる少女を救うことにより、自分がかつて女性忍者から受けた恩を返せたように感じます。

2人の忍者がそれぞれの充足感に包まれながら、イベント「君に読む憧れ」は幕を閉じます。

「君に読む憧れ」の『謎・伏線』と考察

年齢に関する違和感

 

幼少期のアーデルハイドは、自分を救ってくれた女性忍者が成熟した体つきであったと言っています。

一方、作中のアーデルハイドと佐月マリはそこまで年齢が離れているようには見えません。

ヒト・ナービィになる前の時期(生前の死亡時期)が異なるということなのだと思われますが、メインストーリーおける手塚司令からの情報によれば、第31系統の部隊の生前は「同じ年に亡くなっている」と受け取れるものとなっております。

(この点については、以下の記事をご参照ください。)

関連:【ヘブバン】時系列のまとめ・考察【ヘブンバーンズレッド】

なぜこのような時系列のズレが生じているのかが、今後の考察に大きく影響を与えるものと考えられます。

年齢に関する違和感に佐月マリが疑問を感じない

先ほどの話題に関連しますが、「アーデルハイドとマリの年齢の齟齬に対して、(唯一その事実を知っている)マリが違和感を感じない」点が大きな謎となっております。

これについては以下のような説があります。

・実はマリの年齢は20代~30代。

・マリは「ヒト・ナービィ」の存在に気付いている(さすが忍者)。

・軍によって、年齢の齟齬に対する違和感を感じないようにされている。

いずれが正しいか(またはすべて正しくないか)は、今後明らかになってくるものと思われます。

「君に読む憧れ」の「謎」と「伏線」の考察のまとめ

 

ここまでお読みいただき、ありがとうございました。

本日は、期間限定イベント「君に読む憧れ」のストーリーを振り返りつつ、未解決の様々な「謎」や「伏線」について考察させていただきました。

では、本日はここまでとさせていただきます。

ではでは。

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【ヘブバン】ストーリーの「概要(あらすじ)・謎・伏線」まとめ記事一覧【ヘブンバーンズレッド】

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ライター紹介

横島先生
こんにちわ、『横島先生』と申します。
工学の博士号を持つ異色のゲームライターです。
ネットゲーム歴は長く、「Diabro2」や「Age of Empire2」などの海外ゲームから入り、国産ゲームでは「FF11」を長くプレイしておりました。
現在はmihoyo社の「原神」に出会い、熱中しております。
皆様に有意義な情報をお伝えしたいと考えておりますので、何卒、よろしくお願いします。
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