【ヘブバン】ストーリーの「概要（あらすじ）・謎・伏線」まとめ記事一覧【ヘブンバーンズレッド】

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この記事では、「ヘブンバーンズレッド」のメインクエスト・イベントクエストの「概要・あらすじ・謎・伏線」などをまとめております。

その性質上、ネタバレを含みますので、ご注意ください。

第１章のストーリーあらすじ・「謎」と「伏線」の考察

メインストーリー「世界征服と壊れた時計」

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第２章のストーリーあらすじ・「謎」と「伏線」の考察

メインストーリー「消せない記憶と蒼い夢」

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第３章のストーリーあらすじ・「謎」と「伏線」の考察

メインストーリー「作られた指と稲穂の海」

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第４章のストーリーあらすじ・「謎」と「伏線」の考察

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各メインストーリーの粗々なあらすじ

第１章メインストーリー「世界征服と壊れた時計」

地球外生命体である「キャンサー」に対抗するために結成された、異能軍団『セラフ部隊』。

主人公は「第３１A部隊」の部隊長を務める茅森月歌（かやもりるか）である。

「A部隊」は、同期の中でもっとも優秀なメンバーが編成されることになっていた。

C部隊である山脇・ボン・イヴァールと豊後弥生は、その地位を賭けてA部隊に勝負を挑む。

しかし、勝負の最中に自分たちにはA部隊の資格はないと悟った山脇と豊後は、敗北を認める。

山脇がA部隊に拘ったのは、「一定期間で記憶がリセットされる」という豊後の病を治療するため、戦果を挙げて軍部に治療施設と費用を捻出させるためであった。

山脇は、豊後の治療の件をA部隊に託し、今忘れられるであろう思い出を今日も豊後と築いていくのであった。

関連：第１章「世界征服と壊れた時計」の「謎」と「伏線」の考察。ストーリーあらすじ・山脇と豊後の関係・３１A３１C部隊について 。

第２章メインストーリー「消せない記憶と蒼い夢」

主人公率いる「第３１A部隊」は、作戦遂行のため「第３１B部隊」と合同訓練を行うこととなった。

「第３１B部隊」を率いるのは、頼りなげで引っ込み思案な隊長である「蒼井えりか」である。

蒼井えりかは、部隊員から反発を受け、部隊内で孤立している状態であった。

それを見かねた茅森月歌（かやもりるか）と第３１A部隊員は、蒼井えりかをバンドメンバーに誘うことにした。

その後、交流を深めるうちに、蒼井えりかが「第２９部隊」の生き残りであることと、一度覚えたことを忘れない（忘れることができない）「ハイパーサイメシア」という能力を持っていることが判明する。

第２９部隊はすでに壊滅していたが、生き残りである蒼井えりかはハイパーサイメシアの能力により、仲間の死や自分の不甲斐なさを忘れることができず、苦しみ続けていた。

そして、実は第３１B部隊員が反発していた理由は、その苦難を解決することにより蒼井えりかに部隊長としての自信を持ってもらい、前を向いて歩いてほしいという意図だということが明らかになります。

第３１A部隊との交流や、第３１B部隊員の心遣いにより、蒼井えりかは以前よりもポジティブになっていきました。

しかし、第３１B部隊全員が「これからはうまくやっていける」と感じた矢先、蒼井えりかは巨大キャンサーの攻撃からセラフ部隊を庇い、戦死してしまいます。

そして、なぜかナービィになった蒼井えりかが、薄れゆく記憶と感情の中で自身の葬式を眺めるところで第２章は幕を閉じます

関連：第２章「消せない記憶と蒼い夢」の「謎」と「伏線」の考察。ストーリーあらすじ・蒼井えりかの魂の救済の物語 。

第３章メインストーリー「作られた指と稲穂の海」

大規模な作戦が企画され、その準備のために先輩部隊である「第３０G部隊」から指南を受けることとなった「第３１A部隊」。

その訓練の中、記憶を失っていた第３１A部隊の「東城つかさ」が、全てを思い出した上で、思考能力と身体能力が高まる『覚醒』状態になる。

しかし、この覚醒状態は一時的なものであり、もとに戻った際には記憶も能力も失われていた。

第３１A部隊は、セラフに関する研究者であり、今は失踪している東城つかさの母親の手がかりを探すため、軍の廃棄施設である「イージスタワー」への侵入を計画する。

一方、「第３０G部隊」の中にも、イージスタワーへの侵入を希望する人物がいた。

それが、現セラフ部隊最強と名高い「月城最中」である。

月城最中は「第２８部隊」の生き残りであり、多くの仲間を戦闘で失ってきたが、仲間の遺体を一度も見たことが無いことに疑問を抱いていた。

軍が遺体を隠蔽していると考えた月城最中は、軍の廃棄施設である「イージスタワー」に行けば、その謎が明らかになると睨んでいた。

利害が合致した第３１A部隊と月城最中、及び、月城最中の友人である蔵里見は、イージスタワーへと侵入する。

探索により見つけた母親の資料の影響により、東城つかさは完全な『覚醒』状態に突入する。

一方、「イージスタワー」に侵入した主人公たちに対し、巨大キャンサーが襲い掛かってきた。

月城最中が真の力を発揮して巨大キャンサーを撃退するも、力の暴走が抑えきれず、仲間たちを襲い始めてしまう。

その暴走を抑えるために蔵里見が奮戦し、見事に暴走を止めるものの、力尽きて死亡してしまう。

正気に戻り、蔵里見の遺体を抱きしめながら泣き崩れる月城最中の腕の中で、蔵里見がナービィへと変貌していくところで第３章は幕を下ろします。

関連：第３章「作られた指と稲穂の海」の「謎」と「伏線」の考察。ストーリーあらすじ・消えたセラフ部隊員の亡骸の謎が明らかに！！

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ライター紹介

横島先生
こんにちわ、『横島先生』と申します。
工学の博士号を持つ異色のゲームライターです。
ネットゲーム歴は長く、「Diabro2」や「Age of Empire2」などの海外ゲームから入り、国産ゲームでは「FF11」を長くプレイしておりました。
現在はmihoyo社の「原神」に出会い、熱中しております。
皆様に有意義な情報をお伝えしたいと考えておりますので、何卒、よろしくお願いします。
twitterアカウント：https://twitter.com/yokoshimasensei

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