【ヘブバン】SSキャロル・リーパー（摩天楼のダークヒーロー）の個人的評価と基本情報（属性・役割・スキル）【ヘブンバーンズレッド】

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みなさんこんにちは、「横島先生」です。

覆面のダークヒーローというと「バットマン」が有名ですが、バットマンシリーズのハリウッド映画である「ダークナイト」は、映画史に残る最高の映画の１つであると思っているブログライターです。

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本日は、マスクを取ると気弱になるというコテコテのヒーローキャラクターである「キャロル・リーパー」について、ざっくばらんに評価していきたいと思います。

（なお、SSレアリティの正式名は「摩天楼のダークヒーロー・キャロル・リーパー」です。）

新キャラクターや新コンテンツの実装によって評価は変わると思いますので、その都度加筆・修正していきます。

この記事は5分程度で読み終わりますので、さいごまでお付き合いいただければ幸いです。

キャロル・リーパー（摩天楼のダークヒーロー）の基本性能

属性「雷・斬」
役割アタッカー
初期スキル（ブラスト・スラッシュ）消費SP4：「斬」属性全体攻撃、対HP+30%。
習得スキル（ライトニングロア）消費SP8：「斬」属性単体攻撃（4ヒット）、自身の雷属性スキル攻撃力アップ。
専用スキル（サンダーストーム）消費SP14：「雷・斬」属性全体攻撃（4ヒット）、対HP+30%。SP0以上であれば使用可能。
１凸効果ターン開始時前衛にいるとSP+1
３凸効果行動開始時、前衛にいるとチームのスキル攻撃力+10％
Sレアスキル（未実装）－
Aレアスキル（ブラスト・スラッシュ）消費SP4：「斬」属性全体攻撃、対HP+30%。

キャロル・リーパー（摩天楼のダークヒーロー）の評価

引くべきかどうかの所感

「１ターン目から専用スキルが撃てる」というのが最大の特徴となります。

そのため、「アリーナ」や「宝石プリズム」のように、そこまで強くはないけれどもそこそこ硬い敵をサクッと倒すのに向いているキャラクターと言えます。

また、専用スキルに「雷」属性が付いているため、「SS樋口聖華（生者のホメオスタシス）」の専用スキル「トリック・カノン」によって生成される雷属性フィールドとの相性がバツグンとなります。

関連：SS樋口聖華（生者のホメオスタシス）の個人的評価と基本情報（属性・役割・スキル）

一方、習得スキルである「ライトニングロア」が非常に使いにくく、活用する場面が少ないのが欠点と言えます。

一見すると、雷属性の攻撃スキルが上昇するため、専用スキルと相性が良いように見えます。

しかし、このスキルを使用することによってダメージが発生してしまうため、それまでに付与した「エンハンス」などのバフ効果を消費してしまいます。

そのため、「ライトニングロア」を使用した後にエンハンスを積む必要があるという、かなり使いづらいスキルとなっております。

初期スキルである「ブラスト・スラッシュ」も、全体攻撃ではあるものの、消費SPが小さいこともありダメージ量も期待できません。

そのため、キャロル・リーパーを引くかどうかは、専用スキルの効果をどのように評価するかに依ると思われます。

個人的には、

・「SS樋口聖華（生者のホメオスタシス）」を持っている、または今後入手する予定がある場合

・（後述の）「Sアイリーン（ベイカー街の軌跡）」を持っている、または今後入手する予定がある場合

は入手を検討してみてもよいのではないかと思っています。

そうでない場合は、同じように専用スキルを早期に撃つことができる「SSアイリーン・レドメイン（碧いカーヴァンクル）」の方が優先度は高いように感じます。

【ヘブバン】SSアイリーン・レドメイン（碧いカーヴァンクル）の個人的評価と基本情報（属性・役割・スキル）【ヘブンバーンズレッド】

専用スキルのSPを踏み倒す方法

専用スキルである「サンダーストーム」は、SP0以上であれば即使用可能である一方、「消費SP14」という大きなコストを必要とします。

そのため、１度使用してしまうと（SPがマイナスになってしまうため）しばらくはスキルを使用することができません。

ところが、「Sアイリーン（ベイカー街の軌跡）」の習得スキルである「エリミネイト・ポッシブル」を上手く使うことによって、この消費SPを踏み倒すことができます。

（「エリミネイト・ポッシブル」の効果は「次のターン開始時、対象のSPを『3』まで回復する」というものです。）

属性

「雷・斬」属性となります。

雷属性には単体ボスに対して有効なキャラクターである「水瀬いちご」や「水瀬すもも」がいますが、ともに「突属性」となっております。

そのため、雷属性パーティで突不利のボスと戦う場合には、「斬属性」であるキャロルの出番も出てくるものと思われます。

役割（ロール）

敵HPに対して特攻を持つ「アタッカー」となります。

「アリーナ」や「宝石プリズム」のような比較的強くない敵を早期に倒すことが期待されているキャラクターであるため、HP特攻が腐ることはないと思います。

初期スキル（ブラスト・スラッシュ）

消費SP4：「斬」属性全体攻撃、対HP+30%。

消費SPが小さい全体攻撃スキルです。

全体攻撃スキルはダンジョン攻略などで必須のスキルであるため、それを持っているのは好評価といえます。

一方、消費SPが小さいこともあり、ダメージ量が小さいという欠点もあります。

そのため、活躍するためには「凸数を増やしてステータスを高める」などの対策が必要です。

習得スキル（ライトニングロア）

消費SP8：「斬」属性単体攻撃（4ヒット）、自身の雷属性スキル攻撃力アップ。

敵にダメージを与えた後、次に使用する雷属性攻撃のダメージを上昇させるバフを自身に付与します。

雷属性バフ自体は非常に優秀（効果量が高い）ものとなっております。

一方、このスキルを使用した際に「エンハンス枠」のバフを使ってしまうという欠点があります。

そのため、このスキルを使った後にエンハンス等を積むという手順を踏む必要があります。

専用スキル（サンダーストーム）

消費SP14：「雷・斬」属性全体攻撃（4ヒット）、対HP+30%。SP0以上であれば使用可能。

消費SPがかなり大きいため、ダメージ量に期待できる全体攻撃スキルとなります。

最大の特徴は「SPが0以上であれば使用できる」という点であり、１ターン目から専用スキルが使用できるのが強みとなります。

その分、「SPがマイナスになる」ため、使用間隔自体は他のキャラクターと大して変わらない点については注意が必要です。

キャロル・リーパー（摩天楼のダークヒーロー）は早いターンに強力な雷属性専用スキルを使用できるキャラクターです！！

ここまでお読みいただき、ありがとうございました。

本日は、マスクを取ると気弱になるというコテコテのヒーローキャラクターである「キャロル・リーパー」について、ざっくばらんに評価させていただきました。

１～２ターン目に強力な専用スキルが使用できるため、「アリーナ」や「宝石プリズム」のような複数のボスを周回するのに適したスタイルです。

一方、専用スキル以外はパッとしないという欠点があります。

また、どんなに弱い敵であっても「雷属性の耐性」がある場合には採用ができません。

そういう意味では、同じようなスキルを持ちつつも、元素属性の付いていない「SSアイリーン・レドメイン（碧いカーヴァンクル）」の方が使い勝手はよいかもしれません。

では、本日はここまでとさせていただきます。

ではでは。

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ライター紹介

横島先生
こんにちわ、『横島先生』と申します。
工学の博士号を持つ異色のゲームライターです。
ネットゲーム歴は長く、「Diabro2」や「Age of Empire2」などの海外ゲームから入り、国産ゲームでは「FF11」を長くプレイしておりました。
現在はmihoyo社の「原神」に出会い、熱中しております。
皆様に有意義な情報をお伝えしたいと考えておりますので、何卒、よろしくお願いします。
twitterアカウント：https://twitter.com/yokoshimasensei

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