ホグワーツ・レガシーで聖地巡礼
ホグワーツ・レガシーのトレーラーまとめ記事もこれでなんと4記事目になりました。
発売まで半年以上あるにもかかわらず、こんなにも心を躍らせていていいのかという疑問がありますが、皆様ライターのハリポタ愛にどうぞお付き合い下さい。
マニアックな知識より、とりあえずどんなゲームか知りたい方はこちらの記事をおすすめしています。
早速ですが今回はハリー・ポッターの映画や原作に出てきて、個人的にライターがぐっと来たホグワーツの風景をご紹介させていただきます。
- 映画や原作に登場したホグワーツの風景
- トレーラー映像での再現率の高さ
- 物語への没入感が最高
※この記事は3分程度で読み終わります。
ホグワーツ城外の景色
まずホグワーツ城に入る前に、城の外の風景について3か所語らせてください。
本当はどこも素晴らしく、禁断の森等も全部紹介したいのですが、今回は独断と偏見で場所を選ばせていただいています。
全容が気になる方はぜひ冒頭のトレーラー動画をご覧ください。
高架橋の中庭
ホグワーツには中庭が多く存在しますが、この風景には見覚えがある人が多いのではないでしょうか。
秘密の部屋でマルフォイがハーマイオニーを「穢れた血」と罵った衝撃のシーン(ロンの名台詞「ナメクジくらえ」は有名ですね)や、アズカバンの囚人でヒッポグリフの死刑執行人のマクネアが嬉々として斧を研いでいたシーンなど、映画で非常に印象的なシーンの舞台として使われています。
原作でも、この中庭はホグワーツ寮のどの寮生からも人気で、ここで空き時間を過ごす生徒の様子が度々描かれています。
因みに続編のファンタジックビーストでもニュートがダンブルドアに会いに行くときにここを通る描写があり、ホグワーツ魔法学校を印象付ける場所としてこの中庭が使われています。
いかに我々ハリー・ポッターファンにとって、馴染み深いかがわかりますね。
ハグリッドの小屋
不思議なゲームを楽しんでいる主人公たちの奥に見える、特徴的な三角屋根が二つ並んだ家。
これは後に森の番人、ルビウス・ハグリッドが使用している家に見えます。
参考までにユニバーサル・スタジオ・ジャパンのアトラクション「フライング ヒッポグリフ」の待機列から見えるハグリッドの小屋の写真を併せて載せていますが、本当にそっくりです。
ゲームの舞台となる1890年頃、ハグリッドは生まれてすらいないのでここには別の人が住んでいて「禁じられた森」に入ろうとする生徒を見張っていたのでしょうか。
ハグリッドがかぼちゃを育てている畑は色とりどりの花畑に見え、小屋の中でこっそりドラゴンを飼っているようなことはなさそうです。
もちろんですが、シリウスが作ってハグリッドに譲ったトンデモ改造バイクもありません。
ちょっと残念に思いますが、このあたりの風景がハグリッドが使用しているときとどんな風に違うのか、プレイできるようになったらすぐにでも見に行きたいです。
渡り廊下
実は私が一番感動したのが、上の画像右下に見える渡り廊下の再現だったりします。
この場所は映画「アズカバンの囚人」でリーマス・ルーピンがハリーと話をするシーンの舞台になっています。
ホグズミードに行けなかったハリーと初めてゆっくりと言葉を交わすシーンで、原作ではルーピンの研究室で話をするため登場しなかった場所です。
リーマス・ルーピンはここでの会話の中でハリーに父ジェームズと自分が友人だったと明かし、ハリーにとって「これまでで一番いい闇の魔術に対する防衛術の先生」から「生前の父を知り、悩みを打ち明けることができる存在」になります。
私にとってリーマスはとても好きなキャラクターの一人なので、大好きなキャラクターの重要なシーンの舞台がホグワーツ・レガシーで再現されているのがとても嬉しいです。
実際にこの廊下を通れるのかはまだわかりませんが、こうやって外観がしっかりと再現されているのがファンにはたまりません。
ホグワーツ城内の景色
ホグワーツ城内の風景もやはりどこも再現率が高く、トレーラーのほとんどすべてをご紹介したいくらいです。
さすがに誰もついてこれなくなりそうなので、自重してこちらも独断と偏見で一部に厳選させていただきました。
因みに談話室の再現に関しては四寮紹介の記事でまとめさせていただいています。
興味のある方はぜひご一読ください。
大広間
ホグワーツ城内のイメージといえば、この大広間ですよね。
組み分けをはじめとしたさまざまな学校行事だけでなく、寮生たちはここで毎日の食事を摂り、朝にはフクロウ便が届きます。
ロンに吠えメールが来たのもここですね。
大広間の天井にはその日の天候をそのまま映した魔法の空が広がっているということで、我々マグルは「別棟にしてガラス張りではいけなかったのか」という元も子もない疑問を抱く仕様になっています。
このトレーラー映像では天井までは確認できませんでしたが、ここまでの再現率ですのできっと忠実に表現されていることでしょう。
因みに原作では季節の飾りを呪文学のフリットウィック先生が担当している表現がありますが、当然この時代にフリットウィック先生はいません。
季節があることはトレーラーで確認できましたが、この大広間が季節に合わせて変化していくのかも個人的には注目ポイントの一つです。
厨房
なんと映画には未登場の厨房にホグワーツ・レガシーでは訪れることができます。
原作では炎のゴブレットで初めてハリー達はここに訪れ、ホグワーツの食事が屋敷しもべ妖精の無賃労働(ドビーを除く)によって成立していると知ったハーマイオニーが激昂します。
ゲーム内でも屋敷しもべ妖精が働いているのが確認できますね。
ハーマイオニーは「奴隷労働である」と激昂していましたが、ホグワーツで屋敷しもべ妖精が働いているのは、創立時代にヘルガ・ハッフルパフが魔法使いの屋敷での屋敷しもべ妖精の扱いを憂いてホグワーツに招いたからなのです。
確かにルシウス・マルフォイのドビーに対する行いや、シリウス・ブラックのクリーチャーへの扱いを見ても、魔法使いの屋敷での屋敷しもべ妖精の扱いと比べたときにホグワーツはとんでもなく良い待遇なのが憶測されます。
また、ここで作られているホグワーツで提供される料理はハッフルパフのレシピだといわれています。
厨房に入るためには、銀の皿に果物が盛られている絵のなしをくすぐることで取っ手へと変化して中に入れるようになるとされています。
ゲームでここまで再現されているかは謎ですが、何らかの仕掛けを解くことで入れるようになるでしょう。
監督生専用の浴室
炎のゴブレットでセドリックがハリーに使うように促し、ハリーも使用した監督生専用の浴室です。
場所は6階の左右の手袋を逆につけてしまっている『ボケのボリス』の像の左側、4つ目のドアに合言葉を伝えることで入ることができます。
金髪のマーメイドの絵だけでなく、金の蛇口や白いリンネルのカーテンまで再現されています。
この浴室に男性の監督生が訪れるときは覗かれる危険性がある為少し気を付けなければなりませんでしたが、ゲームではその心配はありません。
なぜなら覗きの犯人である嘆きのマートルは、ホグワーツに住み着く名前のある霊のなかで唯一まだ死んでいないからです。
もし入浴できるなら、安心してリラックスできますね。
太った婦人の絵
映画でも原作でも飽きるほど見てきた太った婦人(レディ)の絵です。
あれ、こんな向きで掛かってたっけ?とライターは少し疑問に思いました。
映画では階段の途中にあったような気がするんですが……
これまでは再現率の高さをご紹介させていただいたのですが、こういった場所は探索の利便性の為に少しゲーム仕様に姿を変えているのかもしれません。
映画の中でも変更があったレディの服装は賢者の石の時に似ています。
禁書の棚
禁書の棚は本来「先生のサイン」がないと入って本を借りることができません。
ハリーは秘密の部屋でサインを求められれば嬉々としてサインをするロックハート先生の癖を利用して、「最も強力な魔法薬」の本を借りることに成功しています。
ゲーム内ではスリザリン生のセバスチャンが無断で忍び込んでいるようですね。
賢者の石ではハリーも透明マントをかぶってこっそり侵入し、叫ぶ本のせいでフィルチに誰かがいることを知らせてしまい、共にやってきたミセスノリスを追い払うシーンがあります。
因みに、ハリーが利用した「最も強力な魔法薬」ですがその後作中で飽きるほど登場するポリジュース薬の作り方が載っています。
他人の姿に一定時間なれる魔法薬ですが、ゲームの中でも登場するのかが楽しみです。
もしかしたらハリーのようにこっそり禁書の棚に忍び込んで作り方を学んだあと、魔法薬学の研究室から材料を盗まなけらばならないかもしれませんね。
まとめ
ホグワーツ・レガシーで描かれるホグワーツの風景のほとんどが、映画や原作で描かれたものに忠実であることがわかっていただけましたでしょうか?
オープンワールドRPGとしてかなり自由に冒険ができるようですので、「原作ではここでハリーがこんなことをしていた」「これは原作に登場したアレだ!」と聖地巡礼のような楽しみ方ができそうでわくわくしています。
しかし全く原作と同じわけではなさそうです。
太った婦人もそうですが、上の画像はこぶの位置といいルーピンが入学した為植えられたあばれ柳に見えます。
これは設定画の一部として開発陣のインタビュー動画から抜粋したものですので、実際のゲームでどこに実装されているのかはわかりません。
(原作では鳥が停まれるようなおとなしい木ではないので、そもそも違う木かもしれませんが……)
違いを探して歩くのも、楽しそうですね。
発売前のゲームでここまで楽しんでいる特殊なライターですが、これからもキャラゲッではホグワーツ・レガシーについて考察も含めてご紹介していきたいと思っています。
かなりの熱量でご紹介をしていますので、これからもぜひご覧いただければと思います。
それでは、またホグワーツでお会いしましょう。
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