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この記事では「ホグワーツ・レガシー」のゲームについて簡単に紹介しています。
ホグワーツ・レガシーとは
ホグワーツ・レガシーは2022年ホリデーシーズン（11月末～12月）に発売予定のロールプレイング・アクションゲームです。
今回はホグワーツ・レガシーでどんな魔法体験ができるのかトレーラー映像から簡単にまとめました。
さらに詳しく魔法界を知りたい方には、発売が待ちきれないポタクラ(ハリー・ポッターシリーズのファン）のライターが書いた他の記事もご紹介しています。
そちらもぜひご一読ください。
- キャラクターメイクについて
- 授業や魔法について
- ストーリーについて
※この記事は3分程度で読み終わります。
キャラクターメイクについて
ホグワーツ・レガシーではかなり自由度の高いキャラクターメイクが可能であると明かされています。
また昨今のジェンダー問題にも配慮され、見た目とボイスの設定は連動しておらず、性別を自由に選べるとのことです。
女性のような見た目だからと言って、性別が女性であるとは限らないということですね。
髪の色や肌の色だけではなく、傷の有無も設定が可能です。
自分の気に入ったデザインの主人公で冒険をするのが、楽しみです。
組み分け
ハリー達と同様、ホグワーツ生になるからには「グリフィンドール」「スリザリン」「レイブンクロー」「ハッフルパフ」の四寮に組み分けが行われます。
2022年4月現在、組み分けの方法については明かされていません。
各寮の特徴や寮の談話室については詳細にまとめている記事がありますので、こちらをご覧ください。
着せ替え機能
ホグズミード村の服飾店で魔法使いとしての防具(服)を購入することができるようです。
原作準拠なのか、我々マグルの目には珍妙な服装に見えますね。
ステータスと見た目がどれくらい関係しているのかが現段階では不明ですが、かなりいろいろな服が容易されているようです。
キャラクターメイクと合わせて、オリジナルの主人公を作るのを助けてくれますね。
ステータスを選んで育成
得られた経験をステータスに分配することで、自分好みのスタイルで戦いや探索ができるようです。
左上にレベルの表記もあるので、授業を受けたり探索を進めたり敵を倒したりといったプレイの中で、レベルが上がっていくシステムなのでしょう。
こちらはトレーラーだけではどんな能力なのかはわかりませんでしたが、戦闘スタイルを見る限り授業ごとに得意不得意のステータスはありそうです。
ホグワーツを探索する
オープンワールドのRPGとして、ホグワーツを自由に探索することができます。
ホグワーツ魔法学校の敷地内はもちろん、生徒は入ることが許されない禁断の森や魔法使いの村ホグズミードも探索が可能です。
ホグワーツ城には原作で見覚えのある場所が出てくるかもしれません。
詳細はこちらの記事をご覧ください。
箒で空が飛べる
箒の名手であるハリーのように、ホグワーツを箒で飛んで探索ができるようです。
前後左右だけでなく、上下の操作が加わるようで、アクションゲームに不慣れな人は最初少し操作が難しいかもしれません。
ライターは過去にモンスターハンターの水中戦でのトラウマがあるので、この箒の操作も警戒しています。
季節や時間の概念がある
時間経過か、ストーリーの進捗によるかは不明ですが、季節や時間の経過が描写されています。
加えて、満月がくっきりと描かれており、もしかしたら関連するイベントが起こるかもしれません。
ケンタウロスや狼人間など、月を気にする魔法生物は意外と多いです。
ギミックを解かないと入れない場所も
ギミックを解くことで初めて探索可能になる場所もあるようです。
原作でも合言葉を答えないと動かない石像や肖像画・特定の動作をしてあらわれる扉・クイズに答えないといけないノッカーなどいろいろな死￥魔法がかけられているホグワーツ城。
一体どんなギミックで、どんな隠された場所にいけるのかわくわくしますね。
アイテムや素材の採取
探索をしてアイテムや素材を採取することができるようです。
ホグズミードでは前述の服や魔法薬の材料も購入ができます。
冒険や戦闘に必要なものを、ホグワーツやホグズミードでの探索で集めて、後述のハウジング機能で精製していくイメージでしょうか。
一般的なオープンワールドRPGでできることは、ホグワーツを舞台として楽しめそうですね。
ハウジング機能
必要の部屋という魔法使いが欲したものをもって現れる、作中きってのご都合部屋がホグワーツ・レガシーにも登場します。
詳細はこちらの記事でご紹介しています。
魔法薬を作ったり、魔法生物を保護したり、薬草を育てたりと、探索の準備を行うことができる部屋になるようです。
他のゲームでいうところの「マイルーム」ですね。
ホグワーツの寮は5人一部屋なので、自室ではあまりプライベートなことはできないということでしょうか……
魔法で戦う
「アクション」と銘打たれてるのに恥じない、かなり爽快感のある魔法の応酬でした。
ナレーションによると使える魔法は数十種類！
こちらの記事で確認できた魔法を紹介しています。
また、単純な呪文だけでなく、授業で得た知識を使って戦うことができるようです。
魔法薬学
魔法薬学で作った魔法薬を使って、自身にバフをかけることができます。
トレーラーでは攻撃力を高める魔法薬をのんで、高火力の魔法を繰り出していました。
また、上の画像で加えているホークランプの分泌液は、治癒薬や除草剤に使われると原作で語られています。
主人公が除草剤を必要としているとは考えにくいので、おそらく治癒の薬も作ることができるのでしょう。
薬草学
薬草学で学ぶ魔法の植物を使って、敵を陽動したり攻撃したりするシーンがありました。
戦闘に使用する魔法植物は、必要の部屋で育成することができます。
そのため、トレーラーで確認できた植物は詳しくはハウジングの記事でまとめています。
戦闘のチュートリアルは決闘クラブで
原作ではギルデロイ・ロックハート先生の闇の魔術に対する防衛術で登場した決闘クラブが、本作にも登場します！
「エクスペリアームズ(武装解除）」を習う程度だった原作と違い、しっかり目にぼこぼこにしているので、戦闘のチュートリアル・練習のような役割があるようですね。
効果の異なる魔法を組み合わせてコンボを決めることができるようなので、ここで新たに習得した魔法の組み合わせを試すこともできるのかもしれません。
オンラインプレイはできない
今作は1人用であることが明記されており、他のプレイヤーとオンラインプレイで交流することはできないようです。
MMORPGのような感じでホグワーツを舞台に友人と交流ができたら、めちゃくちゃ楽しいと思うのでこれは少し残念ですね。
せっかくXbox、PC、PS4/PS5、Switchと多くのハードでの発売が発表されているので、オンラインプレイができるとさらに広く普及されると思うのですが……
ホグワーツ城だけ、ホグズミードだけなどと場所を限定されてもいいので、今後の続報でオンラインプレイの実装が発表されることを祈っています。
NPCとの交流
オンラインでプレイヤーと交流ができない分、魅力的なNPCが準備されているようです。
トレーラーでは各寮に所属する主要なNPCキャラクターが紹介されていました。
彼らと仲良くなることで新たな呪文や魔法生物を教えてもらえるとのこと。
おそらく好感度のようなものが存在し、会話をすることで一定のステータスに到達すると冒険に同行してくれたり魔法を教えてくれたりするのでしょう。
寮同士の相性もあるので、自身が所属する寮によって好感度の上がり方にも差があるかもしれませんね。
魔法生物を保護する
探索をする中で見つけた魔法生物を保護し、育成することができるようです。
画像はニフラーをブラッシングしているところです。
めちゃくちゃかわいいですよね。
トレーラーには、セストラルにえさをやるシーンも見られ、育成ゲームとしての側面もあるようです。
ニュートごっこができるかも
トレーラーで野生の魔法生物をトランクに入れて保護する主人公の姿が、完全にファンタスティックビーストシリーズの主人公ニュート・スキャマンダーと一緒でした。
ニュートは「ハリーよりも好き」と言われることのある、非常にいろいろな人に好かれるキャラクターなので、この魔法動物保護の仕様はファンの心をくすぐるのではないでしょうか。
魔法のかばんに入れることで捕獲し、必要の部屋の温室に連れて行って保護・育成するようです。
ミニゲームを楽しめる
魔法によるアクションだけでなく、魔法を使ったミニゲームを楽しむことができるようです。
隣で見ているのは呪文学の先生ですね。
魔法の操作を学ぶ・効果を学ぶという側面もあるのでしょう。
アクションゲームが苦手な人には、こういうちょっとしたミニゲームで楽しみながら操作を学べるのはいいかもしれません。
普段ゲームはあまりしないハリー・ポッターシリーズのファンの方にもぜひプレイしてみてほしいです。
まとめ：闇の魔法使いと戦いながら、古の魔法の秘密を守ろう
自由度の高いキャラクターメイクと、魔法の戦闘をはじめとしたプレイでできることをまとめました。
古の魔法の秘密を探るゴブリンや闇の魔法使いと戦いながら、自身も古の
魔法の秘密に触れていくストーリーも、一体どんな秘密がホグワーツに隠されているのかドキドキさせてくれます。
ストーリーに関わるゴブリンの反乱についてはこちらでまとめていますので、予備知識としてぜひご覧ください。
ホグワーツ・レガシーは今年のホリデーシーズン発売予定です。
ハリー・ポッターシリーズが大好きなライターが攻略・考察や最新情報をまとめていく予定ですので、発売と合わせて楽しんでいただければと思います。
それでは、またホグワーツでお会いしましょう。
ライター紹介
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