第五人格は2018年4月にリリースされたスマホ・PCで遊べる非対称対戦型マルチプレイゲームです。
2020年5月には全世界ユーザー数が2億人を超えるほど人気を博しています。
- 第五人格は鬼ごっこ風対戦ゲーム
- 過去の事件を追体験するストーリー
- 様々な種類のゲームモード
この記事は5分で読み終わりますので、最後まで読んでってくださいね!
第五人格ってどんなゲーム?
第五人格は逃亡者の「サバイバー」4人と追跡者の「ハンター」1人に分かれて行う鬼ごっこのようなゲームです。
サバイバーは暗合機を解読してエリア脱出を、ハンターはサバイバーに逃げられないように、サバイバーを椅子に吊ってエリア追放を目指します。
追う側も追われる側もドキドキハラハラを感じることができるゲームです。
アプリはスマホ・PCどちらからでもダウンロードして遊ぶことができます。
個性豊かなキャラクターが勢揃い
現在(2022年5月)、公式で発表されているキャラクターはサバイバーで35人、ハンターで23人です。
見た目が可愛いかったり、かっこいいキャラもいれば、不気味なキャラもいます。
キャラクターはスキン(衣装)を変更できるので、同一キャラでも全く違う雰囲気を楽しむことができます。
また、キャラクターはそれぞれ異なる特性を持っており、それを活かして試合を有利にすることもできます。
各キャラクターの特性は別の記事で紹介します!
第五人格の世界観は過去の猟奇的な事件を追体験している!?
公式HPを見ると、第五人格のストーリーは上記のように書かれています。
この文章だけを読んでも何を意味しているか分からないと思います。
実際に初めてゲームを開始すると、探偵が車でどこかのに向かう場面のチュートリアルから始まります。
※ストーリーを含めたチュートリアルは1時間程度かかります。
※第五人格のダークな世界観に触れたい方はストーリーを飛ばさないことを推奨します。
チュートリアルを見たい方はこの動画をご覧ください。
ここで登場する人物はプレイヤーの分身であり、ホーム画面では彼を操作してアクションを行います。
では、この探偵は何者でどこにむかっているのでしょうか。
彼は10年前に火災事故に巻き込まれた影響で記憶喪失になってしまいました。
医師から知名度のある推理小説家であったことを教えられますが、小説を書く気力はなくなっており、その代わりに探偵事務所を開きました。
しかし、仕事はなく、酒に溺れて荒んだ日々を過ごしていました。
そうした日常を送る中で、彼は自分の記憶が曖昧なときがあり、体に無数の傷ができていることに気づきます。
不審に思って酒をやめてみますが、記憶がない時間は長くなっていました。
そして、あるとき隣人から「もう一人の自分」の存在について聞かされます。
そんなある日、ある人物から高額な依頼料で荘園の調査と失踪した娘の捜索願いを手紙で依頼されました。
荘園は10年前の事故と丁度同時期に廃墟になっており、もう一人の自分がそれに関わっていると推理した探偵は依頼を受けることにしました。
ここでようやくチュートリアル始めの車で荘園に移動している場面に戻ります。
荘園に到着した探偵が屋敷を捜索すると、ある一室で日記を見つけます。
その日記には「謎のゲーム」への参加記録が記されていました。
荘園で何があったのかを紐解くため、探偵は日記に記された人格をプロファイリングし、事件の真相を明らかにしようとします。
日記には主にこのようなことが記されていました。
参加者は志願してやってきた
全員が「秘宝」の虜となっている
参加者は荘園から離れることができない
ルール違反すると「追放」される
日記には特別な意味がある
推理小説化でもあった探偵は日記を綴った人物の特徴を把握したり、その時に起きた出来事を脳内で再現できます。
さらには、その人物になって物語を展開することができるという設定により、事件の現象を解明していきます。
そのため、プレイヤーが行う試合は探偵が日記を基に再現した出来事という世界観になっています。
ゲームに登場する各キャラクターには探偵のように過去のストーリが存在します。
そのストーリーを開放するには試合で定められている「目標」を達成し、引き分け又は勝利をしなければなりません。
また、各キャラクターの誕生日・記念日にタスクをこなすと、過去のストーリーを掘り下げる上で重要な手紙を入手することができます。
多様なゲームモード
第五人格には様々な内容のゲームで遊ぶことができます。
ランク戦モード
プレイヤーの実力に近い人と対戦できるモードです。
試合成績に応じて段位ポイントを獲得することができるので、自分の実力を知りたい人にお勧めです。
サバイバーとハンターの段位は最高峰7段まであります。
ランダムマッチング
ランク戦モードはランクが近いプレイヤー同士がマッチする一方で、ランダムマッチは閲歴が近い者同士でマッチしやすくなっています。
※閲歴はプレイヤーが対戦して獲得した演繹得点に応じてもらえるポイントのことで、ゲームのやりこみ度の目安になります。
五人ランク戦
5人1チーム(サバイバー4人+ハンター1名)でランク戦を行うチーム戦です。
2試合同時に行われ、サバイバーの脱出人数が多い方が勝ちです。
協力狩り
サバイバー8人とハンタ-2人で対戦するモードです。
ランク戦モードやランダムマッチングよりも解読する暗合機の数が増えたり、試合中に獲得したポイントで様々なアイテムを入手して使うことができます。。
ブラックジャック
プレイヤー5人で行う個人戦モードです。
トランプのブラックジャックと同様に、手札の合計が21になるようにカードを取捨選択しますが、ここでは第五人格の試合を行いながら競います。
タロットモード
4人1チームで戦うチーム戦です。
キング(サバイバー)・侍従(サバイバー2人)・ナイト(ハンター)に分かれ、先に相手チームのキングを追放した方が勝ちです。
悪魔の影
プレイヤー6人が障害物レースをする個人戦です。
キャラによる特性はなくなり、走行中に拾ったアイテムや位置取りで勝敗が左右されます。
さいごに
第五人格の世界観/ストーリーはダークな印象があり、ゲーム内での説明も理解しずらい部分があります。
そのため、この記事を読んで少しでも第五人格の世界観/ストーリーを知ってもらえたらうれしいです。
ゲームを遊ぶだけでも楽しいですが、世界観/ストーリーを知ることでよりはまることができると思います。
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