「嫌われ者キャラ」=強い
第五人格をハンター側でプレイした時に、こんな経験をしたことありませんか?
「このキャラがいると勝てない」
「妨害されすぎて負けた」
「能力が強すぎてイライラする」
今回は、第五人格のキャラの中でも、ハンターの種類ごとに選ばないでほしいと思うサバイバーを紹介します。
サバイバーでよくプレイしている方は、今回紹介するキャラをたくさん使って、勝率をグングン上げていきましょう!
ハンターがメインの方は、サバイバーのメンバーを見て使うキャラを考えてみても良いですね。
- ハンターに攻撃をさせない・能力を使わせないサバイバーが強い
- チェイス型なら祭司、調香師、占い師、探鉱者などが嫌がられる
- 救助型なら傭兵、オフェンス、バッツマンなどが嫌がられる
この記事は5分で読み終わりますので、最後まで読んでいって下さいね!
近距離攻撃に特化したハンター
「近距離攻撃に特化したハンター」は、復讐者、断罪狩人、リッパーなどの古参キャラが中心です。
リッパーを例に出すと、リッパーは通常の打撃と、直線状に進んでいく霧の2種類の攻撃ができます。
霧の上で移動速度を速めることはできますが、あくまで自分が移動して攻撃を仕掛けないといけません。
そういった近距離攻撃型のハンターにとって一番嫌なのは、【攻撃できそうでできないこと】です。
せっかく距離を詰めたのにすぐ遠くに行ってしまうサバイバーや、攻撃を当てても無効化して逃げてしまうサバイバーは、本当にストレスになります。
そこでおすすめなのが、攻撃を無効化できる調香師、占い師、教授と、一気に距離を取ることができる傭兵、祭司、オフェンス、チェアにいながら解読できる機械技師です。
攻撃を無効化できるサバイバー
近距離攻撃型のハンターが攻撃を無効化できるキャラと戦うときは、攻撃を無効化する直前に攻撃するか、無効化できる回数以上の攻撃を仕掛けるかの2択。
最初のチェイスで調香師、占い師、教授にあたると、1人チェアに座らせるのに時間がかかって仕方ないのです。
そのため、じっくり使い込んでチェイスをマスターすれば、1人で5台分チェイスも夢ではありません。
中でも占い師は、ハンターを見ているだけでフクロウがたまり、攻撃を無効化できる回数が増えます。
近距離攻撃のハンターは距離を詰めるチェイスをしますので、フクロウを集め放題なのも魅力ですね。
一気に距離を取ることができるサバイバー
「攻撃したいのに一向に距離を詰めさせてくれない」のは、ハンターにとってこの上ないストレスに。
傭兵、祭司、オフェンスは、それぞれ肘あて、扉の鍵、ラグビーボールと、ハンターと距離を一気にとれるアイテムを持っています。
攻撃を当てられそうになった直前にアイテムを使うことで、攻撃をかわし続けることができるのです。
ただし、アイテムの使用回数・時間には限界がありますので、5台分チェイスを狙うよりも3台分チェイスして撒くぐらいの感覚の方がよいですね。
祭司の扉の鍵を使ったワープに関しては、攻撃直前に使用することで扉を消させて、祭司側に来させない戦い方ができれば最強。
また、傭兵やオフェンスはそもそもチェイスが得意なキャラですので、1番目にチェイスするのは絶対に嫌がられます。
機械技師が嫌がられる理由
解読が得意でもチェイスは苦手な機械技師。
近距離攻撃型のハンターから嫌がられる最大の理由は、チェアを守っている時に機械人形を攻撃する手段を持っていないからです。
復讐者を使いこなしているハンターの場合は例外になりますが、リッパーや断罪狩人は遠くにいるサバイバーを攻撃する方法がありません。
そのため、機械が解読していても野放しになってしまい、解読が進んでしまうのです。
中には瞬間移動などを駆使して対応してくるハンターもいますが、よっぽど高ランクでない限り機械技師は間違いなく嫌がられます。
最強の組み合わせ
今までの内容を踏まえて、近距離攻撃型のハンターに対して最強な4人は以下の組み合わせです。
【組み合わせ①それぞれが近距離攻撃型と相性がいいパーティー】
致命的なデバフが少なく、誰がファスチェになっても良いので、1人目が大失敗しなければまず間違いなく有利に進められます。
オフェンスは救助だけでなく妨害もできると、更に勝率が上がりますよ。
- 機械技師
- オフェンス
- 占い師・調香師・祭司・教授から2人選択
【組み合わせ②治療が得意なキャラで補うパーティー】
傭兵は救助において最強と言っても良い強キャラですが、治療に誰よりも時間を使ってしまいます。
そこで、治療が得意な医師か祭司を入れて、治療がしやすいパーティーにしましょう。
- 機械技師
- 傭兵
- 医師・祭司から1人以上選択
- 医師と祭司のどちらかのみ選択であれば、占い師・調香師・教授から1人選択
距離を詰めるのが早いハンター
「距離を詰めるのが早いハンター」は、道化師、芸者、白黒無常、魔トカゲ、使徒、「悪夢」などがいます。
距離を詰めるのが上手なハンターは、1人目のチェイスが一瞬で終わってしまったり、ゲートを開けている時に急に現れてダウンしてしまったりと、サバイバー側が嫌だと思いがちなハンターです。
そんなハンターにとって嫌なこととしては、【加速・移動後の攻撃を止められること】があります。
使徒を例に出すと、猫をサバイバーに付けることでサバイバーをスタンさせ、その瞬間に一気に近づいて攻撃を仕掛ける戦い方。
調香師などの一時的に攻撃を無効化できるサバイバーを確実にダウンさせることができ、距離を手早く詰められることでチェイスが得意でない人でもダウンを取りやすいキャラが多いです。
ただし、このような攻撃をするためには、チャンス時に確実に攻撃を当てないといけないですよね。
そこで攻撃を当てさせないことができるキャラなら、有利に戦うことが可能です。
距離を詰めるのが早いハンターに対しては、ハンターをスタンさせる能力を持っている空軍、探鉱者、呪術師、画家、バッツマンをおすすめします。
解読役は、どこにいても解読が終わっていない暗号機を解ける囚人がおすすめです。
ハンターをスタンさせる能力を持っているサバイバー
近づく時に加速や移動をして、スピードに乗った状態で攻撃を仕掛けてくるハンターの場合、近づいて攻撃する直前にスタンさせられるキャラは相性最悪。
空軍、探鉱者、呪術師、画家、バッツマンは、それぞれのアイテムを活用することでハンターをスタンさせられますので、一気に距離を詰めて来ても直前でハンターを遠ざけることができます。
探鉱者や呪術師は時間が経ったりハンターから逃げていたりすることで、何度もアイテムを利用できることも魅力です。
また、スタン能力を持っているキャラは誰かがダウンした時に妨害すれば、ハンターにとってはとてつもないストレスに…。
ただし、スタン時間が短いキャラの場合にはスタン直後に攻撃されることがありますので、タイミングや使いどころは要チェックです。
解読は囚人がいると安心
距離を詰めるのが早いキャラは、暗号機を効率よくチェックすることができます。
チェアを守っている時でも、一時的に移動したり上空からチェックしたりすることで、解読中の暗号機を素早く見つけます。
そのため、暗号機が最後の1台になった時に1つの暗号機を集中解読しにくくなってしまうのです。
この対策として、遠くの暗号気を解読できる囚人がいると、別の暗号機から解読ができますね。
また、囚人もハンターをスタンさせる能力があることで、解読キャラの中でも随一の相性になっています。
最強の組み合わせ
今までの内容を踏まえて、距離を詰めるのが早いハンターに対して最強な4人は以下の組み合わせです。
【組み合わせ①デバフが少ない定番キャラで固めた安定パーティー】
デバフが少なくユーザーの多い占い師を入れて、ファスチェで時間を稼ぐパーティーです。
解読役の囚人と初手は磁石があまりない探鉱者は隠密、空軍か占い師がファスチェになるように意識しましょう。
- 解読:囚人
- 救助:空軍
- 占い師、探鉱者
【組み合わせ②徹底粘着パーティー】
囚人にたくさん解読してもらって、他の3人で徹底的にハンターを邪魔する構成です。
医師に注射を活用してもらいながらファスチェで時間を稼いでもらって、ダウンしてからも持ち前の治療スピードで復活を狙います。
あとはスタン能力のあるキャラで粘りまくることで、長期戦は覚悟した方が良いですが、ハンターが嫌がるパーティーになりますよ。
- 囚人
- バッツマン・探鉱者・呪術師から2人選択
- 医師
遠距離攻撃が得意なハンター
「遠距離攻撃が得意なハンター」と言えば、黄衣の王、血の女王、泣き虫、ヴァイオリニストなどがいます。
遠距離攻撃型のハンターは、占い師や呪術師のゲージをためずにチェイスできることもメリットです。
また、遠くの暗号機を監視したり、遠くにいるサバイバーに不意打ち攻撃したりすることが得意ですので、チェイスが得意なサバイバーでもあっさりダウンしてしまうリスクがあります。
そんな遠距離攻撃が得意なハンターにとって嫌なことは、【思うように能力を使わせてくれないこと】です。
例えば泣き虫であれば、安息松の苗を植えてできた根に覆われたエリアを出たサバイバーには、怨霊を使った攻撃ができるようになります。
ただ、粘着キャラがそれを作るたびに破壊していけば、泣き虫は近距離攻撃しかできなくなってしまいます。
また、【攻撃が届く範囲外に移動される】ことも、遠距離攻撃型のハンターからすると嫌なものです。
黄衣の王であれば、サバイバーの近くに触手を設置することで、触手から攻撃を仕掛けることができるようになります。
ただ、設置した触手が攻撃するまでに遠くへ移動できるサバイバーの場合、せっかく作った触手も無駄になってしまいますね。
遠距離攻撃型のハンターには、妨害が得意なオフェンス、昆虫学者、バッツマン、遠くに離れることが得意な傭兵、墓守、少女がおすすめです。
解読には、杖でハンターを見つけることができる心眼、遠くの暗号機解読ができる囚人をおすすめします。
思うように能力を使わせてくれないサバイバー
簡単に言うと、チェイスが得意でハンター自身を邪魔できるキャラです。
オフェンスとバッツマンは、どちらも複数回ハンターの動きを邪魔できるキャラで、チェイスを得意としています。
そのため、解読が苦手なキャラが追われている時に妨害することで、チェイスが苦手なキャラを逃がすことが可能です。
救助も得意ですので、徹底的に粘着する役割で配置しておくと良いでしょう。
昆虫学者に関しては、自分が加速するためというよりも、ハンターの動きを鈍らせるために有効です。
攻撃が届く範囲外に移動できるサバイバー
遠距離攻撃を得意としているキャラも、攻撃できる範囲は限られています。
最も遠くのキャラに攻撃できる血の女王でも、水鏡を設置したらその範囲内しか攻撃はできません。
そのため、遠くにすぐ逃げられるキャラを選ぶことで、そもそも攻撃ができないようにすることができます。
傭兵、墓守、少女はどれもチェイスが得意で、遠くへの移動ができるアイテムを持っています。
中でも傭兵は、遠距離攻撃を万が一受けたとしても、ダウンするまでに遠くに逃げることができますので、遠距離攻撃が得意なハンターにとっては大ストレス。
ダウンまでの時間で見失ってしまうこともありますので、必須キャラにしても良いでしょう。
解読キャラ選びは究極
遠距離攻撃型のハンターに対しては、「解読役が絶対にチェイスをしない」パーティーで編成するなら心眼がおすすめ。
ただし、遠距離攻撃型のハンターは総じてサバイバーを見つけるのが得意です。
万が一チェイスが苦手な心眼が最初に見つかったら、ほぼ負け確になってしまいます。
機械技師も有能ですが、チェアに座らせながら索敵されて機械が壊されるリスクがありますので、あまりおすすめはできません。
チェイスも人並みにできてバランスが良く、遠くの暗号機が解読できる囚人なら、遠距離攻撃型でも対応できるでしょう。
最強の組み合わせ
今までの内容を踏まえて、遠距離攻撃が得意なハンターに対して最強な4人は以下の組み合わせです。
【組み合わせ①チェイスが得意なキャラで作る万能パーティー】
ファスチェで限界まで粘って、暗号機の妨害をさせないパーティーです。
基本的には相性の良いキャラを選びつつ、遠距離の移動手段がある少女や祭司を選べば、負傷者の治療もスムーズにできます。
救助役である傭兵があえてファスチェをして、占い師のフクロウや祭司の扉で援護する形でも良いですね。
- 囚人
- 傭兵
- 占い師
- 少女・祭司から1人選択
【組み合わせ②住み分けはっきりパーティー】
とにかく絶対に心眼を守って、チェイスが得意なキャラで粘るパーティーです。
オフェンスかバッツマンのどちらかを選んで徹底的に粘着させ、占い師・医師・祭司の誰かが限界までチェイスしていきます。
粘着とチェイスを2人で続けて、後の2人は地道に解読を進めましょう。
治療が得意なキャラを集めることで、オフェンス・バッツマンが負傷してもすぐに回復できるようにしておくことがポイント。
- 心眼
- オフェンス・バッツマンから1人選択
- 占い師・医師・祭司から2人選択
恐怖値25%の攻撃を連発できるハンター
「恐怖値25%の攻撃を連発できるハンター」は、狂眼、ガードNo.26、彫刻師などがいます。
恐怖値25%の攻撃ができるキャラは総じて連続攻撃が得意で、地道に体力を削りながら戦うスタイルです。
ガードNo.26、彫刻師に関しては恐怖値25%の攻撃をしながら接近することができますので、25%攻撃2回と通常攻撃などの組み合わせであっという間にダウンしてしまうことも。
救助を妨害することや、暗号機の妨害をすることも他のタイプと比べて得意ですので、サバイバー側が嫌がるキャラでもありますね。
ただし、【遠距離索敵中に妨害されること】はとてもストレスに感じるものです。
狂眼の制御台使用中や、彫刻家の象形墓場使用中は、目の前にサバイバーがいても気づけません。
そのため、妨害することはあまり難しくなく、更にとってもストレスになりますよ。
スタン能力を持っているキャラの中でも、スタンを複数回できる探鉱者、呪術師、オフェンス、バッツマンがおすすめです。
また、25%の恐怖値に対して治療ができる医師もかなり嫌がられるキャラで、医師がいるだけで勝負は大きく変わってきます。
解読役は囚人か冒険家がおすすめです。
遠距離索敵中に妨害できるサバイバー
探鉱者、呪術師、オフェンス、バッツマンは、暗号機を見張っているハンターの邪魔をするのにピッタリ。
空軍なども妨害として良いですが、何度もアイテムが使えるキャラの方がおすすめです。
バッツマンはハンターをスタンさせないで遠くに移動させることができますので、バッツマンが救助に来たらハンターからすればかなり嫌ですよ。
ただし、どのキャラも粘着しすぎると遠距離攻撃で一網打尽にされてしまいますので、ほどほどにしておきましょう。
医師の需要が高すぎる
25%の治療ができる貴重なキャラである医師は、恐怖値25%の攻撃をしてくるハンターとのマッチで1番需要があるキャラです。
心理学者なども治療自体はできますが、心理学者自身の恐怖地が増えてしまいますので、医師の方が良いでしょう。
どんなパーティー編成にするにしても、恐怖値25%の攻撃をしてくるハンターに対するマッチでは、医師がいることで有利に進められますよ。
解読キャラ選びが難しい
解読妨害が得意なハンターですので、いかに見つからずに解読を進められるかが鍵となります。
狂眼と彫刻家は上空から索敵ができますので、そこで見つかりにくいキャラでないと、ハンターが瞬間移動などで近づいてきます。
そのため、2体で解読する機械技師、チェイスが苦手な心眼はおすすめしません。
チェイスが比較的得意な囚人は、解読のサポートができるという意味では有能でおすすめですが、上空から見られたときに解読していることがバレバレです。
そのため、隠密のプロであり一気に暗号解読を終えられる冒険家を選ぶことも1つの選択肢としておすすめします。
あるいは、あえて解読役を入れずに解読デバフが少ないパーティーにすることもおすすめです。
最強の組み合わせ
今までの内容を踏まえて、恐怖値25%の攻撃を連発できるハンターに対して最強な4人は以下の組み合わせです。
【組み合わせ①妨害役を入れた好バランスパーティー】
冒険家か囚人が解読、医者・占い師・祭司・探鉱者の誰かがチェイス、オフェンスかバッツマンが救助と粘着をする、役割分担がはっきりしているパーティーです。
治療デバフがあると回復に時間がかかるので、医師に加えて治療が得意な祭司・探鉱者あたりを入れておきましょう。
- 冒険家・囚人から1人選択
- オフェンス・バッツマンから1人選択
- 医師
- 祭司・探鉱者から1人選択
【組み合わせ②チェイスデバフを最小限にしたパーティー】
解読役がいない分、ファスチェで時間を稼ぐパーティーです。
とはいえ解読自体は手早く進めたいので、解読デバフがあるキャラはオフェンス・バッツマンまでにして、バランスの良いパーティーにしましょう。
- オフェンス・バッツマンから1人選択
- 医師
- 占い師・祭司・探鉱者・呪術師から2人選択
【万能】結局一番嫌なキャラは?
ここまでハンター別にみてきましたが、どんなハンターでも嫌だと思うキャラには、以下のような特徴があります。
- ファスチェで当たったら終わらない
- 自分を守れるし援護もできる
- スタン能力がある/攻撃を無効化できる
この条件を満たしているキャラは、チェイス型なら祭司、調香師、占い師、探鉱者など、救助型なら傭兵、オフェンス、バッツマンなどです。
解読キャラ1人とチェイス型から2人、救助型から1人選んでパーティーを編成すれば、かなりの確率で嫌がられます。
おすすめの組み合わせは以下の通りです。
【組み合わせ①ダウンが取りにくいパーティー】
- 囚人
- 傭兵
- 占い師・祭司
【組み合わせ②チェアまでたどり着かせないパーティー】
- 機械技師
- オフェンス
- 占い師・探鉱者
まとめ
ハンターごとに嫌がられがちなサバイバーを紹介してきました。
嫌われるような動きができれば、その分勝率は上がります。
どうしても勝てないという方は、今回紹介した内容を参考にして、キャラの見直しをしてみるのはいかがでしょうか?
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