【第五人格】データから見えた!ZETAの強さとは?

ZETA、IJLで快進撃!!

みなさんこんにちは!

現在開催中の

今回はそんなZETAに着目して、初中級者が注目すべきシーン今すぐマネしたいポイントを一緒に見ていきましょう!

  1. ZETAのチーム情報をおさらいできる
  2. ZETA所属選手のデータで特徴と役割が分かる

この記事は約7分で読み終わりますので、最後までぜひご覧ください♪

ZETAについて、おさらい

選手の入れ替わりが激しい…複雑な幕開けに

IJL開幕前から、選手の退団や移籍が相次ぎましたね。

多くのファンにとって、複雑な幕開けとなりました。

ZETAでは、世界大会3連続出場の記録が途絶えた後、

4月末にYanasa、Takakou、Kat、はめつ各選手が契約満了により退団。

5月末にはRaolie選手が契約満了につき、退団となっています。

そして、SSTからalfKznkMocchi、FENNELからSasori各選手、元CG、JokのLattyさんがコーチとして加入しました。

これらを踏まえて、計7人となった新生ZETAの選手データを見ていきましょう!

初心者でもわかる!ZETA所属選手データ

サバイバー担当選手 データ一覧

Day8までのサバイバー担当選手たちの戦績を見ていきましょう!

対戦に関する9つの項目をまとめたものがこちら↓

選手名 平均演繹点 平均牽制時間 牽制貢献度 平均解読進捗 解読貢献度 脱出率 総救助回数 総治療回数 総板命中回数
Mocchi 9001.0 80.2 22.2% 167.8% 30.9% 80.0% 19 5 1
DoLisu 8299.2 70.5 19.3% 176.0% 31.6% 60.0% 6 10 1
Kznk 8275.8 112.3 29.0% 126.0% 23.4% 33.3% 4 4 0
Sasori 8197.0 101.0 28.0% 99.4% 18.2% 50.0% 5 2 3
Atto 8134.9 102.6 31.3% 84.4% 14.8% 44.4% 4 1 3

それぞれの項目でのチーム内最高値に下線を引いています。

また、各選手の名前をタップすると、Twitterを見ることができます。

さて、一気に難しく見えてしまったかもしれませんが、心配いりませんよ~!

このデータが示している、サバイバー各選手たちの特徴は…

  • Mocchi選手 → 救助担当
  • DOLisu選手 → 解読、立て直し担当
  • Kznk選手  → チェイス担当
  • Sasori選手 → 解読、チェイス&チェイス補助担当
  • Atto選手  → チェイス担当

これらは、後ほど注目ポイントを解説する際に重要な要素ですので、しっかり押さえていきましょう♪

加入したばかりの選手も多い中、しっかりと連携して、自分の役割を果たしているようですね!

ハンター担当選手 データ一覧

サバイバーと同様に、ハンター担当の選手も見ていきましょう♪

選手名 平均演繹点 平均脱落者数 平均命中回数 ダウンさせた回数平均 4吊り率 総脱落者数 総ダウンさせた回数 総「恐怖の一撃」回数
alf 10856.4 2.5 19.1 8.0 30.0% 25 80 4
vanpyi 9759.6 1.8 20.0 6.4 0.0% 11 47 5

これらから分かる、二人のハンターの異なる立ち回り方は…

  • alf選手   → 確実にサバイバーを脱落させていく「4吊り狙いハンター」
  • vanpyi選手 → 着実にポイントを重ねる、「分け狙い安定型ハンター」 

注意してほしいのは、「果敢に4吊りを狙うか、分けを狙うのかは、使用キャラの特性や点数状況による」ということ。

ですので、データだけで「こちらが優れている!」と言うことはできません。

しかしながら、alf選手はなんと、中国の強豪『Wolves』の最強サバイバーたちを4吊りしたことも。

過去の4吊り率も他選手とは群を抜いて高く、プレイスキルが極めて高い選手だというのは確かです♪

こちらも後ほどの注目ポイントに大きくかかわるので、頭の片隅に置いておいてください。

さて、ここまでのデータで、ZETAの強さの秘訣が大まかに見えてきましたね。

自分の得意分野を活かしたキャラと役割を担当する

ZETAのサバイバー選手たちは、IJL前から得意だった役割を引き続き担当していますね!

これにより、熟練度の高いチェイス、救助を実現しているようです。

また、Atto選手が以前と同じくチームの司令塔を担当し、新加入選手の多いチームを上手くまとめていますね。

試合中の指示出しも的確で分かりやすく、ZETAの立ち回りには、無駄がなく効率的です。

このような効果を狙うために、慣れないうちはたくさんのキャラを使うより、少ない数に絞っていきましょう!

また、複数のフレンドさんとプレイする際には、司令塔を決めて、情報を整理できる環境にするといいかもしれません♪

対称的な二人のハンターで、どんな状況にも臨機応変に対応

先ほども述べたように、「果敢に4吊りを狙うか、分けを狙うのか」は、使用キャラの特性や点数状況により異なります。

例えば、チームのポイントに余裕があるときは、ハンターは無理せず分けを狙います。

一方で、チームが追い込まれて後がないときには、意地でも4吊りを狙います。

このように、臨機応変に2つのプレイスタイルが求められます。

ですが、ZETAの場合は、二人いる選手が片方ずつのプレイスタイルを得意としています!

つまり、理論上は、状況に応じて出場すれば、自分のいつものスタイルで戦えばOKなんです

対称的な二人の得意スタイルが、結果的にお互いの心の余裕に繋がっているのかもしれませんね。

それではここからは、特に反響が大きかったIJLの重要シーンをチェックしていきましょう♪

今すぐマネしたい!重要シーン3選

破輪を相手に神チェイス…!そのコツは?

ハンターの中でも、試合を優位に進められるポテンシャルを持つ『破輪』。

比較的新しいハンターなこともあり、苦戦を強いられている初心者さんも多いのではないでしょうか。

そんな破輪を相手に、IJLの舞台で神チェイスを見せたのがDoLisu選手です!

それでは、そのシーンを見てみましょう↓(再生すると、すぐに試合シーンが始まります♪)

試合のざっくりとした流れはこちら↓

  • 試合開始直後、最初に見つかってしまった祭司DoLisu選手…
  • その場でぐるぐるチェイス!「興奮」もかわして、暗号機3台分のチェイスに!
  • 最後はなんとか一吊りを狙うハンター相手に、冷静にハッチを目指して4逃げ!

すぐマネしたいことは…

  • 車輪形態の破輪には、その場で小さく回って回避⇒コントロールが難しいので、チェイスが伸びる!
  • ハンターの動きをしっかり見て、「特性使用の読み合い」を制す!
  • ハッチの場所を把握して、残り一人の際も冷静に対処しましょう♪

魔女は対策済み…でも実力でねじ伏せる!?

性能も難易度もともに高く、熟練度を高めれば破壊力のある「魔女」。

ランク上位や公式大会の場でも、BAN対象に上がることが多いキャラクターです。

この日も例にもれず、相手チームのサバイバー選手たちは、vanpyi選手の魔女を警戒

しかし、vanpyi選手は「そんなの関係ないよ」と言わんばかりの猛攻で、分けに持ち込みます!

ざっくりとした試合の流れは…

  • 少女に一撃後、オフェンスに初手鬼没で少女との同期を解除
  • 暗号機に寄せながらの地下吊りで、優位にゲームを進める!
  • 3通後、ゲート際の攻防を制して勝ちかと思われたが…悔しい引き分けに

今すぐマネしたいことは…

  • 攻め時は大胆に!試合で優位に立ちましょう♪
  • サバイバーのキャラクター特性を理解し、無効化させれば形勢逆転も!

「絶対にされたくない!」鳥肌が立つ神粘着で3逃げ

Day6、混戦を極めたDawnとの試合はとうとう延長戦に。

相手ハンターは、積極的に4吊りを狙ってボンボンをPICK!

爆弾を使った救助狩りなどができれば、形勢逆転が大いにある強力なハンターです。

強気のPICKに、ZETAファンもひやりとしましたよね。

しかし、探鉱者Kznk選手少女DoLisu選手の神粘着で、見事に3逃げ

ハンター専は鳥肌が立つほどの神粘着を見せた試合がこちら!

ざっくりとした試合の流れは…

  • 曲芸師Sasori選手、キャラを活かした距離チェイスで3台分のチェイスに♪
  • 試合中盤、複数人での粘着と、探鉱者Kznk選手の神スタンで試合をキャリー
  • 最後は少女が瞬間移動で、見事な3逃げ!

今すぐマネしたいことは…

  • マップとキャラの相性を活かして、試合をキャリーしよう
  • スタンはここぞというときに!磁石が試合の明暗を分けるかも…?
  • 探鉱者は粘着が腕の見せどころ!たくさん練習して、仲間のための時間稼ぎをしよう♪

最後に

最後までお読みいただき、本当にありがとうございます♪

現在開催中の2022夏季IJL、本当に魅力的な大会になっています♪

充実した実況解説、期待に応える選手たち…!

今回はZETAに着目しましたが、他チームも本当に素晴らしいプレイを魅せてくれています。

移籍等の影響で、ファンの皆さんは様々な思いを抱えていると思います。

選手たちもそれを理解していてくれて、「退団した選手にちなんだ衣装を選ぶ」など、心温まる場面もありましたよね。

第五人格を通じて、そういった人と人との絆がはぐくまれることに、本当に感無量です。

これからも、よき第五ライフを!

ライター紹介

キャラゲッ!編集部
最新作からレトロまで、ゲームをご紹介!
ゲーム大好き集団「キャラゲッ!」編集部が書いた記事になります。
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