【第五人格】探鉱者の立ち回りを基礎から学ぼう!

使い勝手抜群の探鉱者が強い

第五人格をする中で、強キャラと言えば誰が思いつきますか?

占い師や祭司、傭兵、機械技師などが定番ですね。

デバフが少なくて能力が強く、ランク戦でBANされない強キャラがいれば魅力的ですよね。

そしてこの3要素をおさえたキャラこそが、今回紹介する【探鉱者】なんです。

この記事では、探鉱者の基本的な使い方や最強の立ち回りを紹介していきます!

  1. 探鉱者は磁石の使い方次第で強キャラに
  2. デバフがほぼない低リスクキャラ
  3. チェイスや救助が得意だがファスチェには向かない
  4. 近距離攻撃ハンターに対してかなり強い

この記事は約7分で読めますので、ぜひ最後まで読んで探鉱者をマスターしてくださいね!

探鉱者の基本情報

まずは探鉱者の基本的なスキルや人格について紹介します。

基本情報

探鉱者は難易度が2.5と非常に高く、使いこなすのが難しいと思う方が多くいます。

ですが実際には、難しいのは最初だけで慣れたらかなり使いやすいキャラです!

(認知ptがあまり高くないことについては、写真撮影がシーズンの切り替わり時期だったため、ご容赦ください。)

探鉱者は、常に磁石の極性(S極/N極)を持っています。

ハンターなどに磁石を付けると、探鉱者の磁力で引き寄せたり弾いたりします。(磁石の詳しい使い方は次章で紹介していきます。)

それを使えば、探鉱者はチェイスや救助を有利に進められるのです。

ただし、「磁石」は手放すことができないため、鎮静剤をはじめとしたあらゆるアイテムを装備できないので要注意です。

探鉱者は、治療が相当得意なキャラの1人です。

味方を治療する場合は2.5秒自分のダウンからの復活なら5秒早くなり、傭兵や調香師などの治療が苦手なキャラがいる時に使うと重宝されますよ。

探鉱者の唯一の欠点が、調整の難しさです。

調整回数は倍増し、ハンターが近くにいる時の調整範囲ほどの狭さになってしまいます。

もしも不安がある場合には、人格「機械精通(調整範囲10%増加)」などを付けて対策しておきましょう。

探鉱者は、近くに暗号機やロッカーがある時に、80秒に1回だけ急加速することができます

ロッカーとは、フィールド内にいくつかある、上の写真のようなもので、チェイス中でも一時的に倍速で進めるようになるため、実はかなり強い能力の1つです

ただし、開始時には暗号機に近づいた時に発動してしまうため、ハンターから逃げている時に使えません。

そのため、ファスチェになった場合は要注意です。

背景推理

探鉱者の背景推理のうち、探鉱者独自のものは以下の通りです。

  • 磁石を他人の体に2/3/4回吸着させる
  • 磁石でハンターを2/3/4回引き寄せる
  • 磁石でハンターを2/3/4回遠ざける
  • 磁石の反発力でハンターを3/6/9メートル引き離す
  • 磁石でハンターを4/6/8メートル引き寄せる
  • 磁石の磁力でハンターを3/4/5回気絶させる
  • 磁石の磁力でハンターに釣り上げられている仲間を1/2回助ける

探鉱者の背景推理は、10個中7個が磁石を使ったものです。

磁石の練習をしながら、背景推理を進めていくと良いでしょう。

人格の付け方

探鉱者は救助ができるキャラなので普通は36にして危機一髪を付けます。

その上で、粘着や救助に力を入れる人格チェイスを有利に進める人格に分けられます。

救助を頑張りたい場合や、何をつけて良いか分からない場合には、こちらの人格がおすすめです。

いわゆる「36」と呼ばれる組み方で、救助をスムーズにする囚人のジレンマ(風船状態の仲間を5秒間表示する)を加えたものです。

他にも救助キャラがいる時や、チェイスに力を入れたい時には、この人格をおすすめします。

「39」と呼ばれることが多い人格で、この人格では徹底的に治療速度を高めています。

探鉱者は風船状態の仲間を助けられるため、仲間がダウンさせられた時にそばにいると必ず狙われます

万が一ダウンしてしまった場合には、次に吊られてしまうことがあり、「あの探鉱者は何がしたかったの?」と思われてもおかしくありません。

そのため、治療が早くできような人格にしておくのがおすすめです。

【基礎】磁石の付け方

そもそもどのように磁石を使えばいいか分からないという方に、基本的な磁石の付け方を解説します。

磁石の置き方

画面右側にある磁石マークをタップすると、磁石をその場に置きます。

細い道で妨害する時や、近くにいるハンターを遠ざける時に便利です。

磁石マークを長押しすると、置く場所を調整することができます。

仲間を助ける時などに有効な方法です。

磁石のS極とN極の切り替え

通常の磁石と同じ様に、探鉱者の磁石にも同じなら離れる、別々なら近づくという法則があります。

磁石マーク左のマークを押すと【自分の磁力】と【投げられる磁石】の両方が切り替わります

そのため、ハンターを近づけようと思ったら、磁石を投げてから磁石を切り替える必要があります!

この操作に慣れることが、探鉱者習得の最大のポイントです。

立ち回り

ここからは、探鉱者の立ち回りについて場面ごとに紹介していきます。

開始後

まず絶対に忘れてはならないことが、【探鉱者はファスチェに向いていない】ということです。

最初の時点では磁石が1つしかない状態なので、磁石を使ったチェイスがあまりできません。

また、スタートしたら最初に暗号機に向かうのが一般的なので、チェイス前に自動的に磁力吸引が起こってしまい、80秒以上逃げないと発動できなくなってしまいます。

チェイスが得意でなければ、誰かが見つかるまで暗号機から離れた所で待機するのをおすすめします。

仲間がチェイスしている時

解読キャラがチェイスしている場合には、磁石を使ってハンターを足止めして、解読キャラを逃がします。

チェイスが苦手なキャラは解読が早いことが多いので、自分が標的にされるようにしてもよいですね。

【これが重要】味方を風船状態から救助する時

風船救助と言えば、オフェンスや空軍などが浮かぶ方が多いでしょう。

ですが、彼らには回数の限界があり、アイテムが尽きたら救助ができなくなります。

一方で、探鉱者は磁石さえあれば何度でも救助ができるので、積極的に救助に行きましょう!

まず近くで味方がダウンしたら、ハンターが1番行きそうなチェアまでの道で待機します。

風船状態になったら、動線になる場所に磁石を投げます。

この時、チェアに近すぎると間に合わないことがあるので要注意です。

あとは磁石の力で障害物にぶつけたら救助完了です。

救助してからは、しばらくハンターの周りに粘着しておくと時間が稼げます。

チェア救助に行く時

探鉱者でチェア救助に行く時、2パターンの助け方があります。

磁石を使って遠ざけたりスタンさせたりしてから助ける方法と、救助してから磁石で妨害する方法です。

一見磁石を使って遠ざける方が安全に見えますが、失敗すると「恐怖の一撃」になってしまうリスクがあります

そのため、普通に救助してから妨害する方法をとるのがおすすめです!

仲間を救助して、味方が離れたら磁石を使って、徹底的にハンターの邪魔をします。

長押しで磁石をハンターに投げて、壁にぶつけまくりましょう!

これがハンターにとってはかなりイライラする好プレーになり、味方を遠くに逃がすことにも繋がるのです。

終盤

通電直前にまだ3人以上いるなら、ハンターが誰かをダウン状態にしないように磁石で邪魔をします。

終盤はダメージを受けている人と一緒にいることで、その人を守ることに繋がりますよ。

探鉱者のメリット

ここからは、探鉱者の愛好者が感じているメリットを紹介します。

  1. デバフがほとんどない
  2. 磁石で多彩な立ち回りができる
  3. ハンターからすれば本当に嫌なキャラ
  4. BANされない

「デバフ」がほとんどない

傭兵や機械技師などの有力キャラの場合、治療や解読などのデバフが大きすぎて使いにくくなっています。

一方で探鉱者の唯一のデバフは、「解読判定が狭くなる」という大きな影響のないものです

調整にさえ気をつければ、強いのにデバフがないキャラと言えます。

磁石で多彩な立ち回りができる

磁石でできることは、主に以下のことが挙げられます。

  1. チェイス
  2. 風船救助
  3. 味方を遠くに飛ばす
  4. 味方が逃げる時間を稼ぐ

このように、あらゆる場面で勝利するためのアシストができる所が、磁石の大きな強みです。

ハンター目線だとかなりウザい

探鉱者は、アイテムの使える数に制限がある空軍などと違って、何度も何度も風船救助に行けます。

しかも解読は普通のキャラと同じようにできて、チェイスが上手。

ハンターをする時に探鉱者が来たらかなり嫌ですね。

BANされない

探鉱者をBANする(ランク戦で使えなくする)例は聞いたことがありません。

全チャでBANするキャラについて尋ねたのですが、探鉱者BANは1人もいませんでした。

ユーザーがそこまでいないため、BANしても意味がほとんど無いからです。

だからこそ、ランク戦でもバンバン使えますのでかなりお得ですね。

探鉱者のデメリット

メリットが多い探鉱者ですが、いくつかデメリットもあります。

  1. 初手に弱い
  2. 失敗すると仲間への妨害になる

初手に弱い

探鉱者は磁石があるから強いので、磁石があまり貯まっていない状態でのチェイスは凡人並です。

探鉱者を使う場合には、ファスチェを避けて行動することが求められますね。

失敗すると仲間への妨害になる

救助のために、良かれと思ってハンターに磁石を付けようとして、味方に磁石が付いてしまったということは、探鉱者ユーザーなら絶対経験しています。

仲間を壁にぶつけたり、ハンターの近くに吹き飛ばしたりすると、最悪の場合は利敵と思われてしまうことも。

磁石を使って助けるのなら、絶対にサバイバーには付けないようにしましょう。

ハンターとの相性

相性とは、近づいて攻撃しないといけないハンター(芸者・道化師など)が、呪術師の近づいた時に貯まる呪いを嫌がることなどを指します。

つまり、「戦いやすいから好相性!」「能力を使わせてくれないから相性が悪い」などのことですね。

探鉱者を使う上でも相性は重要で、いくら立ち回りをマスターしていても、相性の悪いハンターだと即死…なんてこともあります。

そこで、探鉱者を使う時に有利なキャラ・不利なキャラを紹介していきます!

見分け方

探鉱者のチェイスは相手に磁石を当てて、磁石で時間を稼ぐものです。

そのため、磁石が当てやすいキャラで、近づかないと攻撃できないキャラだと戦いやすくなります。

一方で、遠距離攻撃を徹底されてしまうと、磁石を付けるのがかなり難しくなりますので、長いチェイスは困難です。

相性が良いキャラ

相性が良いキャラは、以下の特徴を持っています。

  1. 近づいて攻撃する
  2. スタンさせられる能力を使う

「近づいて攻撃する」キャラは、磁石が非常に付けやすくなります。

進みそうな方向に磁石を置いていくだけで、攻撃される直前に発動させて時間稼ぎができます。

「スタンさせられる能力を使う」キャラは意外かもしれませんが、スタンさせられる直前に磁石を付ければ良いのです。

そうすれば、よっぽど長時間のスタンでない限り攻撃直前に跳ね返されます。

これらを踏まえて、戦いやすいキャラは以下の通りです。

  • 芸者
  • 断罪狩人
  • 白黒無常
  • 使徒

中でも芸者は必ず近づいて攻撃してくるため、かなり戦いやすいキャラです。

白黒無常や使徒はスタンさせる力がありますが、その直前に足元に磁石を置けば対策できますので、比較的戦いやすいでしょう。

相性が悪いキャラ

相性が悪いキャラの特徴をまとめると、以下のようになります。

  1. 遠距離攻撃が強い
  2. 動きを封じられる
  3. 攻撃範囲が広い

磁石を使わせてくれなかったり、磁石の範囲外から攻撃してきたりするキャラが、探鉱者の苦手キャラです。

探鉱者が戦いにくいキャラは、主に以下のキャラです。

  • 血の女王
  • 黄衣の王
  • 彫刻師
  • ガードNo.26

どのキャラも遠くから攻撃ができるキャラですね。

これらのキャラが登場したら、あまり磁石を使わないでチェイスすることになります。

そのため、探鉱者としてはあまり好ましくない相手と言えます。

こういったキャラが登場した場合には、ファスチェを避けて救助や解読をメインにしましょう!

まとめ

探鉱者はユーザーが多くないですが、魅力が分かれば「超強キャラ」だと気づくでしょう。

初・中級者に「探鉱者を使えるなんてすごい!」と絶賛されることがありますが、今回紹介した内容を見て、そこまで難しくないと気づいた方もいるでしょう。

ぜひ探鉱者に挑戦して、良さを感じてみてください!