魅力多きハンター【リッパー】について解説します!
『Identity V 第五人格』 のハンターの中でも、多数の衣装が実装された「リッパー」
その魅力多きハンターの、立ち回りやおすすめ人格などご紹介いたします!
- 攻撃硬直ナシの霧の刃と移動速度の大幅UP
- オススメの右下編成と左下編成
- 飛び降り自殺を図ったジャック?
この記事は5分程度で読み終わるので、ぜひ最後まで読んでみてくださいね!
立ち回りと性能
霧の刃は近距離でもオススメ!
リッパーは一定時間が経過すると霧の刃が飛ばせるようになり、この刃に当たったサバイバーに通常攻撃と同じダメージが入ります。
霧の刃には通常攻撃後にある攻撃硬直がありません!
なので、近い距離であっても霧の刃で攻撃することをオススメします!
霧の道はさまざまなメリットが
霧の刃がサバイバーに当たると、そのサバイバーが移動した場所に「霧の道」が発生します。
「霧の道」内ではリッパーの移動速度の上昇。
透明化のクールタイムを大幅に短縮することができます!
霧の刃は壁抜きができる
霧の刃は薄い壁を貫通することができ反対側に居たサバイバーに「壁ぬき攻撃」というものを当てることができます。
このとき、霧の刃はリッパーの向いている方向に放たれるため、よくサバイバーの位置を確認して攻撃することをおススメします。
さらに、リッパーは攻撃や板を壊すなどの動作をしていない場合に限り徐々に透明化していきます。
透明化しているときは移動速度の上昇、そしてサバイバーからもリッパーの姿が確認しづらくなります。
おすすめの人格
裏向き引き留める型(右下編成)
「裏向きカード」に人格を振っているため時間が立てば特質を変更することができ、「引き留める」も取得していることで通電後も有利に立ち回ることができます!
傲慢引き留める型(左下編成)
「傲慢」を取得していることで存在感が自動でたまるので、透明化や霧の刃を使えるようになる時間が大幅にカットされます!
背景推理
※二重人格というキャラ設定のため元からいた人格を「ジャック」あとから現れた人格を「リッパー」と称させていただきます。
【うわさ】鼻歌を歌いながら腕を組む。客人に対するリッパーの要求には、独特の基準がある。
「好奇心」君は考えたことがあるか?あの下にどんなものが隠されているか。
日記:私はかつて、大好きな人形を持っていた。「彼」はその腰を切り裂いてみるように私をそそのかした。中には何もなかったが、二度とその人形をうまく縫い合わせることはできなかった。
・このとき、ジャックは新たに表れた自身の人格「リッパー」に警戒心を持っておらず、このことからジャックに「リッパー」という人格が現れてすぐの日記だと推測ができます。
この文章の最初にある「君」とはジャックのことで、この質問をジャックに投げかけているのは「リッパー」でるという推測ができます。
「平静」芸術とは相手のない慈悲だ。
日記:絵を描いている時だけ、「彼」はこんなに静かになる。私は描き続けなければならない。
・ジャックがリッパーに対し何らかの不信感、危険性を感じ「リッパー」という自分の中にある人格を抑え込もうとしていることが推測できます。
「悪い子」お前は自分を律しなければならない。私は今、悪い子だ。なぜなら、良い子はもう眠っているから。
・日記とは表記されておらず、「悪い子」つまりはジャックではなく「リッパー」の語り口調になっています。
ジャックはリッパーを抑え込むため絵を描き続けていたものの、眠っているときにはジャックの悪い子の部分、つまりは「リッパー」がジャックの体を使っていたと推測ができます。
文章の最初にある「お前」はジャックが自分自身に「リッパー」を抑え込むんだ、と言い聞かせていることがよみとれます。
「戦績」人生の苦しみとは、どれだけ努力しても誰にも理解されないことだ。
新聞の切り抜き:婦人が5名、メアリー・アン・ニコルズ、アーニー・チャップマン、エリザベス・ストライド、キャサリン・エドウッズ、メアリー・ジェイン・ケリー
・新聞の切り抜きには五名の女性の名前が記されており、「戦績」という題名から「リッパー」が手に掛けた女性たちの名前だという事が推測できます。
また、この五人の女性は実際の「切り裂きジャック事件」の被害者の名前となっています。
「身分」どんな人にも身分が必要だ。私が言いたいのは、身分は1つで良いということだ。
結論:日記:私は眠ることに恐怖を抱き始めた。それは元々、一度きりの冗談にすぎなかったのに、今となっては……毎朝鉄さびた匂いの中で目覚める。どうしたら「彼」から逃れられるのだろうか?
・眠ると現れるジャックの別人格。ジャックは「リッパー」を恐れているようです。
一度きりの冗談。ジャックはリッパーに体を使わせることを一度だけ許可してしまったのでしょうか…。
身分は一つでいい。この時から「リッパー」はジャックの体を完全に乗っ取ろうとしていることがわかります。
鉄さびた匂いは被害者の血液の匂いを表しており、「リッパー」が毎晩ジャックの体を乗っ取り殺人を犯していることが分かります。
「彼」というのはジャック視点の「リッパー」を表しています。
そしてジャックはそんな「リッパー」という人格から逃れたがっています。
「ジョーク」ほうほう、これはなかなか面白い。別に危害を加えるものじゃないだろう?
結論:私は彼らが震えている可愛い姿を見るのが大好きなんだよ。
・この時点で完全に日記も結論も「リッパー」の視点からの発言になっているのが分かります。
「地獄から来た」暗闇は、まだ光によって見通すことができる。しかし霧は、消えるのを待つことしかできない。
結論:日記:できるのなら、私を止めてみせろ。
・「リッパー」の元ネタになった「切り裂きジャック事件」が起こったのは霧の都という名称のつく街ロンドン。
・止めてみせろ、という文は「リッパー」からジャックに対しての発言だと読み取れます。
※もとはリッパーに「霧の都」という外在特質がありましたが、2018年のアップデートで調整され、削除されました。
「霧の都」存在感0の場合でもサバイバーが一定時間同じ場所に居たら霧エリアが発生。
解読中・治療中でも発生。エリア内ならクールタイムなしで霧刃撃ち放題。
「拒めない贈り物」来たるべき運命を拒む方法はひとつしかない。それは死だ。
結論:木の化粧箱:新聞紙で包んだ赤い肉塊が収められている。紙片にはこのように書いてある:「送り出せ!」
・史実では1888年10月16日に、切り裂きジャック事件で、ホワイトチャペル自警団の元に “From hell” の書き出しの手紙と共にアルコール保存された女性の腎臓が送りつけられています。
来るべき運命とはジャックの肉体が完全に「リッパー」という人格に乗っとられるということ。
そしてそれを拒む方法はジャックが自らの命を絶つことだと思い至ったと推測ができます。
「追捕」ちょっとした厄介事を生み出せば、簡単に元あった秩序を乱すことができる。
結論:混乱のいいところを知っているか?それは公平さをもたらすことだ。悪いことが半分、いいことがーーちょっと待てよ、ヤツはまだ存在しているのか?
・もはや完全に「リッパー」に乗っとられたジャックの体、そこで「リッパー」にひとつの疑問が浮かびます。
「リッパー」の中にジャックの人格はまだ存在しているのか?ということです。
「幕が下りる 」終わりは怖くなんかない。人が不安になるのは、このすべてがどんな形で終わるのかがわからないことだ。
結論:油絵:暗い寝室で、黒いトレンチコートを着た男性が窓の側に立って下を眺めている。
・最後の背景推理、ここではジャックの人格が現れ、自らの命を絶つことに恐怖心はなく、それよりも息絶えるときに自分の肉体を支配しているのはどちらなのかという不安が勝っていることが読み取れます。
最後の結論に登場する油絵はウォルター・シッカート作「Jack the Ripper Bedroom」だと推測ができます。
自らの命を絶つと決めたジャック、そして窓の下を眺める黒いトレンチコートの男性。
ジャックは飛び降り自殺をしようと窓から飛び降りましたが、最後に残ったのはジャックの人格ではなく「リッパー」の人格だったことがうかがえます。
さいごに
使いやすく魅力的なハンター、リッパーはいかがだったでしょうか?
人格や特質でさまざまな使い方、立ち回りのできるハンターなのでぜひみなさんに合ったリッパーの立ち回り、使い方を研究してみてください。
弱体化後にはあまり強いとは言われることがなくなってしまいましたが、調香師の香水対策や遅れ刃などたくさんの可能性のあるハンター「リッパー」を使ってみてはどうでしょう。
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