はじめに
本記事ではサバイバー陣営及びハンター陣営のやってはいけない事、いわゆるNGな立ち回りについて伝えさせていただきます。
NG行為とは利用規約やモラル等の事ではなくゲーム中この行為をすると負けに陣営が傾く行為の事になります。
- 解読、チェイス、救助におけるNGな行為とは?サバイバー編
- 初動、チェイス、チェアに座らせた後のNGな行為とは?ハンター編
- 両陣営まとめ、気を付けたい事、対策などなど
第五人格初心者の方は参考に、上級者の方は立ち回りの再確認へとご活用頂ければ幸いです。
この記事は7分で読み終わりますので、最後まで読んでいってくださいね!
サバイバーにおけるNGな行為
まずはサバイバーにおけるNGな立ち回りを説明させて頂きます。
サバイバーは大きく分けて解読、チェイス、救助と役割が多く、4人で1チームとなるのでサバイバー同士の連携が大きく勝敗に関係していきます。
解読時のNG行為について:サバイバー
初心者の方に多いのがゲーム内のチャットを打たない、見ないと言うものがあります。
チャットはシーズン20現在、暗号機の解読、治療等進捗を教えてくれる機能もあるので、クールタイム毎に積極的に使っていくと他のサバイバーと現状を共有し盤面を有利に進めやすくなります。
また最初に解読する暗号機もサバイバーにとって有利不利があり、チェイス力の低いサバイバーでハンター有利とされている地点の暗号機での解読はおすすめしません。
チェイス時のNG行為について:サバイバー
次にチェイス時に気を付けたいNG行為として、他の解読をしているサバイバーへのチェイスの巻き込みや恐怖判定などがあります。
解読中のサバイバーを巻き込んでのチェイスは、解読中のサバイバーを危険に晒すリスクもあり、他の暗号機へサバイバーが避難して解読をするまでのタイムロスがあり、結果通電までの時間がかかってしまうので可能な限り巻き込みの少ない位置でのチェイスを心がけましょう。
また、健康状態のときは特に板・窓を越える前にしっかりとハンターとの位置関係を確認してから越えるようにした方がいいです。
無理な板・窓越えは恐怖判定のリスクがあるため、ダメージを負っても負傷状態で済むのであれば敢えてダメージを負ってから越えるのもおすすめです。
救助時のNG行為について:サバイバー
そして救助時に気を付けたいNG行為として5割超え救助、DD(ダブルダウン)、即時救助等があります。
5割前の救助に間に合わず5割を超えてしまってから救助してしまうと、基本的なキャラで本来後半の救助猶予時間である30秒、人格次第ですが危機一髪で20秒、チェイス時間などの+アルファがなくなります。
脱落までの時間が一気に短縮してしまうデメリットしかない状態になります。
また、救助が成功した後油断していると、ハンターから追加で攻撃をされ救助対象諸共ダウンしてしまい解読に戻れずに思いがけないタイムロスに繋がる事もあります。
更に初心者の方に多く見られる行動で試合前半でサバイバーがチェアに縛られた直後に即救助をする行為などもNG行為になります。
本来チェアに縛られている間の30秒、60秒は他のサバイバーが比較的安全に解読を進める事ができる時間になります。
即救助してしまうと稼げるはずの解読時間を逃してしまうので基本は5割前、10割前救助をおすすめします。
また救助される側のサバイバーの行動として他のサバイバーが解読している、または引き継ぐ予定のある暗号機へ寄せてのダウンはチェイス時と同じ理由でNGとなります。
ハンターにおけるNGな行為
次にハンターにおけるNGな立ち回りを説明させて頂きます。
ハンターはサバイバーと違い一人での試合に臨む事になり、行動の責任は自分自身になるのでNGな行動=負けに繋がる行動とさせていたきます。
人格について:ハンター
初心者さん用になりますが特殊なハンター以外はほぼ内在人格「耳鳴り」は必須人格となります。
これは自分の周囲36メートル以内にサバイバーが居ると発動する人格でサバイバーを索敵する際とても役になる人格になります。
この人格を採用しサバイバーの位置把握をするメリットとしては、まず初動で素早く索敵をするのなら必須人格になります。
さらに隠密しているサバイバーを発見しやすくなること、サバイバーの救助に仲間のサバイバーが向かって来ているかが分かるようになることなどが挙げられます。
上記から耳鳴りがない人格というのは無いと言うだけでデメリットになってしまいます。
チェイス時におけるNGな行為:ハンター
そしてチェイス時、無駄な攻撃も勝利を目標とするのならNGな行為となります。
チェイス時サバイバーは窓や板を使いハンターの攻撃を掻い潜ってきます。
そして板を倒し次のポジションまで移動しチェイスを継続させようとします、この時確実に攻撃を当てダメージを稼げればいいのですが攻撃が当たらなかった場合はモーション分硬直時間が発生してしまいその分距離を稼がれてしまいます。
結果、次のチェイスポジションへと移動されてしまいます。
チェイス時間を稼がれてしまうので確実に攻撃が当たる、もしくは読み合いを仕掛ける時に留め無駄な硬直をなくしていく事が試合を有利に進める事に繋がります。
ダウンさせたサバイバーをチェアに縛る位置:ハンター
続いてサバイバーをダウンさせた後、気を付けたいのが縛り付けるチェアの選択です。
マップに点在するチェアには、サバイバーにとって救助をしやすい物としにくい物があります。
チェアの選択によって救助狩りを狙える局面もあるので、ハンターにとって強いとされるチェアに縛ることを意識しましょう。
また、ダウン位置の付近に解読中の暗号機がある場合は、その暗号機に寄せて縛り解読を中断させるのも1つの戦略となります。
出来る限り暗号機の解読を妨害出来る位置に縛り付ける事で解読を遅らせ通電をさせづらくなる事で勝率を上げることが出来ます。
救助時におけるNG行為:ハンター
そして救助時は救助恐怖を狙える場面ですが、チェアに縛られたサバイバーに攻撃をして硬直を発生させてしまう通称「ケバブ」と言われる行動はサバイバーを無傷で救助されてしまうためNGです。
さいごに
サバイバー、ハンターのNGな行動をまとめさせていただきました。
前提として試合開始前や試合後のチャットでの暴言やゲーム内での煽り行為、敵陣営への利敵行為はゲーム規約に違反し最悪アカウントの停止に繋がるので絶対にやめましょう。
そしてこの機会に自分の行動を見直し、焦らず周囲を観察して適切な行動を取れば勝率は上がるので、ランクマッチで最高峰を目指してみてましょう。
ライター紹介
- ライターのakiecoです。
アクションからRPG新旧問わず記事を書いています!
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