【雀魂】初心者勝利への道のり!!

はじめに

初めまして「鯉滝 龍哉」と申します。

コロナで中々外出が出来ず、自宅にいる機会も多くなり。

新たな事に挑戦したいと考えた時に、元々興味のあった「麻雀」をやってみよう!と考える方もいると思います。

けど、初めてやるし難しそうだ、とまだ始めていない未経験者さん。

始めてみたもののよく分からず、出てきたボタンを押しているだけの初心者さん。

15分程度の記事となっておりますので、一度こちらの記事を読んで頂けると嬉しいです。

「麻雀」の基礎から簡単な「役」を数個お教え致します。

  1. 「麻雀」の基礎知識
  2. 2種類の「アガリ」について
  3. 3種類の「鳴き」について
  4. 簡単な「役」を2~3個覚えよう

「麻雀」の基礎知識

牌の種類

※上記の画像は4人で「麻雀」をした場合の枚数や種類になります。

※3人での麻雀は基本的には2萬~8萬を抜いた27種108枚で行う事が多く、時には抜く牌・残す牌を変える事もあります。

画像にありますように、麻雀には「萬子」「筒子」「索子」「字牌」の4種類があり、これらの牌で組み合わせて「役」を作ります。

「字牌」と言うのは「風牌」と「三元牌」二つの事を指します。

手持ち牌について

自分の番が回ってきた時に「ツモ牌」と呼ばれる場にある牌を一枚引き、手牌の中から1枚場に捨てるのですが、その牌を「打牌」と言います。

これを順番に手番がきたら行っていきます。

基本的なアガリの形

アガル為には1種類の対子3組4セットの順子もしくは刻子が必要です。

対子、順子、刻子を合わせて残り1牌足らない状態を「聴牌」と言います。

「刻子」とは萬子、筒子、索子の中で筒子の111萬子の555と言った、同じ数字が揃っている物

「対子」とは萬子、筒子、索子、字牌の中から同じ絵柄の物を2つ合わせた物

「順子」とは萬子、筒子、索子の中で萬子の123索子の567数が階段上に揃っている物。

2種類のアガリについて

「ロン」と「ツモ」の違い

「ロン」「ツモ」はどちらも手牌で役を作りアガル時のものになります。

ですが、「ロン」と「ツモ」には少しだけ違いがありますので、先ずは軽く「麻雀」のルールに触れてからご説明いたします。

「麻雀」は始めに1人2,5000点を持ち、この点数を奪い合い最終的に持ち点が高い人から1位、2位と順位が付けられていきます。

ここまで記事を見て頂いた方なら「手牌で役を作り、アガル人は誰から点を奪うの?」と、疑問に感じるかと思います。

そこで「ロン」「ツモ」があるのです!!

「ロン」でのアガリ

自分以外の相手が手牌を捨てた時。

その相手が捨てた牌でアガル事を「ロン」と言います。

「ロン」でアガル時は、捨てた牌を取られた人が点数を1人で全て払います

「ツモ」でのアガリ

場から取ったツモ牌でアガル時が「ツモ」と言います。

「ツモ」でアガルと点数は自分以外の人全員から分配せれます

3種類の「鳴き」ついて

麻雀には「鳴き」と呼ばれる行為が3種類程存在します。

まだ麻雀を始めたての方々には余りおすすめはしませんが、覚えといて損はないと思いますので、サラッと画像付きでご説明いたします。

先ずは文だけでの説明を。

「鳴き」とは、場にあるツモ牌から牌を取るのではなく、相手の番に捨てられた牌一つと自身の手牌合わせて「刻子」と「順子」を作り、手牌とは別に保持する事を言います

ポン

「ポン」は「刻子」を作る為の鳴きになります。

ポンは自身以外の誰かが手牌から捨てる牌で鳴く事が出来ます

その後に自身の手牌から1つ場に牌を捨て次の人に手番が移ります。

チー

「チー」は「順子」を作る為の鳴きになります。

チーをするにはポンと違い自分から見て左側の人が手牌から場に捨てる牌で出来ます

その後ポンと同様に自身の手牌から1つ場に捨て次の人に手番が移ります。

カン

「カン」をするにあたり、この鳴きだけは3種類やり方がありますので、1つ1つ紹介します。

「カン」は1つの「刻子」として扱います

明槓

「カン」はポンと同様に「刻子」を作る為の鳴きではありますが、4つ同じ絵柄の物を集めて行います

自身の手牌に3つ同じ絵柄ある状態で、自身以外が場に捨てる牌で「明槓」が行えます

その後ポンとチーとは違い、場のツモ牌を1つ取ってから手牌を1つ捨て次の人に手番が移ります

暗槓

「暗槓」は自身の手牌に4つ同じ絵柄の牌がそろった時に行え、その後は「明槓」と同様に場のツモ牌を1つ取り手牌から1つ場に捨てると、次の人に手番が移ります。

加槓

「加槓」は明槓や暗槓と違い、既に「ポン」をしている牌と同じ絵柄の牌を場のツモ牌から引いてきた時に行えます

その後は同様に、場のツモ牌を1つ取り手牌から1つ場に捨てる事で手番が移ります。

簡単な「役」を2~3個覚えよう

ここまで記事を読んで頂いた方はある程度「麻雀」の基礎知識は身についたかと思われます。

初心者の方々にも作りやすく覚えやすい「役」を記載しますので、この中から2~3個覚えて頂き適当に出てきたボタンを押すのではなく、自身で考えて「役」を作って麻雀を楽しんでください。

リーチ

「リーチ」についきましては、誰にでも覚えて頂きたい「役」です。

何故かと言いますと、こちらは「ポン」「チー」「カン」をしなければ、誰でも出来る役であり。

簡単に取得出来る点数を増やせるからです!!

ですが、デメリットもありますので、注意点をご説明いたします。

注意点として、先ほども書きましたように「ポン」「チー」「カン」という「鳴き」行為を行いますと、リーチができなくなってしまいます。

例外として、「暗槓」をしただけであればリーチは出来ます。

そして、リーチをする際に1000点を支払はなければいけません

リーチをしますと、自分の手番になった時に場の「ツモ牌」引き、アガル為に必要な牌が引けるまで自分の手番では引いてきた「ツモ牌」を場に捨てます。

タンヤオ

トイトイ

イーペーコー

チンイツ

ピンフ

ホンイツ

上記の画像の「役」は「鳴き」をしても出来る役もありますが、なるべく始めたての頃は鳴かずに役を作っていきましょう。

最後に

記事を最後まで読んで頂きありがとうございます。

この記事を読んだら麻雀未経験者の方でもわかりやすく楽しめる様にと書いたのですが、いかがだったでしょうか?

皆様で麻雀に触れ、良き自宅ライフもとより、麻雀ライフをお過ごしください。

余談ではありますが、最後に。

こういった赤色の牌やキラキラ光っている牌がありましたら、是非手元に残しておすすめした役を作ってください。

そうすることで、普段同じ役を作るよりか取得出来る点数が上がりますので。