サイバーパンク世界に浸ろう! 「the Ascent」 とは?
みなさんサイバーパンクというジャンルをご存じでしょうか?
小説や映像作品、ゲームでもよく取り上げられるジャンルで、有名な作品だと、映画「ブレードランナー」や ゲーム「サイバーパンク2077」などがあります。
そのサイバーパンクな世界を舞台に、撃って撃って撃ちまくる!爽快なアクションRPGが本作「the Ascent」です。
そんな本作を、今回はフォトモードで撮影されたスクショで紹介していきます。
※実際のプレイ時と掲載のスクショとではアングルが異なる場合があります。
※18歳以上推奨のタイトルであり、グロテスクな表現が多いゲームです。掲載しているスクショにも一部そういった表現が含まれていますので、苦手な方や18歳未満の方はご注意ください。
- 細部まで作り込まれた世界の描写は一見の価値アリ!
- サイバーパンクならではのスーパーパワーで大暴れ!
- サイバーウェアや装飾で自分好みのキャラクターに
美麗なグラフィックで細部まで表現された世界
冒頭でも紹介した通り、世界観の作り込みは大作ゲームにも引けを取らない程細かく描かれています。
まずはその映像美を見ていきましょう!
細部まで描き込まれた世界はもはやアート作品!
こちらは冒頭ムービーシーンからのワンカット。
ネオンの明かりと靄でビル群や街の輪郭が浮かび上がる光景は、これぞサイバーパンクといった感じで見とれてしまいますよね!
しかし、「あくまでムービーシーンでしょ?」と、思われた方。
以下のスクリーンショットをご覧ください。
いかがでしょう?これ、実際のプレイシーンなんです!
壁面の錆や通路のゴミまでアート作品のように描き込まれています。
実際には左下に見える蜘蛛型のドロイドも動いたり、ドロイドが飛んでいったり、パイプからスチームが出たり。ただの背景ではなく、空間がそこに存在しているかのようにリアルです。
見ないとわからない臨場感なので、ご自分の目で体感してください。笑
謎な日本語の看板が・・・
街の場面でも細部まで作り込まれ、実際に買い物もできないお飾りのようなお店でも商品まで 3D のオブジェクトで表現されていたり、アパートの窓から部屋の様子が見えたり。サイバーパンクならではの派手な看板やネオンも見ていて飽きないほど色々なものがあります。
そんな景色を見ていると看板の中に、なにやら見慣れた文字が・・・
そう、日本語の看板です!
「居酒屋」の看板の後ろは武器のお店なのですが、「兵器」という看板も。
サイバーパンクの作品には特にアジア圏の文字の看板やポスターが溢れている光景をよく目にしますが、本作も至る所に日本語が溢れています。
日本語の看板を探すのが楽しく、筆者はスクショを取って壁紙にするって遊びが好きです。笑
日本人としては嬉しい感じがしますよね?
さきほどの居酒屋のスクショを別アングルで。上にはデカデカと「倶楽部」と、右にはハングル文字の看板も。
こちらは・・・「拡大する」?何の宣伝でしょう?
ここに載せたものはほんの一部なので、ぜひ実際にプレイして面白い看板を探してみてください!
ビジュアルだけじゃない!骨太な本格派アクションRPG
ここまで世界観やビジュアル面をご紹介してきましたが、肝心の中身はどうなんだ?ということで、
ここからは、ビジュアル面にも引けを取らない作り込まれたゲームの中身をご紹介しましょう!
爽快感抜群!撃ちまくりアクション!
本作は見下ろしタイプのシューターアクションです。
武器は銃や投擲武器で、ハンドガンから重火器まで様々です。
リロードは必要なのですが、基本は弾の制限無く撃ちまくれます。笑
操作は簡単で、左右スティックで移動や向き、トリガーで発砲、といった具合です。
爆発や銃撃のエフェクトはリアルでド派手!
とにかく撃つことが気持ちよく、爆発は癖になるほど爽快です!
見た目も戦闘スタイルも思いのまま
本作には武器や防具といったものも当然ありますが、サイバーパンクならではの装備も存在します。
それが「サイバーウェア」というもので、各街に存在するグラフターやメニューから装備できます。
これらは銃器類とは別に装備でき、前方一定範囲を吹っ飛ばすパンチを繰り出したり、攻撃ドロイドを出して一緒に戦わせたりと、種類も様々で戦いに幅を持たせてくれます。
そしてもちろん、RPGではお約束のレベルの概念もあります。その際に獲得するスキルポイントでステータスを強化できるのですが、各ステータスと連動してサイバーウェアの性能も向上します。
文章だと長文になるので、読むのも書くのも大変なため詳細は割愛します。笑
こういった各要素が相互に関係し、奥の深いキャラクタービルドを楽しむことができます!
ここでキャラクターの見た目についてもご紹介します!
ゲームの冒頭でキャラを作成するのですが、髪型や顔、 Tシャツ、装備の色など見た目を好きに変えることができます。いずれも簡易なもので、それほど種類も多くはありませんが、 Tシャツなど一部の要素は敵からのドロップなどで入手することが可能です。
入手したものはグラフターに頼めば装着できるのですが、そこでは冒頭の作成時とほぼ同等の内容で、性別まで変更することも可能です。
アーマーの見た目を変えることもできるので、その時の気分や自分好みにカスタマイズができ、キャラへの愛着もどんどん湧いてきます!
さいごに
本作はじっくり一人で遊ぶにも最適なんですが、 COOP モードも搭載されています。
オンライン、またはローカルでも、4人まで一緒に遊ぶことができます。
協力して進めるので恋人や夫婦間のコミュニケーションにもいいかも。笑
ここまでおおまかに紹介してきましたが、筆者もかなりハマりました。
アクションRPGやサイバーパンク好きな人にはもちろんですが、
日頃ストレスを抱えた人にこそやってほしいゲームです!
ちなみに、対応プラットフォームは本稿執筆時点で Xbox series X|S , Xbox One , および PC となっています。
ライター紹介
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