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Microsoft Flight Simulator ~パイロットへの道2~

車もそうだけど、教官って簡単そうに操縦するよね

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はい、教習2回目です、よろしくお願いします!

前回は操縦桿を握りながらも、重力に逆らえませんでした。

今回は違います、飛びましょう。空を!!

ということで、Microsoft Flight Simulator 訓練モードの2回目となります。

前回は飛行機の各種計器、操縦方法、カメラワークについてでしたね。

今回の教習はどんな内容でしょうね?

では、教官を待たせています、行きましょう!

  1. 今回の教習内容
  2. 要は、勘よ。勘!!
  3. 今回のetc.

この記事は5分ぐらいで読めます!

はい、ただいまセドナ上空でございます。

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まずは、教官の操縦で風景を楽しみましょう。

自分で操縦するとなるとなかなか、前方以外には視線を向けられないものですからね。

今のうちに「クイックビュー」の使い方をおさらいしておくといいかもしれません。

天候は晴れ、「セドナのレッド・ロック」がよく見えます。もちろん空港も。

今回は、飛行中の姿勢制御が主になります。

ピッチアップ、ピッチダウン、旋回、上昇、巡航、下降。

あとは、一番重要なスロットル関係、となっています。

初飛行は…

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では、教官から操縦を譲り受けましょう。

記念すべき初飛行です。

まずは旋回の練習から、Lスティックを左右に動かし、エルロンを使う。でしたね。

基本は30度の角度をキープしつつ旋回する。

それ以下でもそれ以上でもよろしくない、30度がベスト。

30度を超えると少々は大丈夫だが、そのうち機体が持たず大破。となる。

続いて飛行中の姿勢。

操縦桿を引くと上昇。

倒すと下降。覚えましょう。

上昇はLスティックを前後に動かして、エレベーター(昇降舵)を使用。

上昇姿勢では高度が上がり、その代わりに速度が落ちます。

下降姿勢では高度が下がり、速度が上がります。

上昇姿勢と下降姿勢、中間にあるのが巡航姿勢。

高度を上げもせず下げもしない、一定にキープしましょう。

まっすぐ進む巡航姿勢は速度が上がり、姿勢は安定します。

旋回中も高度は一定にしましょう、なるべく。

そのためにはバンク角を20度ぐらいに抑えて旋回するのがコツです。

そのためには操縦桿のこまめな操作、ラダーを使い方向舵も同じくこまめに使用する。

この二つが重要になってくる。

ラダーの使用は、LT、RTでしたね。

飛行機は速度が命(取り)

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続きまして、クルマで言うところのアクセル。

スロットルの話です。

先ほどの巡航姿勢、もちろん操縦桿や方向舵も重要ですが、それと同じぐらいに重要なのがスロットル

飛行機が飛ぶためには、安定して飛行するためには速度が必要です。

速度が欲しけりゃスロットルを開けなさい。

そう言うことです。

スロットルはエンジンの出力を調整するための機器です。

操作はAボタンでスロットルを開ける。

Bボタンで閉める、操作になります。

出力を上げることを「スロットルを開ける」

出力を下げることを「スロットルを閉める」と言います。

スロットルを閉めると速度が下がります。

さっき勉強したように、速度が下がると高度も下がる。

逆に、開けると速度が上がり、そのままにしておくと勝手に高度が上昇していく。

なので、巡航姿勢をとる場合、高度が下がらない程度にエンジンを回す。ことが必要。

そして、先ほどの操縦桿、方向舵、エルロンにエレベーター。

それらを全て程よく使いこなす必要があるわけです。

難しいですね!!まぁ、難しく考えず、勘で行きましょう、勘で!

習ってから。「習うより慣れろ!」ですね。

操作のコツとして、どうしてもスロットルの操作から実際にエンジンにその操作が及ぶまでにタイムラグがあります。

そのラグを考えて、スロットルの開閉を行うといいでしょう。

止めたい回転数の少し手前、それぐらいで操作を終えると、いい感じにセットできます。

そして速度、これは出し過ぎても出さな過ぎてもいけません。

まぁ、上限は機体性能に依存するので勝手にストップしますが。

下げすぎると揚力が失われ、最悪墜落してしまいます。

気をつけましょう!!

今回の用語解説

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セスナ機   広義で小型飛行機の意味を持つ。

狭義ではセスナ社の製造、販売している(た)ビジネス向け軽飛行機、汎用機、小型機のことを指す。

日本において小型飛行機の圧倒的シェアを誇ったため「小型飛行機」の代名詞的に扱われたりもする。

レシプロ機  簡単に言うと、レシプロエンジンを搭載した飛行機のこと。

往復動機関、ピストンエンジンなどとも呼ばれ燃焼熱を用い稼働する熱機関の一種。

大出力、大排気量なものからガスタービンに切り替わり、今では小型飛行機なんかに見られるだけとなった、過去の傑作。

姿勢指示器   読んで字の如く、姿勢の指針となる計器。

航空機の姿勢を水平線と比べ表示する。

機体の傾き加減(機体の軸が水平か、上を向いているか下を向いているか等)の判断をする。

夜間や荒天時にも役に立つ、空を青色、地面を茶色に塗り分けた球を背後に、手前には自機のマークそれぞれの対比で姿勢を把握する。

最近の航空機ではデジタル化されているが、予備及び緊急用にこの旧式を別に取り付けられている。

バンク、バンク角   ローリング、とも。

航空機が旋回、方向転換するときに横に傾くこと。また、その角度。

さいごに

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教習、2回目でした。

今回は空を飛びましたね!

自分の操縦する飛行機から見る空は、とても綺麗でしたね!!

え?手汗でそれどころでなかったって?

大丈夫です、場数を踏みましょう!

なんたって今日、初めて空を飛んだんですよ?慣れるのはこれからです。

さてさて、次の教習は、っと。

次は、水平飛行とトリムの関係、それと今までのおさらい。

だそうです。

では次回、またよろしくお願いします!

ここまで読んでくれてありがとうございました!