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Microsoft Flight Simulator ~パイロットへの道 8 ~

ボッコボコになった単独初飛行

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はい、こんちは。

Microsoft Flight Simulator のお時間です。

そう、教習です。

第8回目の教習は初の単独飛行となります。

今まで学んできた基本的な操縦方法、離陸に着陸、そして空中での動作。

全てを遺憾なく発揮して初の単独飛行を無事に終えましょう!!

自動車教習で言えば仮免の見極めの様なものでしょうか?

今回もいつものセドナ空港、教官は地上で待っているそうです。

いざとなったら無線で助けを求めることもできるそうです。

では、いってみましょう!!

基本操縦、最後の教習です綺麗に終えたいですね!!!

  1. 離陸
  2. 飛行中の動作
  3. 今回のコツ

この記事は約4分で読めます。

離陸、一人で空の旅。

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では、まずは離陸です。

いつものように、焦らず慌てず、基礎基本に忠実に。です。

エンジンをフルスロットルにしましょう、機体が加速し始めます。

65ノット付近で操縦桿を軽く引き、離陸させます。

この時フラップを10°ほど下げて於いてもいいかもしれません。

離陸のあと次のポイント、アップウインドレグまで向かいます。

到達までに高度を5700フィートまであげ、速度を75ノットで安定させましょう。

この時エンジンがフル回転でも機首をあげると速度が下がっていきます。

トリムの出番ですね、トリムを少し下げ上昇しましょう。

離陸はOKですね!!

離陸、のち飛行中

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アップウイングレグ到達後。

この時点で滑走路から約4kmほどの距離です。

先ほどの速度、高度を維持したまま左旋回を開始します。

これも何時もの様にバンク角は30°まででいきましょう。

エンジンはフル回転です!

ダウンウインドレグに到達。

2回目の左旋回。

ここから少し長めの直線になります。

安定性のテストですね。

まっすぐに飛ぶのは難しいです。速度を80ノット維持、高度は6000フィート。

離陸後、必要な高度を取れていれば、高度は自然と指定の高さになっているはずです。

足りなければ少し高度を取るための行動を起こしましょう。

安定して高度を取り、速度も出す方法としてはやはりトリムの使用になります。

離陸からここまでエンジンはフル回転、操縦桿を引き続けるのも手ですが。

トリム、フラップの使用は要所要所で個人の感覚で使ってください。

出しっ放し、下げっぱなしではなくチョコチョコこまめに触るのがコツです。

ベースレグ

さて、3回目の左折です。

ベースレグは短いです。

前にも言いましたが旋回と立て直しはスムーズに行える様になりましょう。

ふらついていては綺麗な飛行はできません。

綺麗な飛行は安定した飛行、それを目指します。

このタイミングでエンジンの回転を下げ始めましょう。

高度も徐々に下げ始めておくと次の手順が楽になります。

ファイナルアプローチ

4回目の左折、滑走路の正面に出ました。

エンジンを1600回転まで下げます、速度も65ノットまで下げる。

個人的には滑走路の上空に機体が到達したらエンジンをアイドリングにしています。

あとはいつもの様に滑空しながら滑走路のセンターラインに機体を合わせ。

着地寸前でフレアーさせ後輪から着地、続けて前輪。

安定したらフルブレーキ、センターラインに沿って停止。

着陸完了です。

お疲れ様でした!!

今回のコツとポイント

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離陸後、速度は75ノット高度は5400フィートまで上げること。

1回目の左折後高度を6000フィートまでさらに上げる。

ダウンウインドレグに入ったら、姿勢の維持を最重要に。

ダウンウインドでは高度は6000フィートを維持し、速度は80ノットほど。

ベースレグでは着陸予定の滑走路を確認。

ファイナルアプローチでは速度を65ノットで維持する。

グライドスロープに従って飛行のこと。

エンジンの回転数やフラップ、トリムは状況に応じてその都度調整する。

着陸時には滑走路のセンターラインと自機の位置合わせを確実に。

高度、速度にも注意を払って、滑走路から約10フィートの距離でフレアーする。

着陸後のフルブレーキでなるべく短い停止距離。

おわりに

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訓練は優れた操縦士への最大の近道。

今回で、一通りの教習が終了です。

おめでとうございます!!

これで一角の(新人)パイロットです。

これからも訓練に訓練を重ね、立派なパイロットになってください!!

さて、筆者も一通り教習を終えましたが。

なかなかに覚えることが多し、それに合わせて操作も多い。

今回の教習はアドバイスしてくれる人もいない、なかなかに難題でした。

個人的に機体が上昇しない、という悩みにも苛まれましたし、今でも苦手です。

綺麗に終えたかったのに、10回程度繰り返しやりましたが

ご覧の有様になってしまいました。

さて、次回からは有視界飛行、地形やランドマークを頼りに飛行する方法をやっていきたいと思っています。

文字から察するに、なにやらアナログな飛び方なのかな?

それでは教官に今までのお礼をしつつ教習を終えたいと思います。

さぁ、飛行士への扉は開かれました、これからも頑張りましょうね!!

では、また次回お会いしたく存じます。

お疲れ様でした。

ここまで読んでくれてありがとうございました。