【マイティ・グース】レビュー
今作はまさかの賞金稼ぎのガチョウが主人公!
古き良き、シンプルなアクションゲームです。
アーケードゲームのようなプレイヤーのプレイスキルが試される今作。
様々な武器や兵器を駆使して戦うのは『メタルスラッグ』や『魂斗羅』といった作品の影響が大きいです。
クスリとするパロディが入っています。
今回の記事をザックリまとめると!
- 爽快感MAXのゲーム展開!
- 作り込まれた背景にも注目!
- 歯ごたえのあるボス戦!
この記事は、5分程度で読み終わりますので是非読んでいってください!
【マイティ・グース】のゲーム詳細
タイトル | マイティ・グース |
ジャンル | アクション |
対応機種 | STEAM、PS5、PS4、Xbox One、Xbox Series X/S、Switch |
発売元 | PLAYISM |
プレイ人数 | 複数人 |
発売日 | 2021年6月5日 |
【マイティ・グース】のストーリー
『マイティ・グース』は伝説の賞金稼ぎ!
数多くの手下を従える宇宙の支配者『ボイド・キング』に立ち向かう!
宇宙を旅する中で困難をものともせず、『マイティ・グース』は今日も戦い続ける!
操作システム
最初は攻撃、ジャンプ、ローリング、鳴くができます。
ゲームを進めていくうちに、新しいアクションが追加できるようです。
ゲージが貯まると無敵モードになることができます。
頭が炎のように燃えて、ガチョウなのにカッコ良い!
ゲームとしてはステージをクリアするごとに、新しいステージが追加されていく感じです。
マップもどこか懐かしい感じがして、ワクワクしますね。
出撃前は、武器庫で装備品やお供のキャラクターを選ぶことができます。
武器庫なんてワクワクが止まりませんね。
ここでチップの付け替えやセカンダリウェポン設定、どの味方を連れて行くかを決めることができます。
最初は選べるものも少ないですが、徐々に増えていくと思うと楽しみですね!
プレイ感想
まず、主人公がかっこかわいい!
銃をぶっ放す、カッコ良さに加えて、ガチョウならではのプリティーさも併せ持つまさに最強!
プレイした感想としては、爽快感が半端ないです。
敵に攻撃があたり、倒せる。この一連の流れがとても丁寧に作られており、ずっと遊んでいたくなるゲームです。
またスピーディーなゲーム展開も魅力の一つです。
チュートリアルも手順を踏んだわかりやすいものになっており、どんどんこちらが強くなっていく感覚が非常に心地よいです。
乗り物にも乗ることができ、マシンガンが無制限になり、スピード感がある戦いができます。
これも『メタルスラッグ』の戦車戦を思いおこさせます。
グラフィック
スーパーファミコンのようなひと昔前のグラフィックを思わせます。
背景も細かく書き込まれ、細部にわたるまで作り込まれた印象を受けます。
ボスがまた、カッコ良いのでぜひ注目していただきたい!
1面!
2面!
パーツごとに攻撃を加えるのが、やっぱり楽しいですね。
個人的に好きなのは主人公のしゃがみながら歩くポーズです。
とにかくプリティーなのでぜひ見ていただきたい!
ライフが0になってしまうと、焼き鳥になってしまいますのでご注意を!
それがまたかわいくて、愛おしい!
BGM
今作はBGMもカッコ良い!
ジャズとシンセロックの合わさった、懐かしさと新しさが入り混じった聞きごたえのあるサウンドとなっています。
疾走感あふれるメロディーにのせて、マシンガン乱射はなかなかに爽快な気持ちになれますよ。
個人的萌えポイント
主人公がまず、プリティーなんですよ。本当に。
最初に、どのボタンで何ができるかなあーって試すじゃないですか。
攻撃、ジャンプ、ローリングはわかりました。
一般的なゲームの機能でしょう。
だが、唯一おかしなものがついていました。
「ただ鳴く」
なんだそりゃー!
もちろん戦闘中には何の役にも立ちません。
これはゲームが進むうちに、新しいアクションと交換できるようですが、初期装備でこれを入れる遊び心ですよ。
でも、かわいいから許せちゃう。
これを作った方はきっとガチョウが好きで仕方なのでしょうね。
愛があふれています。
あとはおしりの可愛さですよ。
しゃがんだ時にふとおしりが見えるのですが、そこがまた良い。
コールダックの動画を好きで良く見ているのですが、それに通じるものがあります。
プリティーなおしり。
それを見るだけでも価値がありますよ。
あとは自機がやられたときの演出。
焼き鳥にされちゃうんです。
焼き鳥ですよ。
最初見た時は度肝を抜かれましたよ。
まさか、そうくるとは!
なんてマイルドでかわいい演出なんだろうと!
この作品は愛され要素が多いのでぜひ、多くの方にプレイして頂きたいと思います。
さいごに
今回は、【マイティ・グース】のご紹介でした!
プレイ時の爽快感とスピードはやっていて純粋に「楽しい」という感想を持ちました。
『メタルスラッグ』や『魂斗羅』へのリスペクトが非常に感じられる、作品となっています。
「マシンガン」を取った時の効果音などにはクスリときますよ。
ボス戦もけっこう歯ごたえのあるものとなっており、攻略法がわかるまでは苦労するかも知れません。
ですが、爽快感が大きいので、何度も挑戦するのが苦になりません。
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