【MHライズサンブレイク】火力と快適性!巧撃+刃鱗磨き採用の最強片手剣装備を紹介!

どうも、モンハンライターのyouyouです!

「モンスターハンターライズ サンブレイク」ver .11にて追加されたスキルの1つに「巧撃」があります。

回避中の無敵時間の間に攻撃を受けることで自分の攻撃力を上げるというスキルですが、運用方法次第では強力な効果を発揮する強スキルなのです!

今回はこの「巧撃」に、同じく回避によって効果を発揮するスキル「刃鱗磨き」も活かした片手剣の最強装備構成をご紹介します。

  1. 片手剣がもっとも採用しやすい武器種!
  2. ついでに斬れ味を回復することも可能!
  3. 昔から言われていた「回避スキルは火力スキル」を実現!

この記事は3分程度で読めますので、ぜひ最後までお付き合いください。

巧撃・刃鱗磨き

まずは今回の要となる2つのスキルを簡単に解説していきます。

巧撃

第一弾アップデートで追加されたスキルで、元はモンスターハンターフロンティアで登場していた同名のスキルを逆輸入した形となっています。

3レベルまでのレベル制になっていて、効果は以下の通りです。

レベル効果
1回避中の無敵時間中に攻撃を受けると30秒間、攻撃力+10
2回避中の無敵時間中に攻撃を受けると30秒間、攻撃力+15
3回避中の無敵時間中に攻撃を受けると30秒間、攻撃力+30

特にレベル3の効果が高くなっていて、使うのであればなるべく最高レベルで発動させるのがオススメです。

ver.11現在では装飾品はなく、ナルガクルガ希少種の防具「月光シリーズ」の腕と脚に付与されているのみとなっています。

ですので、レベル3を発動するには必然的に腕と脚の防具が固定されてしまいます。

とはいえ、腕には「巧撃」と相性の良い「回避性能」がレベル3、脚には「匠」がレベル2付与されていますので、特に近接武器なら無駄になることも少ないでしょう。

刃鱗磨き

過去作で千刃竜セルレギオスの武器の独自仕様だった「回避行動を数回繰り返すと斬れ味が一定数回復する」という効果が、サンブレイクで装いも新たに復活したスキルです。

効果も変化しており、「回避中の無敵時間の間に攻撃を受けることで斬れ味を20回復する」となりました。

ガンナーでは効果が変化し、ボウガンなら装填中の弾丸が最大数までリロードさせ、弓なら30秒間だけ接撃ビンの効果が1.1倍になります。

こちらもレベル制のスキルで、レベルが上がることで発動確率が上がるという仕様です。

レベル効果
1発動確率50%
2発動確率75%
3発動確率100%

確実に発動するレベル3がオススメですが、マスターランクではモンスターの攻撃が激しいため、回避を行う機会が多くなるので、斬れ味消費と比較して回復量が過剰になりかねません。

回避行動を行う頻度や自身のプレイスキルと相談して、発動するレベルを調節するのが良いでしょう。

セルレギオスの防具である「レギオスシリーズ」の頭部、胴体、脚に各1レベル付与されている他、2スロット装飾品の「刃鱗珠」でも発動できます。

ただし、刃鱗珠の作成にはセルレギオスの他、ラスボスの素材が必要なため注意が必要です。

立ち回り

モンスターの攻撃をフレーム回避によりかいくぐり、攻撃後の隙の間に攻撃を複数回当てて再び回避する、という過去作ではおなじみの戦法が基本となります。

フレーム回避することで「巧撃」「刃鱗磨き」が発動するので、モンスターの攻撃はむしろ自分の火力を上げるチャンスとなります。

つまり、フレーム回避がしやすくなる「回避性能」スキルが、そのまま火力上昇に繋がるということとなり、過去作でよく言われてきた「回避スキルは火力スキル」という言葉をそのまま実践できるのです。

回避後には極力モンスターの弱点部分に「回転斬りループ」によるコンボでDPSを稼ぎましょう。

属性武器を使っているなら、特に火力を出すことができます。

また、「シールドバッシュ」を頭部に当ててスタンを狙うことも可能です。

モンスターがスタンしたならば、弱点に「回転斬りループ」「ジャストラッシュ」を繰り出すことで、1,000どころか2,000を超えるダメージも期待できるでしょう。

フレーム回避後にモンスターとの距離が離れてしまった場合は、「シールドバンプ」「飛影」で瞬時に接近し、30秒間しかもたない「巧撃」の効果を最大限に利用できるよう意識するのが重要です。

常にモンスターに張り付き、休むことなく攻撃を加えていきましょう。

装備紹介

装備スキル装飾品スロット
カイザーXクラウン見切りLv3

超会心Lv1

①①①
冥淵纏鎧イレバウロ連撃Lv1

弱点特効Lv1

逆恨みLv1

③②
月光【手甲】巧撃Lv2

回避性能Lv3

②②
ナルガXコイル見切りLv2

回避距離UPLv2

ひるみ軽減Lv1

月光【具足】闇討ちLv1

巧撃Lv1

匠Lv2

装填拡張Lv2

護石回避性能Lv2
装飾品
痛撃珠×2/超心珠×2/刃鱗珠×3/耐絶珠×3
発動スキル
回避性能Lv5/見切りLv5/弱点特効Lv3/超会心Lv3/巧撃Lv3/刃鱗磨きLv3/気絶耐性Lv3/回避距離UPLv2/匠Lv2/装填拡張Lv2/ひるみ軽減Lv1/闇討ちLv1/逆恨みLv1/連撃Lv1

「巧撃」「刃鱗磨き」を採用した片手剣の汎用型装備です。

元より片手剣には必須スキルと呼ぶものはないため、好みのスキル構成がしやすいという利点があります。

そのため、他の武器種では「巧撃」「刃鱗磨き」でスキル枠を圧迫しやすいですが、片手剣であればそれほど支障はありません。

「回避性能Lv5」により9Fもの無敵時間を確保していますので、モンスターの攻撃を容易に回避することができます。

「巧撃」「連撃」で攻撃力を補填し、「弱点特効」「見切り」で会心率も高めをキープしているので、火力面もかなりのものです。

武器次第ではより火力スキルを盛り込むこともでき、例えばセクトトレスルージュであれば装飾品スロットが④②①と空いているので、「火属性強化」をレベル5まで発動させることもでき、属性ダメージを活かした手数攻撃が強力となります。

その場合、劣悪な斬れ味消費は「刃鱗磨き」で抑えることができるため、高いDPSを維持できることでしょう。

まとめ

前作ライズでは「回避性能」スキルが発動しにくかったこともあり、フレーム回避の難易度が高く、代わりに「回避距離UP」スキルが人気となっていました。

しかしサンブレイクではマスターランク装備の装飾品スロットが多数解放されたことで「回避性能」が発動しやすくなり、それと相性の良い「巧撃」と「刃鱗磨き」が登場したため、再びフレーム回避の重要性が高まっています。

「回避性能」によって高い生存性を確保し、そして「巧撃」「刃鱗磨き」で火力を出すことが容易となり、片手剣の新たなスキル構成が確立したと言っても過言ではないでしょう。

慣れてきたならば、「回避性能」のレベルを落として、さらに火力スキルに振り分けることもできます。

自身のプレイスキルと相談し、快適性と火力のバランスを模索してみてはいかがでしょうか。

では、良き狩猟生活を!