いよいよモン勇世界が見えてきた
モン勇は従来のダンジョン RPG の面白さをさらに強め、快適化したやりがいのあるゲームなのです。
前回では、エインの大剣のお金を稼ぎつつも、盾を買い、2匹のボスを倒し、獣の鍵の先を目指していたのでした。
今回では、ついに第1層の魔王フレイとの死闘までを、例によって日記風の攻略レビューしていきます!
- 6回目、ついにエインの大剣を買う
- 7回目、獣の鍵の奥へ
- 8回目、魔王フレイとの激闘
この記事は3分で読めますので、よろしければ最後までご覧ください!
6回目、ついにエインの大剣を買う
トロールも余裕?
今の強さならトロールにもある程度のアドバンテージがあるように思えます。
戦ってみます。
うわっ、一撃で武闘家の HP が1/4まで落とされました!
焦ります。
奮戦して残ったのはハイゴブリン2匹ですが、武闘家を守らせ、回復させ、ほかの者はそのまま普通に戦って勝利。
ここまででマップの開示は星4つ。
残る獣人の鍵の扉の向こうが星1つ分、魔王のいるエリアでしょうか。
いったんおかえり水晶で街に帰ります。
獲得物を売って1154 G 、おっと、これはエインの大剣が?
1500 G でした・・・
貯めますか。
とうとう買えた
戦闘をしていて思っていることがありました。
高速戦闘、一発で選べればいいのに、ちょっとめんどいです。
と、次の戦闘で X ボタンで即決できることを知り・・・
視野が狭いですねっ。
おかげで、行き止まりの小部屋に何度も入るミスを犯すことに。
もう、弱い敵には自動で高速戦闘になる仕様にしてほしいです。
お金稼ぎに勤しみます。
ん?
狩人の帽子、 New ?
ランク6!
騎士に装備させ、固めていきます。
帰ると、1421 G 、これは、戦利品を売れば、大剣を買えるはずです!
購入し、戦士に!
両手持ちなので、少々不安は残ります。
獣の鍵を使う扉はわかっています。
奥へと進みましょう。
7回目、獣の鍵の奥へ
オート戦闘の快適さ
なんと!
オート戦闘なるものがあるというではないですか。
戦闘が始まったら X ボタンで、自動戦闘の方法を聞かれるので、さらに X ボタンで高速戦闘、サクサク進められます、便利です。
あれ、これで戦闘していたら、騎士が先頭になっている・・・
戦士が死んでいます!
すぐさま逃げ出し、街へ戻ります。
よかった、自動で復活です。
それにしても、危ないと分かってての自動戦闘、スリルあります。
黄金虫
のろのろ石を手に入れ、さあ進むぞというところでミミじいが黄金虫について教えてくれます。
ヘルプや情報収集して、事前情報としてある程度は知っていたのですが、ここできちんと教えてくれるんですね。
ポヨン、という音がいるという合図、熱心に集めている妖精もいるとのこと。
チュッケのことですね。
貴重なアイテムと交換してくれるらしいです。
探索し、2匹の黄金虫を見つけます。
行ける場所が狭まってきました。
いよいよ魔王です。
8回目、魔王フレイとの激闘
- 試しに挑戦
- 戦略を練る
- 激闘
試しに挑戦
魔王の近くに、ミミじいがいます。
成長限界とスキルのことを話してくれます。
様子見で、セーブして挑戦してみます。
とにかく相手の回避率が高いというか、味方の命中率が異常に低い!
まさか、ここまでとは!
鈍足と速さに賭けます。
騎士リーゼがあっさりやられ、とりあえずパターンを知るために全滅まで戦ってみることにします。
次に僧侶ミリスがダウン、武闘家もピンチ、ここで考えて、僧侶が倒れている時点で勝ち目はないと判断、一通りの攻撃も見たことで、+ボタンを使いゲームを終了します。
戦略を練る
スキルポイントを効果的に使って強化することにします。
戦士ヘルガ、命中の心得。
騎士リーゼも命中の心得、武闘家チェシャもそれで強化。
僧侶ミリスはとりあえずキープ。
忍者フユスズは闇討ち一筋。
魔法使いユーディットは、相手が雷属性だと知れたので、岩の呪文。
これでダメージ+45%、さあ、どうですか。
別のスロットにセーブして、いざ、いかん。
激闘
まず、全員守りに入り、騎士リーゼは前列の守り、僧侶ミリスがリーゼに速さの呪文をかけます。
騎士が結構食らってしまい、気絶。
すぐ回復をかけ、次のターンに復帰。
戦士ヘルガと僧侶ミリスの HP が低いです、どちらを優先しましょう?
ヘルガを選び、かけて回復し、全員生き残っています。
武闘家の命中率73%。
スキル”集中”します。
僧侶、自身を回復。
忍者フユスズ、闇討ちで66%なのでそれでいきます。
鈍足、鈍足とユーディットが呪文をかけまくり、武闘家と忍者がピンチ!
より HP が低いほうの忍者へ回復、次は戦士、武闘家、魔法使い、戦士へ。
そろそろ騎士ヘルガの MP が切れかけているので、ここから全員総出で攻勢に出ることにします。
振り下ろし、戦う、集中、回復、闇討ち、岩の呪文。
ここでフレイを倒しましたが、まだハイハーピー2匹残っています。
ボロボロです。
戦士と武闘家がピンチ、どちらも回復アイテム使用、騎士は戦い、ミリスは速さの呪文を戦士に、
闇討ち、炎の呪文。
ヘルガが死んでしまいました!
速さの呪文を騎士に、炎の呪文、これで MP すっからかんなので、全員で戦うを選びます。
倒し切りました!
秘宝ミョルニルを手に入れます。
やってやりました。
さいごに、あるいはまとめ
評価は・・・
城へ行き、総合評価は S !
満足です。
呼び出し水晶20個を手に入れ、気分はウキウキです。
セーブしてひとまずの冒険を終えたのでした。
モン勇とは
レベルに上限を設けることにより、終始緊張感ある冒険が楽しめ、単調目なダンジョン風景がむしろ没入させてくれてわかりやすかったです。
探索、調べる、戦う、お宝を得る、スキルポイントによる強化、より良いアイテムを装備する、そして成長そのもの。
ダンジョン RPG 、というか RPG のエッセンスをシンプルに、まるごと楽しめます。
絵柄と快適さでライトでありつつ、RPG直球の本格的な面白さをそなえた、兼備なゲームでした。
自信を持ってオススメできます。
追加コンテンツとして、「”新進気鋭”勇者隊候補ポートレート」があります。
鬼族の戦士、精霊の魔法使い、羊族の僧侶といった、これまた絵師モタさんや他の絵師による姿を選べるようになります。
魅力的な広がりも持っている、1.1 GB しか食わないこのゲーム、いかがでしょうか?
ライター紹介
- 本とゲームが大好きです!
ゲームはアナログ、TRPG、ボードゲームも好物。デジタルは特にアドベンチャーとRPG。
他にもイラスト、音楽、映画、アニメ、マンガと、言ってしまえばカルチャーに浸かっているようなものです。どれもこれもがいいんです。
無類の珈琲党。