Contents
- 『神河：輝ける世界』リミテッドにおける「緑」について
- 『神河：輝ける世界』リミテッドにおける「緑」の立ち位置
- 『神河：輝ける世界』リミテッドにおける「緑」のカードの個別評価（説明）
- 『神河：輝ける世界』リミテッドにおける「緑」のカードの個別評価（クリーチャー）
- 『神河：輝ける世界』リミテッドにおける「緑」のカードの個別評価（除去＆バウンス）
- 『神河：輝ける世界』リミテッドにおける「緑」のカードの個別評価（除去耐性）
- 『神河：輝ける世界』リミテッドにおける「緑」のカードの個別評価（コンバット・トリック）
- 『神河：輝ける世界』リミテッドにおける「緑」のカードの個別評価（装備品&機体）
- 『神河：輝ける世界』リミテッドにおける「緑」のカードの個別評価（その他）
- 「カード使用感紹介」まとめ
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こちらは、【『神河：輝ける世界』リミテッドにおける「緑」のカード】についての記事です。
個人的な感想となりますが、ドラフトやシールドをやる上での一助となれば幸いです。
（※他の色につきましては、作成次第リンクを追加していきます！）
『神河：輝ける世界』リミテッドにおける「緑」について
皆様、MTGアリーナを楽しんでいるでしょうか？
こちらの記事は、私アザ・キャストが『神河：輝ける世界』のリミテッドをプレイし、新たな知見を得られ次第更新していきます。
＜＜最終更新日は2022年3月15日です＞＞
半ば備忘録的な立ち位置の記事とはなりますが、皆様にも何かしらを提供できればと思います。
- 『神河：輝ける世界』リミテッドにおける「緑」の立ち位置
- 『神河：輝ける世界』リミテッドにおける「緑」のカードの個別評価（役割別）
※カードの評価は、あくまでその時点かつ個人の視点によるものですので、ご了承ください。
『神河：輝ける世界』リミテッドにおける「緑」の立ち位置
まず、今弾での「緑」は以下のような役割を担っていると考えられます。
- 『改善』：「緑」お得意のサイズアップで条件も満たしやすい！
- 『エンチャント』：サイズの「緑」 ＋ 除去の「白 or 黒」の組み合わせが強い！
それでは、一つずつ見ていきましょう。
サイズアップによる『改善』
新メカニズム『改善』は、クリーチャーに「カウンター」「装備品」「オーラ」のいずれかが付いていることが条件です。
しかも緑は、元からサイズアップに長けた色なので、よりその力を発揮することができます。
相手を上回るサイズ＋ 『改善』によって、ボードアドバンテージを握って戦いましょう！
『エンチャント』
単刀直入に言って、今回のドラフトにおけるエンチャントは強いです。
特に、サイズで優勢を取れる「緑」と除去を有する「白」「黒」との組み合わせが優れています。
『忍術』などが搦め手を取ってくる前に、パワーで押し潰して勝ちましょう！
『神河：輝ける世界』リミテッドにおける「緑」のカードの個別評価（説明）
ここからは「カードの個別評価」についてご紹介していきます。
リミテッドでの活用を想定し、以下のような「役割別」に分けてお送りします。
| 役割名 | ||
| クリーチャー | 除去＆バウンス | 除去耐性 |
| コンバット・トリック | 装備品＆機体 | その他 |
それでは、次の章からカードを見ていきましょう。
（※カードは随時追加・更新していきます！）
『神河：輝ける世界』リミテッドにおける「緑」のカードの個別評価（クリーチャー）
この章では、『神河：輝ける世界』の【「緑」のクリーチャー】についてご紹介しています。
| カード名 | 評価 |
 気前のいい訪問者 | ・「レアの間違いでは？」と目を疑いたくなる性能です。 ・「教区の勇者」がエンチャントになったら、何故か他にもカウンターが置けるようになりました。 ・当然「見たら焼け！」です。 ・エンチャントが少ないと、ただの1マナ1/1なのはご愛敬。 |
 竹林の射手 | ・序盤は3/3ボディで睨みをきかせ、中盤以降は『魂力』で飛行を落としましょう。 ・『魂力』はインスタントで使えます。 ・ただし、コストが重めなので気を付けましょう。 |
 記憶の担い手 | ・序盤は可もなく不可もないコモン性能ですね。 ・盤面が膠着した後には、着々とサイズアップさせていきましょう。 ・ただやはり、コストが重めということは忘れずに。 ・相手のエンド前に効果を使って、隙なく動きのがセオリーです。 |
 樹海の保護者 | ・『魂力』でコンバット・トリックもできる器用なクリーチャー。 ・「盤面を増やしたいか」「バフをかけたいか」を判断しましょう。 ・手札に戻して再利用ということも、十分狙えます。 |
 樹海の幻想家、しげ樹 | ・マナブースト＋墓地肥し。 ・墓地に落ちた有効牌も、『魂力』で回収できます。 ・ただし、魂力コストが重めなのは注意が必要です。 |
『神河：輝ける世界』リミテッドにおける「緑」のカードの個別評価（除去＆バウンス）
この章では、『神河：輝ける世界』の【「緑」の除去＆バウンス】についてご紹介しています。
| カード名 | 評価 |
 古代への衰退 | ・よくある「置物除去」ですが、今回は出番が多いと思います。 ・破壊ではなく追放なので、再利用を防げますね。 |
 旋輪脚 | ・「何体か除去できれば…」という膠着時の「緑」の回答です。 ・Xの値をできるだけ大きく打ちたい一枚ですね。 ・X = 1 or 2だと流石にコスパ悪いです。
|
 達人の咎め | ・緑らしい「一方的な格闘」系除去。 ・『異界月』の「直接射撃」と同様の効果であるにもかかわらず、1マナ軽いという強力なカードです。 ・しかもコモンなので、ピックがアンコモンよりも楽ですね。 ・自陣に大きめのクリーチャーがいないと機能しないのが弱点です。 |
『神河：輝ける世界』リミテッドにおける「緑」のカードの個別評価（除去耐性）
この章では、『神河：輝ける世界』の【「緑」の除去耐性】についてご紹介しています。
| カード名 | 評価 |
 タミヨウの保管 | ・1マナで呪禁と破壊不能、さらにライフゲインできる優れもの。 ・除去への対応や戦闘ダメージ前に使っていきましょう。 ・これにスタックして除去を撃たれることもあるので注意。 |
『神河：輝ける世界』リミテッドにおける「緑」のカードの個別評価（コンバット・トリック）
この章では、『神河：輝ける世界』の【「緑」のコンバット・トリック】についてご紹介しています。
| カード名 | 評価 |
 物語編み | ・1つ目の能力は、普通のカウンターを置くコンバット・トリック。 ・継続する修正なので、それだけでも十分強いです。 ・2つ目の能力は、この環境特有の能力。 ・いきなり英雄譚クリーチャーが出てくる可能性を、『神河：輝ける世界』のリミテッドでは考える必要があります。 |
『神河：輝ける世界』リミテッドにおける「緑」のカードの個別評価（装備品&機体）
この章では、『神河：輝ける世界』の【「緑」の装備品＆機体】についてご紹介しています。
| カード名 | 評価 |
『神河：輝ける世界』リミテッドにおける「緑」のカードの個別評価（その他）
この章では、『神河：輝ける世界』の【「緑」のその他】についてご紹介しています。
| カード名 | 評価 |
 天空へ至る母聖樹（表面） | ・効果が自己完結している、大型クリーチャー召喚英雄譚です。 ・裏面になった時点で、大体5/5到達持ちになります。 ・基本森をサーチすることで、山札圧縮できるのも強いですね。 |
 母聖樹の枝（裏面） | ・放置すれば、手の付けられないサイズになります。 ・『記憶の担い手』などでトランプルを付ければ、もう止まりません。 ・エンチャント限定除去も、これや『無尽活力の御神体』があるので、通常時よりも出番が多いです。 |
 調和した出現 | ・4/5ボディに加え、速攻&警戒を持たせられるのが強いです。 ・出したターンに殴りながら、土地を１枚構えられます。 ・ただし、マナを出した土地に付けるとタップ状態で出ることになります。 ・４マナ ＋ エンチャント用の土地を用意し、即アタックできるようにしましょう！ |
 更生の季節 | ・１枚で最大２枚、しかもインスタントというのは強いです。 ・相手に除去されたカードをこれで取り戻せます。 ・無理に2枚回収しようとせず、必要な盤面での1枚を拾っていくのが吉です。 |
 せし郎師匠の伝承（表面） | ・飛行などの回避能力持ちの打点を高めるのに便利です。 ・警戒も付与できるので、隙のない盤面にできるのも魅力的ですね。 ・重めかつ盤面に触れないので、優勢～拮抗時に出していきたいです。 |
 せし郎の生ける遺産（裏面） | ・5/5のタフボディが警戒＆速攻持ちで出てきます。 ・英雄譚クリーチャー特有の召喚酔いがないのがGood。 ・回避能力はないものの、相手に出されると苦しい性能だと思います。 |
 古霊招来 | ・色拘束が強いものの、5マナで4/5×2体は超優秀ですね。 ・使用してみて、付与する能力は基本『到達』がいいと思いました。 ・リミテッドはやはり『飛行』が優勢なためです。 ・大きい『到達』持ちが2体いる状況に、『飛行』で攻めたい相手は四苦八苦することになるでしょう。 |
「カード使用感紹介」まとめ
【『神河：輝ける世界』リミテッドにおける「緑」のカード】についてここまでご紹介させていただきました。
今後もリミテッドをプレイして新たな発見があり次第、追記・修正していく予定です。
リミテッドは運の要素が高い上思うような動きができず、「嫌いだ～」となる方もいると思います。
ですが、コンバットやカード使用のタイミングなど、構築でも重要となる部分をカードを手に入れながら学ぶことができる楽しいフォーマットでもあります。
この記事で、MTGアリーナひいてはリミテッドに興味を持っていただければ、この上ない喜びです。
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