この記事では、【青白黒ジャンク(スタンダード)】についてご紹介しております。
こんにちは、アザ・キャストです。
『ニューカペナの街角』環境のスタンダード、皆様お楽しみでしょうか?
私の方は最近、自作のブログやFGOの新章が盛り上がっていて、ちょっとサボり気味になっています(;^ω^)
ですが2022年5月シーズン、構築クラスで初のミシックランクを達成いたしました!
(それもあって、ちょっと燃え尽きになっているところがあるんですけどネ)
今回は、そのミシックを達成したデッキ(スタンダード)についてご報告したいと思います。
- 構築・使用したデッキは『青白黒ジャンク(マイカスタム)』です。
- 『青白黒ジャンク(マイカスタム)』の独自性は『降霊』にあります。
- 巷の『青白黒ジャンク』のパーツに対する見解を述べていきます。
こちらの記事は約7分のボリュームですので、どうか最後までお付き合い願います。
※当記事は「マジックが好き」レベルでの個人の見解です。ご了承ください。
使用したデッキ:青白黒ジャンク(マイカスタム)
(主にワイルドカードの関係で)マイカスタムした『青白黒ジャンク』を使用していました。
デッキコンセプト
- 『策謀の予見者、ラフィーン』を強く使いたい。
- 前環境で示された「エスパーフレンズ」をヒントにした構築。
『ニューカペナの街角』でラフィーンが追加されたのを見て、久しぶりにコントロール以外でデッキを構築したいという気持ちが沸き上がりましたね。
しかし、長い間コントロールしか握っていないせいか、デッキをちゃんと組めない期間がありました。
(自分でもよくわからないまま、LOデッキのパーツを生成したり…)
そこで少し時間を空けて、他の方のデッキ構築を参考にさせていただきながら、足りないカードを好みで埋めていったのが、こちらのデッキとなります。
「青白コントロールはどうなったの?」
逃げてはいないとだけは言っておきますね!!(笑)
初期から注目されていた『敵対するもの、オブ・ニクシリス』をコンロトールで対処することがほぼ不可能であると悟り、クリーチャーで攻めるデッキにシフトすることにした次第です。
(コントロールにとってプレインズウォーカーは脅威なのですが、一度に二体も出るとなると!)
青白黒ミッドレンジ(マイカスタム)の独自性
自分が作成したデッキは、『降霊』能力に着目した構成になっています。
(※『降霊』:『真夜中の狩り』『真紅の契り』で登場したキーワード能力)
『復讐に燃えた犠牲者、ドロテア』
『謀議』によって墓地に捨てたカードを活用できないか、と考えた末『ドロテア』に行きつきました。
ドロテアとかいうラフィーンに捨てられるために生まれてきたようなカード
土地でないカードとして捨てられるし攻撃しながら出てくる天使が謀議の頭数に入るのも嚙み合っている pic.twitter.com/0mAAeAz67n— ゆとり (@v4xyz9) May 2, 2022
きっかけはこちらのツイートでした。
「これだ!」と思い使ってみると、『謀議』の数が増えるのに加えて4/4飛行が盤面に出てくるので、なかなかえげつない展開にすることができます。
(弱点は、装備元のクリーチャーを除去されること。オーラ呪文の宿命ですネ)
双刃の霊
「もっと『謀議』で捨てたカードを強く使いたい!」と考えた結果、採用しました。
結構な試合数、このカードのおかげで勝つこともありましたね。
『ドロテア』含め巷では『降霊』を用いたレシピがあまりないため、対戦相手も「!?」となったことでしょう。
(※主戦場がBO1でしたので、墓地対策をするカードが少なかったことも要因だと思います)
『ラフィーンの密通者』
「もっと墓地にカードを送りながら戦えるようにしたい!」と考えた末の採用です。
リミテッドで強いことは知っていましたが、まさか構築でも使うとは思いませんでしたね…
コモンなので、ワイルドカード的にも作りやすいのがGood。
青白黒ジャンクのセオリーについて(採用)
巷でよく見る『青白黒ジャンク』のセオリーといえるカードについても見ていきます。
まずは、私も採用したカードについてです。
『策謀の予見者、ラフィーン』
言わずと知れた、デッキのエースカードです。
レジェンドなので最初は3枚でいいかと思っていましたが、除去された場合と『謀議』があることから、4枚フル投入が安定すると気づかされました。
『しつこい負け犬』
「どこが負け犬やねん!」と言いたくなります(笑)
『奇襲』で即『謀議』の数を増やしたり、『漆月魁渡』の+1能力との組み合わせが強いですね。
『炎恵みの稲妻』のような追放除去にはご注意を!
『消失の詩句』
単色なら何でも、それも追放というのが強いです。
しかし、最近は『ラフィーン』や『ヴェロマカス・ロアホールド』などが消せないことがネック気味。
クリーチャーだけなら『冥府の掌握』の方がいいかもしれません。
食肉鉤虐殺事件
正直紙では買いたくない価格(8,000円)になっている強力除去カード。
『負け犬』や『ドロテア』でも効果が発動するのがいいですね。
ですが、白単などアグロにはマナが伸びきる前にトドメを刺されてしまうのが残念無念。
漆月魁渡
使われると強さがわかる一枚です。
+1で延々とアドバンテージを稼ぐだけでも強いですね(毎ターン2枚引けるということなので)。
出したターンに+1か-2かは、盤面の他にも相手が赤を使うかどうかが判断材料になります。
放浪皇
「白を使う?なら入れておこう!」というレベルで強力なPWです。
相手が攻撃したら-2、攻撃しなければエンド前に出して-1というのが強いですね。
クリーチャーデッキですと、相手のブロックに合わせて+1で一方的に倒すという手法もあります。
放浪皇は今までのPWとは全く異なった使い心地ですよね pic.twitter.com/tMmMuByBGh
— ぺすこおし (@Elspeth_co) March 13, 2022
↑ 実は+1の使い方は、この漫画ではじめて気が付きました!
蜘蛛の女王、ロルス
「コントロールの頃強敵だった相手が自分のデッキに!」という感覚で入れていました。
2/1威迫+到達がなぜか2体も出る上毎ターンドローしてくる、強力なPWです。
しかし最近はジャンド(赤緑黒)やグリクシス(赤青黒)の台頭によって、前環境よりも討ち取られやすい印象もありますね(-3起動した後に、火力呪文で直接ロルスが焼かれる展開)。
青白黒ジャンドのセオリーについて(不採用)
続いて、『青白黒ジャンク』のセオリーといえるものの不採用となったカードについてです。
※不採用理由の多くは、ワイルドカード事情。
光輝王の野心家
毎ターン自軍をサイズアップしてくれる、強いカードです。
ですが、赤を含むデッキが目立ってくると、出した直後に除去される印象があります。
婚礼の発表
「毎ターン1/1出すなんて、そんな強くないのでは?」と思っていました。
しかし、実際使って(使われて)みると『謀議』にもマッチした強さに驚きましたね。
ローテーション後にも残るので、レアワイルドカードを使おうか検討中です。
軍団の天使
「同スペックの中型飛行クリーチャーが次々補充される」のは、使われると悪夢ですね。
打ち消し呪文が恋しくなります(戦場に出た時の能力を発動させずに処理できるため)。
パイオニア以下の環境でも居場所がありそうですが、スタンダードがメインのため今からワイルドカードを使うかは悩みどころです。
さいごに
今回はミシックを達成したデッキ(スタンダード)についてご報告させていただきました。
今後のデッキ構築について
このまま青白黒ジャンクを改良したい反面、青白・青黒・青白黒のコントロールを構築したい欲求もありますね。
9月の『団結のドミナリア』でどのようなカードが登場するかで、変わってくることになりそうです。
その前に一度、『ニューカペナの街角』環境でのコントロールも試作してみようとも思います。
(オブ・ニクシリス一強の環境というわけではないため)
「こういうのがいいよ!」というものがありましたら、Twitterでお声がけください!
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- ゲームとお酒と猫が好きです。好きなゲームはカードゲームで、学生時代には「MAGIC:The Gathering」にドハマりしていました。最近プレイ中のゲームは「MTGアリーナ」と「Fate/Grand Order」です。「はじめての人にわかりやすく」「好きな人がもっと好きになる」をモットーに執筆をしておりますので、どうぞよろしくお願いします。個人ブログ:https://uzomuzo.net/
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