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【MTGアリーナ】『ニューカペナの街角』ドラフト7勝デッキ紹介!①

この記事では、【『ニューカペナの街角』ドラフトで7勝したデッキ】についてご紹介しております。

 

こんにちは、アザ・キャストです。

ニューカペナの街角』のリリースから一カ月、皆様も楽しんでいるでしょうか?

私の方は、最近ランクマッチ(BO1)を中心にプレイしています。

構築の方が今回勝てるのもありますが、本セットのドラフトはなんとも難しい感じでして!

↑ このような惨敗を喫することは、他の方でも結構あるようです。

ですが、そのような中でもかろうじて7勝できた回がありました!

今回は7勝したデッキを見つつ、『ニューカペナの街角』ドラフトで構築したデッキと意識していた点ならびに強いと感じたカードについてご紹介したいと思います。

  1. 構築・使用したデッキは『青白タッチ緑』です。
  2. 意識した点は「事故を起こして負けないこと」です。
  3. 強いと感じたカードを5枚厳選してご紹介します。

こちらの記事は約5分のボリュームですので、どうか最後までお付き合い願います。

※当記事は「リミテッドが好き」レベルでの個人の見解です。ご了承ください。

構築したデッキ:青白タッチ緑

SNCクイックドラフト7勝2敗青白タッチ緑デッ

個人的評価

  • いい点:①弱いカードはない ②強力な『近代性の模範』3枚と緑タッチ ③順当なマナカーブ
  • 改善点:①レアが取れなかったこと(運が絡むので仕方ない面もある)

カウンターによるシナジーを意識しようと思いましたが、それほど上手くはいきませんでしたね(;^_^A

ですが、盛大な事故を起こすことはない構築にはなったとは思います。

(その分、相手の強力なレアのパワーに勝てないことになるわけですが…)

レアが3色を求めてくるカードだと、ピックするのに躊躇うのは私だけでしょうか?

その他ピックしたカード

青白タッチ緑不採用カード1 青白タッチ緑不採用カード2

  • 『高名な騎士』:『団結』を活かせるほどの展開力はないと判断しました。
  • 『警備の抜け道』:最強の回避能力『ブロックされない』。入れてよかったかもしれません。
  • 『こだまの検察官』:『謀議』デッキではなく、『飛行』なら『近代性の模範』がいます。
  • 『金色の両翼』:宝物デッキに限らず『飛行』は強いので、入れてもよかったかもしれません。

「除去が弱いのでコンバットトリックを意識する」という言葉に引っ張られた感が否めませんね。

そもそもコンバットを回避できるカードがあるのなら、そちらを採用すべきでした!

強いと感じたカードについて

ラフィーンの密通者

『ラフィーンの密通者』

様々な方が既に「強い」と言っていますが、やはり強いですね。

【強い点】
・2マナ3/2になることに加え、『謀議』で手札の質を上げることができます。
・コモンなので、複数枚ピックも可能です(クイック・ドラフトなら尚の事)。

組み合わせによっては、「カウンターが乗っている」ことも活かせます。

『謀議』で土地を捨ててもパワーが2あり、序盤の相手へのアタック妨害にもなりますね。

『近代性の模範』

近代性の模範

「時間が経てば強い」カードがリミテでは重宝されますが、中でもこれは強力です。

【強い点】
・『ニューカペナの街角』は3色環境なため、多くの場合+1/+1カウンターとなります。
・『飛行』持ちのため、チャンプブロックがされにくいです。
・リミテフィニッシャー級でありながら、コモンのため複数枚ピックもできます。

弱点は、マナコストが4と若干重くサイズも2/2と小ぶりなことでしょうか。

相手にした場合、育ち切る前に対処したいですね。

『粋な盾仲間』

粋な盾仲間

1回は無敵状態のパワー4」は、想像以上に頼もしく厄介です。

【強い点】
・ターン限定とはいえパワーが4あるので、攻めに行くのにうってつけです。
・盾カウンターのおかげで、パワー2以上の相手にも臆する必要がありません。

盾カウンターはチャンプブロックにはとても弱いです。

しかし、相手の頭数は減るので、機会をうかがいながらアタックしていきましょう。

(もちろん、パワー2で相手のタフネス2をけん制する使い方もあります)

『壊れた翼』

再録も多い「対『飛行』&置物カード」ですが、個人的に今回バリューが若干高い気がします。

【強い点】
・出現頻度の高いフィニッシャー『近代性の模範』を討ち取れます。
・回避能力を持たせる置物や『隆盛』などの強力なエンチャントも対処可能です。

とはいえ、用途が限られるカードですので、採用枚数は1~2枚でしょうか。

斡旋屋一家の古参

斡旋屋一家の古参

これと他に高スペックなクリーチャーがいる時、強さが際立ちます。

【強い点】
・効果に加えパワーが2あるので、相討ち覚悟で攻めていけます。
・盾カウンターを乗せることができるクリーチャーに制限はありません。

たとえば、『近代性の模範』などがいる状態と考えるとわかりやすいでしょうか。

そのような状態で『斡旋屋一家の古参』を倒してしまうと、「フィニッシャー級がさらに堅くなる」ことになります。

自分が使う時も相手に使われる時も、忘れないようにしましょう!

さいごに

今回は、『ニューカペナの街角』ドラフトで構築したデッキと意識していた点強いと感じたカードについてご紹介させていただきました。

最後にポイントをおさらいしましょう。

  • レアは強力で魅力的ですが、着々と攻めることができることも大切です。
  • 回避能力は、構築以上にドラフトでは強力な武器となります。
  • カードを失うリスクもわかりますが、「攻めないと勝てない」ことをお忘れなく。

クイック・ドラフトの参加費(5,000G)は、5日程度かければ稼ぐことができます。

資産を増やしたい方、リミテッドランクを上げたい方は積極的にプレイしていきましょう!

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