はじめに
城攻略はどの一門でも目標とするところです。専用の別マップで行われる城攻略戦は信長の野望覇道の最大の醍醐味です。この記事で予習して、攻略を成功させてください。
- 城攻略の概要が解る
- 城の施設や立ち回りが解る
城戦とは？
各地方には多くの城が存在しています。これを最大30人の一門で攻略していくのが城戦になります。
どうやって始める？
城を攻略するには、隣接した領土が無ければなりません。城に接する領土のどこでも良いので押さえておきましょう。また、攻城戦に参加するメンバーは城の近くに引っ越す必要があります。
そのうえで、城の周辺にある「物見櫓」を攻略する必要があります。
物見櫓を攻略して、始めて城を攻めることが可能になります。
城を一回タップすると、その城を現在誰が所有しているかや、参戦できる最大人数が確認できます。
攻城戦は、城を所有している守り手が30名、攻め手30名の最大60名で戦います。
城の上に出ているアイコンはそれぞれ以下のような意味があります。
「手のアイコン」
点呼を取ることが出来ます。これで城戦に参加できそうな人を確認しましょう。
「地図のアイコン」
城の縄張り図を確認できますどのように攻略を進めていくか、一門内で話し合っておきましょう。
「宣戦のアイコン」
城戦を開始します。
城戦が開始されると、以下のようなアイコンになります。
「遠眼鏡のアイコン」
城戦に参加しない人はこのアイコンから観戦することが出来ます。他の勢力の城戦も見れますが、銅銭がかかります。
「参戦のアイコン」
メンバーはこちらから城戦に参戦します。
城戦が開始されると、専用マップに移ります。
また、攻城戦はすぐに開始されるのではなく、開始するまでは5分程度時間があります。
上部にその時間が記載されており、0になると城戦開始です。
0になる前に、自分の部隊を配置しておきましょう。城に拠って異なりますが、今回は本陣は２つあります。
各員、どちらかを選択して城攻めを開始します。
ルートによっては、城門が固かったり、施設が多かったりしますので、慎重に選んでください。
城戦の勝利条件は？
攻め手：相手の本丸を落とせば勝ちです。
守り手：相手の本陣をすべて制圧するか、制限時間まで本丸を守り抜く。制限時間は城戦は15分になります。
城の施設
城には様々な施設があります。
「本陣」
本陣は攻め手の拠点です。すべての拠点を失うと攻略失敗です。
城戦は基本1つしかありませんが、攻城戦だと複数出てきます。
「本丸」
守り手の拠点です。
ここが陥落すると、攻め手の勝利になります。相当固いので、しっかり士気を上げて公的に向かいましょう。
「城門」
城門は複数あり、攻め手側は破壊しながら進んでいくことになります。
守り手側はスルーできます。
城門は本丸の城門や、二の丸、三の丸の城門など、位置によって耐久が異なります。
「武器庫」
武器庫は陥落させると攻撃力が10%上昇するので、進路にあったり、攻撃力が足りない場合は制圧しておくと良いでしょう。
「宝物庫」
宝物庫を抑えると、士気の上昇値が増えます。士気は攻撃力に影響しますので、余裕があれば押さえておきましょう。
「兵糧庫」
兵糧庫を制圧すると、防御が上がります。本陣から本丸まではいくつもの施設を落として消耗していきますし、もし武将がやられてしまったら本陣に戻ってからの再開になり、ロスが大きいです。防御力の向上は嬉しい要素です。
「櫓」
櫓は広範囲の敵に弓攻撃を行います。
地味に効いてくるので、近くを通る際には素通りせずに処理しておくことをお薦めします。
城攻略の立ち回り
城攻略の立ち回りですが、城に所有者がいない場合といる場合とで立ち回りが代わります。
「所有者なし」
定期的に敵本丸から敵兵が出てきます。敵兵はすでに占領された施設や攻め手の部隊に攻撃を仕掛けてきます。攻撃対象になっていない部隊はスルーしながら進むので、道中で攻め手と敵の部隊が何事もなくすれ違うことも多々あります。
放っておくとせっかく制圧した櫓や宝物庫を取り返され、士気が落ちたり弓で地味に兵力を削られたりします。全力で敵兵を処理すると、制限時間内に本丸を落とせなくなるので慎重な判断が必要です。
とはいえ、敵兵は戦力8000くらいあれば余裕で倒せますので、2軍や3軍を当てておいて1軍は本丸を狙うのがよさそうです。
「所有者あり」
所有者なしで沸いてきた敵兵は無く、相手はプレイヤーとなります。守り手は30人まで参加でき、攻め手と同じように部隊を出して本陣を狙ってきます。
大きな違いは、敵部隊は同じプレイヤーなので、ずっと強いですし、考えて動いてきます。
例えば、的確に手薄になった本陣を狙ってきますし、連携して1つの部隊を処理してきたり、難易度は劇的に上がります。
「立ち回り」
城攻略戦には、状況に応じて指揮官が必要です。
どのようなルートで進軍するか、敵兵の動きにどう対応するか、迅速に決めていかなければなりません。
攻め手が15人いるとして、2つのルートで城門が固い方に重点をおいて振り分けて、それぞれ役割を与えておくとスムーズに攻められます。
主攻
指揮官が示す道をまっすぐに進みます。
例えば右の本陣から出発した主攻部隊は城門を抜け、最短で本丸へ襲い掛かります。城攻めの15分は意外と短く、全員で寄り道していたら落とせる城も時間切れで落とせなくなります。
助攻
脇道にある士気上昇の施設を落としていきます。その後は主攻に加わって、一刻も早く本丸を落としましょう。
守り
敵本陣から定期的に出てくる敵兵を処理していきます。途中の櫓が奪還されると主攻のメンバーの部隊が本丸にたどり着けなかったり、たどり着いたとしてもダメージを受けていたりと攻略に支障が出ますので、道中の安全確保も重要な仕事です。
「守城戦」
逆に敵から城を攻められることもあるでしょう。その時は敵の本陣を落とすか、時間切れを狙うことになります。
守城戦のポイントは、城を取ったときに城を守るための布陣を決めておくことです。多くの場合、本陣が複数あり、本丸まで複数のルートで進軍してきます。
それに対応するために、誰がどちらの敵を担当するのか、決めておきましょう。
決めずになんとなくでやると、どちらかのルートに味方が集中して、本丸までたどり着かれてしまう可能性が高くなります。また、敵が本丸まで迫ったときは、守り手側も絶好の敵本陣攻撃のチャンスなので、担当を決めて攻勢に出るのも良いでしょう。
とにかく対人戦なので、指揮官は相手がどう出てくるかしっかり予測して、メンバーに指示を出さなければなりません。
最後に
信長の野望 覇道の攻城戦は本当に面白いです。実際に城を攻めている臨場感はすごい。皆さんも是非体験してみてください。きっと病みつきになると思います。
ライター紹介
- ゲームを愛するエンジニア。
ゲームを買う金を稼ぐために、エンジニアをやっている人。
じっくりしつこく、ゲームを楽しんでます。
主戦場はStarmで、以下のゲームがお気に入りです。
オープンワールド系( ARK / Skyrim / Fallout / Witcher )
歴史シミュレーション(信長の野望/三国志/太閤立志伝/ Hearts of Iron)
その他( Wizardry / Civilization / Lunatic Dawn )
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