バトルも良いけどオシャレもね!ポケモンSVファッション術!!

制服だからと気を抜かず、オシャレに旅しましょう!

皆様、パルデア地方での旅は楽しんでますか?

私もコライドンの背中に乗ってパルデア地方をうろうろしています。

ところで、ファッションはどうしてますか?

まさか、「制服だからなあ」と気を抜いていませんか?

今回はそんな方々に向けて、ファッション全振りでやっていきますよ!

  1. 制服を自分好みにするために、ファッションアイテムを買える街は3つ
  2. お金をかけずにオリジナリティーを出すには、ファッションの基本から!
  3. オシャレを楽しめば、旅もバトルも楽しくなる!

改めて実際に各地を回り、お財布に優しいコーディネートを中心に考えていきます。

あまり難しいお話をするわけではないので、記事そのものは5分程度で読んでいただけるかと。

コスプレイヤーの端くれとして衣装の再現方法についても考えていたりしますので、コスプレやハロウィンの仮装など「ゲームだけじゃない楽しみ方」を知っていただけると幸いです。

そもそもの制服について

今作は学校の生徒として旅に出るということで、制服を着ていますよね。

季節に合わせて上着やズボンのタイプが選べます。

ズボンのタイプや、上着がファスナー式なのを見ると「男女どちらでも対応出来る」のを徹底していていいですよね。

スカートがない、と嘆く方もいらっしゃいましたが……コライドンやミライドンにまたがってあちこち移動するわけですし、スカートはちょっと心許ないというか……

そういうオシャレをしたくなったら、過去作品をやりましょう。

ちなみにこの制服を作ろうとすると……?

活動的であり、ある程度丈夫さを求められるのが制服ですから、衣装として作る時にはポリエステルツイルが色数も多く丈夫なのでオススメです。

スカーレットでのズボンは柄布が手に入るのが一番ですが、柄合わせが苦手な方などはストライプを書いてしますのも手ですね。

スカーレットではズボンがストライプなので一見作りにくく見えますが、バイオレットでは冬用のジャケットが総柄。

なので、総合的な衣装製作の難易度はどちらも変わらない気がします。

つばの広い基本の帽子は、既存の型紙を広げて「少し大きいかな?」と思うくらいのサイズ感でも充分でしょう。

街に服を買いに行こう

制服の基本が分かったところで、服を買いに行きましょう。

バトルに関わるアイテムや、ピクニックに使うアイテムにお金を使いたい方でも大丈夫。

お手頃なお値段のアイテムからファッションを考えていきますよ!

ファッションアイテムを売っているのは「3つのシティ」

帽子、靴や靴下類、眼鏡や鞄などのファッションアイテムを取り扱う店があるのは「テーブルシティ」「ハッコウシティ」「カラフシティ」という「3つのシティ」です。

人の多い街じゃないとおしゃれなものが手に入らないのは、ゲームも現実も同じですね……。

街によって置いてあるアイテムは違うので、ファッションに悩むことが多い方は急がずにある程度進めてからお買い物に行きましょう。

もっと好きなアイテムがリーズナブルなお値段で売っていた……なんて現実と同じショックを受けることにもなりますし。

個人的な感想として、ハッコウシティにある品物はスポーティなデザインのものが他の街より多い気がしますね。

テーブルシティにはベーシックやナチュラルなもの。

カラフシティはコーディネートのメインに持ってきたい遊び心あるものが見られます。

「似合わない!」を防ぐためには……?

さて、気ままに買っていざ着てみるとなんかおかしい……そんなことありませんか?

現実でもありますよね、そういうこと。

とりあえずここさえ防いでしまえばこの勝負は勝ったようなものなので、ポイントを確認してみましょう。

キャラメイクと同じく、「浮く」を防ごう

これは今回更に自由度が増したキャラメイクでも言えるのですが……やっていて「なんか変だなあ」と思ったことはありませんか?

それ以外でも、髪型を変えてもらった時とか。

恐らく、顔のパーツ云々というより「色選び」が影響していると思います。

髪と目の色が合っていなくて色がケンカしていたり。

色のまとまりがなくて、制服を着せると違和感が出たり。

これはファッションでもそうですよね。

慣れていない方は、まずは「ちょい足し」から試しましょう。

足せばいいってもんじゃない

これは現実のファッションでもそうですが、「分かんなくなってきたから、とりあえずこれとこれとこれ」と選んだものの組み合わせで大事故が起こることがありますね。

色々足していくファッションで上手くバランスが取れるのは、一部のハイセンスな方々だけです。

初心者がやるともれなく失敗しますので、「足すより引く」を意識してみましょう。

また、他の店とは別に革製品などを高級アイテムを扱ったお店もあります。

ありますが、それで揃えれば正解というわけでもないのも現実と同じですね。

主役のアイテムを先に考えてあげると楽ですよ。

お金をかけなくても出来るファッション例

では、筆者が改めて買い物巡りをして「リーズナブルに」「テイストを絞って」まとめたファッションを2例ほどご紹介させてくださいませ。

勿論、もっと上手くかしこくオシャレする方法はありますし、似合う似合わないはそれぞれのキャラメイクによっても変わってきます。

なので、あくまでも参考としてご覧くださいね。

ポップ寄り、色数を増やした……でも浮かずにカワイイ

エスニック系のアイテムを扱うお店で見るようなカラフルなニットキャップを使用して、カラータイツも加えて、敢えて色数を増やしてみました。

ゲーム内ではこの帽子、ビーニーと紹介されていますね。

どうでしょう、浮いてないですよね?

ビーニーにも青が入っていて、それがタイツの青とまとまります。

靴や手袋ももう少し遊んでいいんですが、カーキのリュックに使われている黒と合わせることで、帽子とタイツの色を際立たせています。

色数を増やしすぎるとまとまりがなかったり、品がなくなることがありますが、主役のアイテムを意識すれば遊んだコーディネートでも品良くまとまりますよ。

ごつめのアイテムをナチュラルにまとめる

で、先程のコーディネートから少し変えたのがこちら。

主役をエンジニアブーツに変えて、ごつごつし過ぎないところを狙います。

リュックの色は先程と同じくカーキだと面白味がないので、帽子のホワイトに近いベージュをセレクト。

柄物のブーツですし、前のコーディネートとは違い「色数を抑える」「ナチュラルテイスト」を意識したのが此方です。

どうしてもブーツのインパクトが強いので、過度にアウトドアにならないように出来るだけ引き算していきました。

引き算のやりようでは、結構派手なアイテムを入れてもこんな感じで違和感なくまとまるんですよ。

オシャレにも手を抜かない、そんな良き旅を!

遊んでいる方の中には、「いや、自分はネタ系のファッションで行く」という人などある種のこだわりを持っている方もいらっしゃるでしょう。

ですが、ファッションの基本が分かっていなければそれも出来ません。

個性的なファッションをしたつもりが駄々滑り、なんていう悲劇もちょっとしたことで防げます。

勿論、デフォルトの制服のみで旅を楽しむというのもアリです。

それでも、ユニオンサークルなどで遊ぶ時など……やっぱり自分らしさの表現手法は欲しいところ。

バトルやポケモン育成に忙しい合間、たまには気分転換してファッションも楽しみましょう!