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2作品の発売日決定記念だ、わっしょい
ポケモン ダイヤモンド&パールのリメイク作品発売日が秋に、Pokémon LEGENDS アルセウスは来年に決まり、さらなるポケモン熱が高まります。
メインの歴代作品と言えば、第1世代であるポケモン赤緑、第4世代のダイヤモンドパールそして最新の剣盾までなんと第8世代まで発売されています。
そこには数々の名シーンとそれを彩るBGMがありました。
あのメロディを聞くだけで、思い出される場面。
そこで、第1〜第8世代までのポケモンBGMをひとつずつ厳選しお伝えします。
- BGMとそのシーンを動画や画像で紹介
- 昔懐かしい8bitと現代の重厚感あふれるDTMを聞き比べ
- 番外編にはポケモン公式へ提供された楽曲も
この記事は5分で読み終わります。最後まで読んでいってくださいね。
ポケモンの物語がはじまるあのメロディ
ポケモン赤緑、そして追加発売された青、派生版のピカチュウを含めた第一世代のBGMをあげるとしたら、やはりオープニングテーマ。
若き日のオーキド博士のパートナーであるニドリーノと四天王になるより昔のキクコのゲンガーが、バトルしているのを見て、ポケモンマスターになりたいと決意した主人公とポケモンの画面と共に流れますね。
このBGMと画面を見た途端、今からポケモンの旅が始まるんだとワクワクしたものです。
リメイクもファイヤーレッド・リーフグリーンと発売されて、オープニングも少し変化していますが、オリジナルのピコピコ音である8bitがビンテージ感を漂わせます。
動画にはオープニングを含めた総集編が詰め込まれているので、プレイしたことがある同志は懐かしさに浸ってみてくださいね。
ウツギ博士の研究所でポケモン選びはドキドキ
草タイプのチコリータ、炎タイプのヒノアラシ、水タイプのワニノコ。
「どのポケモンをパートナーにしますか?」
と、ウツギ博士に聞かれるシーン。
第二世代 ポケモン金銀クリスタルでは、第一世代 ポケモン赤緑の続編となっております。
金銀のジョウト地方の8人のジムリーダーを倒し、セキエイ高原にあるチャンピオンリーグ戦をクリアすると、リーグ本部以外の赤緑のカントー地方へ訪れられます。
このような超大作のパートナー選びとなると、ウキウキとした気分はもちろんしますし、少し慎重に考えたいともなります。
効果音もそれに合わせて、高音と2オクターブぐらい低い音が織り混ざっています。
ハートゴールド・ソウルシルバーも含めてプレイした同志は、どのポケモンをパートナーにしましたか?
ちなみに私は。
「ヒノアラシ、キミに決めた!!」
ひみつきちは遊びの詰まった玉手箱
ルビー・サファイアから新しく登場した楽しみがあります。
1つ目が、かっこよさやうつくしさなど、バトルの強さとは関係なく、ポケモンの魅力を競うポケモンコンテスト。
2つ目が、111番道路にいる男の子から、わざマシン43「ひみつのちから」をもらい、ホウエン地方の木の上や洞窟など各地に作れる「ひみつきち」。
どちらも楽しいのだが、今回はひみつきちの方を選ばさせてもらいました。
ほのぼのとしたメロディに癒され、しばし戦いやストーリーを忘れて、自分の部屋をレイアウトしていた記憶があります。
それはまさしく動物の森の初期とリンクするような感じです。
おおきいぬいぐるみは必須アイテムです。
オメガルビー・アルファサファイアをしていた時、ミナモデパート屋上に毎日のように通い、掘り出し物のカビゴンドールを狙っていました。
活発な昼とまったりな夜 2つの顔をもつポケモンセンター
今まではずっと時間の概念がなく、お昼のよう明るさだったのが、ダイヤモンド・パールからはリアルタイムと連動し、夜もお出ましになりました。
時間帯を厳密に言うと、深夜、朝、昼、夕方、夜もあるそうです。
例えば、リッシこのほとりにあるレストランななつぼしの営業時間は朝の09:00から夜の22:59までと現実世界とリンクしますよね。
そして夜になると、街の雰囲気もガラリと変わり、家などに灯がともり、静かでムーディーさを感じるBGMが多くなります。
実は第1〜第8世代で唯一、第4世代であるダイヤモンド・パールだけが昼と夜でポケモンセンターのBGMが変化するのをご存知でしょうか?
基本の主旋律は第1〜第8世代まで変わらず、レラレラソファ#ミド#から始まるハツラツとしたメロディを各世代の地方の雰囲気に併せたアレンジを加えています。
夜ではテンポと呼ばれるBPMがゆったりしており、ジャスを聴いているかの気分にさせてくれますよ。
もしかしたら2021年秋に発売予定のリメイク作品も同じくポケモンセンターのBGMが昼と夜で変化しているかもしれません。期待です。
四季を感じるサザナミタウン
春・夏・秋・冬の四季を感じ取りたいのであれば、ブラック・ホワイトのリゾート地 サザナミタウンに行ってみましょう。
秋から春にかけては海の波音とともに穏やかで少し寂しさを木琴のような音色が奏でています。
夏になると切り替わり、リゾート地にふさわしいような常夏なサウンドが物語を進めていくと聞こえてきますよ。
しかもクリア後の春か夏には、第4世代 ダイヤモンド・パールであるチャンピオンのシロナがバカンスに訪れており、話しかけるとバトルに挑戦できるぞ。
ポケモンたちは全員高レベルなので、充分に鍛えてから挑んでみよう。
3000年ぶりの再会に感動のAZ(エーゼット)
ストーリーの途中に現れる身長3m以上の巨体な体躯の男性 AZ(エーゼット)。
身なりは長い白髪にボロボロになった黒コート、発言も意味深とかなり謎に満ちた人物です。
フラダリラボで語る過去話に沿うかのごとくピアノの旋律が優しくそして哀しさを物語ってくれます。
少しネタバレをしていまうのですが、AZには3000年も長い月日、探しているポケモンがいました。
その名も「フラエッテ」。
その感動の名場面にはうるっとくるものがありました。
物語をクリアすると、見れるので是非見てほしいシーンです。
旅を共にするリーリエのテーマ
主人公とともに旅をするククイ博士の助手リーリエ。
ポケモンにはさん付けをし、ポケモンバトルはなるべくせず、野生ポケモンにはむしよけスプレーという優しい正統派ヒロインです。
母親ルミザーネが代表を勤めるエーテル財団からほしぐもちゃんというコスモックを守るために逃げていた裏の事情もあります。
守るためには逃げるだけでなく、時にはバトルもしていく成長していく姿が印象的です。
実際に衣装もチェンジしていて、がんばリーリエと島クイーン ハプウから命名されていましたね。
この正統派ヒロイン リーリエのBGMはアコーディオンで表現されており、ハワイアンで島国チックなアローラ地方とは違う雰囲気を漂わせてくれます。
戦闘!ジムリーダー!バトルスタジアムは最高潮へ
ポケットモンスターシリーズ第8世代Nintendo Switch ソフト ソード・シールドのジムリーダー戦は、今までとは一新してスポーツの観客席を設けた仕様になっています。
まるで観客たちに自分と対戦相手を見守っているかのように、それでも張り詰めたプレッシャーがありつつ、それを跳ねのけ、ポケモンバトルに興じます。
中盤にホイッスルが鳴り響くと応援されているかのごとく感じ、気持ちが高揚感へと変化している様子を、主旋律のとある箇所が半音上がることで表現しています。
各リーダー職、チャンピオンリーグ戦、音楽のメロディはほぼ同じですが、それぞれにアレンジが組み込まれている仕様です。
バトルを楽しむのもいいですが、耳を澄ますと、さらに楽しめること間違いなしですね。
番外編。バンプ提供曲のGOTCHA!
これまでポケモン各世代別にオススメしたいBGMをお届けしました。
実はポケモン公式では「GOTCHA!」としてポケモン赤緑の第1世代から第8世代のソード・シールドをまとめた特別動画が、BUMP OF CHICKENさんのアカシアにのせて公開されています。
それこそ、キラキラとした宝石がぎっしりとつまったプレゼントかのような映像となっているので要チェックですね。
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