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シリーズによって進化方法が異なる特殊なポケモン
ポケモンは特殊な進化方法をする個体が数多くいます。
その中でも、ミロカロスの進化条件はシリーズにによって進化方法が異なります。
今回はミロカロスの進化条件の変遷について解説します。
ザックリと言うと
- ミロカロスは「うつくしさ」コンディションが進化条件
- 世代が進むと「きれいなウロコ」を通信交換進化が追加
- シリーズによって進化条件が異なる。
この記事は5分で読み終わりますので、さいごまで読んでいってくださいね!
「うつくしさ」コンディションが高い状態でレベルアップ進化
ヒンバスが初登場したのは「ルビー・サファイア」です。
「ルビー・サファイア」の特徴は、コンテストというバトル以外の要素が追加されたことです。
ヒンバスはコンテスト専用のステータスである「コンディション」が進化条件に関係します。
「うつくしさ」を上げた状態で1レベルアップするとミロカロスに進化します。
「うつくしさ」を上げる方法
ヒンバスをミロカロスに進化させるにはきのみを材料にしてポロックを作ります。
きのみの種類によってコンディションが上がるステータスが違います。
ミロカロスに進化するのが目的でしたら、「ネコブのみ」がおススメです。
ミナモシティのコンテスト会場でポロックを作ります。
Aボタンを赤い所にタイミング良く押すことで、コンディションが高くなるポロックができます。
「うつくしさ」が上がるのは「しぶい」味です。
青のアイコンが付いているポロックをヒンバスに与えます。
何回もポロックをヒンバスに与えると、「うつくしさ」が高くなります。
この状態でレベルアップするとミロカロスに進化が完了します。
この進化方法は次の作品「ダイヤモンド・パール」まで引き継がれました。
もう一つの進化条件「きれいなウロコ」を持たせて通信交換
第5世代である「ブラック・ホワイト」では、コンテストが廃止されました。
それによって、ヒンバスは「うつくしさ」を上げる手段が無くなってしまいました。
ミロカロスに進化する条件が「きれいなウロコ」を持たせて通信交換することです。
この世代で、ポケモンの歴史で初めて別の進化方法が追加されました。
以降の作品では、ミロカロスの進化方法となっています。
各作品ごとのミロカロスの進化方法
ミロカロスは作品ごとに両方可能な場合と、片方しか進化しない場合があります。
簡単に言えば、「ルビー・サファイア」から「ダイヤモンド・パール」までは「うつくしさ」を上げてレベルアップのみ。
「ブラック・ホワイト」以降の作品は全部「きれいなウロコ」で通信交換で進化ができます。
詳しくは各作品ごとに紹介していきます。
「ルビー・サファイア・エメラルド」「ダイヤモンド・パール・プラチナ」
3世代の「ルビー・サファイア・エメラルド」と4世代の「ダイヤモンド・パール・プラチナ」はポケモンコンテストがあります。
ミロカロスはヒンバスにポロックで「うつくしさ」を高い状態にしてレベルアップすると進化します。
「きれいなウロコ」は当時、登場していないため、通信交換で進化することができません。
「ハートゴールド・ソウルシルバー」
金銀のリメイク版である「ハートゴールド・ソウルシルバー」はコンテストが存在しません。
進化できないと思われがちですが、実は進化が可能です。
コガネシティの散髪屋か、マサラタウンのグリーンの家にいるナナミの毛づくろいで「うつくしさ」のコンディションが上がります。
(※ナナミはゲーム時間の午後3時0分から3時59分の間に話しかける必要があります)
散髪屋は10回ほど、毛づくろいの場合は6,7回ほど受けてからレベルアップするとミロカロスに進化できます。
第5世代から第7世代
この世代以降、「オメガルビー・アルファサファイア」以外、ポケモンコンテストが廃止されました。
そのため、「うつくしさ」を上げる方法も無くなってしまいました。
基本的には、どの作品も「きれいなウロコ」を持たせて通信交換だけとなります。
ただし、「ルビー・サファイア」か「ダイヤモンド・パール」で「うつくしさ」を上げた状態のヒンバスを5世代から7世代に連れて行った場合、レベルアップすればミロカロスに進化することができます。
「ソード・シールド」
ソード・シールドの場合、「うつくしさ」を上げた状態でもレベルアップで進化しなくなりました。
過去作で、あらかじめヒンバスの「うつくしさ」を上げてから「ソード・シールド」に連れてきても同様です。
進化方法は「きれいなウロコ」で通信交換のみとなりました。
「ブリリアントダイヤモンド・シャイニングパール」
ダイヤモンド・パールのリメイク版であるため、コンテストやコンディションが復活しました。
「うつくしさ」が高い状態でレベルアップするとミロカロスに進化します。
ただし、もう一つの進化方法である「きれいなウロコ」はこの作品では登場しません。
そのため、そのアイテムを持たせて進化することができません。
「スカーレット・バイオレット」
現在の最新作である「スカーレット・バイオレット」ではヒンバスとミロカロスは登場していません。
ただし、DLCが発表され、内定で復活する可能性があります。
最後に
ミロカロスは特殊な進化するポケモンではなく、別の進化方法が追加された珍しいポケモンです。
Nintendo Switch「ソード・シールド」以降、ミロカロス以外にも進化方法が変更されたポケモンが増えて珍しくなくなりました。
(例:ジバコイルは特定の場所でレベルアップから「かみなりの石」で進化に変更)
しかし、過去作で進化方法が2つ存在したのはミロカロスだけとなります。
ミロカロスの進化の歴史についての解説は以上となります。
それでは、次の記事でまた会いましょう。
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